どーもくんさんのクチコミ(17ページ)全480件

溜池山王にある日枝神社は皇城の鎮守として、都心に広い氏子区域を有していて、日枝神社のお祭り山王祭りにおいては赤坂から丸の内・八重洲・日本橋・京橋・銀座といった都心の広い範囲で御神輿が出ます。
山王祭りでは神幸祭と呼ばれる王朝絵巻の装束をまとった、格調高い御列が都心の行幸が一番の見せ場になっています。溜池山王を午前中に出発して皇居の周りを半周して坂下門から東京駅方向に向かい丸の内仲通、鍛冶橋通りを経て日本橋日枝神社（摂社）を往復して夕方に溜池山王に戻ってくるものです。近代的なビルや皇居の緑をバックに美しい御列が進みます。
また続いて翌日からは町会の御神輿が氏子によって担がれます。都心にいにしえの風が吹くひと時です。

2012年は6月8日（金）神幸祭、6月10日（日）下町連合摂社宮出

江戸城の外濠に沿ってＪＲ中央線の飯田橋駅から市ヶ谷駅、四ツ谷駅にかけて江戸城の土手や濠の跡を利用して作られた公園です。
飯田橋から市ヶ谷にかけては東京逓信病院や法政大学のある千代田区側、市ヶ谷から四ツ谷にかけては線路や濠を挟んで両側に広がっています。
飯田橋駅から市ヶ谷方向に行ったところが中央線の前身である甲武鉄道の牛込駅がありました。桜の季節は花見客が多数来訪します。普段は散歩道として利用されています。
外堀通り側の市ヶ谷から四ツ谷にかけての野球場脇にはアジサイがあります。

東京駅八重洲口駅前。八重洲地下中央口を出て東京駅一番街を抜けると、八重洲地下街があります。地上との位置関係だと外堀通りと八重洲中央通りの下に位置します。ラーメンストリートやキャラクターストリートは東京駅一番街ですので、八重洲地下街ではありません。
八重洲地下街で有名店といえば神戸屋サンドッグイン八重洲店で、昼限定(11:00-14:00・先着150名様、土日祝も実施)のランチビュッフェは毎日大行列で、12：00前にはその日の分が売り切れてしまいます。
メインアベニューではいつもイベントがあって7月10日まで月は東北夏祭り展が行われています。

関越自動車道のサービスエリア。下り方向であれば都内から約1時間程度の場所に位置し、ちょうど休憩には良い場所です。また上り方向は、休日のドライブであれば花園～鶴ヶ島あたりで発生する渋滞の中に位置しますので、眠気防止での休憩に良い場所です。サービスエリア自体に際立った特色はないですが、バス旅行やドライブに立ち寄る機会の多いサービスエリアです。
新潟・長野方面の下り線のサービスエリアと練馬・所沢方面の上り線のサービスエリアは隣り合っていて、互いに行き来が出来ます。

上信越道の横川サービスエリアは妙義山が間近に眺めることができ、信越線の碓氷峠時代からの名物だった、おぎのやの釜めしが味わえるサービスエリアです。長野方面の下り線と、東京方面の上り線では、同じ横川サービスエリアでもかなり感じが違います。もちろんどちらも良く整備され快適な施設です。
どちらかというと上り線の方がにぎやかで、おぎのやの釜めし売り場の前にはJRの気動車キハ58型の車両が鎮座していて、その座席で駅弁気分を味わうことが出来ます。
裏妙義のごつごつした岩峰がすぐ近くに見えて、景観的にも特徴のあるサービスエリアです。因みに釜めし以外にも高崎駅弁で知られるだるま弁当も美味しいです。

軽井沢タリアセンの中心に位置します。軽井沢タリアセンはイングリッシュローズガーデンや軽井沢に因んだ美術館・文学館が点在し、誰でも楽しむことができます。
この塩沢湖はその中心に位置し、各施設はこの塩沢湖を取り囲むような形になっています。数十年前まで、塩沢湖は南軽井沢のテニスのメッカでしたが、今はその面影は薄れています。
湖では何種類かのボート乗りを楽しむことが出来ます。乗船には軽井沢タリアセンの入園料金とは別に料金がかかります。
清々しい軽井沢の風を堪能することができます。

塩沢湖畔にある軽井沢タリアセンの中にある庭園です。イングリッシュローズだけを集めた庭園は珍しいです。（バラといえばベルサイユに因んだものが多いので）
軽井沢の緑に囲まれた庭園は清々しい空気に囲まれ、イングリッシュローズもボリューム感があって、園芸愛好家であればここだけでも軽井沢を訪れる価値があります。
関東の平野部にあるバラ園や公園では一番花が既に終わっている時期（私が訪れたのは6/24）であっても、ここでは未だ四分咲きでしたので、時期をずらしてバラを楽しむには好適です。
軽井沢タリアセンには軽井沢に因んだ幾つかの歴史的な建物が移築されていますので、往時の文化人や財界人の生活にも触れ併せて優雅な一時を過ごすことが出来ます。

明治・大正の小説家 有島武郎の別荘浄月荘の建物を移築してカフェにしています。2階が文学資料館になっています。軽井沢タリアセンの施設の一つですが、カフェだけでしたら入園料や入館料は要りません。2階の資料館へは軽井沢高原文庫の入館券か、軽井沢タリアセンのペイネ美術館、深沢紅子野の花美術館とのセット券が必要です。
ここ浄月荘は有島武郎は人妻で愛人の波多野秋子と心中した場所です。お店の名前は
有島武郎の童話の題名「一房の葡萄」から取っています。
建物の外観や客席は古き佳きロマンを感じ、テラス席では軽井沢の風を感じます。

塩沢湖畔、軽井沢タリアセン園内にある美術館。レイモン・ベイネの作品だけを集めた個人美術館です。代表作「恋人たち」の作品群がとても愛らしく、ほのぼのした気分にさせてくれます。原画やリトグラフ、作品の源泉となった奥様ドゥニーズ夫人との逸話の数々が紹介されています。
また美術館の建物は建物はレーモンドの設計で、昭和8年に建設された設計者自身のアトリエ「軽井沢・夏の家」を移築ののうえ使用しています。清々しい塩沢湖の湖畔で愛らしい恋人の姿を眺めてほのぼのした気分になることと思います。

軽井沢タリアセンの一部として、軽井沢タリアセン及び美術館等とセット入場券（大人1500円）で入りました。軽井沢にゆかりのある明治・大正・昭和の文学者たちの歴史が展示されています。ちょうど企画展「生誕120年　軽井沢と芥川龍之介展」をやっていました。敷地の中には堀辰夫が住んだ山荘が旧軽井沢から移築されて一部内部が公開されています。清々しい林間のなかに佇む山荘は、古き良き軽井沢の薫りを今に伝えています。また向かい側には有島武郎が情死した別荘「浄月庵」があり、その１階はカフェになっています。

南軽井沢の塩沢湖周辺を整備して、エレガントで芸術の香り漂う軽井沢の趣を作り上げています。6月の下旬に訪れましたが清涼な気候の軽井沢ゆえにバラは未だ五分咲きでした。イングリッシュ・ローズばかりを集めたバラ園は圧巻です。周囲を広葉樹の樹林に囲まれ清々しい空気の中でバラを楽しむのは至福のひと時です。
塩沢湖の周囲には軽井沢にゆかりのあった、朝吹登水子別荘「睡鳩荘」、深沢紅子野の花美術館、軽井沢高原文庫、ペイネ美術館が点在し、文化や芸術の薫り高い軽井沢の品格を感じさせます。
バーベキュー場の山里野があったり、アーチェリーやテニスなどスポーツアクティビティも楽しめます。

都電の王子駅から、ここ飛鳥山駅の間は飛鳥山公園に沿って都電は明治通りの道路上を走ります。都電荒川線は大半が専用軌道ですので、車と並走する都電の姿は往時を偲ばせる趣があります。飛鳥山から大塚方面へは再び専用軌道になります。映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなっている稲荷湯もこの町内の滝野川にあります。
都電は利用率が高くいつも混雑しています。最新鋭の車両や、ちょっと懐かしい車両など混在していて楽しめます。専用軌道から明治通りを行き来する信号待ちしている電車の風景はなかなか面白いです。

上野の森には、沢山の休憩施設がありますが、ここもその一つ。カフェテラス・グリーンサロンとも呼ばれています。東京文化会館とJR上野駅の公園口改札口に近く、上野公園の案内所の裏手にあります。
お店の周囲は花壇に囲まれ、華やいだ雰囲気です。お店の前庭からはスカイツリーも見えます。お店自体は、セルフサービス形式でパイプ椅子のカジュアルな感じですが、お客の回転が早いようで他のお店に比べて着席しやすいようです。
上野らしくパンダをあしらったメニューが可愛いです。

2012年10月にはウィーン国立歌劇場の来日公演があり、音楽監督メストが指揮するサロメ。グルベローヴァ最後の来日公演となるアンナ・ボレーナ。また東京都交響楽団のホームベースとなっています。
この東京文化会館では歴史的な名演奏が何度となく繰り広げられています。
建築家前川國男氏の代表的な建築物で、音響の素晴らしさは逸品です。座席の位置によって当たり・外れがなく、チケットの価格が高い公演ほど最上階の5階席は熱心な愛好家の指定席となりチケットの入手が困難です。私もウィーン・フォルクスオーパーの喜歌劇こうもり公演で、音響の素晴らしさを堪能したばかりです。
また馬蹄形の2階から5階の両翼の席はオペラ公演においてオーケストラと歌手の声との分離が良いとされ、ここを好む愛好家もいます。したがってS席でなくとも全ての観客が存分に楽しむことが出来る素晴らしいホールです。屋外のカフェ、カフェヒビキはカフェだけの利用も出来、休日には行列が出来ます。

都電荒川線の車庫がある駅。JR高崎線・東北線の尾久駅からも歩いてこられます。都電で来るなら王子駅からが近いです。
この辺り、都電は専用軌道を走り軽快な音を立ててやってきます。
時折、車庫を出入りする車両があって、目を楽しませてくれます。昨今、都電の軌道脇にバラ園が出来ていて、大塚駅と小竹向原駅の間の通称南大塚バラ園が知られていますが、ここ荒川車庫前でも少しですがバラが沿線に植えられています。
駅前に「都電思い出広場」があります。土日・祝日のみ開園で10：00～16：00無料です。

国立科学博物館のインカ展に6/17（日曜日）に行ってきました。ミイラや生贄の際の副葬品、マチュピチュ遺跡などが見所です。会期が2012.06.24までと終了間際だったこともあって、凄い人でした。入場までに戸外で70分行列します。雨上がりの湿気むんむんの中での行列は大変です。建物内に入ると水分補給が出来ませんので、行列に並ぶ前に水を用意して、戸外で行列している最中に水分補給する必要があります。
前売り券を持っていたとしても同じ状況です。ディズニーリゾートのようなファストパスのような制度もありません。
入場券にはシルバー割引の類はありません。
展示物については、やはりミイラが人気で凄い雑踏です。かなり人に押される事も多いですので身軽にして行かれることをお勧めします。

神奈川県立　花と緑のふれあいセンター。「薔薇の轍」と呼ばれるバラ園が圧巻です。野生種からオールドローズ、モダンローズまでバラの歴史を辿るように区画が分かれています。花菜ガーデンの特徴は四季折々の宿根草がバラの間合いに配置されていて、自然な庭園の景観を演出しています。バラの品種の説明をするというより、庭園回廊になっていて、そのため大変に豪華な印象です。
園内にある高台に展望台があって、そこにのぼると丹沢大山など丹沢の山々を間近に望むことができます。
交通機関で来る場合、JR東海道線の平塚駅からバスで約15分ですが、バスは休日の場合、概ね1時間に3本くらいあって、意外に行き易いです。

日本橋にも山王祭の準備が着々進んでいます。
この山王祭とは皇居の鎮である溜池山王にある日枝神社のお祭りです。氏子の範囲もたいへんに広く京橋・日本橋・兜町でも盛大な御神輿の神渡があります。
山王祭は江戸時代には江戸城内に入御した御神輿を歴代の将軍がご覧になる「天下祭り」となっていました。江戸三大祭り、更に京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本三大祭りとされています。
現在でも御神輿が二重橋を渡って皇居に入るのを、宮内庁に要請しているようです。
全体のお祭りは6/7から17にかけて行われます。
日本橋は京橋・日本橋・兜町周辺の町会が集まって下町連合として下町連合摂社宮出しが6/10（日）に行われます。東京証券取引所近くの日枝神社摂社をスタートして、京橋駅や日本橋高島屋前を経由して日本橋でゴールします。

詳細はこちらです。
http://www.hiejinja.net/jinja/sanoh/kakutyo/index.html

新宿西口のヨドバシカメラの店舗が点在し、中央高速のバスターミナルがあって何かと賑やかなこの界隈ですが、昔からある古参の本格的すし店です。
外の雰囲気に影響されてか、お店は大勢でワイワイ・ガヤガヤといったのが似合う雰囲気です。職場の行事や懇親会といったグループでの利用が似合っているような感じです。
中央高速のバスターミナルがすぐ近くですし、「さわやか信州号」などツアーバスの発着場として利用されることが多い都庁地下駐車場も近いので観光での利用も便利だと思います。
栄寿司は新宿西口店と西口2号店があります。場所はすぐ近くです。
これとは別に新宿栄寿司があって、こちらは新宿三丁目ですので、もしもお待ち合わせなどの際にはお店の名前や場所を確認してください。

東京駅中央通路の東海道新幹線、東北・上越・長野新幹線改札口前に位置する駅弁の売店です。少し前までは東海道線ホーム直下に新幹線沿線各駅の駅弁までをも揃えたデパートみたいな店舗でしたが、2012年3月ごろに駅改良工事のために、普通の売店形式のお店に代わっています。
因みに神田寄りの北通路は狭いので売店類はありません。有楽町寄りの南通路には崎陽軒など専門店の駅弁売店があります。
この駅弁屋はNREが運営しているもので、郷土色が出ています。

メニュー
http://www.nre.co.jp/ekiben/

お店の位置
http://www.nre.co.jp/shop/db/detail_00119/