forestkoroさんのクチコミ全25件
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投稿日 2019年07月28日
総合評価:4.5
前の年に続いて2回目の利用ということもあるのか、お部屋をアップグレードしていただく。
ゆったりとした快適な居住空間で寛いで過ごすことができた。
ロビーのカフェ入口にあるペストリーブティックのケーキとパンの美味しさは
この年も健在!!おやつに夜食にと、食べ過ぎてしまうほどの美味しさだった。
また、ホテルのバーでありながら、そんなに敷居の高さを感じさせない
「クロスヴォールト」のカクテルも美味しくてオススメ。
札幌を訪れることがあったら是非、再訪したいお店だ。」- 旅行時期
- 2014年06月
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投稿日 2019年06月03日
総合評価:3.5
建物は少し古さも感じるけれど、全体的にリニューアルが施され、それなりに快適な滞在が楽しめるコテージでした。お食事や温泉施設はフロント棟ということで、コテージではほとんど寝るだけ(露天風呂もありましたが)でしたが、やはり小さなものでも良いのでミニキッチンみたいなものがあるとさらに快適に過ごせたかもしれません。
また9月末なのに台風大接近の雨ということもあってお部屋は少し寒かったです。
フロントに連絡して石油ストーブを持ってきてもらいましたが、やはり八ヶ岳は高原なのだなーということを実感(笑)。
また、温泉と夕食はなかなかに感激しましたが、朝食はもう少し頑張ってほしいかな。
悪くはないのですが、なんだかオオバコすぎて落ち着かなかったです。- 旅行時期
- 2018年09月
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投稿日 2019年07月28日
総合評価:3.0
旅行一泊目のお宿が此方。
五島福江空港のすぐ近くにある、緑豊かな楽園リゾートをコンセプトに掲げる通り、
広い敷地内には様々なタイプのコテージやログハウス等の宿泊施設、
レストランやウェディング用施設、天然温泉施設、各種スポーツ施設が揃い、
懐かしいバブル時代の名残さえ感じさせる。
レストランはいくつかあるが、ツアー客ということもあり、
当日は「嵯峨乃茶屋」と呼ばれる囲炉裏があるお店で、
五島灘の旬の幸を豊富にあしらった「瑠璃色御膳」なるものをいただく。
五島を囲む豊かな海から捕れる新鮮で活きの良い魚介類、
潮風と太陽の恵みを受けた自然の草で飼育され、肉汁豊かで肉が柔らかく、
味と香りが良いと評価される「五島牛」、日本三大うどんの一つと称される
「五島うどん」等、五島の新鮮素材があれこれと楽しめるらしい。
●「瑠璃色御膳」
先付:さざえ、海老、カンコロ、キビナ南蛮漬け
椀 :五島うどん
小鉢:潮豆腐餡かけ
お造り:クロ、ヒラマサ、イカ、鮪、キビナ
陶板:五島牛すきやき
煮物:キンメダイの煮付け
揚物:天ぷら餡かけ
蒸物:茶碗蒸し
漬物:三種
ご飯:地鶏飯
汁物:味噌汁
水菓子:プリン
キビナとは「キビナゴ」のこと。
この魚は鮮度が落ちやすく、身の透明感がなくなってくると聞いたことがあるが、
ここ五島ではそのような心配は全くの無用。
輝くばかりにキラキラしたキビナがお皿の上に鎮座ましましている。
もちろんお味は絶品!!おいしかったなぁ。南蛮漬けのキビナもおいしかったけれど、
やはりお造りのおいしさにはかなわない。
クロとはメジナのこと。皮部分が黒いのでちょっとドキッとするけれど、
脂がのっていて美味。お造りのレベルはさすがに総じて高い(当たり前!)。
これだけでも五島まではるばると訪れた甲斐があるというものだろう。
五島牛のすきやきは少々タレが甘い(五島は全体的に甘めの味付けとのこと!)
のが気になったが、それ以前に柔らかなお肉のジューシーな味わい。
翌日も五島牛のステーキをいただいたのだけれど、此方のすきやきの方が
圧倒的においしかった。
なんでもこの「五島牛」の子牛ちゃんたちは「発育、肉質が良い」
「病気に強く飼いやすい」等と牛業者の間でも評判が高く、
九州だけでなく関西・近畿・東海方面にも引き取られていくのだという。
中には松阪牛として手塩にかけて育てられていく子牛ちゃんもいるのだそうだ(驚)。
「五島うどん」は生まれて初めて本場のものをいただいたが、
ちょっと変わった食感が面白い。
遣唐使の時代に五島列島に伝わった等、その起源は確かではないが、
大陸から伝わったことは間違いないとされるうどんなのだそうだ。
麺はかなり細め(素麺よりは太め)で、塩と椿油の使い方に特徴があるのだという。
「地獄だき」という食べ方が有名らしいが、この時は普通スタイルでいただいた。
おダシはかなり薄口テイスト。しょうがと葱をたっぷりとトッピングするのが
此方風らしい。
面白かったのは「キンメダイの煮付け」。
登場した時には何の魚かわからずにスタッフの方に尋ねてしまったほどに
ちっこくてウロコもなんだかサッパリとしている(笑)。
関東のキンメダイとはちょっと違う感じのキンメダイだが、
お味的にはしっかりキンメダイしていた。
ところどころに「ん?」と思うお皿も混ざっていたが、
すべてたっぷりといただいて五島列島の美味を満喫したことはいうまでもない。
私たちが宿泊したコテージはペンション仕様のせいか狭すぎて今ひとつだったけれど、
お料理と天然温泉施設、そしてスタッフのサービスはなかなかよかったように思う。
特に大きな露天風呂!!コテージからお風呂までが少し遠くて、
この時期は特に辛かったのだけれど、帰りはポカポカといつまでも身体が温かかった。
周囲にコンビニ施設等は一切存在しない。
名前の通り、「王国」なので利用される際は準備万端で
お出かけになるとよろしいだろう。
のんびり滞在して温泉三昧を楽しむのも良さそうなリゾート施設だ。- 旅行時期
- 2010年02月
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投稿日 2019年05月14日
総合評価:4.5
今回もホテルは「台北晶華酒店」=「台北リージェント」を利用。
2回目の利用でしたが、足つぼマッサージや小籠包のお店がすぐ近くにあり、勝手がわかっているホテルはやはり安心できます。
しかも今回は、19階の「タイバンラウンジ」を無料(もちろん旅行費用に含まれている・笑)で何度でも利用できる(!)というインクルーシブのプランを利用しました。
お部屋は5階にある「バルコニー・プレミアルーム」で56平方メートルと広くてゆったりとしたスペースを確保。
好きな時に、好きなだけ利用できる「タイパンラウンジ」の魅力とサービス、そして夜景を満喫しました。朝食も種類は少ないですが、1階のブラッスリーよりもこじんまりとしている分、落ち着いて食事ができるので此方の方が好きです。ケーキ類も美味しかったし、何よりもちょっとお腹が空いた!ノドが乾いた!という時にエレベーターで簡単にアクセスできるのが良かったです。
いつかまた利用しましょう!と母とも話しています。- 旅行時期
- 2018年04月
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投稿日 2019年05月08日
総合評価:1.0
お盆時期のハイシーズンということで、ここしか空いていなかったために仕方なく利用。
駅前一等地に位置し、ホテル一階にコンビニがあって便利ではあります。
部屋は12平方メートルと広く、小さなユニットバスがついた、とても古いワンルームマンションという感じの施設で、部屋の入口が玄関になっていてスリッパに履き替えます。
ユニットバスには使い回しの固形石けん(レモン石けん)と青い液体シャンプー(!)、さらには粉末のインスタントのお茶にはのけぞりました(笑)。
しかもノートに書いてある予約簿で管理人のおじさんが名前をチェックして鍵を渡してくれる
どこまでもショーワなスタイル!!
まぁ、格安なので文句は言えない(1泊4,200円でした!)のですが、今まで宿泊したことのある宿泊施設の中では一番下の方の部類でしょうか。。。
寝るだけだからと割り切ってもちょっと哀しかったです(笑)。
まぁ、前の晩が夜行バスだったので、熟睡してしまったのですが(汗)。
福井県敦賀駅前にある「ホテル山形」、ある意味、普段はなかなか経験できないホテルでもありました。
敦賀駅周辺には何故かレンタカー屋さんが密集していて、ビジネスホテルがいくつも建っています。
ここのホテルも含めて、原発関連のビジネス客が長逗留するケースが多いのかしらん・・・・
などと想像してしまったのでした(汗)。- 旅行時期
- 2017年08月
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投稿日 2019年05月03日
総合評価:4.0
バブリーな時代の名残を残したオオバコ仕様のホテルでしたが、景色の素晴らしい広いお部屋で快適に過ごさせていただきました
バスルームとお手洗いがセパレートしているのも良いですね。
また、今回は二泊とも和食をいただきましたが、地元の食材をあれこれと駆使したお料理はアイデアも多彩で素晴らしかったです。
レストランからの眺望も素晴らしいので旅の良い思い出となりました。
京都までも10分でアクセスできるし、機会があったら是非また利用させていただきたいと思います。- 旅行時期
- 2017年08月
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投稿日 2019年05月01日
総合評価:2.5
格安ツアーだからあまり期待していませんでしたが、史上最低の
ソウル・明洞の某ホテルに比べたら「天国!」(笑)。
ちと古い感じで二つのベッドサイズは異なりますが、ちゃんとバスタブもあるし
窓から海も見えるし!!
できればポットがあると嬉しかったかな(笑)。
歯ブラシ、スリッパはないし(格安ツアー利用の場合は必携です!)、
Wifiは5ドルも取られるし、
フロントでミネラルウォーターを買ったら3ドルもしました(驚)。
真夜中に到着する便はこのあたりが不便ですね。
が、ショッピング街にも近いし、1階にはABCストアもあるし、周辺に飲食店もあるし、
シャトルバスの停留所も近いし、質実剛健なホテルという感じで、
まあまあ快適に過ごすことができました。
ちゃんとドライヤーもあったし!
ホテルに到着したのは3時頃だったでしょうか。。。
寝る前に宴会をしたぐらいにして、グアム・ステイⅠ日目の夜は更けていったのでした。- 旅行時期
- 2017年04月
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投稿日 2019年03月19日
総合評価:4.0
金沢の宿泊は「ホテル リソル トリニティ金沢」。
大通り沿いに佇む此方は、近江町市場に近く、バス亭やコンビニも近くにあり、
観光などにも便利な場所に位置している。
実際、楽天トラベルでも「4.31」の高得点を獲得している。
但し、大通りは交通量が多く、バスはホテル前に駐められない(渋滞を引き起こす)
ということで、観光バスは近江町市場のパーキング付近で停車。
お値段の割には、清潔感があって居心地が良いホテルだ。
ロビーには九谷焼の器でいただくお茶処がスタンバイ!
カップも色々と選ぶことができる。
館内は無料Wi-Fi、部屋には空気清浄機が置かれている。
アメニティが充実した女性専用フロアも完備され、女性客にも使い勝手が
よろしいホテルだ。
唯一、残念だったのは、大通りに面しているため、車の音(夜中の)が
気になったことぐらいだろうか。
また、以前、福岡のホテルリソナを利用した時には、女性専用フロアから階段で
上がれる「大浴場」があったのに、此方には残念ながらなかった。
お風呂好きとしてはちょっと残念だった。。。- 旅行時期
- 2019年02月
- 利用目的
- ビジネス
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
-
投稿日 2017年12月23日
総合評価:3.5
今回の宿泊先は、福島・桧原湖畔にある「磐梯桧原湖畔ホテル」だ。
某トラベルサイトでも4.25の高ポイントを有し、様々な宿泊プランがある此方のウリは、15時から翌朝11時まで好きな時に入れる温泉と、お部屋から眺める雄大な磐梯山の壮大な景色(湖側限定)、そして湖畔の一軒宿故の静寂の時間だろう。
建物は多少古さを感じるが(階段しかない)、随所に手を加えたようで清潔感のあるホテルだ。知らなかったけれどマロウドチェーンの傘下にあるらしい。
せっかくなので湖側の本館洋室を予約してみた。お風呂は「美人の湯」(笑)。
露天風呂はないが、サウナはある。そして泉質は柔らかく、入浴後のお肌はツルツル。。。
身体のポカポカ感が後まで残るような不思議な温泉だ。お風呂の前とお部屋に「山の美味しい水」が用意されているのもポイントが高い。
若干、温泉の温度が高いような気がしたが、丑三つ時に入ったらぬるいぐらいだった(笑)。
一日目の夕食は、郷土食の『会津こづゆ』、「麓山高原豚豆乳鍋」、「秋鮭柚庵焼き」など。
ボリュームと品数はやたらに多いが、残念ながらこの日のお料理は申し訳ないのだけれど物足りなさが残った。。。東北・福島の山間部だから仕方がないのかなぁ。。。「会津産新米こしひかり」が一番美味しく感じた。
翌朝、カーテンを開けると目の前に素晴らしい眺望を臨むことができる。湖面に浮かぶ筏のようなものは「ワカサギ」の釣り場とのこと。船になっていて湖面を移動するそう。。。
洋食と和食が選べる朝食は、一日目は「洋食」をセレクト。
リンゴジュースとサラダの野菜はおそらく地の物。コーンスープも熱くて美味しかった。トーストは焼きたて。ポテトサラダもボリューミーで美味しい!コーヒー・紅茶はセルフでお代わり自由。部屋にテイクアウトすることもできる。夕食は今ひとつ盛り上がりに欠けたが、この朝食でだいぶ盛り返したのだった。
食後はホテルの庭を散策。ボートの渡し場があってそこまでアクセスできる。お庭もとてもキレイで気持ちの良い散策を楽しむことができる。
二日目の夕食は会津名物の馬刺し、鰯つみれの吸い物、海鮮鍋、お魚は岩魚。
相変わらず「会津産新米コシヒカリ」が美味しかった。
台風はまだ来ないと天気予報は言っていたのに、三日目は朝から雨(涙)。
この日の朝食は「和食」をセレクト。
湯豆腐をはじめ、ちょっとずつ色々のっているが、洋食の方が満足度は高いかなぁ。。。
会津産新米コシヒカリは美味しいのだけれど(しつこい・笑)。
大きなお椀のお味噌汁には3センチ大のお大根がゴロンと3つも入っていた(驚)。
チェックアウトは11時なので、この後はお部屋に戻ってゴロゴロ。11時まで入浴できるので
最後にひとっ風呂浴びてくればよかった。。。
二日目はたまたまどこかの会社の社員旅行らしきグループと一緒になってしまったけれど
全体的に静かでノンビリとした時間が流れるホテルだった。
朝食のみや食事なしのプランもあるようだが、周辺に何もないのでよくプランを練った上での
ご利用がオススメ。
スタッフも温かいし、ノンビリとした時間は流れているし、景色はキレイだし、冬は寒そうだけれど、温泉は「ツルツル美人の湯」なので、連泊の客やリピートの客が少なくないのも頷けるホテルだ。- 旅行時期
- 2017年10月
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投稿日 2017年05月25日
総合評価:4.5
今回はハノイ市内中心部から車で10分ほどの「シェラトン・ハノイ」に宿泊。
2004年にオープンしたという此方は、ハノイで最も大きな湖であるタイ湖(ウエスト・レイク)のほとりに位置し、お部屋からの眺望はなかなかよろしい(ずっと曇っていたけれど・汗)。
エントランスやロビー、中庭周辺はどことなくベトナムっぽい感じ(というかオリエンタルな雰囲気)を醸し出しているのだけれど、お部屋はフランス植民地時代を彷彿とさせるような重厚な面持ち。
あちこちにお花がディスプレイされ(活け方が日本とはちょっと違う!)、中庭のプールサイドには「かめ」や「シーザー」(もどき)が(笑)。
そんなに広くないプールで泳いでいる人がいる!と思ったら、ツアーのお仲間だった(笑)。
ベトナムでは水質があまり良くないため、プールのお水で髪は相当に傷んだとのこと(ホテルなのに)。。。そういえば、お風呂の水(お湯)もちょっとピリピリ感があったような。。。
また、ホテル内のフィットネスセンターも充実。プールサイドにはマッサージルームがあって日本に比べると驚くほどリーズナブルな価格で(ハノイでは充分に高いのだけれど)マッサージが受けられる。
レストランも充実。特に、モーニング・ブッフェの品数の豊富さと美味しさ、そしてラウンジでいただくベトナム・コーヒーの美味しさは印象に残った。- 旅行時期
- 2014年10月
-
投稿日 2017年05月23日
総合評価:3.0
近場での仕事が早く終わったのでひとっ風呂浴びて帰ろうと、宮沢湖温泉「喜楽里別邸」をめざしてみることにした。
露天風呂や高濃度炭酸泉・白湯、サウナコーナーに加え、温熱房&岩盤浴などの様々な施設を備えた此方は、「ニ◯ティ温泉年間ランキング2014」で4位に選ばれたそうで、さながらお風呂のデ◯◯ニーランド(爆)のような温泉施設だ。
入館料は安くはないが、手ぶらで訪れても利用できるように「タオルセット」が入館料に含まれている。
せっかくなので、内部をくまなくチェック。特に「脂肪を燃やす」効果がある(!)という岩盤浴にはしつこくチャレンジしてしまった(付け焼き刃の我慢比べ・爆)。
そして施設内にある飲食コーナーの一つのそば処へ。横にはビュッフェタイプの「湖畔茶寮」もあってお腹の空き具合に応じていずれかを選ぶことができる。岩盤浴でたっぷりと汗をかいた後なので迷うことなく此方へ。
「名物」と書かれていた「十割ざるそば」(700円)をお願いする。「天ぷら」にも目がいくのだけれど、せっかく苦労して「脂肪を燃やした」(!)のだから、脂っこいものを食べる訳にはいかない(爆)。
と、「シャルドネスパークリング」という文字の横に「ノンアル」という「フリガナ」を見つけた(嬉)。カウンターの向こう側にいるおばちゃんに尋ねると、「運転OKだよ!」というお返事!!脂肪を燃やした後だけれど、ノンアルなら問題ないだろう!ということで此方もつけることにした(280円)。
精算は入館の際のアームキーシステム。おばちゃんに番号を伝えるだけでコンピューターにインプットされていくらしい。最初に「ノンアルシャルドネスパークリング」ができあがり、少し経って「ざるそばあがりましたーっ!」とおばちゃんが叫ぶ。サービスはセルフ方式。お風呂上がりの喉に「シャルドネスパークリング」の心地よいシュワシュワが染みわたる(爆)。「ノンアル」なのに心地よくなれるのは、岩盤浴による疲労感のせいかもしれない(笑)。
続いては「十割ざるそば」。薬味はねぎ、わさびの他、柚子がのせられている(驚)。
そしてお蕎麦はなかなかエッジが効いたみずみずしさが特徴的。喉越しの良い端正な感じのお蕎麦だ。やはりお水が美味しいからだろうか。想像よりもはるかに美味しいお蕎麦だった。ツユに関しては私はもう少し甘めというか、マイルドな方が好み。これは嗜好の問題なので致し方ない。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 2.0
- 雰囲気:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月23日
総合評価:3.5
G.W.中の湖北の街・木ノ本は年に一度のお祭り。。。
お揃いの法被に身を包んだ氏子の方たちが大きな神輿をかついで街中を進んでいきます。
その目抜き通りに佇む真っ白な暖簾のお店が、「菓匠 禄兵衛」さんです。
古い商家やレトロな建物が多い木ノ本の町にあっては、ダンゼン、瀟洒でモダンな佇まいのお店です。大正15年から続く和菓子のお店のようですが、代替わりを機に、どこかでリニューアルされたのでしょう。
木の質感を活かし、ダウンライトをオシャレにあしらった店内は、まるで都内にある最先端のお店のような雰囲気!
それもそのはずで、JR東京駅の地下街(サウスコート)やJR大阪駅直結の「イセタンフードホールルクア イーレ」などにも支店を構え、先月は新宿伊勢丹の催事に出店していたお店なのだそうです。道理でスタッフの方のユニフォームもオシャレなこと!!
なんだ!東京でも買えるじゃん!!などと思ってはいけません。「木ノ本」の本店で購入するから意味があるのです。
東京駅でも購入できるのですが、「名代草餅」(160円)が何とも美味しそうな輝きを放っています。
「自家栽培のよもぎ」を使っているのだそうです。さらに、北海道十勝産小豆と滋賀羽二重糯米を使用とのこと。お土産に買って帰ることにしました。
そして目に入ったのが「お茶々ゼリィ」です。まだデビューしたばかりの新商品らしく、400円以上のお品がこの時だけ「250円」で売られていました(嬉)。お祭り特別セールだったのでしょうか(謎)。
お昼は「サラダパン」しか食べてないし、「電車の中で食べよう!」と即決!!「スプーンいれてください!」とお願いしたら、保冷剤をつけてくれました。
北陸本線の電車の中で「お茶々ゼリィ」を早速にいただきます。スジャータがついていました。抹茶と寒天のゼリーとあんこ、大きな白玉が入って、結構、たっぷりしています。冷たくてプルプルっとしていて美味でした。そんなに甘くないのが特徴でしょうか。
あんこにスジャータという発想がユニークですね。400円以上のお値段だと考えますが、250円なら大ありです。美味しくいただきました♪
東京でも買える名代草餅は、自家製よもぎの力強い香りが芳ばしく漂って、上品な感じの「草餅」に仕上がっています。
あんこも柔らかく炊かれていて美味しい!!が、ちょっと繊細すぎる印象も!!
あの、宿場町の木ノ本から東京や大阪に進出するというのは、よほどの覚悟とチャレンジング・スピリットがない限り、難しい話だと思います。ほとんどのお店が「守り」に入っている中で、此方の一軒だけが「攻めているお店」のように感じました。地方再生が何かと取り沙汰される昨今、街中に一つはそのような気概のあるお店も必要なのかもしれません。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2017年05月23日
総合評価:3.5
湖北の町・木ノ本は、昔の面影を残す宿場町ということで、醤油醸造元、「七本槍」で有名な冨田酒造などの造り酒屋など、面白いお店がいくつかあります。
中でも、忘れずにチェックしたいのが「つるやパン」さんです。
創業は1951年!!木ノ本にあっては比較的に新しいお店です。
店内で手作りしている人気ナンバーワンの「サンドイッチ」が食べてみたくて何度もアクセスしたのですが、この日はお祭りだったせいか、購入することができませんでした。丸い食パンにマヨネーズと魚肉ハムが入った懐かしい味わいのサンドイッチなのだそうです(一つ145円・税込み)。
二番人気の「サラダパン」のみゲットしました。。。此方も一つ145円(税込み)。
給食に出てきたような懐かしい感じのコッペパンなのですが、かなり大きめ。重さもズッシリとしています。「賤ヶ岳の頂上で食べよう!」とバッグにしまいました(笑)。
賤ヶ岳頂上の涼しい風に吹かれながら試食開始!!
コッペパンは柔らかくて少し甘みがある感じでしょうか。そして「サラダパン」なのですが、なんと!!「たくあん漬け」がサンドされています(驚)!!一瞬、「えっ?」と思う訳ですが、これが結構、美味しい!!
「賤ヶ岳」登山で軽く汗をかいた後だからという訳でもないと思うのですが、クセになりそうなお味!!
雑誌に出ていたマヨネーズのレシピに感動したお店のおばあさまのアイデアによるものなのだそうです。パッケージの黄色はマヨネーズ、緑は「キャベツ」をイメージしているそう。最初の頃はキャベツの千切りが入っていたのですが、キャベツの水分がパンに吸収されてしまうため、キャベツの代わりに「たくあん」を用いるようになったとのこと。。。
うーむ、すごいアイデア商品ですよね!!
たくあん漬けがしょっぱすぎないのがポイントかもしれないですね。ポテトサラダのサンドイッチのじゃがいもの代わりに、マヨネーズで和えた細かく刻んだたくあんがたくさん入っているような食感で、夢中で平らげてしまいました(笑)。大きいので結構、お腹いっぱいになります。
店には「丸い食パン」やお総菜パンも色々と並んでいて面白かったです。中には「サラダパンTシャツ」などという不思議な商品も(笑)。
たったの145円でここまで全国的に有名になれるというのは、ある意味、素晴らしいことだと思います。どうしても食べてみたいという方には、ネット販売によるお取り扱いもあるそうです。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月19日
総合評価:4.0
お盆の真っ最中に伊那・駒ヶ根方面まで日帰り遠征。。。
朝4時半すぎに自宅を出てきたのでお腹が空いた。ここまで来たのなら「駒ヶ根名物のソースかつ丼」を食べずには帰れない(爆)。同行者たちを説得し、とんでもない山道を駒ヶ根へと下った。ネットで検索をかけてヒットしたのが、此方の「とんかつ ソースかつ丼 きらく」だ。
畑の中の一軒家という感じの此方は、広い駐車場と大きなロードサイド沿いの看板が目印。
「上ソースかつ丼」(260g/1,180円)と「ソースかつ丼」(160g/980円)でしばし悩むが、「わずか200円の差で100gも違う!」というのはかなり魅力的だ(笑)。此方では「揚げたてのかつ」をソースに浸して提供するスタイルのため、少し時間がかかるらしい。
お待ちかねの「上ソースかつ丼」がようやく運ばれてきた(嬉)。こんもりと盛られたご飯の上にキャベツが載り、その上には厚さ2センチはあろうかという大きなロースかつの切り身が5切(驚)。次の瞬間には「至福のひととき」を
口の中いっぱいに頬張っていた(笑)。
分厚いかつは信じられないぐらいに熱いが、しっとりとした柔らかいお肉が秘伝のソースとからんで、独特の美味しさを
醸し出している。正直、「5切れ=260g」は多いかナーと思っていたのだけれど、少食の私(ん?)でもガッツリと問題なくいただけてしまった(汗)。
美味しい「ソースかつ丼」に出合うことができて、はるばると駒ヶ根に立ち寄った甲斐があった。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月18日
総合評価:1.0
南大門市場に近く、ロケーションはとても良いホテルです。
しかし部屋はとても狭く、シングルの部屋に無理やりベッドを二つ入れたという雰囲気。スーツケースも一つをやっと開ける広さでした。
何が辛かったといえば、バスタブがなく(それは我慢できても)、
シャワーが簡易シャワーのお部屋だったこと。。。
お手洗いの洗面台にシャワーヘッドをつなぎ、トイレとの境にカーテンを引き、50センチ×80センチ四方のインスタント・シャワールームでシャワーを浴びるという代物でした(爆)。
「☆3つホテル」なので油断していたのですが、
とんでもなかったです。
今まで利用してきたホテルの中では最低最悪のホテルといっても過言ではないでしょう。
リムジンバスのタイムスケジュールも朝5時30分に出るのは「仁川空港」行きです。
そんなことも知らないスタッフをフロントに置いておくなんて・・・(呆)。
ソウルのホテルで、もしもこのホテルに当たった場合は、どうぞくれぐれもご注意ください。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- サービス:
- 1.5
- バスルーム:
- 1.0
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 1.0
-
投稿日 2017年05月13日
総合評価:4.5
様々なサイトで高得点をキープしている絶景のお宿です。
真鶴駅からも送迎はありますが、「ケーブ真鶴」にいることを伝えると迎えにきてくれました。
以前からある海沿いのお宿に手を加えてリニューアルされたのでしょう。お玄関などは「ショーワな佇まい」を感じさせますが、ロビーに通されるとその絶景に心を奪われます。ロビーの上に位置する角部屋からも真鶴の素晴らしい景色が望めます。
日が暮れてくると、対岸の街に灯が灯ってキラキラと輝きます。右のキラキラが湯河原の街、左のキラキラが熱海の街なのだそう。。。対岸から眺める「熱海の花火」も見事なものだそうです。
こんなにノンビリとした時間が過ごせるお宿とは知りませんでした。。。しかも目の前はどこまでも「海」。。。
夕食は18時から、朝食は8時から。。。お食事会場も個室なので、他の客と顔を合わせることはほとんどありません。まさに「海沿いのプライベート空間」といっても良いでしょう。
チェックアウトは10時なので、朝食の後は部屋に戻ってノンビリ海を眺めて過ごします。今回はお天気にも恵まれて、素敵なお宿で素敵な時間を過ごすことができました。
お部屋は快適だったし、眺めは素晴らしいし、此方だったら東京からそんなに遠くないしリピートはありかなぁ。。。参考までに、週末と夏の時期は混み合うそうです。- 旅行時期
- 2017年02月
-
投稿日 2017年05月14日
総合評価:4.0
「首里の味」ともいえる「琉球料理」が食べられるお店、それが「富久屋」さんです。
沖縄県立芸術大学近くの住宅街にあるお店ですが、少し場所がわかりにくいのでご注意ください。
駐車場の奥に看板があり、看板の前に置かれている植木鉢にに沿って歩いていくと、門の奥にお店がありました。
一見、普通のお宅の雰囲気。が、お玄関で靴を脱いで店内に入ると、洒落た形の長い座卓が4~5卓、
奥にはテーブル席も置かれています。
メニューには「沖縄そば」「ゴーヤーチャンプルー」「豆腐チャンプルー」などに加え、「なーべーらんぶーしー」「そーみんたしやー」(すべて600円)の一品料理、「むじぬ汁定食」(1,300円)、「いなむどぅち定食」「んむわかしー定食」(共に1,100円)などのまるで外国語のようなお品が並んでいます(驚)。すべて首里の方言のようです。
お母さんに「むじぬ汁って何ですか?」と伺うと、「お芋の茎がお味噌汁の中に入っているもので、首里ではよくお祝いごとの席で食べます!」とのこと。ちなみに「いなむどぅち」はやはりお祝いの席で食べられたお料理で、豚の三枚肉が甘い白味噌のお味噌汁になっているものだそう。色々食べてみたいなら、「むじぬ汁定食」がオススメなのだそうです。
人生初の琉球料理「むじぬ汁定食」(1,300円)が登場しました。おそるおそる食べ始めましたが、どのお料理もとても優しい感じの滋味深い味わい。。。私の今までいただいてきた沖縄料理とは明らかに一線を画する感じのモノでした(驚)。
「むじぬ汁」。「むじ」は「田芋」(タロイモ)のズイキ(茎の部分)のこと。独特の粘りと風味が特徴の田芋は、水田の中で子芋を次々と増やすことから、子孫繁栄をもたらす縁起物として、琉球王朝の時代から、沖縄ではお正月やお盆をはじめとしたお祝い事のお料理には欠かせない重要な食材なのだそうです。
緑色の長細い食材が「ムジ」ですが、しんなりと柔らかくて独特の食感。おいもも入っています。
お味噌汁もカツオ出汁を使ったあっさり系のお出汁が何とも上品な味付けで、熱中症になりかけた身体にジンワリと染みていきます。
「お赤飯」。小豆ではなくて古代米が用いられています。モッチリとして美味しい。首里ではもち米ではなくうるち米を使うそうです。
「じーまみー豆腐」。今までのじーまみー豆腐の概念がひっくり返る美味しさ!!モッチリ&プルプルで、しかも滑らか。。。感動しました!
後から登場したのは、「どぅるわかしー」と呼ばれるお祝いの時のお料理の一つだそうです。「「うむくじあんだぎー」」は紅芋ペーストを丸めて揚げたものなのですが、「どぅるわかしー」は、豚のスープで田芋を練って、そこに豚肉と椎茸、かまぼこを合わせて塩味をつけて丸めて揚げたものなのだそうです。
表面はカリッと揚がっていますが、中からは柔らかで熱々の「どぅるわかしー」がーー!!
コロッケのようでもあり、お菓子のようでもあり、これはもう一つ食べてみたい!と思った新食感の食べ物でした。美味しかったですよーー。
地元の方々でしょうか。大賑わいの店内では、ピザのような大きな「ちぢみ」を食べているお客さんも見かけました。
思いがけずに美味しいお店に巡り合うことができてラッキーでした。
沖縄料理というと、どうしても三枚肉などの脂っこさが先行してしまいがちなのですが、此方のお料理はどちらかというと繊細なお味の和食に近い印象で、滋味深い味わい。。。身体に優しい感じで、今回の沖縄では一番美味しいと感じたお店でした。
今度は夜に再訪して「泡盛」を嗜みながら一品料理をいただいてみたいかなーー(笑)。
その前に無事に辿り着けるかどうかが心配ですが(笑)。
ごちそうさまでした☆- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月14日
総合評価:3.5
建物は少し古いですが、地下に無料駐車場はあるし(雨に濡れないで乗り降りできます)、部屋数は152室。15階建てのコンドミニアムタイプのホテルです。一番上はレストランとバンケットルーム、さらに居酒屋、1階には4月から泳げるプールがあります。
お部屋は6畳の和室がついた和洋室。定員5名のファミリーユースに適した感じです。また、キッチンにはIHのコンロがあって簡単なものであれば作れそうです。お鍋やフライパン、お皿は装備されていません。
以前はリゾートマンションだったのかなー・・・・というような雰囲気。。。
お部屋は9階でしたが、ベランダも広く、窓からは東シナ海を眺めることができます(少し離れていますが)。
今回は連泊プランということで、「ディナーバイキング」の無料券(1日分)がついていました。「和洋中」ではなく、「和洋琉」を織り交ぜたバイキングということで、一人2,700円のチケットです。
15階にある展望レストラン「宴」からの夕景は素晴らしいらしいのですが、18時頃に出かけたら
大混雑(爆)。20時頃に出直したら、辺りは真っ暗で何も見えませんでした(汗)。
圧巻は沖縄豚のしゃぶしゃぶ。。。自分でしゃぶしゃぶしてお野菜を添えていただきます。
ポン酢よりも胡麻だれの方が沖縄豚に合うような。。。と言いつつ、何度かお代わり(爆)。
品揃えは悪くなかったし、お味も格安ツアーのホテルにしては美味しい方ではないかと思います。
ちなみに朝食バイキングは一人1,620円となります。
館内に大浴場があればもっと嬉しかったような。。。
リゾートマンション仕様だから仕方ないのですが、ユニットバスは少々味気なかったです(笑)。
梅雨明け前だからまだ空いていましたが、これから夏のシーズンにかけてはかき入れ時となるのでしょう。
7階か8階以上の上層階でないと、ベランダからの景色は違ってくるかもしれないのでご注意ください。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
-
投稿日 2017年05月12日
総合評価:4.0
伊根から車で少し走った先の奥伊根温泉の別荘地に佇むお宿、それが「裳香庵」さんです。
別荘地の中は行き止まりが多くて迷うことが多いので、ナビを頼りにするよりも宿に連絡をして迎えにしてもらった方が良いでしょう。
宿の建物は、道を隔てて、本館と別館に分かれています。混み具合に応じて色々な使い方をされるようですが、私が泊まった時は広い別館を一人で貸切でした。
別館にお風呂やキッチンもありますが、お風呂(温泉)とお食事は本館に移動していただきます。奥伊根温泉、お湯がとても良かったですぅ。。。温泉好きの私も大感激!!
別荘仕様にしてはお風呂がとても広いのも特徴でしょう。
もちろん朝風呂も楽しむことができます。
夕食は少し奮発して「蟹尽くしコース」をいただきました。「1.5杯分の松葉ガニ」がいただけるということで、気合いを入れてやってきた次第です。
食前酒、お刺身、焼き蟹、鍋、蟹玉子のグラタン、鍋の残りでお雑炊などをお腹いっぱいいただいて、もうしばらく「蟹」と「海鮮」は食べたくない気分(爆)。
こんな贅沢な気分を味わってよいのでしょうか。。。
蟹を食べて満腹になった後は一人、寂しく別館に戻ります。周辺が静かすぎるので、
テレビの音を大きくしないと、怖いぐらいでした。
翌朝は再び母屋で朝食です。
女将さん自ら山で採ってきて作ったという「蕗の薹の和え物」「三つ葉のお浸し」
「山菜の佃煮」、大きくて甘いかぼちゃ、目玉焼きなど、素朴で温かな感じのメニューが並びます。ご飯もお味噌汁も熱々です。
そして「おにぎりもっていきなさるか?」と大きなおにぎりを一つ持たせてくれました(あと、はっさくも!)。帰りの新幹線の中でいただきましたが、ハートが籠もった実に美味しいおにぎりでした♪
素朴な中にも暖かな雰囲気に満ちあふれています。また伊根を訪れることがあったら、是非、再訪してみたいお宿です。
お世話になりました。 & ごちそうさまでした。- 旅行時期
- 2017年02月
-
投稿日 2017年05月12日
総合評価:3.5
「もえぎの湯」@奥多摩まで遠征してきました。
梅で有名な青梅の吉野郷を過ぎ、御岳山のロープウェイを過ぎ、道はどんどん山の中へ。。。
トンネルをいくつか過ぎ、何個目かのトンネルを出てすぐを左折。。。
そこが「奥多摩温泉・もえぎの湯」です。
ちなみに電車でアクセスするには、JR奥多摩駅から「徒歩10分」だそうです。
靴を脱いでロッカーに。ロッカーキーをフロントに預けて入館料(入湯税込みで2時間780円)を
支払います。この日は1時間サービスで3時間まで利用可とのこと。。。
駐車場に車は数える程度。「空いてるかも!!」と期待は高まります。
脱衣場は広くてゆったりとした造り。。。誰もいないから当然です(帰る時はそれなりに賑わっていました)。
そして気泡風呂がブクブクと勢いのよい、此方も広めの「内湯」には誰もいません。
誰もいない温泉というのもちょっと不思議な感じがします。
この「奥多摩温泉」は、奥多摩の地下深くにある日本最古の地層と言われる古生層から
悠久の時を経て湧き出るお湯を使用しているのだそうです。
お湯はさらっとしていますが、身体に触れるとヌルッとした感じ。。。
近く(でもないですが)にある「瀬音の湯」「つるつる温泉」の
お湯と似た感じもあります。
さて露天へ。。。階段を何段も下りていきます。ちと寒いかなぁ。。。
此方には先客が2名いました。
この露天風呂は割と大きめの長方形で、まさに「森林浴」しているような
「極上の気分」が味わえます。但し、温度は40度ちょいの設定。。。
頬をそよぐ奥多摩の風が心地よい。。。
はずなのですが、訪問した時は花粉の季節。。。
お湯に浸かっている時はそうでもなかったのですが、出てから目が痒い。鼻がつらい!
もう大変です(爆)。
温泉に浸かった後は「お食事処」をのぞいてみることに。。。
「ソフトクリーム」の文字が目に飛び込んできます。
「券売機で食券をお求め下さい!」とスタッフの方。
と、「根っ辛そば(うどん)」という面白そうな文字が!!
一体、どれだけ辛いのか、気になります。
急遽、変更。「おそば」でお願いしてみました(これで700円です)。
山葵のすり下ろしと山葵の茎がお蕎麦の上にトッピングされています。
山葵はかなり辛いです。香りは・・・・すみません!鼻が詰まっていてちょっと・・・。
が、詰まっている鼻にもツーンときました(笑)。
お蕎麦が美味しいですね。ここまでの道すがらも、お蕎麦やさんをよく見かけました。
が、お出汁がしょっぱくて閉口!!もう少し塩気を抑えてくれると嬉しいかも!
色々とメニューは揃っているようです。「川魚の塩焼き定食」が人気だとか。
以前はロッカーキーを見せる後払いシステムだったようですが、時代の流れなのか変わったようですね。
タオルやバスタオルなども販売されているので、手ぶらで立ち寄ることもできそうです。
実際、ハイキング帰りに立ち寄る方々もいるらしいです。
この奥多摩・あきるの界隈にはいくつかの温泉施設があります。
好みもありますが、「瀬音の湯」の方が宿泊施設もあるし、サービスが行き届いている感じでしょうか。
此方よりもアクセスが便利な分、客の数は多いですが。。。
個人的には身も心もツルツルになれる「つるつる温泉」が一番好きかなぁ(笑)。
3つとも奥多摩の雰囲気に浸ることができるオススメの温泉です。- 旅行時期
- 2017年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
























































































