ベンガラ館
美術館・博物館
3.31
ベンガラ館 クチコミ・アクセス・周辺情報
備中高梁 観光 満足度ランキング 18位
ベンガラは赤色顔料として宝永4(1707)年に吹屋で開発され、特産地として栄えました。ベンガラ館は明治の頃のベンガラ工場を復元したもので、当時の製造工程を紹介しています。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
なかなかお勉強になりました
4.0
- 旅行時期 2024/02
- by たびたびさん
ベンガラ館は、吹屋ふるさと村のメインストリートの中心部からだと少し離れたところ。歩いて訪ねましたが、まあこの辺りがぎりぎり... 続きを読む範囲かなという感じですね。 ちなみに、ベンガラが全国で初めて生産されたのは、江戸中期の宝永4年(1707年)。敷地内に、窯場室、水洗碩臼室、脱酸水槽室といった明治の頃のベンガラ工場を復元。原料は銅鉱近くで採れるローハ。窯場室では、それを乾燥、焼いて赤褐色の焼キを作ります。水洗碩臼室では、その焼キを臼で砕いて水でかき混ぜて粗いものと細かいものにより分けます。脱酸水槽室では、酸分を抜くためにきれいな水でかき混ぜ、沈殿したベンガラを回収します。 ベンガラは、酸化鉄が主成分。こうしてできたベンガラは高級顔料として、伊万里焼や輪島塗で使われたり、家屋の木材を赤く塗ったりすることに使われました。京都の一力なんかも代表格かな。なかなかお勉強になりました。 閉じる
クチコミ・評判
3.31
(12件のクチコミ)- アクセス:
- 2.90
- コストパフォーマンス:
- 3.36
- 人混みの少なさ:
- 4.28
- 展示内容:
- 3.60
- バリアフリー:
- 3.21
1~11件(全12件中)
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ベンガラの製造工程がよく分かる
- 5.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
- 0
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工場の様子を
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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ベンガラ館♪
- 3.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
- 0
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ベンガラについて学べます
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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ベンガラ造りを再現
- 2.5
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
- 0
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休館しているようでした
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
- 0
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ベンガラの生産過程を学べる工場跡
- 3.5
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
- 3
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10分ほどで見終わる規模です
- 2.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
- 0
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明治の頃のベンガラ工程
- 3.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
- 0
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ベンガラの作り方
- 3.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
- 0
-
ベンガラの作り方をお勉強
- 4.0
- 旅行時期:2011/11(約14年前)
- 0
1件目~11件目を表示(全12件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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