こりすさんのクチコミ(3ページ)全115件

バンヤンツリービンタンホテル内にあるインドネシア料理レストランです。
立地は雰囲気ある高台の、海が眺められる場所にあります。
バンヤンツリー自体が大人向けの隠れ家っぽい雰囲気のホテルなので、こちらのレストランも照明がかなり落とされた大人向けの雰囲気です（ディナータイムに子供連れの客は見かけませんでした）。

22時を回った遅い時間のディナーに利用しました。滞在していたのは隣の姉妹ブランドのアンサナホテルですが、隣り合っているホテルなので、アンサナから無料送迎してもらいました。
バンヤンツリーのフロントでしばらく待つと、ゴルフ場のカートの様な送迎車が迎えに来てくれ、レストランまで送ってくれました（フロントスタッフと送迎スタッフの連携も見事でとてもホスピタリティ溢れる接客）。

レストランはクーラーのガンガンにきいた屋内（各テーブルのキャンドルの照明が素敵）と、屋外の広めのテーブルがあり、迷ったものの屋外にしました。夜だったので暑さは感じませんが、ちょっと湿気はあります。

店名にあるように、屋外テラス席はまさにツリートップの雰囲気が味わえ、大きな木々の向こうに高い視線から眼下に海を見下ろすことができます。
夜は澄んだ空に満点の星空！波の音だけが聞こえる、とってもムーディな大人空間でした。
テーブルが結構離れて配置されているので、隣のテーブルの話し声はあまり気になりません。ちなみに、結構日本人の客がいました。

料理を頼むと、まずインドネシア料理定番のお通しえびせんべいが出てきます。結構肉厚大き目のえびせんは塩加減が絶妙、そして素敵な小皿に色とりどりのディップが6種類も！えびせんだけでこんなにオシャレに盛り付けができるものかと感動しました。ディップはサンバルをつかったものからそうでないものまで辛さが色々とあるので、ちょっとずつ味見して楽しめます。

お腹があまり空いていなかったので、サテーとガドガド、オタオタを頼んで、ビンタンビールとともに頂きました。
サテーは絶品です！シンガポールでもサテーはありますが、ここのレストランは歯ごたえのある大き目の鶏肉を炭火であぶったほろ苦い味わいが最高でした。多分今まで食べたサテーで一番美味しかったです。
ガドガトやオタオタはインドネシア料理ですが、これ以外にもステーキやら色々メニューがあります。

料金は、高級5つ星ホテル内のレストランなので相応です。お店の雰囲気と料理の味・盛り付け等、完成度を考えれば納得の値段かと思います。
姉妹ホテルのアンサナ宿泊だったため、支払は部屋付にしてもらえ、チェックアウトの際にまとめて精算できて便利でした。

ビンタン島のホテル、アンサナの中にあるスパです。
今回宿泊したプランでは30分のスパがパッケージに含まれていたので、出発前にネットから時間を指定して予約。到着した日のチェックイン時間前に施術を受けられるように手配しておきました。

ホテルのレストラン奥に目立たない入り口があり、中に入ると広い空間が広がっていました。
まずは受付で甘いジンジャーティーを頂きながら、スパのメニューについて説明を受けます。スタッフは英語での会話となりますが、所々、日本語の単語で補足してくれました。
メニューは紙に書かれたもの（英語）があるので、それを見れば施術内容がわかるようになっていてよかったです。
元々のプランは30分でしたが、これだと半身しかできないとのことで、プラスS$30/人で30分延長し全身に変更、さらに施術後のヒーリングのお茶の時間がついてトータル約90分という内容にしました。

部屋はあらかじめ日本から予約を入れた際に、2人同時に受けられるカップルルームを手配しておいたので、案内はスムーズでした。
昔は半屋外のスパルームがあったようなのですが、今はリニューアルされてなくなっているとのことで、プールビューのコテージに案内されました。海が見えるタイプもあるみたいです。ガラス張りでクーラーが効いていて快適でした。
通路から見た感じでは、すべてコテージタイプのスパルームでプライバシーは完全に守られているように見えました。

部屋に入ると、海の方に向かって配置されたソファに腰かけ、まずは短いフットバスの後、足裏をクリームで軽くふき取りマッサージ。そのあと着替えるようにいわれ、少し奥まったカーテンのある場所に案内されました。
基本は全裸になるみたいですが、気になる場合は使い捨てのショーツを使ってよいといわれ、個包装されたショーツ（ビキニタイプ、男女兼用）を使用。
なお、この着替え用のスペースには、ホテルの部屋にあるのと同じ全自動セーフティボックスがあったので、貴重品の管理もばっちりです。

今回選んだスパメニューは、スウェーデン式オイルマッサージとタイのストレッチマッサージを組み合わせたフュージョンというもの。
まずはうつ伏せになり、香りのよいオイルで全身をゆっくりと、絶妙な手業でマッサージされ、時々体を持ち上げてタイ式のストレッチ。少し経つと仰向けになるよう言われ、そのまま施術を受けているうちにいつのまにか眠ってしまい、気付いたら終了（笑）。

施術後は同じスパ・コテージにある屋外シャワーで軽く流し（バスタブはない部屋でした）、着替えて、再びプールが見えるソファーに案内されました。ここで冷たいジンジャーティー（はちみつを入れるかどうか選択できます）と、カットフルーツを頂いて、ヒーリングタイム。
急かされることもなく、ゆっくりとプールを眺めながら、疲れた体を癒して至福の時を過ごしました。

一部パッケージプランになっていたので、値段は分かりませんが、シンガポールで同タイプのスパを利用する場合に比べて安価だと聞いたので、お勧めです。ただし予約はお早めに。

マリーナベイサンズのスカイパーク展望デッキの一つ上の階にある、サンズの宿泊客でなく一般客でも利用できる、CE LA VI(セラヴィ)。以前はKU DE TA（ク・デ・タ）という名前だったと思いますが、響きが悪いから変えたのかな？(笑)

夜の22時少し前に訪問。サンズのタワー3の専用受付を通り、専用エレベーター入口手前にはガードマンの様な黒服が立っていて、かばんの中を開けて見せるよう言われました。ここでペットボトルの水を入れていたのを没収されてしまいました（未開封だったのに…）。

エレベーターで上がりスカイデッキのバーへ入店、エレベーターを降りたところで、ドリンクかレストランかを店員に聞かれます。
ドリンクと言ったらクチコミ等で読んだS$20の入場料はとられずそのまま入店できました。
とりあえずお酒をたのみ、ビールとカクテルを片手に居場所を求めさまよう状態。木曜の夜でしたが激混みで、カウンターにも寄りつくことが難しいくらい。
テーブルに着席すると食べ物のオーダーが必要な雰囲気だったのでずっと立ったままでしたが、グラスを置く場所もなく、ちょっとしんどかったです。

スカイパークの入場料と同程度の料金で景色が楽しめお酒が飲めるというお店ですが、タイガービールがS$16、カクテルはS$24という価格帯でした。

スカイパークの展望デッキは縁のギリギリまで行けるのですが、このお店だと見られる景色は多少制限があるので、どちらが良いかは微妙なところ。マリーナベイサンズを初めて訪れるなら普通にスカイパーク展望台に入場する方がお勧めです。

ガイドブックに必ず載っているオーチャードのマンダリンホテル内にあるチャターボックス。ここはチキンライスが有名との事で一度は行ってみたいと思ってました。

期待してオーダーしたのは、チキンライス（1つS27）、サテーS$18、タイガービールS$15と中国茶S$9。やはりホテル価格でどれも高いのはやむなしです。
JCBカードがキャンペーンをやっていたので、JCBカード決済すると15%引きになったのでありがたかった。それでも2人で税・サ込S$100超。JCB割引き後でこの値段。

前にホーカーで食べたチキンライスはS$4位で、それなりにお腹は膨れるというものでした。
それに比べると、このお店のチキンの量はホーカーで食べたものに比べ３～４倍位のボリューム。ライスとチキンは別のお皿で出てきて、チキンは蒸した白いタイプのものがタレに少し浸かった状態でお皿に入っています。タレが冷たいのでチキンが冷めていたのが予想外でした。小皿に3種類のタレがあり、濃いしょうゆ、しょうがのすりおろし、唐辛子を好みで浸けて食べます。
セットでついてくるスープは野菜具沢山であっさりした鶏の出汁の味が美味しかった。
ライスの味も鶏の出汁が効いていてニンニク臭はなくて美味しかったです。総じてあっさり味。

一方サテーはイマイチ。焼き鳥のような固めの歯ごたえを期待していましたが、妙に柔らかく、鶏自体のジューシーさはありません。つけダレはサンバルから辛みを抜いたような不思議な味で、ピーナッツ味ではありませんでした。

お店の雰囲気は、ホテルのレストランというよりはファミレスに近い感じ。ザワザワとしていて、席の間隔が狭く隣のテーブルの話し声が聞こえてきて、あまり落ち着けません。夜の時間で満席だったためか、店員は忙しそうで、呼んでもなかなか気づいてもらえませんでした。
一度は行ってみたいお店ですが、一度で十分かなという印象でした。

シンガポールスリング発祥の店として有名なラッフルズホテルの「ロングバー」ですが、2017年5月時点で改装中で閉鎖となっています。シンガポールスリングが飲める場所は1階の「バー＆ビリヤードルーム」に移転しています。
ロングバーはラッフルズアーケードの2階にありましたが、アーケードの半分位が改装工事中のため入れなくなっていました。
バー＆ビリヤードルームの場所は、ホテル正面玄関から左手に回廊を回り込んですぐ、左側の所で、ティフィンルームのある場所の外側に向かってちょうど向かいの辺りです。大きな看板が出ているのですぐに見つけることができます。
（詳しくはホテルのHP等をご確認ください）。

夕方16時頃行きましたが、ドリンクメニューはシンガポールスリングと他にはビールなどありますが、２階にあった頃よりメニューが少なくなっていたような気がします。
シンガポールスリングはS$31（税・サ別）と、相変わらずお高いですが、ここまで来たらやはり飲むしかないでしょう。おつまみ落花生は各テーブルに麻袋が置いてあります。落花生代は別に取られたりしませんので、ボリボリ沢山頂いてしまいました。塩気が絶妙です。殻は床に落としてそのままというのがここの流儀です。

東京にも百貨店のワンフロア一角にイータリーはありますが、さすが本場は違います。

3階建て店舗には中央の吹き抜けを囲むように、各フロアに見やすく興味をそそられる食品がぎっしり、品揃え充実。
3階にはイートインできるカフェスペースもあります。昼時に行ったらカフェはかなり行列ができていました。

イタリアの各種食材はおしゃれなパッケージで素敵。お土産を買うならここでがお勧めです。日本人好みの小さめのパッケージの品物も揃っていました。一つ一つはそれほど高くありませんが、ついつい買いすぎて結構な値段になってしまいました。
ちなみに会計は1階入口付近の集中レジで支払います。レジ袋は有料です(他のイタリアのスーパーでも同様)。

ツアーでイタリアを周遊すると、途中のドライブインで日本人が接客しているお店に連れて行かれる事が多いのですが、そういう店は割高で容器も野暮ったい感じの品物だったので、ミラノでイータリーを訪れる予定が決まっているなら、ドライブインでの買い物は少し我慢した方がいいですよ。

食材だけでなく、ワイン、キッチン雑貨やCD等も売られているので、ここだけでお土産は一通り揃えることができます。

お店には地下鉄のガリバルディ駅からコルソ・コモをモスコヴァ方面へ歩いて10分程度でした。地下鉄出口を地上に上がってから方向感を失って迷いそうになりました。
地下鉄の出口付近からは店舗は見えず、案内の看板などもないので、事前にルートを確認しておく事をお勧めします。

ミラノからフランス・パリ経由で帰国に利用しました。
ミラノの宿泊ホテルは少し郊外のリナーテ空港に近いエリアでしたので、空港までタクシーで15分くらい、渋滞もなく20ユーロでした。都心に近くて便利な空港だと思います。

イタリア国内で買い物をしてリナーテ空港で免税手続きをする場合、日本までスーツケースがスルーで送られ、タグの表示で確認できる事が条件になっているようです。

私達はパリ経由での帰国で、たまたまミラノ→パリと、パリ→日本の航空チケットを別々に手配していたせいで、スーツケースをパリで一旦受け取り、乗り継ぎ地のパリで再度預け入れという手順になってしまいました。

リナーテ空港の免税手続きでは、一度ここのチェックインカウンターでスーツケースにタグを付けてもらい、チェックインカウンターの係員に免税手続きがある旨申告をして、スーツケースを持参したまま税関のスタンプをもらいにいき、税関の手続きが済んだらUターンしてチェックインカウンターに戻り、受託手荷物として預け入れするという、分かりにくく珍しい手続き方式でした。

制限エリア手前に税関があり、そこは入口に係員がいます。そして税関入口の係員がスーツケースのタグの行き先表示をチェックしています。
スーツケースの送り先がユーロ圏で無いことを係員がチェックした上で、ようやく税関窓口に通してもらえます。
ここで私達は、最終目的地が日本で同日の乗り継ぎであることを説明しても、スーツケースのタグ表示がパリ行きになっていたので、入口から中には通してもらえませんでした。

ユーロ圏の乗り継ぎ便であっても、同じ航空会社やアライアンスで日本までスーツケースをスルーで送ることができたり、ツアー等で日本までの通しのチケットが発券されるような場合であれば、リナーテ空港で免税手続きが受けられます。
ちなみに、たいていのユーロ圏乗り継ぎ客は私達のように税関入口でブロックされて引き返していたので、税関窓口はガラガラに空いていました。

また、制限エリアの中には幾つか免税店がありますが、これもユーロ圏外へのチケットを持っていなければ、免税は受けられません。
その代わりに、1つ品物を買ったら、免税になる税率と同じ割合の割引クーポン券がレジで発券され、同日の空港免税店での2回目の買い物で割引を受けることができました(なおこの割引クーポン券はセール品には使えません)。

空港は適度に小さく、建物内の移動も免税店での買い物も時間をとられず楽で、便利だと思いました。

ちょうど夏のセールの時期に重なったので店内は人でごった返していました。1階は化粧品と宝石類、2～3階がメンズ、4～5階がレディース、6階が生活雑貨、7階に飲食店があります。トイレは各階にはなく、4と6階にあったと思います。
地下のフロアもあり、地下はデザイン雑貨などが沢山ありました。

セール品も含め、１日に店内のレシート合計約155EUROの買い物をすると、6階のタックスリファンド で免税書類をもらえます。

タックスリファンドはタッチパネル式のボードで自分で必要事項を入力する方式でした。やり方が分からなくても近くにスタッフがいるので助けてもらえます。パスポート番号や名前を入力してレシートのバーコードを読み取らせるだけで簡単に手続きができました。

7階のレストランは窓側の席からドゥオーモの上の部分が見えます。テラス席もあり、こちらの方が眺めはよいのですが先着順で席はほとんど埋まっていました。
夕方にアペリティーボの時間があり、アルコールを1ドリンク頼むと、プレートに乗ったおしゃれなおつまみが出てきます。買い物に疲れたら7階でひと休みしながらドゥオーモビューを楽しめてとてもよい気分でした。

ツアーで2泊しました。ホテルから徒歩1分程度の至近距離に地下鉄の駅「ポルトデマーレ」があります。ホテルと駅は直結していないので、一度外に出て回り込むルートになります。
この路線は乗り換えせずにドゥオーモやモンテナポレオーネまで行けるので、とても便利でした。ただドゥオーモまでは約20分弱かかります。

ホテルはビジネス客もいましたが、今回泊まった時は中東系のツアー客が沢山いました。

今回泊まった部屋は中庭に面したツインルームでした。部屋はリニューアルされていれば小綺麗な雰囲気のようですが、私達はツアーだったせいかカーペット敷きのやや古い感じの部屋でした。

バスタブがありましたが、足がきちんと伸ばせない代わりに、深めの日本風のバスタブでした。シャワーは壁に据付けとハンドタイプと両方ありましたが、いずれもお湯がチョロチョロとしか出ませんでした。
アメニティはシャンプーとボディーソープ、石鹸、シャワーキャップ。ここのシャンプーは泡立ちがよくて快適でした。

部屋の広さはスーツケースを2つ開いて置いても歩ける位の十分な広さがありました。

朝食ビュッフェは生野菜があり、パン各種、ホットミールはスクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、いんげんを茹でたものがありました。他に泊まったイタリアのホテルと比べて、こちらはアメリカンビュッフェの色が強い感じがしました。クロワッサンも甘すぎず美味しかったです。

ホテル周辺には1軒だけトラットリアがあるだけで、他に飲食店や売店はありません。
ホテル内で過ごすよりはどちらかというと寝に帰るだけで、飲食や買い物は地下鉄でミラノ中心地に出て楽しむという使い方がお勧めのホテルだと思います。

立地はリナーテ空港に近いので、ホテルからタクシーでリナーテ空港まで15分くらいで行けたのが便利で良かったです。

1泊しかしなかったので滞在時間は短かったのですが、サンタルチア駅に徒歩2～3分の距離だったので、買い物や飲食には便利な立地でした。

サンマルコ広場へ行くには水上バスのヴァポレットや水上タクシーでの移動になります。
ヴァポレットは駅の近くにも船着き場がありますが、ホテルに直結した桟橋に水上タクシーが停まるのでちょっと優雅な気分を味わえます。

ホテルは昔の貴族の邸宅を繋げて改装したというだけあって、通路が相当入り組んでおり、段差だらけ、エレベーターはほとんど役に立たない。館内は階段移動になるので、足腰が弱い方にはお勧めできません。

泊まったのはツインルームで、不思議な形の部屋でした。イタリアの他のホテルもそうでしたが、ベッド幅がとても狭いです。
部屋にはスーツケースが2つ広げて置けられる台があり、この使い勝手は良かったです。

クラシックなホテルなので、バスルームもクラシックな感じに作られており、コップやら細々した物が置ける場所はほとんどありません。
アメニティはシャンプーとシャワーキャップ、石鹸のみ。小型掃除機のような壁に取り付けられたドライヤーがありました。意外に風力が出るのでちゃんと髪を乾かすことができます。
電気ケトルは部屋によってあったりなかったりするそうです。
それと珍しくホテルのロゴ入り使い捨てスリッパがありました。

部屋が運河に面したビューであれば素敵なホテル滞在ができると思いますが、今回泊まった部屋は、窓を開けると50センチ位向こうは隣のビルで眺望は最悪でした。
それでも夜まで出歩いて寝に帰るだけであれば全く気になりません。
クローゼットを開けたら中からコバエのような謎の虫が出てきたのには参りました。刺されはしませんでしたが…。水辺が近いからでしょうか？

朝食は1階の運河に面したレストランでいただきました。運河の隣のテラス席は残念ながら埋まっていましたが、朝早くレストランに入ればテラスで素敵な朝食タイムを味わえると思います。
ビュッフェメニューは、一般的なイタリアの4つ星ホテルの朝食。ホットミールはスクランブルエッグにベーコン、甘いパンが沢山、生野菜はなし、フルーツは幾つかあるという感じです。

駅前からホテルに通じる路地には沢山の飲食店があり、夜遅くまでペストリー等も売られているので、買ってきて部屋で食べてもよいかもしれません。

ツアーで2泊しました。客室はリニューアル中との案内が出ており期待したのですが、ツアー客だったせいか、かなり年季の入ったツインルームでした。

入口のドアの立て付けがイマイチで、カードキーではない昔ながらの鍵穴に挿す大きな鍵で開けるのに苦労しました。
セーフティーボックスの鍵も電子ロックではなく、今どき珍しくフロントで別の鍵を借りる必要がありました。

立地はサンタマリアノヴェッラ駅から徒歩5分程度の場所です。とはいえ、フィレンツェの観光や飲食の中心はドゥオーモやベッキオ橋の辺りなので、そこまで行くには徒歩15～20分くらいかかり、度々往復すると遠く感じました。

部屋の広さはスーツケース2つを置いても十分なスペースがあり、ベッド周りにも小物を置けるスペースが沢山あって便利でした。

バスタブつき、高さ調節ができるハンドシャワーがある部屋でした。
水回りも年季が入っていましたが、湯量や排水には問題ありませんでした。
アメニティはシャンプーとボディーソープ兼用のジェル、石鹸、シャワーキャップのみ。ティッシュペーパーがなかったので、ちょっと不便です(ヨーロッパのホテルではティッシュは無いことか多いです)。
電気ケトルと紅茶ティーバッグがあります。

部屋のタイプにもよるのかもしれませんが、コンセントが2口しか無かったのには苦労しました。デジカメとスマホ2台の充電はテレビのコンセントを抜いてやるしかありませんでした。

朝食はツアーだったので座席が指定されていました。
ビュッフェメニューは生野菜が無いことを除けば他の中級クラスのホテルと大差ない内容。イタリアの朝食は4つ星でもこの程度なのかもしれません。
ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、マッシュルーム炒めの他は、ハム、チーズなどのコールドミールです。
パンはそれほど甘すぎず好印象。フルーツはマチェドニアの他にカットフルーツがありました。
フレッシュフルーツジュースがとても美味しかったです。

ホテルの目の前に路面電車が走っていましたが、特に騒音はなく、夜は静かでした。

フリーwifiが客室でも入るという説明でしたが、自分の設定が悪かったのか、滞在中一度もwifiが繋がりませんでした。

ツアーでツインの部屋に2連泊しました。部屋は白を貴重にしたモダンな印象ですが、ビジネスホテル風な感じが強いです。
ベッド幅は狭くハリウッドツインのタイプ。お風呂は大きなバスタブとシャワーブース付きでした。

到着した日は空港からテルミニ駅まで終電で移動して、駅に着いたのは深夜0時を回っており、駅からホテルまで人気も少なく不安でしたが、ホテルまでは大きなスーツケースを転がして徒歩3分位ですぐに着きました。

部屋に入ると、最初は真っ青な怪しい照明がついていて妙な雰囲気でしたが、ベッド脇のボタンで普通の白い照明に切り替えることができました。

朝食ビュッフェは毎日同じメニューでしたが、味は結構美味しかったです。パンケーキを作るマシンがあったり、なかなか面白かった。

買い物にローマ三越に行きましたが、ホテルからは徒歩5分くらいですぐに着きました。コンビニは近くにはありませんが、テルミニ駅の地下にスーパーがあり、惣菜やピザ等色々品揃え豊富なので、このスーパーと、もう1件ホテルの隣のビル1階に小さいデリがあったので、そこでビール等調達ができました。
駅に近いので移動するにも買い物するにも何かと便利です。

部屋はフリーwifiが入り、テレビはNHKワールドも入りました。
空調の温度が異常に冷たく感じ部屋の個別設定をしてもうまく直っていなかったように思います。
スーツケースを広げる十分な場所が無いのが難点。

お風呂はシャワーが天井からのレインシャワータイプとハンドシャワーがついています。ハンドシャワーは使い方が少し難しかったです。
アメニティはシャンプー、シャワージェル、石鹸があり、ドライヤーもありました。櫛と歯ブラシ、髭剃りは無かったです。

ヨーロッパのホテルにしては珍しく電気ケトルがあり、持参したお茶を飲むことができたので良かったです。備え付けは紅茶ティーバッグとインスタントコーヒーがありました。

部屋の広さの割には窓がとても広いので眺めがいいです。道路側に面した上の階だったので、部屋でビールを飲みながら暮れゆくローマの夕焼けを楽しむ事ができて、よい思い出になりました。

ツアーで日本からの到着時に1泊しました。夜に到着して翌朝早く出発したので滞在時間は短かったのですが、記憶に残るゴージャスホテルでした。

安部首相始め各国の要人も泊まったホテルとの事でセキュリティはかなりしっかりしてました。
他に泊まったインド各地のホテルでは入口のセキュリティチェックは結構適当でしたが、このホテルでは荷物をちゃんとX線に通してチェックしていました。
エレベーター前にもガードマンが常駐しており、カードキー認証で行き先階のボタンを押すエレベーターになっていて、セキュリティ面は万全です。

部屋はプールが見えるガーデン側のスタンダードツインに滞在しました。
インド美人スタッフの案内で部屋に入ると、スタッフが部屋の設備を一通り説明してくれました。無料の水や、有料ドリンクの場所もきちんと説明してくれます。水のペットボトルが2人で計6本あったので助かりました。
説明が終わると、旅の疲れを取って一息つくためお茶でもいかが？と言われたので、紅茶を2人分頼むと、その後すぐに別のスタッフが紅茶とクッキー4種類のルームサービスを持ってきてくれました。
私達はツアーだったので、この紅茶サービスがもしかしたら有料かも？とドキドキしていましたが、無料サービスで料金は請求されませんでした。ルームサービス並みにきちんとしたので、かなり驚きました。
こういった面も含め、スタッフはよく話しかけてくれて、ホスピタリティは一流のホテルだと思いました。

シャワーは一定の温かいお湯が出て湯量も問題ありません。ハンドタイプのシャワーがなく固定だったので、日本のお風呂のプラスチック手桶のようなものが備え付けられていました。
アメニティは「フォレストエッセンシャル」のミニボトルでした。香りはアロエとニーム。使用感はさっぱりしていて、このミニボトルを持ち帰ってその後にインド各地の滞在先でずっと使っていました。

部屋の備品類で驚いたのはスリッパがあったことです。ふわふわの厚手スリッパでTAJのロゴが入った不織布のきれいな袋に入っていました。他にはシェーバーはありませんが、櫛はあり、歯ブラシやシャワーキャップもあります。

レストランはマチャンという所で朝食ビュッフェを頂きました。朝の出発が早かったのでレストランのオープンと同時6:00に入りましたが、この時間はまだパンとコールドミールしか出ておらず、6:30過ぎから徐々に温かい食事が出てきました。
本格カレーもありますが他にも沢山品数があり、インド料理以外のメニューもとても美味しかったです。
レストランの窓側席からはホテルの庭が見え、鳥の鳴き声が響き、デリーの喧騒とは別世界です。

インド各地のTAJ系ホテルにも泊まりましたが、このデリーのタージマハールホテルが一番印象に残りました。1泊だけではもったいない、行程に余裕があれば何日も滞在したくなる快適なホテルでした。

約250年前のマハラジャの邸宅を改装した宮殿ホテル。
ツアーで2泊しました。日本人団体客がバス数台でやってきたタイミングに当たってしまい、滞在中は日本人比率が8割超だったと思います。

ホテル入口のセキュリティはしっかりしており、チェックインの際、車で入る時にはツアー会社名などをガイドが聞かれていました。

フロントロビーに入ると、スタッフが花の首飾りをかけてくれ、額に色のついた粉を付けて歓迎の挨拶。ロビーのソファーでチェックイン手続きを待っていると、冷たいおしぼりとアイスティーのサービスがありました。
ロビーに入っただけなのに、もう宮殿のゴージャスさがあちこちに感じられ、幸せな気分になりました。

部屋は正面のガーデンに面した1階のリニューアルされた部屋に2泊滞在しました。
部屋の色調はビビッドなブルーグリーンで、色彩感覚にびっくり。
無料の水のペットボトルは大きい1リットルサイズのものが3本あったので、滞在中の水には困りませんでした。
アメニティは「フォレストエッセンシャル」のミニボトル。バスルームはバスタブの他にシャワーブースが独立していたので便利でした。バスタブはインドにしては珍しく肩までつかれる深さがあり、熱いお湯も一定の温度で出て、シャワーの水圧も問題なし。強いて言えばハンドタイプのシャワーの使い勝手が今一つだった事位でしょうか。
ドライヤーは大きめのものが備え付けられていました。

1階の部屋には各部屋に小さな専用の庭がついており、昼間はそこにあるガーデン用のテーブルでお茶をしたり、のんびり過ごす事ができました。
庭からはプールへのアクセスが近く、敷地内を散歩すると、リスや野生の孔雀に遭遇することもありました。沢山の鳥と花とに囲まれ、ホテルは外界とは別世界に感じられました。

レストラン前では毎晩19:30からラジャスタンダンスのショーが行われていました。
これ以外に人形劇等もありましたが、ダンスはホテルのイベントなので無料、人形劇は出入りの業者の宣伝なので劇の後で人形の売り込みがあります。

レストランの料理はシェフサービスが夜はイタリアンのパスタでした。メニューもやや洋食が多かったように思います。もちろんインド料理も品数は沢山あり、ナンは焼きたてを運んできてくれます。
また、スイーツも充実しており、ディナービュッフェにはホールケーキが2種類出ていました。

スタッフが皆にこやかに挨拶してくれ、とてもサービスが行き届いていました。
昼間に部屋にいたときには、1階の部屋の前の芝生の手入れをしていたり、プールに集まってくる鳩をスタッフが追い払っていたり、大自然あふれるパレスでは清潔感を保つよう環境がメンテナンスされていました。

wifiは24時間無料で使えて、スピードは問題ありませんでした。

ツアーで2泊しました。
ホテル入口にはセキュリティのゲートがありますが、音が鳴っていてもスタッフは特にチェックしていない様子でした(インドの他のホテルでもこんな対応で、適当です)。
チェックインの際にライムの香りがする甘いレモネードで迎えてくれて旅の疲れが癒されました。

部屋はスタンダードルームでしたが、運良くタージマハールが見えました! 低層階だったのでパーシャルビューでした。
タージマハールが見える部屋は道路側になるので、朝晩の騒音がかなり酷かったです。車のクラクションは一日中鳴り響き、時々よくわからないインド音楽、朝は6時頃から謎の宗教音楽のようなものが聞こえてきて、落ち着きません(朝の5時頃からマイクで人が話し続けていて大音量の音楽が聞こえてきて起きてしまった日も…)。
また、タージマハールは夜はライトアップしていないので、見られるのは昼間だけ、しかも白いのでうっすらと遠目に見えるという感じです。

部屋にはスーツケース置き場が2つあったので使い勝手がよく便利でした。広さは36平米弱だと思います。
クーラーの温度と風量が個別設定できたのがよかったです。

バスルームは部屋側がガラス張りで自動のロールスクリーンで目隠しするようになっていました。シンク回りが広く使い勝手がよいです。シャワーはハンドタイプのシャワーとレインシャワーの両方があります。
お湯の温度が低く、滞在2日目にホテルスタッフに原因を尋ねてみたものの、原因不明。昼間と夜間では、夜の方が温度が低く感じました(体感温度30～35℃位)。バスタブにお湯をはると寒すぎるので、2日目はシャワーだけですませました。シャワーの間仕切りの幅が狭いので、すぐにバスルームの床が水浸しになってしまうのが難点です。
アメニティは歯ブラシ、シェーバー、櫛はありませんがそれ以外は揃っています。ドライヤーとバスローブもあり、快適に滞在できました。

無料の水のペットボトルは4本、うち2本は冷蔵庫の中、残り2本は引き出しの中に入っていてなかなか気づきませんでした。

ホテルのレストランでは入口で朝と晩にシタールの生演奏をやっていました。
朝と夜にビュッフェを食べました。品数豊富で、朝はお粥(OKYUと書かれていた)もありました。カットフルーツを食べましたがお腹を壊すこともなかったです。夜より朝のビュッフェの方が充実していました。
レストランからはプールのある庭が見えて開放的な雰囲気でした。

日本人客が沢山滞在しており、早い時間に朝食ビュッフェに行くと8割位は日本人でした。日本人団体ツアーも使っているホテルのようでした。
Wifiはかなりスピードが早く、部屋で24時間無理で使えました。

ホテルの建物に併設されている幾つかの土産物店がありますが、街の土産物屋並みに呼び込みが激しいです。

ツアーで滞在しました。オフシーズンだったせいか宿泊客はかなり少なく、お陰でホテル内レストランはビュッフェではなくアラカルトメニューでした。宿泊客の多少でメニューがビュッフェ式かアラカルト(コースあり)に変わるそうです。
ホテル内レストランは基本的にインド料理です。辛さの調節はできましたが、マイルドでオーダーしても味付けはかなり辛く感じました。インド風の中華(スパイシー焼きそばやチキンの煮込みなど)と、別の時間にカレー数種類のコースを頂きました。2人でも4人前位の量で出てきます。スタッフがテーブルに頻繁にやって来て、カレーを取り分けたり紅茶を淹れてくれたりと、給仕のサービスは行き届いていました。
コース料理はどれも美味しかったです(量が多くて残してしまいましたが…)、最後に出てきたデザートのアイスクリームが美味しかった。

部屋はツインのスタンダードルームに1泊滞在しました。1階の部屋でした。眺めは中庭ビュー。夜には虫の声が聞こえてきて癒されました。
床は白い石造り、ドアや調度品は木目調で、天井にはシーリングファン。2人がけの小さめソファーもあり、部屋の広さは十分です。
クーラーの温度と風量が個別に設定できないので、室内温度はかなり寒く感じました。

残念だったのはバスルーム。
お湯は余り熱くならず、目一杯ひねっても38℃位の体感温度で、シャワーは少し寒く感じました。
バスタブはありますが、浅いので肩まで浸かる事はできません。日本にあるようなプラスチック製の手桶が用意されていました。

洗面台やらバスタブはかなり古い感じがしました。アメニティは、シティホテル程度には揃ってますが、歯ブラシ、シェーバーはなく、櫛もありません。
他に室内の備品類は、スリッパはなし。ドライヤーはバスルームに相当年季の入った壁に固定タイプの機械がありました。
コンセントの数が少なく、差し込み口は壁に設備があるのに電源が来てない(リニューアルした時に塞がなかった？)充電には不便でした。他には、TVがちっとも写らない、セーフティボックスが壊れている(ガイドさんから言ってもらったらすぐに交換して直してくれました)、突っ込み所は沢山です。こういった点を総合すると3つ星レベルかな…。

冷蔵庫の中は珍しく何も入っていませんでした。無理のペットボトルの水は4本ありました。
Wifiはかなりスピードが早く、部屋で24時間無理で使えたのが便利でした。

ツアーで1泊しました。TAJ系のシティホテルです。入口にはセキュリティゲートと手荷物検査があります。
ロビーに入るとスタッフがショットグラスに入れた冷たいレモネードを持ってきてくれます。吹き抜けのロビーは少し狭く感じましたが小綺麗でした。
滞在中はエレベーターが2台のうち1台が修理中だったので少し不便でした。

レストランで朝、昼、夜の3回ともビュッフェを食べました。メニューは少しずつ変わっていたので滞在中飽きることはありませんでした。スイーツの種類も豊富で、必ず2つ位はインドの伝統スイーツが提供されていたのがよかったです(街中の屋台とかでは衛生面か不安でなかなか食べられないので…)。
夜のビュッフェではシェフサービスでチキンをフライパンで焼いたものと、ピザ窯のようなものでナンを焼いており、出来立てのものが頂けました。とても美味しかったです。

立地はガンガーからは少し離れた新市街にあるので、ホテルの徒歩圏内には観光できるような場所はありませんでしたが、街の喧騒からは遠いので比較的静かな環境でした。

プールでは泳ぎませんでしたが宿泊客で泳いでいる人も見かけました。
プールの近くにはバーベキューができそうな屋根付スペースもありました。

部屋はツインのスタンダードルームに滞在しました。アメニティは必要最低限は揃っています。スリッパやドライヤー、歯ブラシ、髭剃り、櫛はありませんでした。なぜかシャワーキャップはありました。
部屋の窓ガラスが開かなかったので、室内が何となくカビ臭い感じがしたのが残念でした。それと寝ているときに妙に寒気を感じました。掛け布団は羽根布団ではなく、毛布1枚だったからかも。

ツアー利用には特段不便を感じませんでしたが、個人旅行だと、観光の中心エリアから少し離れているのがネックかもしれません。

屋台がバンクーバーのダウンタウン内の幾つかの場所にあります。サットンプレイスの近くにある屋台（JAPADOG第１号店）でテイクアウトして宿泊ホテルに持ち帰り夜食にしました。基本は半分むき出しの状態で手渡しされますが、持ち帰り用のドギーバックも頼めばもらえます。売り子さんは日本人でしたので日本語が通じました。
和風の変わったトッピングで有名になったお店だとの事で、確かに色々なトッピングがありました。
人気の商品は写真つきのメニューに表示がされています。黒豚テリマヨCA$6.25、お好み焼き風のオコノミCA$5.75、大根おろしが乗ったオロシCA$5.25が3大人気メニューのようです。メニューは屋台が変われば少し品ぞろえが変わるようです。
ホットドックにしては日本円で500円を超えるものもありやや高めですが、大きめのパンは軽く焼かれてほんのり甘い風味、ソーセージはかなり太めで柔らかくジューシー、そして和風の創作トッピングという組合せを考えると相応の値段。
常に数人が並んでいますが、大行列ではありません。オーダーしてから出来上がるまで3分くらいかかっているせいで並ぶのだと思います。
オコノミと黒豚ではないビーフテリマヨ（創業当時からの定番）を食べてみました。ソーセージは商品により微妙に違うものを使っているようで、結構手がこんでいます。
オコノミはおかかの香りがホットドッグと意外によく合いました。テリマヨは刻みのりが乗っています。マヨネーズは自分でかける？忘れていたのか？ドギーバックを開けたらマヨネーズの入ってない照り焼きソースだけの味でした。それでも美味しかったです。
期待しすぎると、所詮はホットドック…という印象になるかもしれませんが、普通のホットドックに比べれば遥かに美味しく創意工夫に富んでいると思いました。
日本ではありそうでないこの日本的な味を、カナダで味わえるというのが面白いです。

バンクーバー美術館からジョージア通りを挟んだ向かい、ローズウッドホテル ジョージアの1階に入っているレストラン、ホークスワース（Hawksworth）で遅い時間にバーコーナーで軽く食事を頂きました。
こちらのレストランは、バンクーバー・マガジン・レストラン・アワードで受賞した事があるそうです。店名のホークスワースはシェフの名前です。
ディナーはテーブル席の方での料理のラストオーダーが21:30より前に終了してしまうようで、入ってすぐのバーコーナーで食べる事になりました。こちらも料理のラストオーダーは22時でした。ラストオーダーが早すぎますね。
バーの方では料理はお酒のつまみのような軽いものになるので、ちゃんと食べたい場合は早めに入店されることをお勧めします。
客層はオシャレにややドレスアップした人が多く、私達は旅の服装でパーカーにGパンという出で立ちでしたが、入店を断られることはありませんでした(笑)でもなんとなく場違いな人になってました…。
夜は照明がかなり暗めで、メニューが読みにくく感じるほどです。
料理はフュージョンというか、盛り付けもこだわっていて、味も一手間かけた美味しさです。
お酒の種類がとても沢山あります。バーには日本のウイスキーも何種類か置いてありました。料理に合わせてオカナガンのワインを頂きました。とてもおいしかったです。
昼間に店の前を通りかかりましたが、ランチの時間も賑わっていました。

バンクーバーからの日帰りオプショナルツアーを利用して行きました。
市内からは片道約1時間のドライブで到着。往復の車移動が2時間、現地での滞在が1時間あれば十分なので、バンクーバー近郊の他の観光地と組み合わせても日帰りで行けるのが良いと思いました。
ゴンドラの出発地には駐車場と簡単なカフェ位しかないので、最初はたいして期待していませんでしたが、上に上がると一気に視界がひらけて、素晴らしい山々と入り江の美しい景色を堪能することができます。
ゴンドラの終点にはセルフ式のレストランや土産物を売っているロッジがあります。こちらはまだできたばかりの施設なので結構キレイです。
頂上からはトレイルコースが幾つかあり、普通のスニーカーでも歩ける歩道が整備されたコースもありました。1.5キロ程の簡単なトレイルコースでも、山の中を歩いて行き、途中で展望台もあるので、ハイキング気分を十分味わうことができます。
本格的な山登りはやったことがなくて難しいけど、近場でカナダの大自然の中を歩いてみたい、という方にはお勧めです。
ゴンドラ料金は往復でCA$35.95（大人）と、少々高いのが難点かな。