ハニーさんのクチコミ(8ページ)全974件

オリーブ園とオリーブ公園はまた別の施設になります。自社で加工したオリーブ製品や、小豆島のお土産を取り揃えています。園内のオリーブ畑は自由に見学できて、広大な敷地に沢山のオリーブが植えられています。オリーブの原木もすぐ近くにあります。園内には、昔使っていたオリーブの搾油機も展示されていて、とても歴史を感じます。昔はオリーブ搾油機自体が日本になくて、四苦八苦したということも書かれていました。他にはイサムノグチの遊具が設置された公園があり、子供たちは喜ぶと思います。

小豆島と言えば醤油作りが盛んで、醤の郷という名で観光PRもされています。小豆島についてまず向かったのがマルキン醤油記念館で、到着するとあたりには独特の香りが漂っています。記念館という形で昔の製法や広告、商品などが展示されています。もろみ搾り体験も一日数回行われていて、タイミング合えば無料で体験できます。入館料は400円かかりますが、入館記念のお土産と、ショップで使える100円割引券があるので、お得でした。地域に根付いた産業を見学できて良かったです。駐車場も割かし広かったですよ。マル金魚のキャラクターもいい味出してました。

船旅が好きでずっと乗りたかったジャンボフェリー。超快適でした。平日の朝6時の小豆島行きは乗客も少なくて、かなりゆったりと乗れます。新造船あおいということで館内設備はとても新しいです。自由席だとごろ寝シートとテーブル席があります。それ以外のアッパークラスの座席へはQRコードをかざして入るようでした。館内はスナックコーナーやお土産どころもあり、充実しています。400円を追加で払うと、お風呂や追加の展望施設にも入れました。特に良かったのは艦橋すぐ下の前面展望室です。普通はフェリー後方にしか展望が出来ないのに、艦橋すぐ下の展望台からは艦橋はもちろん、前方が見渡せます。風は強いですがその分遮るもののない絶景が広がっています。アッパーシートだと、追加代金なしに見学できるようです。

商船三井ビルディングは1922年に立てられたビルで、未だに現役でテナントが入るビルです。残念ながら一般公開がされてないので中を見学することは出来ませんが、外観だけでも見ごたえがあります。まだ飛行機が登場する前、海運が華やかなりし頃に建てられたビルで、門司や横浜にも船会社のビルを見ることが出来ます。つい先日100周年を迎えたということですが次の100年も残って欲しいですね。

三大中華街全部行きましたが、それぞれ特徴ありますね。南京町は駅からも近く、オシャレな旧居留地からいきなり中華街の雰囲気になるのがまたいいですね。門の脇にはパンダがいます。中華街は食べ歩きの商品を売る路面店が多くて、とても活気があります。肉まんや小籠包、ちまきなど、なんか見てて飽きないです。比較的コンパクトな街なので、そんなに歩き回ることも無くみることが出来ます。ちっちゃい輸入食品の店も沢山あるので、自分は台湾ビールと月餅を買いました。フルーツミックス月餅、普通に美味しかったですよ。

新花巻駅にも山猫軒があり、そちらで食事を済ませていたので、今回は外見だけです。注文の多い料理店を童話村で初めて読んで、そういうストーリだったのかと。山猫軒……入れない(￣▽￣;)看板にはどなたもどうかお入りください。決して遠慮はありません。の決まり文句が。食べられ……怖い怖い。またいつか食事で入ってみたいです。

花巻温泉郷で泊まりたかったので調べると、1泊2食でリーズナブルな旅館があったので、こちらにしました。台温泉は花巻温泉郷の、ひとつで、こじんまりとした温泉街でした。ひなびた、という表現がピッタリで華やかさはありませんでしたが、落ち着いていました。源泉かけ流しのお湯ということで、ゆったり出来ましたが、施設はかなり古かったです。食事の量はまあまあだと思います。花巻温泉郷から無料のシャトルバスが出ていたので、そちらを利用させていただきました。台温泉行きは夕方に2便、新花巻行きは朝に1便です。

宮沢賢治について、展示されていてとても面白かったです。館内撮影可能でした。宮沢賢治の生涯が展示されていて童話作家としてだけでなく活躍していたことがわかります。出版物についての展示もあり、当時の広告なども見ることができました。宮沢賢治記念館へ続く階段がかなり長いのですが、1段に1文字、雨ニモマケズの詩が書かれているので、読み終えると1番上に着いている計算です。先が、見えずにしんどかったですが、詩を通しで読めて良かったです。意外と前半しか知らないものですね。

宮沢賢治の童話の世界が体験できます。中はかなり広くて、屋外展示と屋内展示に別れています。中核施設は宇宙の部屋、になるんですかね。宮沢賢治の童話のイーハトーブの世界観を表現しています。詩の一節を読むだけで、自然て力強いなと思います。注文の多い料理店のジオラマも展示していて初めて内容を知りました。怖いですね。別の棟には生き物や鉱物などの展示、ショップもありました。夜になるとイルミネーションが綺麗なようです。

岩手と言えばわんこそば！と言うとことでちょうどお昼時に着いたので、山猫軒でわんこそばをいただくことに。ほとんどのお店でわんこそばは予約制なのですね。知らなかったです。でも大丈夫。食べ放題のわんこそばは予約制でしたが、わんこそばセット、は当日でも注文出来ました。わんこそば13杯のセットで、混んでなかったこともあり、注文後10分ぐらいで配膳されました。結構おなかいっぱいになりました。薬味で味変も出来るので、飽きが来なかったです。昔社員旅行でわんこそばを、食べたのを思い出しました。

花巻観光の拠点、になるんだと思います。その割には空港からのアクセスは悪くて直行する方法はタクシーしかないです。電車もあるんでしょうがかなり大回りです。タクシーで2000円弱でした。花巻駅の建物内には観光案内所andちょっとしたミュージアムがあって、見応えあります。大谷and菊池の花巻東コンビや、富士大ゆかりの選手の展示もありました。温泉旅情も掻き立ててくれて、花巻温泉郷の各温泉の暖簾もありました。フラワーロールちゃんのゆるキャラも可愛かったですよ。

ジーンズ発祥の地の児島に、ベティスミスが無料のミュージアムを開設しています。今まで名前を知りませんでしたが、ミュージアムでベティスミスの歴史、そしてアメリカジーンズの歴史・国産ジーンズの歴史も学べました。リベットという金具によって補強されたことによりゴールドラッシュの労働者に必須の衣服となったことや、児島周辺が綿花産業が盛んだったため、この地にジーンズ製作が根付いたこと。そしてアメリカの文化流入と共に日本人にジーンズを着用する文化が生まれたこと。勉強になりました。

鷲羽山からの景色が絶景だと聞いていたので、ずっと行きたかった場所でした。無料駐車場に停めて階段上って少し歩くとと展望台に着きます。視界が開けた瞬間、思わず声が出るほど、絶景が広がっていました。瀬戸内海に浮かぶ島々とそれを結ぶ瀬戸大橋。行き交う船々。穏やかな海とそれらの景色が本当に綺麗で、人気な理由がわかります。オススメです。

ベンガラで有名な吹屋街道で、歴史ある街並みが残されています。ジャパンレッドと言われるベンガラがこの地で作られて全国に出荷されました。ベンガラが練り込まれた壁の色や赤銅色の石州瓦が街並みに統一感を産んでいます。最近人気の高まっているスポットで、10時に駐車場に行ったら、続々と車がやって来ました。ふるさと村の入口に無料駐車場とトイレがあり、そちらを散策拠点にできます。吹屋小学校もふるさと村から徒歩圏内にあるので、行きやすいです。ただ、ふるさと村まではレンタカーがないとアクセスはとてもしにくいです。

ベンガラで有名な吹屋で見学できる建物で、ベンガラの商家をしていました。中に入ると、立派なミセがあり、大きな商売をしていたのだとわかります。奥の方には"町工場"があり、ベンガラの出荷作業わわしていました。作られたベンガラがこちらに1度集められ、軽量、袋詰め、箱詰めなどがされて各地へ出荷されました。今でも壁を触ると衣服が赤くなることがありますので、ご注意くださいという注意書きがあるほど。どうしたら効率よく袋詰めできるか考えらていて、とても面白かったです。そして過酷だったのだとも思います。

吹屋小学校は明治時代に建てられた小学校で、吹屋観光の定番スポットになっています。とても大きな小学校で、2014年まで現役として使われていました。今は吹屋の解説コーナーがあったり、アートイベントなどが開催されたりとオシャレなスポットとして第2の人生を歩んでいます。

京都や金沢の料亭でも、建物によく使われているベンガラ。その一大産地が吹屋でした。このベンガラ館は昔のベンガラの製造工程が分かりやすく展示されています。ベンガラの元であるローハを釜焼きして、臼で細かくひく。そして水につけて脱酸を繰り返して中和していく、最後に天日で干して固めて、町の工場に送ります。実際使われていた施設が残っているので、とても理解しやすかったです。解説ボタンもあり、その工程の概要も教えてくれました。手工業時代の貴重な遺産だと思います。

昔の銅山の跡が、観光施設として保存されています。坑内への入口は狭くて、途中はせをかがめないと進めないぐらいです。人ひとりがすれ違える程の幅なので、すれ違い時はどちらかが待たなければいけません。途中コウモリが飛んできてホントびっくりしました。狭い坑道を抜けると、広大な空間がいきなり現れて、驚きました。自然に出来た裂け目も地下の方に続いていて、落ちたらどうなるのかと、怖くなりました。坑道は途中までしか行けませんが、それでも十分に見学楽しかったです。夏でもひんやり出来るので、そちらの点でもオススメです。

直島に行くために利用しました。JRの宇野港線から乗り換えることになりますが、本数そんなに走ってないので、要注意です。直島とのフェリーの往復には接続がとても悪くて、30~40分は待ちます。その間に駅周辺のアート作品を見るのがいいと思います。宇野のチヌも10分ぐらい歩いた場所にあります。各島への方面で乗り場が変わります。直島行きフェリーは右側の大型船ターミナルから。小型船は左側の桟橋乗り場から出発です。同じ料金でフェリーと小型船なので乗り心地は段違いです。直島行きは片道300円。往復で550円だったと思います。

観光雑誌で見かけて、前から行きたかった場所です。宇野駅からは離れていて、10分ぐらいは歩くと思います。船着場の近くの公園？にチヌが2匹います。滑り台にもなっていて、子供が遊べるようになっていますよ。ひとつは真っ直ぐ泳ぐチヌ。もうひとつは釣り上げられそうにも、餌を食べようとしているようにも見えます。カラフルな体なので、青空によく映えます。でも近づいてみると、プラゴミで作られているんですね。キレイですが、環境問題にも配慮された作品です。