アジア好きの晴れおじさんさんのクチコミ(3ページ)全308件

大浴場も多彩なお風呂が揃っていて楽しめましたが、宿泊した離れの部屋に付属している桧風呂がゆったりサイズのかけ流しで、最高でした。
素泊まりでも、レストランで、サラダバー、ドリンクバー付きの手頃な定食を注文することが出来るので不便はなく、食後には館内劇場で歌謡ショーを無料で楽しめます。
スタッフの対応も感じが良く、またいつか再訪したい気持ちの良い宿でした。

三階建てのこじんまりした旅館ですが、ロビーの装飾、浴場の造り、料理内容など、経営者のセンスの良さが光ります。
全体的に清潔感も高く、大型旅館では味わえない落ち着いた雰囲気がありました。チェックアウトが１１時なので朝ものんびりできました。

昔から有名な高級旅館ですが、今回初めて宿泊しました。大浴場や部屋の造りもさることながら、特に料理の充実度は感動もの、回遊式庭園もよく手入れされていて癒しの空間を形成していました。
いつかまたリピートしたい優良旅館です。次回利用できる２千円の割引券をいただきました。

長井市が江戸時代に最上川舟運で栄えたことを偲ばせる重厚な商家の建物です。現在は長井市所有になっていて、母屋のほか蔵や蔵座敷が無料で公開されています。保存状態が良好で見応えがありました。

近接する小桜館(明治時代の郡役所)とともに、インスタ映え確実の、街歩きお勧めスポットです。小桜館前に無料駐車場がありました。

かねてより憧れていた「海辺の露天風呂」に浸かって、潮騒を聞きながら日本海の夕陽を眺めました。お湯は鉄分を含んだ茶色い個性派の濁り湯で、まさに最高の入浴経験。

網元の宿だけにスタンダードプランでも魚料理が充実していてコスパも良好。機会あればリピートしたい優良温泉宿でした。

出迎えから見送りに至るまで、スタッフのおもてなしの心遣いが感じられました。
湯量豊富な大浴場、郷土色豊かな食事、蔵王連峰を見渡せる部屋の眺望、どれも一流旅館の名に恥じないものでした。

強いて難を言えば、アメニティーが女性優先で選択されているようで、やや男性軽視の傾向を生じているように感じられました。

比較的新しい道の駅の中にあるので、利用するのは今回が初めてでしたが、メニューが充実していることに驚きました。

地元の醤油醸造店とコラボして開発したというブラック醤油ラーメンを食べたところ、汁を飲み干したくなるほどの旨さ。名物の馬肉チャーシューと相まってオリジナリティーの高い一品に仕上がっていました。

隣接する米沢市に比べて観光でもグルメでも知名度がいまいちの長井市ですが、この店は足を延ばす価値がありそうです。

「おいしいんだ大石田(おおいしだ)」のキャッチコピーどおり、大石田町には美味しい蕎麦店が沢山ありますが、その中でも近年人気が高いのがこの店です
在来種の蕎麦粉で打った田舎蕎麦は、味、コシ、香りの三拍子が揃っていて、価格もリーズナブル。
向かいにある温泉施設「あったまりランド深堀」と合わせて訪れれば、充実した行楽になることでしょう。

建物の内装や備品、食事の盛り付け方など、経営者のセンスの良さが光ります。
お食事処は個室タイプもあり、コロナ禍中でも安心して食事が出来ました。
宿泊料はやや高めですが、公式HPで予約した場合、ワンドリンクサービス、色浴衣の無料貸し出し、売店の割引券配布といった特典があり、細かな気配りのある接遇と合わせて考えると、コスパは悪くないように思います。
GoToトラベルでの宿泊にお勧めです。

温泉、部屋、食事のいずれも満足しました。スタッフの接客教育も行き届いている様子で、GoToトラベルが続くなら近いうちにリピートしたい優良旅館でした。
温泉は、日帰り入浴も長い時間帯で利用可能になっているので、下見を兼ねて立ち寄って見るのもいいでしょう。

浴室は最近リニューアルしたようで、とても綺麗でした。温泉水は無色透明で特色がないものの、露天風呂の湯舟も複数あるので、ゆったり浸かることが出来ます。
夕食は前沢牛ステーキ以外の料理の味がいまいち。ビュッフェの朝食は品数が多くオリジナルの料理もあるので二重丸かな？
なお、施設は全体的に少し老朽化しているので、GOTOトラベルを利用しない場合のコスパは悪いかも知れません。

舞台のある吹き抜けのロビーや露天風呂につながる長い階段は、まるで人気アニメ「鬼滅の刃」の無限城のようです。
部屋がオートロックでないなど時代遅れの点もありますが、広々とした浴場、品数が多く洗練された食事など、おもてなし度は高く、GOTOトラベルを利用するならコスパも高くお勧めです。

コロナ関連の宿泊補助を利用して初めて宿泊しました。
設備、接客、食事、温泉の全てで、三百年以上の歴史を誇る老舗高級旅館の名に恥じない水準を保っていました。特に一階の庭園露天風呂は、純和風の趣きが素晴らしく、深さ９０センチの立ち湯に浸かって、至福のひと時を過ごすことが出来ました。ただし、男女入れ替え制で入浴時間が限られているので、入りそびれないようにご注意ください。

午前中アンコール・ワットを観光した後、妻が是非行って見たいというので、昼食後、ホテルでの休憩を省略して真っ直ぐ向かいました。エアコン付きの専用車だったので、強い日差しも気にならず、未だ水牛が活躍している耕作風景や高床式の住居を眺めながら、のどかな道中を楽しみました。
ベンメリアの遺跡は崩壊したままの姿で公開されており、一部には、苔むした所などもあって、日本の「わび・さび」に通じる静寂感がありました。もっとも、多くの口コミにある中国人団体に遭遇すれば状況が一変したでしょうが、ホテル休憩省略のお陰か、居合わせたのは、欧米人、日本人、カンボジア人の合計１０名足らずでした。
崩壊は今も続いており、ガイドの話では、３週間前に通れた所が通れなくなっているとのこと。時間に余裕があれば、「滅びの美」の鑑賞に足を伸ばしても良いのでは？

大樹が寺院を飲み崩す姿は、見る者に畏敬の念を抱かせます。
植物の生命力の強さ、そして、それを育てた太陽エネルギーの壮大さに想いを致せば、記念写真撮影に夢中の群衆は何とちっぽけな存在だろう・・・。
なんて、ちょっと気取ってしまいましたが、規模こそ大きくないものの、やはり一見の価値ありの魅力的な遺跡と言うべきでしょう。

道は狭く東南アジア特有のゴチャゴチャ感があります。特にジャングルの蔦のような電線は驚異。でも、緑が多いためかホーチミンシティに比べるとシットリしていました。
道端にしゃがみ込んでいた人相の悪い男が、妻に突然「マダム。ヒール、ヒール！」と叫びました。踵に注意を引いてバッグを引ったくろうとしたようですが、妻の反応が鈍かったため、未遂に終わりました。御注意ください。

日本語ガイドが女性だったこともあり、ドレスを買いたいという妻のリクエストに応えて、文廟観光のついでに案内してくれました。間口が狭く見過ごしてしまいそうな店構えでしたが、品揃えはなかなか良いようでした。どちらかといえば、若い人よりもオバサン向けのようで、居合わせた欧米人客は超がつく熟女の奥様方でした。
妻が買ったシルクのドレスは、ガイドの計らいで２時間程でサイズ直しが終わり、店の御主人が夕食をとった近くのレストランまで届けてくれました。

空港送迎の日本語ガイドが六つ星ホテルと評したように施設は豪華でした。しかし、空港から市街地に入る少し手前にあり、観光拠点としては今ひとつ。宿泊客も半数は出張で来たビジネスエリートのように見受けられました。部屋の設備や朝食ビュッフェの内容は、星の数に相応しい、申し分のないものでした。プールは屋内にあり、水深がある本格的なスイミングプールで、足が立ちません。金槌の方は要注意。
ホテルの近くにハノイ国立博物館があり、入館無料でした。内部の展示物も悪くありませんが、前庭の大きな盆栽がユニークで、一見の価値があります。

専用車、専用ガイド付きのプライベートツアーを日本から予約。ネットでハノイの天気予報が「晴れ」であることも確認して準備万端で日本を出発しました。当日朝も晴天で、快適なハロン湾クルーズができるものと確信していました。ところが・・・。
ハノイのホテルから片道３時間の道のりを半分ほど進んだ頃になって、日本語ガイドから、
「台風が近づいているので今日は船が出ないかも」と、耳を疑う言葉。携帯電話で何度かどこかに照会していましたが、わからなかったようで、ハロン湾のクルーズ会社窓口で確認することになりました。両腕で大きな×印を示された時のショックは大きく、しかもベトナムの商慣習なのか「返金なし」とのこと。
海は波もなく穏やかなのに、「波がない時ほど危険。先日は船が沈没して死人が出たんです。」とのガイドの説明に、さすがの晴れおじさんも、泣き寝入りするしかありませんでした。ハノイとハロン湾では天気が異なります。台風シーズンは注意が必要です。

以前、ホーチミンシティで１枚だけ買ったバッチャン焼きの絵皿が気に入っていたので、ハノイ旅行を計画した時から本場の市場で買い増ししようと考えていました。
ハノイ旧市街地の店で買うよりも市場の方が高かったという口コミもありましたが、ガイドによれば、旧市街地で売っているのは全部中国製の偽物とのこと。本物の良いものは、電子レンジにかけても割れないとの説明に納得して、ガイドが勧めるショップで、あまり値引きしてもらえないままに数点を購入しました。
帰国後よくよく見ると、釉薬の塗りムラなどがあり、値段に見合う品質ではありませんでした。妻が空港で買った物の方がずっと出来が良くて安価でした。品定めは慎重に！