ハニーさんのクチコミ(19ページ)全974件

国宝松本城。3回目の訪問です。今回は時間がなかったので、外観だけの見学でしたが、それでも見る角度によって異なる姿は、感動です。冬の朝の凛とした空気の中に、黒の松本城が堂々としています。入場口付近から見る姿と、時計回りに半周する際に見える姿が全く異なりますので、是非ゆっくり公園を散策するのをオススメします。もちろん、時間があれば登城してみてください。月見櫓からの景色に、当時にタイムスリップできます。

口コミが良かったので泊まりました。旅館の建物は古いです。寒い中でしたので、ストーブをガンガンにたいていてくれたのは助かりました。部屋は布団で、チェックイン時には既に敷いてありました。洗面台とトイレは部屋の外で共同でした。夕食はボリュームあり。基本ご飯やお味噌汁はセルフサービスでおかわり自由です。お風呂は源泉かけ流しと言うことで少し熱めですが、気持ちよく入れました。男子ソロ泊ならいい宿だと思います。

だいぶ前に地元のドライバーさんに教えて貰って千人風呂に行きました。広々とした浴槽で、立ってはいるのがとても珍しかったと記憶しています。上諏訪は温泉地なので泉質もいいです。ただ、最近【会館棟】建物見学が出来るようになったのですが、こちらはあまり価値ないです。外はレトロな雰囲気ですが、中はどこぞの公民館と変わらないと思いました。

下諏訪にある諏訪大社のひとつです。下諏訪駅から徒歩圏内です。御柱も立派に立っていました。春宮の境内には、小さな落差があり、御柱祭の時にはプチ木落しを見ることができます。伐採地から旅をしてきた御柱のうち4本はこちらで立てられ、残りの4本は鳥居をくぐって諏訪大社下社秋宮へと旅を続けます。

鳥居の下には御柱祭のカラーマンホールがあります。おんばしら館よいさという展示施設が近いので、まずそちらを訪ねてからお参りすると、より一層理解が深まりますよ。

名前の通り、御柱について展示されている施設です。案内してくださる方がいて、ビデオをみて、解説しながら展示を教えてくれます。御柱は人の手による祭りなので重機などは使わず人力で柱の伐採や移動をするそうです。また、御柱は4本あって、本殿の四つ角に立てられるとも言っていました。知識なしで諏訪大社を訪ねるのと、知識ありでは全然違いますので、ぜひこちらに先に立ち寄ってみてください。写真も撮れますよ。

下諏訪駅からブラブラ歩いて行けます。最初に大きな鳥居が目に飛び込んできて、その右奥には温泉の手水、御神湯が湧き出ていて、下諏訪が温泉地
だということを感じさせてくれます。本殿の周りには立派な御柱がたっていて、迫力があります。


下社秋宮と下社春宮はセットで歩ける距離ですので、両方行くといいです。また、より諏訪大社や御柱を理解しようと思ったら、先におんばしら館よいさを訪ねると、より一層諏訪大社を楽しめると思います。

日本電産サンキョーが運営するオルゴールの博物館です。下諏訪駅から徒歩で行けます。展示内容はオルゴールの歴史から始まり、アンティークなオルゴールの実物を展示しています。だいたい1時間ごとに開催しているミュージアムツアーは、実際にアンティークオルゴールの音色を聞くことができます。蓄音器のなかった時代に手軽に音楽を楽しむ手段として流行した当時にタイムスリップした気分です。当時のスタンダードナンバーが今でも聞いた事のある曲だった時は、鳥肌がたちました。ぜひミュージアムツアーの時間に合わせて参加してください。

以前新聞の特集記事で読んでからずっと行きたかった場所です。ミレーの作品が多数収蔵されていて、落ち穂拾いは特に見て見たかった作品です。ミレーの作品を通して感じたのは、農業に対する敬意でした。日本人も昔から田畑と関わってきました。自然の恵みや怖さを知っているからこそ、当時のミレーが見た景色に共感を持てます。解説も丁寧に書かれているので、大満足の展示です。公立の美術館なので、観覧料もとても安いです。アクセスは多少不便ではありますが、甲府駅南口からアクセスできます。

甲府駅から15分ぐらいと、若干遠いですが、値段も安いので、こちらにしました。南口は飲食店も多いので、夕食を食べてからブラブラ歩いて行くことが出来ます。コンビニもファミマが目の前にあるので便利です。チェックインもスムーズで、部屋も喫煙ルームでしたが、なんの問題もなかったです。シンプルなビジネスホテルです。

信長のシェフに躑躅ヶ崎館がしばしば登場するので、ずっと行きたかった場所です。甲府駅北口のバス乗り場から、バスが出ています。お正月期間に行ったのですごく混んでいましたが、通常だとスイスイで到着します。躑躅ヶ崎館は武田氏が新府へ移る際に破却されましたので、建物は残っていませんが、信玄公が暮らし地を訪ねることができて良かったです。

帰りは甲府駅方面へ下り坂なので、バスの時刻が悪ければ歩いて駅まで帰れます。途中に重心の家に跡などがあるので、苦にならなかったです。

静岡県富士山世界遺産センターは、富士山本宮浅間大社のすぐ近く。徒歩圏内にあります。逆富士山型の建物の中には、富士山に関する展示があり、螺旋状にスロープをの登っていく形で見学できます。最上階には展望テラスがあはら、遮るもののない雄大な富士山の姿を見ることができます。何分でも見とれていられます。

電車の時間もあり、30分ほどしかいられませんでしたが全然足りません。展示も見ようとしたら1時間は必要です。

富士宮駅まで結構時間がかるので（20分ぐらい？）、余裕を持って出た方がいいです。身延線は本数が少ないので、乗り過ごしそうになり、必死で走りました。

富士山本宮浅間大社は世界遺産にも登録されている神社です。信仰の対象として世界文化遺産に登録されています。その昔富士講という組織が、富士山詣でをしていました。富士登山の際はこちらの神社の湧玉池で禊をしてから、神聖な富士山に登山したといいます。

富士山から噴火して流れてきた溶岩のちょうど境目に当たる場所にあるので、伏流水が地表に現れる場所で、湧玉池という神聖な池ができています。


鳥居をくぐった場所から見る富士山は絶景で、とても大きく見えます。朝の静謐な空気の中で訪ねるのをオススメします。

富士宮駅付近で安く泊まれる場所を探していてヒットしました。4500円ぐらいだったかな。キャビンハウスなので、シングルルームのようにセパレートされてはいませんが、ほぼ寝るだけなので全く問題なかったです。男性専用・女性専用で入口が異なるので安心かと思います。階段しかありませんが健脚なら問題なし。飲食は共用スペースでしかできません。シャワーとトイレ・洗面は供用ですが十分な数がありました。簡単なドリンクサーバーが1階に置いてあり、自由に飲めました。

中川家やダーリンハニーさんの番組で知っていた鉄道会社で、1度乗ってみたいと思っていました。土日の夜に不定期で、夜景電車が走っています。車両を暗くして窓を開放。遮るガラスなしに工場夜景を堪能できます。風や香り、音を感じながらの列車旅で、あっという間に時間が過ぎました。往路は夜景の解説付きで、復路は思い思いの時間を過ごせます。1月に行きましたが、澄んだ空気に工場夜景がとねも綺麗でした。めっちゃ寒かったですが。

清水の地場産業でもある缶詰。昭和初期にマグロの缶詰に成功し、そこから缶詰事業は広がっていきました。マグロの取れない冬場はみかんの缶詰を作り、いいサイクルが出来たんですね。ツナ缶のラベルや、缶詰の技法などが展示されていて、とても面白かったです。1度は見たことがあるSSKの缶詰。SSKが清水食品株式会社の略だったとは、勉強になりました。

フェルケール博物館では清水港の歴史を展示しています。明治時代の一大輸出品はお茶。清水から横浜へ海上輸送され、横浜から海外へと出荷されて行ったそうです。当時の茶箱のデザインも展示されていていました。鉄路の開設によりお茶の輸送が一段落したら、今度は缶詰の輸出でした。マグロの缶詰、そして冬期はみかんの缶詰。清水で缶詰の製造が大きな産業になりました。SSKの缶詰はみんな1度は見た事があるとおもいます。

今回訪ねた時は企画展もされていて、～野上隼夫が描く海洋画～ということで進水絵ハガキを多数てがけていた方の船舶画の展示でした。様々な船の絵が展示されていて見応えありました！

年明けの成人式の日の三連休に行きました。13時30分頃のお昼時でしたが、一部の店を除いて、そこまで混んでいなかったです。逆に駐車場は激混み。車で行くべきではないですね。入庫待ちする時間がもったいないと思います。清水港にあるので、マグロ料理が充実していました。清水の海鮮とうことでシラスや桜えびもありましたよ。目移りしてしまいます。

清水港は何度かツアーで訪ねていましたが、テルファーは初めて知りました。


テルファーは、かつて清水港に国鉄の駅があった際に木材の積み下ろし用に作られた機構です。1928年ということで、戦前のものがいまでものこっているんですね。人力から機械へ。荷揚げの効率は飛躍的にアップしたようです。無骨でかっこいいですね。テルファーは日本でここだけに現存しているそうです。一見の価値ありです。

訪ねた時はちょっとイベントがしていたので、ゆっくりすることは出来ませんでしたが、清水次郎長の生涯のビデオを見せてもらいました。ちびまる子ちゃんでしか名前を聞いたことはありませんでしたが、清水の発展に貢献したということで、尊敬を集めているんだなと分かりました。清水港の整備、近隣の開墾、敗戦兵の弔い、地域の警察と多岐にわたって、功績を残したようです。

清洲会議って言葉がずっと耳から離れず。清洲城を訪ねてきました。

信長亡き後の後継and領土分配のための会議が清洲会議です。

明智光秀を天王山の戦いで下した豊臣秀吉が、参加武将への根回しもあって大勝利した会議でした。織田家の重臣だった柴田勝家は苦境に追いやられて、それが後の賤ヶ岳の戦いへ繋がると。

歴史は面白いですね。