Zebraさんのクチコミ全861件

【ロケーション】
羽田からの出発前に、立ち寄ったお蕎麦の店。第2旅客ターミナル の3F。午後5時頃だったので比較的空いている時間帯だと思うのだが、滑走路が見渡せる店には順番待ちの人が多かったので、こちらの店に入った。
【料理】
冷やし蕎麦（ざる蕎麦ではない）を注文したので、関西も関東もないとは思うが、比較的濃いめの関東味。上に乗せられたサクサクの天ぷらと山芋もおいしかったのだが、日本酒とつまみを注文している人が多かった。
【サービス】
給仕をしてくれる年配の女性がメイドか執事かって感じで丁寧で上品で、でも慇懃無礼みたいな丁寧すぎではなくて、何とも居心地がよかった。ある意味メイド喫茶や執事喫茶みたいで「また来たい」と思ってしまった。店員さん全員がそういう感じでもなく、その人の仕草や立ち居振る舞いなのだと思うが、高級感って、店員さんの仕草でも出るんだな、と思う。
厨房が見えて、蕎麦職人さんの様子が見れるのも日本らしくて良かったです。

仕事の講演会で、お昼を食べる暇がなかったので、
仲間たちと一緒に東京駅で早めの夕食をいただくために入った。
同行者に親子丼Loveな人がいて、大手町側から東京駅の中を散策し、
八重洲側のこの店を見つけた。

【味と価格】親子丼はもとより、小さな鳥団子の入った鶏蕎麦が、とても美味でした。細麺でのどごしが良くて、更科系なような。また、セットメニューでも2000円程度で、学生さんがいたのでリーズナブルで好評でした。

【アクセス】みなとみらい線の馬車道駅から2，3分の、馬車道に面したホテルだが、入口が目立たない。隣のスギ薬局が明るくて目立つので、それを目印に探すと良いかも。レセプション（受付カウンター）はエレベーターで上った２階にある。

【部屋】ビジネスホテルなので広くはないが、狭すぎもしない。お茶やアメニティなども、最近のビジネスホテルとしては珍しく、部屋に置かれている。カップが陶器でなく、金属の保温タイプのもので、ちょっといい感じだ。ユニットバスもついているが、大浴場があるので利用しなかった。

【大浴場】大浴場は混雑具合を部屋から確認することができ、また、渡されたカードを使わないと脱衣室に入れない構造になっているので、夜中（深夜２時までOpen）でも安心だった。暗唱キー付きのロッカーがあり、貴重品や部屋の鍵などは、そこに入れてお風呂に入るタイプ。大浴場に１人になるたいみんぐがあったので写真に撮ったが、広々としている。ぬるめのお湯で、多分外国人でも長時間は入れるのではないかと思う。

【食事】おかず類がふんだんで、無料とは思えない、良い朝食でした。パンを選んでも、お米を選んでも良い感じで、一日では全種類のおかずを制覇できないくらい。コーヒーの持ち出しも可能で、言うことなし。

【おまけ】大浴場で一緒になった初老の女性たちは、ほんの2，30分の場所に住んでいるのだそうだが、月に一度くらい中華街で食事をしてこのホテルの温泉に入りに来るのだそうだ。確かにツインなら一人5,000円以下だし、美味しいものを食べて、お風呂に入って、夜中におしゃべりするのも楽しいだろうな、と思う。私は東京住みなので、横浜は日帰り出張圏（宿泊することはごくまれ）だ。ホテルステイというニュアンスとも違うものの、こういうホテル利用もあるのだな、と思った。

【アクセス】みなとみらい線の馬車道駅からも日本大通り駅からも５分くらい。館内からだと10～15分くらいかかるかも。中華街から外れた、ポツンとした中華屋さんだが、角にあってそれなりに目立つ。

【味と値段】値段はセットメニューでなければ高くもなく安くもなく（セットや中華丼などはかなりお安く、リーズナブルだ）。店名の通り、餃子は非常においしい。こだわりの店のようで、以前利用した関内餃子店（関内駅近くの本店？）よりも、美味しい気がした。聞いてみたら、現在はそれぞれにメニューを作ったり、シェフ（？）が味を調整しているとのこと。海老とニラの焼き餃子は特におすすめ。味噌ダレもピリ辛で美味しかった。

【その他】カウンターに、餃子のこだわりの様な事が書いてあって、注文が来てから一つづつ包むとか、色々出ていた。混みあっていると思って、テイクアウト狙いで行ったのだが、元気のいいお姉さんに「今なら空いてるし、食べていった方が暖かくておいしい」と勧められて、店内で食事をした。雰囲気の良いお店でした。

【アクセス】札幌駅から屋外に出ずにJRステラプレイスの上階のレストラン街にあがるとすぐに見つかる。居酒屋風で、賑わっている。

【価格と味】海鮮丼のセットも、海鮮のフライのセットも、2000円程度で、量もとても多い。私は帆立フライを、同行者は海鮮丼をオーダーした。
ヒモ付きで丸のままフライにした帆立貝は、小ぶりなものの味が濃厚で良かったし、海鮮丼も海鮮が厚切りで新鮮で、北海道の人たちが「関東では魚を食べられない」というのも納得できるような、（関東で食べる海鮮丼とは）全く別物レベルに美味しかったそうだ。なお、米も美味しかったようで。

酒や、酒の肴の一品料理も色々あるようで、飲み会に利用するのも良いのではないかと思う。

【アクセス】北24条駅の北側の出口から徒歩でほんの２，３分。ただし、エスカレーターやエレベーターのある出口ではないので（構内も階段のみ）キャスら―バッグなど持っていると歩きにくいかもしれない。
ホテルというよりも、イベントホールか市民会館のような様子の建物で、奥まで入っていくとホテルのレセプション（受付カウンター）があるが、ホールでイベントなどが行われていると、ここで良いのか、と不安になる。
【部屋】広い。ツインで10000円以下なのにもかかわらず、幅広のベッドが余裕を持っておかれていて、小さいながら二人掛けのソファとテーブルまで置かれている。デスク、と椅子も別にある。バスルームもユニットバスながら広さは十分で、広さは北海道のおかげかな、と思う。
【サービスその他】夜間は正面入り口を閉めるそうで、レセプションの脇の通用門を教えてくれた。正面の明かりも消えてしまうので、夜遅い到着の人はわかりにくいかもしれない。なお、建物の中にある自動販売機も、ホテル内とは思えないような良心的な価格で、近くのコンビニまで出ていかなくても、飲み物の購入も気軽だ。

【アクセス】
仙台駅から５分以内。地図の上ではAPAホテルの向かい側だが、歩道橋などを渡らずに済むので、便利ではある。ただし、一番近いコンビニは歩道橋を渡ったAPAホテルの１階。
【部屋】
ベッドが広くて、部屋も広々としており、また、ベッドのサイドライトや照明のスイッチが複数あって使い勝手が良かった。特に、コンセントの多さは、東横インの売りにしても良いと思っている。バスルームも比較的広め。
【食事】
レセプション（チェックインフロント）のすぐ横にモーニングをとるスペースがあるのだが、チェックアウトする人との動線がかぶって、落ち着かない。また、９時までがモーニングの時間のはずなのに、８時半ごろに会場に行ったら、米もおかずもなかった。フードロスを気にするのも分かるが、残り３０分で品切れで供給もしないというのは、無料サービスとはいえ、苦情を言いたくなる。
【他】
少し気になったこととして、夜の１０時ごろに、コンビニに行ったのだが、フロント前にたむろしていて大声で話している人たちがいて、雰囲気が良くなかった、驚いたことに、そのうちの一人はフロントのスタッフだったようだ。知り合いか友達（？）が来ていたのだとは思うが、せめて出入口はやめておいた方が良いと思う。

【アクセス】
仙台駅から、徒歩で数分。歩道などが完備された道なので、キャスターバッグなどでも不便はない。（近隣の同価格帯のホテルは、歩道橋の階段が必須だったりする）また、近くにコンビニエンスストアも多いため、便利。
【部屋】
部屋全体はあまり狭い印象はないが、電話が無く、時計もない――つまりモーニングコールの伝が無い一方で、コンセントも少ない。コンセントは机の上に１つと、ベッドから離れた床付近に２個。スマホのアラームを目覚ましにしなければならない一方、充電させるのに苦労した。
また、好みの問題だが、ベッドが低く、とても柔らかいので、個人的にはそれもマイナス。
【バスルーム】
私が知っているホテルの中で、最もバスルームが小さい。かなり小さめの便座とペーパーロールホルダーの間が十数センチしかなく、バスタブ・シャワーに行くためには便器を跨いでいかなくてはならない。また、バスタブが小さいわりに深さが深いので、それを乗り越えるために不安定な体勢にならざるを得ない。バスルームに入るギャップも高いので、年配の人は利用が難しいのではないかと思う。
また、シャワー流量が少なく、しかも温度が変わりやすいのもマイナス点。急激に冷たくなったり熱くなったりするので、髪を洗うのを断念した。（角部屋だったので部屋の都合かと思ったが、他の部屋に泊まった同僚も同じ状態だったと聞く）
【アメニティ】
部屋にはリンスinシャンプーとボディーソープのみ。レセプション（チェックインフロント）に、櫛・歯ブラシ・剃刀・スリッパは準備されているが、洗顔フォームや化粧水があると思って手持ちで持っていかなかったため、コンビニに買いに出る羽目になった。
【食事】
我々は朝食をつけなかったが（予約時に）朝食をつけると総料金で1400円くらい違っていたと思う。レセプションの向かい側のスペースが朝食会場となっていたが、よくある無料モーニング程度の品数のようだったので、モーニングをつけなくて良かった、と、思った。

グリーンホテルのチェーンは、昔はもう少しよかったように思うのだが――

【アクセス】
南北線の大通公園から徒歩で約10分、大通公園で東西線に乗り換えて西11丁目からでも、5分以上かかる。また、札幌の地下鉄は、エレベーターやエスカレーターがないので、キャスターバッグなんて持っていると、えらいことになる。
個人的には、何はともあれ駅の近くのホテルを探すのだが、札幌の場合は例外的にエスカレーターなどのある大きな駅の近くを探すべきなのかもしれない。
【部屋と風呂】
都内のホテルに比べれば広いかもしれないが、値段から考えると部屋が狭い。部屋の清掃も４日に一度とのことで、清掃をしなくても、タオル交換やベッドメイクはするホテルが多いのに、タオル交換すら、自分でフロントでもらってくるタイプだった。滞在中、客室にはスタッフが入らない、という方針らしい。
大浴場というほど広くはないのだが、３Ｆに浴室があって、お風呂屋さん程度には良いお風呂だったと思う。洗い場にシャワーが３台なので、あっという間にいっぱいになってしまうが、サウナなどもついていて、好きな人はそれなりに楽しめるのではないかと思う。お風呂関係のアメニティは山ほど準備されていた。
【コストパフォーマンス】
いくら観光客が多く、連休のタイミングと言っても、この広さとこのグレードで、しかもモーニングなどもついていなくて、それで12,000円というのは、あまりにも高いのではないだろうか？（平日であれば5000円程度なので納得はする）
お風呂が好きな人はそこにメリットを見出すかもしれないが、APAや東横インの方が、ずっとコスパは良さそうだ。

【アクセス】
東西線西１８丁目駅から徒歩ですぐ。案内の矢印など出ているので、比較的わかりやすい。
【展示物その他】
状展示はなく、展示物が変わるようで「さいきょうのざいりょう」「暖かいガラスへ(岩田藤七）」「薪炭屋（荻須高徳）」が行われていた。しかもちょうど無料のタイミングだったようで、無料で入れたほか、アンケートを書いたらお土産までもらってしまった。
展示物の中の岩田藤七のガラスが素晴らしく、近代美術にはそれほど興味がなかったのに、見入ってしまった。
【その他】
美術館の帰りに財布を紛失し、探し回る電話を（美術館にも）かけたのだが、とても親身に探してくれたようで、館外の道も見たのですが……という電話連絡を貰った。どうやら落としてすぐに拾われ、警察に届けられたようで、警察からも（紛失後2時間くらい）で、連絡が届き、事なきを得た。が、美術館の館員の親切さが心に残りました。

【アクセス】
クラフトハウスのガラス吹き体験を目的に訪問したのだが、箱根強羅公園の中なので、公園に入らなければいけないということがわからず、しばらく周りをうろうろした。ええ、箱根強羅公園に入らないと、クラフトハウスにも行けません。
【体験など】
ガラス吹きを体験したが、ガラスを溶かすところから、膨らまして柄を付けて、グラスの形にして……と、全工程、丁寧に教えてくれて、値段以上の楽しさだったと思う。出来上がったグラスを送ってもらう郵送料金まで含めて、5,000円くらい。
他に、トンボ玉を作ったり、パワーストーンのブレスレットを作ったり、ろくろを回したり、という体験もあり、どれも楽しそうだった。体験は人数が限られているため、待ち時間があるが、関連のお店や、他の体験コースを眺めているうちに、すぐに1時間くらいは過ぎてしまって、気にならなかった。

【アクセス】
箱根湯寮の中にあるので、温泉利用者だけになるが、混んでいて待ち時間は長い。
【サービスと雰囲気】
日本語、英語、中国語などなんても通じそうだが、その分外国人店員は少しぶっきらぼうだ。古民家をそのまま利用しているような内装で、囲炉裏があって、やまめが焼かれていたり、雰囲気は最高だ。炭のにおいが漂っているのも良い雰囲気を助けている。
【メニューと味】
純和風の古民家だが、メニューは和食・洋食双方あって、カレーがお勧めのようで（笑）。海鮮の焼き物や、鍋焼きうどん、ヤマメなど、いろいろ注文したが、どれもそれなりに美味しく、また、価格も普通のレストラン程度だったので、施設内のレストランとしては良心的だと思う。なお、ヤマメはとてもおいしかったそうだ。鍋焼きうどんに入っていた蒲鉾がとてもおいしくて、さすが小田原の近く、と思った。

【アクセス】
天山湯治郷の中にあるレストランの一つ。湯治郷が箱根湯本駅からバスに乗るか、車でのアクセス。昼時～3時くらいまではとても混んでいるが、予約をしておいて、下のフロアの「ざしきぼっこ」でのんびり待っていたので、苦にはならなかった。
【料理】
こちらはしゃぶしゃぶやステーキなど肉料理がメインのようで、メニューでも押している様子だが、箱根なので当然ながら魚料理もおいしい。加えて、湯治場っぽい麦とろの定食などもある。食事ではなく、つまみながらゆっくりするなら、海老のから揚げがお勧め。
【価格と雰囲気】
価格はリゾート価格というか、アミューズメント内価格というか、比較的高め。ただ、座席は広いし、内装も調度品も綺麗で、高級感がある。湯治郷の中なので、浴衣を着ていたり、化粧をしていなかったりと、フランクな服装で入るのが申し訳ないような気にもなる。畳敷きの部屋と、椅子席と両方あり、予約時に選んでおくことができる。

【アクセス】
箱根強羅公園の中で、公園に来た人しか入らない気がするのだが、それでも混んでいるとても雰囲気の良い店だ。
【料理と価格】
サンドイッチ専門と書かれていて、確かにホットサンドおよび普通のサンドイッチばかりなのだが、アフタヌーンティーやケーキ類など、カフェとしてのグレードが高いと思う。お皿やカップも美しく、トータルで楽しめる店だと思う。価格も、おしゃれなカフェと考えればかなりリーズナブル。
【雰囲気】
内装が美しい。クリスマス期であることを差し引いても、広い座席や白いホール、高い天井など、とてもお洒落だ。長い時間おしゃべりしながらお茶をするのに適しているからか、圧倒的に女性客が多かった。

【アクセス】
台北の街はメトロが発達しているので、どこに行くにもあまり苦労しないが、MRT淡水信義線の円山（園山みたいな文字）駅から徒歩で5～10分くらい。
【見どころ】
とにかく、柱や屋根の龍の彫刻がすごい。さりげなくすごいものが置かれている、という気がする。盗まれないのかと心配になるのは、日本の神社仏閣と同じだ。
また、空の龍、水の龍の特徴や、龍の姿がいろいろな動物のキメラになっていることとか（すぐ隣の「大龍峒保安宮」も龍の寺だが）、説明を聞くとより一層、面白いと思う。

【アクセスと混雑】
小籠包の有名店で、台北101の中にあるので、アクセスはしやすい。待ち時間の表記が70分、80分となっていたので、また、日本にも店舗があるので、台北で入店するのはあきらめていたのだが、地元大学の教授に調整（学生に待たせていた？）してもらい、ランチに訪問することができた。
【味と価格】
小籠包もチャーハンも素材の味が強く、とてもおいしい。点心の種類がとにかく多く、多種類をつまみたいと思うと、大勢で行くのが良いように思う。フォアグラ、肉系、エビ、カニ系の小籠包はいずれも絶品の味だと思う。
空心菜の炒め物、スープなどもどちらかというと薄味だから素材の味が良く出るのかもしれない。価格は今（2024年）は円安の影響もあるが、酒を含めても4,000～5,000円程度で味と比較するととても安い気がする。
【店の雰囲気】
座席、サービス共に高級感があり、点心の蒸籠（蒸し器）を運ぶ店員のしぐさも、とても優雅だった。以前、中国で点心のお店を訪問した時もそうだったが、ガラス張りの向こうで、高速で点心の皮を作り、具を包んでいく様子を見ることができる。クリーンルームばりの清潔さを売り物にしているようだし、働く人たちはは技術のあるエリートなんだそうだ。料理人は収入が良いだけではなく、技術を持っていれば地位も高いのだそうで、さすが食の国、という印象を受けた。

**同じ名前の店が二か所にあるようで、この口コミは「天成大飯店 翠庭」のもので、台北国際会議場（TICC）の中にあるものです。調べてみて修正します。

【価格＆利用経緯】
国際会議場を借りて行われた会議で、バンケット会場として利用した。具体的な予算が不明で申し訳ないが、会議費の補助が付き、その一方で歌手の方のステージがあり、しかも団体申し込みでの価格。それらから推測し、日本円で5000円前後だったのではないかと思う。
【料理】
台湾の料理はどれもおいしいと思うが、どれも比較的凝った味で面白かった。魚介、肉、魚、丸鳥スープ、と、以前、他の街でいただいたのと、同じ順序で料理が出てきたから、正式なコース料理をいただいたのだと思う。とにかく皿数が多く、一口ずついただいても、かなりな量になる。（そういうわけで、写真はまとめてアップする）
一押しは、ツボに入ったアワビ（トコブシ？）のスープで、栗やタケノコや野菜類イモ類が山ほど入っていて、とても濃厚だった（濃厚だがしつこくはない）。蟹の卵のソースのかかった白菜の料理も複雑かつ薄味で上品だった。干し海老のかかった炊き込みご飯風もよかった。
予想外だったのが、お菓子っぽいパイ皮包みが、スイーツではなくそれだけで酒のつまみに良さそうなひき肉料理だったり、ピータンっぽいのが、逆にチョコの蒸しパンだったり。どれもこれも堪能しました。

【アクセス】
蚵仔煎というのは牡蠣オムレツの事だそうで、該当店は大型スーパーや量販店などのフードコートによく入っているため、住所がよくわからないが、私が行ったのは、台北101の地下のフードコート。（京站時尚廣場（Qスクエア）の店ではないので、ここに書くのは違うのかも）
【味と価格】
牡蠣オムレツを食べたいと言っていたタイランド人に勧められていった店で、小ぶりな牡蠣のオイスターオムレツは台湾の名物だそうだ。フランスに比べて日本の牡蠣のサイズは小さいと思うのだが、比べ物にならないくらい小さい。オムレツの中に入っていたのに、少し冷めても全く生臭さを感じさせず、どうやって調理しているのか少し不思議だった。牡蠣オムレツ、チャーハン、スープ、炒め物などのセットで、500円～700円。フードコートとはいえ、安い。
【雰囲気】
フードコートなのでそれなりです。水を提供する習慣が内容で、客はそれぞれペットボトルの飲み物などを持っていました。

【アクセス】
台北駅からMRT淡水信義線に乗って【台北101/世貿駅ビル】を降りてすぐ。ただ、ホテルのエントランスが地下なので、ホテルの表記を見た後に「さて、どうやって入るのだろう？」と、気になった。見かけは非常に古いマンションのように見える。その地下がホテルになっている。
ここに書くのもなんだが、桃園空港MRTと淡水信義線は、直接乗り換えられない。いったん改札を出て、地下道を表記に沿って進めばよいのでわかりやすいが、同じ駅名なのに～同じ鉄道会社なのに～と、思わないでもない。
【部屋・アメニティ】
ブッキング時に窓なしと書かれていたのが気になったが、実際にはそれほど気になる構造ではない。巨大なダブルベッドのある部屋だったので、部屋の広さで圧迫感がなかったのかもしれない。
バスタブのない部屋だったが、シャワーブースがとても広く、圧迫感はない。水量も十分で、排水もOK。シャンプーなどのアメニティは可もなく不可もなく。
お茶類などもふんだんに置かれていた。部屋のクリーニングは4日に1度ではあるが、タオルなどは毎日交換され、ベッドメイクもされてる。
【食事】
モーニングがついていたが、ヨーロッパ風と台湾風が混在するものの、比較的質素。ソーセージ類よりも、一緒に置かれていたお粥が美味しかったかな。
【その他】
もともと、道を渡れば台北101、というロケーションなので静かな場所ではないが、大きなバーのあるホテルなので、バーで騒ぐ人の声がうるさい日があった。場所を鑑みるとあまりにも防音に気が使われていない。ただ、滞在の4日中、うるさかったのは1日だけだったので、運が良ければ問題はないと思う。
台湾全体に言えることだと思うが、極端に冷房が強い。しかも部屋の温度を自分でコントロールしにくい。エアコンを28度設定にして、やっと寒さを感じなくなったようなレベルだった。

【アクセス】
台北の街はメトロが発達しているので、どこに行くにもあまり苦労しないが、MRT淡水信義線の円山（園山みたいな文字）駅から徒歩で5～10分くらい。
【見どころ】
崩れ落ちそうに古く見えるのだが、そこで祈っていたり、お供物をささげたりしている人がたくさんいて、観光地ではなく、現役のお寺だという実感がある。お金を払って、長い線香に火をつけて、その煙を浴びると健康に良いとか、日本と同じ仏教なんだという気もする。
また、空の龍、水の龍の特徴や、龍の姿がいろいろな動物のキメラになっていることとか（すぐ隣の「台北孔子廟」も龍の寺だが）、説明を聞くとより一層、面白いと思う。
個人的には、隣の台北孔子廟よりもこちらの方が、見どころが多いように思う。