こりすさんのクチコミ(4ページ)全115件

ツアーで利用しました。部屋はスーペリアシティビューのツインの部屋で、このホテルでは一番狭い部屋だったと思います(30?くらい)。宿泊だけの値段は不明。
雰囲気は高級なビジネスホテルという感じで、このクラスの部屋だと、ラグジュアリーホテルを期待いていると少し拍子抜けします。
しかしサービスは気が利いています。まずチェックインすると少し時間差でホテルスタッフがお茶を用意しましたと言って、ケトルと緑茶（急須ではなくティーバックです）を部屋に持ってきて、窓際のテーブルにセットしてくれました。おかきのお茶請けも添えられていて、長時間フライトの後のこのサービスには心休まりました。
外出するタイミングでターンダウンが入っているようで、買い物から戻るとタオルも交換されていたりと、かゆい所に手が届くサービスは一流だと思います。唯一残念なのはせっかくタオルを交換してくれたのに、数が足りない事があったくらいかな…。
部屋にはバスローブはありますが、ゆかたはありませんでした。櫛や歯ブラシ、かみそりといったバスアメニティは備え付けがありませんので持参する必要があります。
１階から隣接するショッピングモールの「パシフィックセンター」に直結する出入り口があります。パシフィックセンターにはフードコートも入っており、スタバやティムホートンズなどもあるので、軽く食事をとるには便利です。
ちなみに、Googleマップでホテルを検索すると、パシフィックセンターは出てくるのですが、フォーシーズンズホテルの表示が出てきません。謎です。
このパシフィックセンターは夜が早く、朝も開店が遅いので、朝食には困りました。近くにコンビニがないため、１ブロック先にLONDON DRUGSというスーパーマーケット位の規模の店舗があるので、そこで水やお菓子は調達できます。
ベッドは柔らかすぎる位ふかふかで、目覚まし時計にはiPodがドッキングできる機器があったり、部屋の設備も中々手が込んでいます。
外出の際、雨の日には入口で傘の貸出しがありました。そういえばホテル入口にはペットを連れた客用の無料のドッグフードコーナーがあり面白かったです。
ホテルのWifiはチェックイン後から滞在日数分は無料でした。夜はスピードが遅くなりますが、午前中はさくさく繋がりました。
ホテルについては旅行記にもまとめて書いているのでよろしければ旅行記もご覧下さい。

このお店はチェーン展開しているようで、2015年のバンクーバー・マガジン・レストランアワードで、ベストカジュアルチェーンとベストダウンタウンレストランの受賞をしたようです。バラード通りのBentall5という店舗に行きました。吹き抜けでガラス張りの店舗はとてもモダンでいい雰囲気でした。ディナーの雰囲気はカップル向きです。

夜遅くまで営業しています。行ったのは金曜の夜でしたが、22時過ぎに他のレストランを何件かあたってみてもラストオーダーが終わっている所ばかりで、こちらのお店にたどり着いたところ、まだ普通に営業していました。金・土は深夜1時までオープンしていたみたいです。
予約なしですぐ入れたのも良かったです。店内に入ってわかりましたが、すごく席数が多いので、よほど混んでいる時でなければすぐ入れそうな感じでした。
1階席の店内はバーエリアと広い4人掛け位のボックス席があるレストランエリアに分かれており、2階にも広い席がありました。ちなみにトイレは1階にはなく2階にしかありません。バーエリアではたまたまアイスホッケーをTV中継で放映していたのでかなり騒々しい雰囲気でした。
夕方にはハッピーアワーをやっていて、曜日毎に安くなるお酒があるようでした。
ビールは大きなグラス（中ジョッキ位の量）でCA$6、ワインは銘柄にもよりますがグラスでCA＄12のものを飲みました。ビールは薄くてあまり味がせずイマイチでしたが、ワインはとても美味しかったです。カナダBC産のワイン各種もグラスで飲むことができます。
料理はとてもボリュームがあるので、2人で1つでもかなり満足できる量です。ステーキは認証を受けたアルバータ牛を使っているようで、肉料理のお値段はそれなり…ディナーの出費はある程度覚悟するしかありません。
支払にJCBカードは使えませんでしたが、VISA・MASTERは問題なく使えます。

グランビルアイランドでランチの計画をガイドさんに相談したらこちらのお店を勧められたので行ってみました。
グランビルアイランド最寄りのバス停からはかなり歩きますが、橋とボート乗り場が見えたらあと少し。黄色の大きな建物が目立つのですぐに分かります。
少し遅い昼過ぎに入店しましたが、席は結構埋まっていました。まだ外は寒い時期だったので1階の屋内の席にしました。
隣で盛り上がっていた白人の若者たちが食べていたハリバットのフィッシュ&チップスとバーガーセットが余りにボリュームたっぷりだったのを見て、別の料理にしようということで、スモークサーモンピッツァとシーフードグリルのサラダ（ホットシーフードシーザー）にしました。
ピッツアはクリスプ生地が凝った造りで、さくっとした歯ごたえとスモークサーモン＆クリームチーズの組み合わせが絶妙でした。2人では大きなサイズでしたが、案外ぺろりと食べられました（お腹を空かせていたからかも…）。
ビールはグランビルアイランドのブリュワリー製造のものがあります。また、曜日毎にCA$7と安くなるカクテル等もありました。
料理の味はとても美味しく、かつボリュームたっぷりですので、お腹を空かせて行かれるのがよいでしょう。

プーケット最終日にホテルチェックアウト後の空港へ行くまでの時間調整を兼ねてスパに行ってみました。
数多くあるスパの中からこちらを選んだのは、たまたまツアー会社で扱っていたという事もありますが、当日の気分で施術メニューを選べるという事と、値段もそこそこで、環境が自然に囲まれていてよさそうというのが決め手でした。
受付からはオープンな作りの待合スペースへ通され、そこで日本人スタッフの方から施術メニューのアドバイスを受けながら3つ選択。3時間半のプランで1つのメニューが約1時間ずつで、ボディスクラブ・オイルマッサージ・フェイシャルの組み合わせにしました。
手荷物は更衣室内のカギのかかるロッカーに入れて、専用の服（布を巻きつけるタイプ）に着替えます。
始めにハーバルスチームサウナで体を温めたら、屋外にある冷水ジャグジーで山あいの自然を眺めながら体をリフレッシュ。その後着替えて別の建物にあるトリートメントルームへ。こちらでは男女同室の個室トリートメントルームがあったので、長時間でも同じ部屋で施術を受けられたのが良かったです。トリートメントルームには専用のシャワーとトイレがついており、シャワーは排水がイマイチでしたが、トイレは清潔でよかったです。
セラピストの腕は当たり外れはあると思いますが、自分の時はとても腕の良い方に担当してもらえたので途中記憶がなくなる程リラックスできました。静かな環境の中で温められたオイルでマッサージされる至福の時間…。
施術が終わり着替えたら、受付近くの待合でハーブティーを飲みながら少し休憩。客層を見ていたら殆どが日本人の女性達でした。更衣室は結構混んでいたのでゆっくりしたいなら午後イチ等少し早目の時間に入るのが良いと思いました。
ハーブオイル等を併設のショップで販売しているようでしたが、ショップを見ていってと妙に誘導されたのがちょっと残念でした。

ジャンクセイロンショッピングセンターの中にあります。
入口から入って奥の方の噴水があるエリアを通過するとPHUKET SQUAREという建物の一角があり、そこに入っています。
品数豊富で、生鮮品や果物は見ていて飽きません。
お菓子も色々な種類があるので、バラマキ土産を買うならここで。
スーパーのビニール袋は無料でつけてもらえます。

夜遅く行き閉店の22時までいました。夜は入口や中の広場がライトアップされていてキレイです。
正面入口の方の建物には小綺麗な店舗が入っていて、奥に進むと噴水ショーをやっている広い空間があり、更にその奥に別の建物があります。
入口すぐの建物の地下に雑貨店が並ぶエリアThat's Siamがあり、奥の建物にBig-C Extraとロビンソンデパートが入ってます。
地下の雑貨店は店舗が沢山ありますが、置いてある土産物用の商品はどこの店でも似たようなものを売っています。格安の雑貨はそれなりの品質です。バラマキ用にまとめ買いするならよいかと思いますが、手の込んだものを買おうとするとそれなりの値段になります。ただ空港よりははるかに安いので、気になる物は買っておいて後悔はしないかも。
Big-Cという大型スーパーが入っており、豊富で安い品揃えで、生鮮品等は見ているだけでも面白かったです。スーパーのビニール袋は無料でした。
22時の閉店後は正面入口からは出られなくなるので、誘導に沿って別の出口から出ました。出たすぐの所にホテルがあったのでそこのフロントからタクシーを呼んでもらいホテルに戻りました。

ツアーでこちらの象乗りに行きました。幾つかトレッキングのプランがあるようでしたがツアーなので予め決まった30分のトレッキングでした。
2人乗りの椅子が象の背中に取り付けてあり、シートベルトをして乗ります。
トレッキングの最中は結構日差しが強く、施設で借りた日傘で頭と体はなんとか直射日光を避けたものの、足元はかなり日焼けをしました。気になる場合は日焼け止めをしっかり塗っておくのが良いと思います。
象つかいの青年とは特に会話はなく、途中でジェスチャーで意志疎通を図り写真を撮ってくれました。
トレッキングのコースは平地になります。幹線道路脇に施設があるので、景観はそれほど…。コースにはバナナの木が茂る場所もありましたが、象つかいの判断なのか象の気分か分かりませんがそこは通りませんでした。
象はずっと歩いているわけではなく、途中で休んで動かない時間も結構あったので、どうかなと思う時もあり…。でも相手は動物なので仕方ありませんね。
トレッキングの後は象の芸等も見ることができます。
大自然の中でワイルドなトレッキングをお望みの方には余りお勧めできません。

JTBマイバスの日帰りツアーで行きました。プーケットのシャロン港から専用のスピードボートで15分程度。乾季の2月でしたが途中波が高く、ボートの前方に座ってしまったせいもあり、船はかなり揺れて船酔いになりました。
コーラル島日帰りツアーは色々な旅行会社のプランがあるので、どの旅行会社のツアーに参加するかによって満足度が異なるのではないかと思います。
今回参加したJTBマイバスでは、比較的早い時間(ホテルピックアップは8時頃)に出発し、島に到着したときには殆ど観光客がおらず、白砂のビーチを独占！という雰囲気が味わえました。しかしその後は旧正月前だったこともありますが中国人の団体客が昼ごろまでひっきりなしにボートでやってきて、ビーチは大混雑。何となく中国人だけで固まったエリアがあるのですが、そことは離れていた私達がいたエリアでもビーチチェアが空いていると勝手に中国人が占領していくので、落ち着いて浜辺で過ごす雰囲気ではありませんでした。
マリンアクティビティは行きのボートの中でガイドさんに申込みする方法でした。このため段取りよく手配されており、到着するとすぐにアクティビティに参加することができました。待ち時間は殆どありませんでしたが、着いたらすぐにバナナボートにパラセイリング…という感じで、ちょっと慌ただしい感じになりました。
バナナボートはビーチから結構離れたエリアまで行くので、島の本来の風景を楽しむこともできて一石二鳥でした。
パラセイリングは潮の満ち引きの関係で、砂浜から走って飛ぶ時と、沖合にある浮島から飛ぶ場合とあるそうで、私達の場合は引き潮の日だったので浮島からとなりました。待っている間は狭い浮島で船酔いになりそうでしたが、次から次へと発着してこれまた段取りよく進んだのでよかったです。別の団体ツアーを見ていたら、浮島に一度に何十人も連れて行き大混雑しているケースもあったので、本当にツアー会社の腕次第だと思います。
シュノーケリングはやりませんでした。熱帯魚が見られるかと期待していたのですが、浅瀬の方では1匹も見かけませんでした。観光客が多いためボートの出入りが激しかったからかもしれません。
あと、遊泳できるエリアが区切られていて思ったより狭く、それほど遠浅ではないので広範囲を泳ぐことはできませんでした。しかしこのビーチの浅瀬は砂地で石ころは殆どなかったのでその点はよかったです。
ランチが付いている日帰りツアーで、JTBマイバスの場合は参加者毎のテーブルが用意されコース料理を海辺のレストラン（といってもオープンエアの店）でした。
プランによってはビュッフェ料理だったりもするようですが、こちらのコース料理は温かいチャーハンや炭火で温める魚料理などもあって、そこそこリゾートムードが味わえて大変満足できるものでした。
あと、コーラル島のトイレは一応洋式ですが、水は手桶で流すタイプで、とても清潔とは言えない状態だったので（個室のドアがいくつか壊れていたり、便座がなかったり）、潔癖な人には辛いかもしれません。
シャワー・更衣室も無料で使えますが、やはり日本のようには行きませんので、かなり簡易なものを想像してもらうと近い雰囲気だと思います。シャワーは固定式で水量も全く期待できません。真水と海水が半々に混じったシャワーだそうなので、海から上がった後ここで体を洗うのはあきらめた方が良いです。

ガイドブックやクチコミ上位にあったので行ってみました。
店は半オープンエアで空調は天井の扇風機のみ。席と席の間隔が混み合っていて落ち着いて食べる雰囲気ではありませんでした。大人数で行くと席が取りにくいかもしれません。
店内からは表の細い路地が見えるだけでシービューではありません。

お店にはホテルからタクシーで行きましたが、ビーチ沿いの大通りで降ろされてから路地に入ってちょっと迷いました。店の看板は見えにくい所にあり、2階に看板がかかっているので上を向いて探さないと見つかりません。

メニューは他の方のクチコミにもある通り、タイ語と英語表記だけで写真はないので、頑張ってメニューを読み想像するか、食べたいものがあればガイドブックの写真を見せるなどして店員に聞いてみるとよいと思います。カオマンガイが食べたかったのですが、作っていないと言われました。ちなみに店員には英語は通じますが日本語は通じません。

値段は全体的に安いと思います。カレーの量ですが、器が小さめなので大人なら１人1皿位はいけると思います。カレーを頼むとライスを勧められ、これも１人1皿が丁度よい量でした(最初2人でライス1つにしたら全然足りなくて追加オーダーしました。)
グリーンカレーは、辛いのが苦手な人にはやっぱり辛いと感じると思います。スパイスの深みは余りなく、あっさり辛い、という感想です。

料理の種類は余り多くないので、軽く食べる雰囲気のお店だと思いました。
ビールはTHB90位で安かった。ソフトドリンクはTHB70位です(ソフトドリンクの量は多い)。

客層は欧米系の人が3分の2位で、あとは日本人でした。

ツアーで中部国際空港からプーケットまでバンコク・スワンナプーム経由で往復利用しました。
旅行会社で手配した場合、航空券種類にもよると思いますが、今回利用した航空券は事前にEチケットが入手でき、インターネットチェックインができる種類の航空券だったので、24時間前から可能なインターネットチェックインをして行きました。これが大正解でした。
発着地である中部国際空港には一日2便のTGが就航していますが、朝の出発便はいつもカウンターに長蛇の列。私たちはインターネットチェックインをして行ったおかげで、ビジネスクラスのカウンターで手続をしてもらえたので、非常に時間の節約になりました。

インターネットチェックインには、Eチケット番号か予約番号が必要になります。タイ航空の日本のHPのトップ画面からはインターネットチェックイン「iチェックイン」の入口画面がうまく見つけられなかったので、Yahoo等で「タイ航空iチェックイン」のキーワードで検索したら出てきた画面から入って手続しました。
http://www.thaiair.co.jp/travelinfo/airport/i_check_in_GuideJP.html
（URLは変わってしまうかもしれないので、画面の画像を写真で載せてみました）

iチェックイン手続きに進むと英語になりますが、日本語マニュアルもあります。ただ、この日本語マニュアルは最新の画面に対応していないようで、所々違う画面が出てきます。参考程度に見て、あとは実際に画面表示される英語の手続き案内に従って進みます。

同じ予約番号で複数名のEチケットが発行されている場合には、一度に手続きをすることができます。その際、途中でパスポート情報（番号や有効期限）や個人情報（生年月日）を入力する画面があるので、代表者がまとめてチェックイン手続きをする場合には必要な情報を予め控えてからやることをお勧めします。操作しない状態がたった1～2分程度で画面がリセットされ最初からやり直しになってしまいます。

バンコクからの国内線乗継便も24時間前になると座席指定ができるようになるので、iチェックインの画面で座席を指定しつつ、チェックインをしておきました。

画面の最後の方に搭乗券をメールで送るか、自分のプリンタで印刷するかと選択肢が出てきます。印刷したとしても搭乗券をそのまま使うことはできず、空港のカウンターで発券手続きをしたものを搭乗券として使うのですが、私たちの時は、空港カウンターでiチェックインをしたと申し出た際に、印刷した搭乗券を見せて下さいと言われたので、自分のプリンタで印刷した紙は持って行った方が良いと思います。

タイから帰りの便は、スマホにタイ航空のアプリを入れておいたので、ホテルのWifiにつないでスマホからiチェックインを行いました。予約番号を入れて座席指定に進むところまでは行きと同じように色々と入力項目がありますが、行きにいれておいたパスポート情報は引き継がれていたようで、帰りの便にはすでに入力済の画面が表示されていました。
搭乗券は印刷する方法がなかったので空港には持っていけませんでしたが、特に何も聞かれませんでした。
プーケット空港はインターネットチェックインをした人用のカウンターは見当たらなかったのですが、エコノミーのカウンター数が多くどこも空いていたので普通に手続をしてもらえました。帰りも同様にカウンターで発券された搭乗券を使って乗りました。

パトンのダイヤモンドクリフリゾートホテル内にあるタイ料理レストランです。
店内はウッド系の落ち着いた雰囲気、料理の器はベンジャロン焼きで提供されます。お店のスタッフはタイの民族衣装を着ており、さすがホテル内レストランなだけあって高級感があります。
高級な雰囲気の割に、ツアーガイドさん一押しの安くて美味しいお店という事で、ダイヤモンドクリフに滞在していたのでディナーに利用しました。

ホテル入ってすぐの2階にありますが、お店に行くには一旦フロント側からホテルに入って、近くの階段を上って、渡り廊下のような通路を通って行きます。

店内は靴を脱がなければならないのがちょっと面倒…。入口に注意書きが書いてあり、靴がバラバラと置かれているのですぐわかります。

サテー、トムヤムクン、パイナップルチャーハンを頂きました。
トムヤムクンにはメニューの写真にあるような大きなエビではなく普通のサイズのエビが入っていました。
辛いものが苦手でトムヤムクンはほかのお店では辛さばかりが際立ってなかなか食べられなかったのですが、こちらのお店のものは色々なハーブっぽい味と美味しいダシの味が合わさって、絶品でした。生まれて初めてトムヤムクンの本当の美味しさがわかったような気がします。
パイナップルチャーハンは1つで2人分のボリュームです。かわいいパイナップルの器に入って出されます。蓋を取る瞬間が楽しいかった！

トムヤムクンはTHB330、パイナップルチャーハンはTHB250でした。
曜日によってはディナーの時間帯に店内でタイ舞踊が行われる日もあるようです。

プーケットでオカマショーと言えばこちら。
オカマショーを見るのは初めてで、ワクワク・ドキドキしながら観に行きました。

現地のオプショナルツアー会社プーケットフォーユートラベルに日本出発前にメールで連絡を取り、VIP席と往復送迎付きTHB700（席が600、送迎が片道50ずつで合計700）というプランを予約して利用しました。
VIP席は早めに席が埋まってしまう事もあるようなので、日程が決まっていたら前もって予約をしておく方がよさそうです。私達の当初の希望は19：30の回でしたが、3日前に予約リクエストをした所すでに埋まっており、18時の回を観に行きました。
往復の送迎は、ピックアップ場所を選ぶことができたので、パトンビーチに近いホテルに迎えに来てもらい、帰りの送迎は宿泊ホテルという組み合わせにしました。

迎えの車のドライバーから番号の書かれたシールをもらい胸の位置に貼るように言われます。このシールが帰りの送迎車のナンバーと送迎付であることの証明になるので、無くさないように目立つ位置に貼っておきましょう。

ショー自体は様々な見どころがあって、各国の踊りや、現代風の振り付けや歌（口パクっぽかったですが）もあったり、色々な国・世代の人が楽しめる内容だと思います。

VIP席は映画館の椅子のようなゆとりのある席で、少々足元は狭かったですが、アルコールドリンクも飲みながら楽しめます。
ドリンクの注文は、館内に案内されるときに係員から聞かれるので、欲しい場合はその係員に頼むと運んできてくれます。その場で現金と引き換え精算になります。

ショーの後に屋外でオカマちゃんたちとの写真撮影もできます。この時に一緒に写真に写るオカマには一人100バーツのチップを渡すお約束だそうです。
100より少ないチップを渡しても、100バーツもらうまでオカマは引き下がらないので、最初から100バーツを渡した方が良いとツアーガイドさんが言っていました。
また、ガイドさんから聞いた話では、チップは財布から出さずに予めポケットに入れておくとよいそうです。財布を見せるとオカマ達が寄ってたかって財布の中のお札を奪っていくそうです…。

私達は18時の一番早い時間のショーを観に行きましたが、オカマ達との写真は、次の回の送迎車とごった返す人達でとても撮影できる雰囲気ではありませんでした。
もし撮影したい場合は、お目当てのオカマちゃんを狙って外に出たらすぐ捕まえた方が良いと思います。
次の公演時間も迫っている為か、一通り数名と写真撮影を終えるとオカマたちはあっさり帰って行ってしまいました。

ツアーでこちらのホテル指定にしました。部屋は一番スタンダードな「スーパーデラックス」ダブルベッドのお部屋でした。（デラックスという名前ですがこちらが一番安価な部屋です）。
ホテルを選んだ決め手は、パトンエリアで海辺、オーシャンビュー、そして日本人スタッフがいるという事。日本人スタッフは女性の方がほぼフロントに常駐していたので細かな相談をするのに安心。更に部屋からフロントへの電話は日本人スタッフ専用というダイヤル番号まである（笑）。
事前に日本からプライベートビーチへの送迎サービスとスパの予約をメールで行いました。返信も非常に早く、日本人スタッフの方がメール返信を下さったので細かい要望を伝えることができました。

部屋の設備は年季が入っており、特に水回りは劣化がちらほら気になる箇所がありました。2階の部屋でしたがトイレの水の流れが悪く、最終日にはバスルームの床が原因不明の水漏れでびちゃっとなってしまい、このグレードの部屋に長期滞在はお勧めはしません。

傾斜がきつい斜面に客室棟が建っているので、どの部屋からもオーシャンビューを楽しめると思います。ホテル内で行き交うシャトルカーに乗ればフロントとの行き来は簡単です。ただ、シャトルは足を結構持ち上げてよじ登る感じで乗り降りするので、足腰が弱い方にはきついかもしれません。

一番良かったのは朝食会場でした。プール側の席はすぐに埋まってしまうのですが、時間をずらせば座れる確率は高いです。
朝食ビュッフェメニューの種類は比較的多めですが、毎日変わるのはカレー（1種類）位で、後はほぼ同じメニューが続くので長期滞在すると飽きてしまうかもしれません。日本食もあります。お味噌汁は微妙な味でしたが、焼き魚は美味しかったです。

ホテル内のレストランはタイ料理や海辺の眺めの良いバー等もあり、またプールが3種類あるので、これは大型リゾートならではの楽しみだと思います。プールサイドでタオルの貸し出しもあり、プライベートビーチ（車で20分位の所にある「パラダイスビーチ」）に行くときはフロント横でタオルを貸し出してくれます。ビーチサンダルは部屋に備え付けがあります。

プライベートビーチは周りと隔絶された場所にあるのでお勧めです。引き潮の時は岩が気になると思いますが、潮が満ちてくれば白砂のビーチが楽しめます。海の水はやや濁っていて魚は殆どいなかったのが残念でしたが…
パラダイスビーチは欧米系の人が殆どでビーチチェアでのんびりする雰囲気でした。マリンアクティビティもできなくはないみたいですがやっている人は見かけませんでした。
ビーチとの往復送迎のサービスは24時間前までに予約が必要なので、到着してすぐに行きたいという場合は日本から事前にホテルにコンタクトを取っておくのが良いと思います（公式ＨＰに日本語の問合せフォームがあります）。

また、パトン中心部のジャンクセイロン行のホテルバスが19時、20時、21時にフロントロビー前から出ています。これは行きだけの送迎で帰りは自分で帰ってこないといけません。このバスも当日は満席で乗れないことがあるので早めにフロントにリクエストした方が良いかもしれませんが、タクシーでもTHB200で行ける距離なのでバスが予約できなくても心配いりません。

滞在している客層は、旧正月に近い時期だったせいもあると思いますが中国人が目立ちました。大型の観光バスで大勢がやってきます。他には韓国人も結構いました。欧米系の人もちらほら。
私達が泊まった部屋の隣に、2日目から中国人がやってきて、夜中に入口のドアを全開にして大声で会話していたのには辟易しました。運が悪かったと半ばあきらめましたが…
こちらの方々は朝も早くから廊下で大声で騒いでいるので、目覚まし要らずでした（笑）。

ツアーだと2時間前には連れてこられますが、意外に時間の余裕はありませんでした。

利用したのがLCCチャーター便だったせいか、チェックインカウンターが空かず少し待たされ、 開いたと思ったら窓口は3つだけ…
しかも運悪く、別のフライトを利用する中国からの団体客と時間が重なってしまい、ようやく手荷物検査をくぐり、さぁタックスリファンド手続きをと思ったら、ここにも中国人の団体様ご一行が…
さすがにここでは割り込みはされませんでしたが、中国の方は一人あたりのレシートの量がハンパなく、カウンターは2つしか窓口がないので停滞してしまい、全く先に進みません。多分30分くらいここで並んだと思います。

そうそう、タックスリファンドの手続きをするためにはレシートに税関のスタンプが必須ですが、税関窓口は出国前の、手荷物検査を通過前の目立たない場所にあるので、忘れないようにご注意下さい。

空港免税店では米ドルの価格表示です(昔仁川空港もそうでした)。値段は市内の新羅免税店の方が安かったです。品揃えは市内とは比べ物にならないくらい貧相です。
他にはウォンが使えるコーヒースタンドのような小さい店舗もありましたが、制限エリア内のお店はその程度です。

出国ゲートが完全に自動化されていたのに驚きました。そのせいでパスポートにスタンプが押されなくてちょっと残念でした。

韓国でメジャーなコーヒーチェーン店だそうです。エンジェリナスコピと読むらしいです。
そんなことはつゆ知らず、泊まっていた新済州のロッテシティホテル隣のビルに入っていたので、ツアーのホテルピックアップ前の空き時間調整に丁度よい立地だったので行ってみました。

お店は通りから中が見えるガラス張りの開放的な建物で、オシャレな雰囲気です。
2階席の方が席数が多く広々していました。
1階には通りに面した場所に分煙ルームがあります。

雰囲気はスタバとエクセルシオールカフェを足して割ったような印象を受けました。

オーダー後に1階のレジで先払いし、すぐ隣のカウンターで受け取ります。時間がかかる場合はリモコン方式で呼び出すベル(何て言うんでしょうあれ。フードコートで見かけるヤツです。その音が鳴る代わりに機器の本体が光るんです)を渡されるので、席について待ちます。

ホットのカプチーノを飲んでみました。
カプチーノの場合カップのサイズは2サイズしかなく、小さい方のスモールサイズでスタバのトールサイズよりやや大きめでW4,400。レギュラーサイズはスタバのグランデ位でW4,900でした。

味は濃いめで香りもよい本格的コーヒーで、日本でも飲み慣れた味わいに満足。
実はホテルの部屋にあった無料のドリップ式インスタントコーヒーがあまりに不味くて、韓国のコーヒーにがっかりした後だったので、とっても感動してしまいました(笑)

2階席に行ったところ、店内は客が3人ほどしかおらず、窓際のゆったりしたソファー席で新済州の街並みを眺めながら寛ぐ事ができました。
夜も22時頃まで開いていたように思います。

お店のオリジナルタンブラー等も販売していて、jejuのロゴが入ったものも売られていました。ああいうのもお土産としてはよいかもしれません。

10:30頃に朝食と昼食を兼ねて行きました。
泊まっていたロッテシティホテルから徒歩10分程度。ピーク時間はずらしているはずなのに店の外に行列ができていて驚きました。
メニューは麺(グクス)が3種類だけ! 豚肉のコギグッスW7,000、魚のだしのミョルチグッスW5,000、混ぜ麺のビビングッスW5,000。これで行列ができる店なのでコスパ抜群で味も申し分なしです。

オーダーの仕方は、まず先にオーダーしてから並び、支払いは食後。
行列をかき分けて店の奥まで行くと、厨房の前にレジがあります。レジには日本語が書かれたメニュー表が置いてあるので、そこでオーダーすると、メモ用紙に番号と時間を書いた紙を渡されます。
時間がくるまでは店の外に出て待ちます。椅子も置いてありますが、近くにはコンビニがあるので、ぶらぶら近隣の店を覗いていればあっという間です。店の隣の空き地でタバコを吸って待っている人もちらほらいました。
私達が行ったときは前に5人ほど並んでいて、待ち時間は15分程度でした。
メモに書かれた時間になったらお店に入ります。外にいても呼び出しはしてもらえませんので、勝手に店内に入って中の待ち合い用の椅子で席が空くのを待ちます。
空いたらジェスチャーで呼ばれるので席につくと、すぐにキムチと緑唐辛子の付け合わせが出てきます。お水はセルフ式なので、奥のレジ横にあるウォーターサーバーからついで下さい。
食べ終わったら最初に受け取ったメモ用紙をレジに持っていき支払いをします。
日本語は通じませんが、レジの人は片言の英語が話せます。

量は少し多めで、どんぶり1杯の麺で十分お腹いっぱいになります。
とてもいいローカル食堂の雰囲気を味わうことができました。

新済州市内のロッテマートは5階建てで品揃えはかなりの規模です。
タクシーで日曜夜に行きました。地元の人と中国人で賑わっていました。

1階は生鮮品中心ですが、入口からは見えにくい奥の方に済州産のミカンを使ったお菓子等、地元の素材を使った土産物コーナーがあります。ここには日本語が話せる販売員がいたので、バラマキ土産の個数やお勧め品の相談にのってもらえてよかったです。
2階はスナック菓子やお茶、ラーメンや調味料等が置いてあります。
精算は各階で行い、日本のクレジットカードも使えます。
3階以上は覗いていませんが、3～4階はファッション雑貨と衣類、5階にはトイザらスも入っています。

ショッピングカートは最初に100ウォン必要ですが後で戻って来ます。まず100ウォン硬貨を入れて、固定されているチェーンを外して使います。使用後はまたチェーンのついたカギを繋ぐと100ウォンが戻ってきます。

便利だったのは1階にグローバルブルーの免税手続きができるカウンターがあり、当日のレシート合算で3万ウォンを超えたら手続きできます。パスポートを忘れずに!
あと、買い物袋も有料なので持参した方がよいと思います。
買い物帰りは店の正面出口を出てすぐの所にタクシーの停車場があるので、皆さんそのあたりでタクシーを拾っていました。

海鮮チゲ鍋ヘムルタンのお店です。ここの海鮮はアワビがこれでもかというほど山盛りで、間違いなく驚き、記憶に残る店です。
鍋が大、中、小の3種類あり、具の種類は選べず、大きさだけが選べる仕組みです。
2～3人なら中が適当ですが、大量の具が入っているのでお腹を空かせて行きましょう。
アワビの他に、丸ごとタコやエビ(済州特産のタッセウ)、渡りガニ、アサリも鍋の下の方に沢山埋もれています。
パンチャンで出てくるキュウリのキムチがとても美味しかった。
鍋の中サイズはW40,000、ラーメンとご飯は各W1,000、お酒はミカンマッコリのボトルがW4,000でした。
安くてお腹いっぱいになります。

タクシーで正房瀑布のついでに行きましたが、このあたりの道は一方通行が多いらしく、タクシーの運転手さんが道に迷いながら何とかたどり着きました。
地元の方もひっきりなしにやって来て、繁盛していると感じました。

済州島を代表する観光スポットで是非行ってみるべきだと思います。
コースが決まっており、最初は広く緩やかな遊歩道ですが、登りの後半はかなり急な階段が続きます。
歩道が整備されているので本格的な登山の服装は不要ですが、靴はスニーカー等がよいと思います。頂上まで行くなら両手がフリーになるリュックや斜め掛けできる鞄がお勧めです。
頂上からの眺めは格別です。
天候と海風次第でかなり体感温度が低く感じるため、ウインドブレーカー等の羽織るものは持参した方がよいと思います。また、頂上付近は工事中で足場が狭い所があったので、雨の日に傘をさして頂上に行くのは避けた方が安心かと思います。
頂上あたりは写真撮影する人達で混み合っていましたが、一方通行でそれほど渋滞することもなく、途中休みながらの往復で大体1時間位でした。
チケットを見せて中に入ってからはトイレがないので、麓の駐車場にある公衆トイレを利用するとよいと思います。

済州島の夜は早いだろうと思い、それならば、以前ソウルで観逃し一度は観てみたかったNANTAを観よう！と初日の夜に行ってきました。
NANTAは日本にも公演にやってきていますが、本場韓国で観ることができてよかったです。

今回利用したプランは、NANTAの公式HP予約で、NANTAのVIP席での観劇と、同日にNANTA劇場の近くにある済州KALホテル１F漢拏（ハンラ）でのディナービュッフェがセットになったものです。大人1人W78,000と破格の値段でした。
元々NANTAを見るだけでもVIP席でW60,000（HP会員価格ではメンバー10%割引でW54,000）なのに、これにホテルでの時間制限なしのディナービュッフェ込です。単純合計するとW115,000となるところがW78,000になります。

NANTA劇場からKALホテルまでは歩いて行けます。夜でもかなり明るい街灯のついた大通りで行けますので、夜の街歩きでも問題ないと思いました。徒歩15分位で着きます。

このプランは2014/12/31までの期間限定のようです。NANTAの公式HPのイベントという所にJEJU KAL Packageという名前で案内が出ています。
利用するにはまずNANTAのHP会員登録をして、HPからログイン後、済州ナンタ劇場の予約画面に進むと、チケット枚数を選択する画面の所に「KAL大人バイキング」と表示されているので（小人価格の場合はKAL小人バイキングを選択）、それを選択して予約画面を進めます。
ちなみに座席も希望の場所を画面で選択することができます。

予約が完了すると、予約確認という画面が出るので、印刷して当日劇場入口のチケットボックスに印刷した用紙を渡すと、チケットと引き換えてもらえます。
また、KALホテルのレストランでは、同じように印刷した予約確認画面の用紙を入口のスタッフに渡すとビュッフェを利用することができます。私達はレストランで間違えられないように、NANTAのHPに出ていたJEJU KAL Packageの画面も印刷して持参しました。両方見せたらスムーズに案内してもらえました。

済州ナンタ劇場は、ガイドさんに聞いたところ、ソウルの劇場よりもこじんまりしていて、舞台と客席が近いので臨場感があって楽しめるという事でした。
舞台と観客が一体になって盛り上げる雰囲気で、結構笑いのポイントが沢山ありました。音楽の演奏というよりは、エンターテインメントショーの雰囲気が強いと思いました。