旅歩き人さんのクチコミ(2ページ)全48件
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投稿日 2019年10月17日
総合評価:2.5
有名な小岩井農場のまきば園だが、入った素直な印象は「ここは何なのか?」
牧場のイメージがあったが、入ってみても動物一匹いない。牛も馬も羊もいない。
右手に行くとトロ馬車を引く馬や、乗馬の馬・ポニーがさびしげに数頭いる。
広場は牧場風に刈られていて、正面の岩手山(名山!)が美しい。
子供連れで来て、広場で弁当を広げて団らんするところなのだろうか?
しかし、高いお金を払わなくても岩手にはピクニックするところはいくらでもあるだろう。
ペットを連れてきて、ペットと一緒に跳ね回るところなのだろうか?
しかし、ペットを離すことはできない。
園地のはずれにある遊歩道を歩いていくと、上丸牛舎に行く。
ここには牛が放牧され、また牛舎には大ぜいの牛が鳴いている。
モー、モーというよりギュー、ギューと聞こえる。
まきば園の入口の建物は目と鼻の先に見えるのだが、また同じ遊歩道を遠回りして帰らなければならない。
上丸牛舎ライナーという小型のバスがあるのだが、有料だ。
同じ遊歩道を引き返すのも気が利かないが、目と鼻の先に行くバスが有料なのも腹立たしい。
小岩井農場は乗り物に限らず、なにによらずことごとく有料になっている。
何をしにここに来るのだろうかとまた疑問が湧く。
子供の遊戯施設のようなものもあり、遊園地を目指したのか?
おそらく小岩井農場の施設の企画者も考えがまとまっていないのだろう。
休みの日にリラックスしたり、家族と楽しむためならわざわざ来る価値はない。
東京の人間が小岩井農場という名前に惹かれてやってくる、いまのところそれだけの価値の施設のように思われる。
- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 朝イチを狙った 多分それ以降は混んでいるのだろう
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 施設の乗り物を使えばひと通り見て回れるが
- アトラクションの充実度:
- 2.0
-
投稿日 2019年09月12日
総合評価:3.0
ルートインは車の旅行客として確固とした支持をしているが、最近は駅前の新規開店が多く、駅前路線に舵を切ったのかもしれない。
駅前ルートインのひとつ、旭川グランド。
ただし、このホテルの詳細は知らなくても、無駄なスペースが多いことひとつを取ってみても、ルートインが建てたホテルでないことはすぐわかる。
もとはシティホテルだったのだろう、その不便さをさすがのルートインでも克服できていない。
部屋は天井灯が小さく十分な採光を確保できているとはいえない。
ベッドのライトも含めてすべての明りをつけてどうにかというところ。
旭川は急に寒くなり、15度近くまで気温が下がったのに館内は冷房が効いている。
部屋も寒い。察するに冷房設定の空調を急には切り替えられないのだろう。
ルートイン共通の、そして最大の欠点は寝具がデュベスタイルでないこと。
シーツがからまり寝にくい。
しかも布団が薄い。シーツがパリパリのせいもあって肌触りが寒い。
だから、部屋には毛布が置いてある。
朝食バイキングはとてもいい。種類が多く、連泊しても食べきれない。
卵料理をその場で作ってくれるのもシティホテル並み。
17階建てというのも高すぎて、フロントが3階にあるのも、気軽に出入りができるルートインらしくない。
駐車場は当然タワー式で、荷物の出し入れも不自由ないルートインらしくない。
出庫の際は、「待合室」というところで、車が出てくるのを待たなければならない。
気軽に車の出し入れができるルートインらしくない。
しかも、がっかりしたのは「花々亭」がなくて、レストランは朝しか営業していない。旭川は魅力的な飲食店が多いけれど、ホテルですませたいというときもあるし、雨が降っていると外へ出る気はしない。
やっぱり、ルートインは普通のルートインがいいなぁと痛感。- 旅行時期
- 2019年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- 旭川駅正面、車でも苦なし、繁華街近い
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 客室:
- 2.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- 朝食は品数多い
-
投稿日 2019年06月30日
総合評価:3.0
プリンセスハシーナは前井馨さん率いるモルディビアンスターズのダイビング船で、ほぼ日本人のダイバーで占められている。
就航して3年になるが、少し痛みが目に付くようになってきたが、船内は快適に過ごせる。設備的にはシャワーがほとんど水だったりするが、気にかけなければ問題ない。
ただし、相当に騒々しい。そして品がない。これはその人の好みによるだろう。
私にとっては品のない騒ぎよりは、クルーのダイビングに対する基礎知識のなさがマイナス評価になっている。
ナイトロクスの酸素%は、切り上げると窒素割合が過小評価され減圧症の危険が増え、切り下げると酸素酔いの危険が増えるが、今のコンピュータは減圧症の危険を防ぐため切り下げている。この辺の判断なしに適当に四捨五入しているので少々驚いた。
タンクの扱いもレギュレータのファーストステージをつかんで運んでいたりして、ちょっと首を傾げた。レギュレーターを持ってはいけないというのは、器材を扱う基本中の基本のはずだが。
基礎知識のなさでもうひとつ指摘しておきたい。
万が一漂流したときのために、GPS対応の無線機を携帯するよう義務付けている。
しかし、この種の無線機が荒れた海での漂流にはまったく使い物にならないことは、ベテランダイバーの間では常識だ。
ブリーフィングのときに操作のデモをやるが、ひとりで漂流したときにあんな手順を覚えていられるか! しかも、水に濡らさないでくださいと言う。水没したら損害弁償だという。
実際に漂流して使おうとしたら、波に当たって水没し使い物にならなくなるのがオチだ。荒れた海で潜ったことがないから、こういうものを平気でダイバーに押しつけるのだ。
カオリータは客からなにか言われることに過度に敏感で、なにか言われると文句を言われたと思ってしまい、改善の対応をとろうとしない。ガイドになにか指摘されると、自分にたてついたと思うのかひどいときは首にしてしまう。
客のひと言には千金に値するものがある。
それを発掘できないのも、クルーに基本的な知識が植えつけられない一因になっているのではないか。
食事は、朝は毎日ほぼ同じだが、サンドイッチやパンケーキなどで飽きることもなかった。お昼と夕食は曜日によって内容がきっちり決まっていて、1週間の滞在であれば毎日変わるので問題ないが、食事の内容は高得点とはいかない。
プリンセスハシーナは夜の航海を嫌っている。座礁の事故が他船で起きているのでもっともだが、昼間に航海するのでダイビングの機会は少なくなる。
したがって、1週間のツアーのダンビング本数は他のクルーズに比して少ない。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 他のクルーズと同じくマーレの空港からドーニーで
- 水の透明度:
- 3.0
- 最近モルディブの透明度はところどころ悪い
- 難易度:
- 3.0
- 普通のスキルでダイビング可
-
投稿日 2019年08月07日
総合評価:2.0
クラブアズールの船Fun Azul はいまでは一番古い船になってしまった。
いま新船の準備中なので、ツアー開始となれば一番快適になるのではと期待している。
アズールの良さは食事で、朝は玉子料理をオーダーでき、オムレツや目玉焼きを好みで食べられる。オーダーって玉子焼きだけ?と言われそうだが、単調なダイビングクルーズの食事ではこれはたいへんなバラエティーで、毎日の朝食が楽しみになるのだ。
夕食ではグラスワインが出る。また航海(ほぼ)最終日にはちょっとしたミニコースのような料理が出る。
実はアズールは以前のコックがやめてしまい、味が落ちたと言われているのだが、上記はやはりけっこう、大変結構なことだ。
アズールをあまりすすめられないのは、ガイド陣の層の薄さだ。
日本人ガイドは皆2年でやめている。2年以上に契約延長することも可能にはなっているようであるが、条件の悪さからみなやめているのが実情だ。
2年というとちょうど海を覚えて、自分のガイドができるようになる頃、なんとももったいなく、この会社の基本ポリシーに疑念をもつ。
さらにモルジブ人のアビードがやめてしまったのは致命傷だった。彼はガーフの出身で、モルジブの海を知っていることではピカ一だった。
ガイド陣の薄さは自然とダイビングの質になってくる。お客さんを喜ばせたいというのはいいのだが、安直なポイント選びとガイディングが多い。
赤道南下コースでも、タイガーシャークの餌付けポイントで潜っている。安易すぎるだろう!
アズールを信用しないのは、事故を隠していることだ。
アズール号が座礁し、今年の赤道南下ツアーは代船をチャーターしていったのだが、座礁したことも事前に客に知らせない。
さらに、今年の1月には死亡事故を起こしている。持病のあるダイバーでアズール側にすべて責任があるわけではないが、南下ツアーに参加する客にも事故のことを隠し通していた。代船をチャーターしてしまったので、キャンセルが出ると困ると言うのが、現地での噂だった。
これなど、アズール側にも言い分はあろうが、客に説明を一切しないでツアーを催行したのは、やはり信用できないとしか言いようがない。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 他船と同じ、コロール港からドーニー
- 水の透明度:
- 3.0
- 最近透視度がよくない
- 難易度:
- 3.0
- 普通のスキルがあれば問題ない
-
投稿日 2019年07月28日
総合評価:3.0
歩いていて、この庭園は何なのだろうと思った。
紫竹ガーデンのように、花に囲まれて過ごしたいというのもいい。
真鍋庭園のように、深い緑の中に身を沈めるのもすばらしい。
彼らの庭園は最上のものではないかもしれない。でも夢はある。
では、この庭園は何なのか?
庭園のホームページやパンフレットにコンセプトが書いてあるが、私には明確に訴えるものがあるとは思えない。口当たりのいい言葉が並んでいるが、腹の底から訴えるものがない。
千年のときを超えて未来に残すというが、本気でそう思っているのだろうか?
そうだとしたら、美しい笹で覆われていた丘陵地をなぜ刈り込むようなことをしたのか?
芝の上をセグウェイで走り回るようなツアーをなぜやるのか?
一面の芝はなんのためなのか?
借景となっている日高山脈北端の山々はとても美しい。
それだけに、ここにこういうものがある、それが奇怪でしかたがない。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駐車場完備 案内板少ないが迷うことはない
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 広いせいもあるがあまり混んでいない
- 見ごたえ:
- 2.0
- 広大だがわざわざ見に来る気もしない
-
投稿日 2019年05月19日
総合評価:4.0
とかく宿が不便な伊豆において、夜の食事をバイキングスタイルにして、一人旅でも利便性良く泊まれるということで重宝している。
予約は当日の5時まで可能で、その日の予定の終了具合で直前に予約して泊まれるのはありがたい。(但し夏のシーズンは直前予約はほぼ不可能)
反対に利便性に欠けるのはキャンセルで、7日前からキャンセル料がかかる。バイキングの食事で融通はきくはずなので、このキャンセル料規定は不都合だし、利便性を削いでいる。
部屋は広めで清潔で、寝具はデュベスタイル、個別冷暖房、照明も十分であった。机も広めで作業をするにも十分で、少しも不満はなかった。冷水がおいてあるのもありがたかった。
ひとつだけ、浴衣は着ていて苦しいし、もう宿の部屋着として適当ではないのではないか。ベストは上下セパレートの夜着である。
食事は夜、昼ともバイキングで、一人旅のビジネスユースには、これがありがたい。
寿しはその場で握って、天ぷらはその場で揚げて出される。豪華ではないが、満足な食事だった。酒もバカ高いというほどではない。
料金は15,000円が欠けるくらいで、あと若干安ければ泊まりやすいのだがと思うが、温泉もついて2食付きであればリーゾナブルだろう。
本当に伊豆は観光旅館に泊まるか民宿に泊まるかしかなく、利便性のよいホテルがなくて苦労してきたので、この宿は(夏を除けば)ありがたい。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2019年05月05日
総合評価:3.0
リッチモンドホテルはとてもクオリティの高いホテルだ。
部屋は広めだし、デュベスタイルの寝具はここち良い。部屋の照明も十分で、部屋で仕事をするのに不便がない。
ただ、この福岡のホテルはちょっと小首を傾げた。
宿泊プランで泊まったせいか駅側の部屋で、新幹線の通過する音が大きい。あらためて、福島を通過する新幹線は多いのだなと気が付いたくらいだ。
駅のプラットホームの放送がしっかり聞き取れるくらいに入ってくる。これには閉口した。
JRもあんな大音量で放送しなくてもと思うが、窓側の机で作業していると、この放送は相当に煩わしい。
予約の時は駅と反対側の部屋をリクエストしたい。
駐車場は提携で、14時から翌14時までとなっている。早く着いても駐車場に車を入れられない。これはまったく不満だった。14時から14時というのはどういう意味があるのだろう。
極端なことをいうと、チェックイン時間は14時だが、車の客は14時にはチェックインできないということだ。
その他小首を傾げることがいくつかあったが、細かいことは気にしないことにして、利便性の向上は検討して欲しいと思う。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月14日
総合評価:3.0
タイトルで書いたように、カウンターで喫煙させるのは料理店として失格。
タバコの臭いで料理の味を台無しにされて、料理人として憤りを感じないのか。
禁煙にして営業に差しさわりがあるのは、自分の腕に自信がないのか。
料理人としての矜持はどこへいったのか。
料理のことも書いておくと、底の深い、じわっとあとからうまみが出てくる料理ではなく、素材をじかに味わう料理で、むしろ野趣さえ感じる料理になっている。
あんかけやとろみに工夫はしてあるが、素材のちょっとした味付けという趣向。これはこれでおいしくいただけるし、貴重な料理だと感じる。
全体的に量が多く、コストパフォーマンスがいいともいえるが、料理を味わう点からいうと、もう少し控えめの方がいい。
煮物とかニンジンがごろごろ入っていたり、1個でいいのにと思うものが2個入っていたりする。
なので、値段はとても安い。
白味噌とごはんは必ず提供され、また必ず味わいたいもの。
ごはんをメインディッシュで出すところは、「草喰 なかひがし」的。
蒸す前のごはんとおこげがメインなので、逃さないようにしたい。
もっともそれまでに、お腹いっぱいになっている危険は十分にある。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 1.5
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2018年06月23日
総合評価:2.0
小樽⇒新潟の航路で、ステートルームとデラックスルームを利用しています。
一人での乗船の場合、ステートルームで十分プライバシーは確保できます。ビジネスホテルの狭いシングルルーム並みの居住性はあります。バスタブはなくシャワーですが、シャワーで十分ですし、大浴場もあります。
デラックスルームはホテルのツインルーム並みの広さで、ゆったりと過ごすことが出来ます。私はデラックスルームを利用するときは、ほとんど部屋外に出ず部屋で航海を過ごしてしまいます。
問題はデラックスルームでもステートルームでも、ドアの密閉性が低くて防音が悪いこと。ほかの方も書いていましたが、この居住性の悪さはほかの利点を消してしまいます。
館内放送の音が部屋の中にも入ってきます。くつろいでいる時にはたいへん迷惑で不快です。
船内クルーは言葉つかいこそ丁寧にしていますが、乗客への対応となると粗雑です。
部屋に音が入らないように船内クルーにお願いしましたが、まったく配慮なくボリュームを下げることもなく放送をしています。その放送も売店の案内とかレストランの営業が始まりましたとか、船の運航に関係なくまた緊急性もないものばかりです。朝の6時半に「団体の皆様のお食事の用意ができました」と放送が入ったのにはさすがに呆れました。
個人の居室に、その人間には雑音に過ぎない放送をいれて平気でいるというのは、信じられない神経です。彼らは個室にいる乗客のプライバシーと居住性をどう考えているのでしょうか。
客は居住性とホスピタリティとプライバシを得るためにお金を払います。より満足度を得たければお金を払いなさいということです。ホテルの上級の部屋もそうです。
しかし、この船にその満足度を求めるのは無理なのだろうと思います。デラックスルーム、スイートルームはただ単に広い部屋であって、船内クルーの意識が「2等船室」にある以上、上級の部屋を予約しても、それに見合う満足度は得られません。
安いツーリストルームを予約して、外のデッキやレストランででも過ごすことにした方がいいでしょう。それがこの船の賢明な利用法です。
部屋には「ぱしふぃっく びいなす」のクルーズのパンフレットが置いてありましたが、クルーズ船のクルーは洗練されているのでしょうか。この船のようなクルーと数日間も過ごすのでは、想像するだけでうんざりです。- 旅行時期
- 2018年05月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 太平洋航路に比べて割安
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 関東地方からの乗船客も多く、常にある程度の混雑具合
- 乗り場へのアクセス:
- 2.0
- 乗用車の乗り場の案内がない
-
投稿日 2018年05月19日
総合評価:4.0
吹屋中学校を再利用したのかと錯覚するような外観のホテルで、周囲の景観に見事に調和している。平成5年に新築した建物だそうで、館内は落ち着いた佇まいで、きれいで不便さもない。滞在していて気持ちのいいホテルだった。
洋室の部屋があるのはありがたい。ツインの部屋に宿泊したが、ベッドはシングルで少々狭かった(写真)。寝具はとても良かったし、その以外で不便は感じなかった。
部屋は内庭に向いていて、建物の外側は内廊下になっている。内庭は緑が豊かで、外の景色は見えなくても木々を見ているのもいいものだ(写真)。
ただ部屋でWi-Fiが使えない。ロビーでないとネット環境が使えないのは少々不便であった。場所が場所だけにネットが使えるだけヨシとしなければならないだろう。
風呂(写真)はこじんまりしているのだが、施設のほかのところに比べると老朽化していて、汚れも目立った。中学校の風呂をそのまま利用しているのだろうかと思ったほどだ。
不思議なのは、駐車場というものがない。白線で区切った駐車スペースがないので、どこに車をとめたらいいのか迷った。玄関前に十分なスペースがあるので、どこにとめても支障があるようなことはないし、車をとめられないということもないのでご安心を。
場所がら、団体客頼みという気配も感じたが、このホテルを静かに気持ちよく利用できるかどうかは、団体客を避けられるかどうかにかかっているともいえる。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 2.0
- 宿のHPのアクセス情報をよく読んで
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2018年05月15日
総合評価:2.0
出雲市のゆうプラザのプールについて。あくまで遊泳目的であり、水泳のトレーニングや日々の運動として水泳をやる人のためのコメントです。
このプールの良いところ
① 水温が低め 泳ぐのにはちょうどいい水温
② 秒針タイマーがコースの両端にあり、タイムを計るのにいい
このプールの良くないところ
① コースが4コースしかない。うち1コースは歩き・フリーなので、遊泳コースは3コースしかない。水泳スクールが入ったりすると、満足に泳げないこともある。
② ビート板などの貸し出しがない。
料金が820円というのは、公営プールとしては論外の高さだろう。別にロッカー代が100円かかる。ロッカー代とは何か? あわせて1回1000円近いプールというのは、信じがたい。
それだけの設備があるかというと、プールについてはわずか4コースの25mプールがあるだけ。設備も古い。温泉浴場があるわけでもない。
施設は大げさで立派なのだ。築年月を調べてないが、おそらくバブルの頃、こういう施設を作るのが流行った頃に作られた施設だろう。
これだけの資金をかけるのなら、50mプールや8コースの25mプールを作った方がどれほど出雲市民にホンモノの施設を提供できたことだろうか。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の快適度:
- 2.0
-
投稿日 2018年05月12日
総合評価:1.0
休暇で出かけたパラオからの帰り便、パラオの空港でのチェックインに1時間弱かかりました。深夜なのに最悪でした。パラオからの直行便はGW後に廃止になったということでデルタ航空に乗ることもないでしょうが、今後利用したくない航空会社です。
ビジネスクラスのチェックインで、長蛇の列ができて一向に進みません。エコノミーの列は進んでいるのですが、ビジネスクラスだけまったく進まずに10分くらいはたちました。
どうしたのかと見ると、チェックインカウンターにはお客はいず、その前のパスポートチェックでなにか乗客とトラブルがあるようです。あとで聞いたところでは、パスポートチェックの係員が、なにかわからないことを言って、チェックインできないと乗客を止めたとか。
その乗客と問題があるのであれば、その後の乗客は通せばいいのに、ビジネスクラスのチェックインがまったく停滞しています。チェックインカウンターはがら空きなのに、カウンターの係員は坐ったままで、なにかトラブルかと様子をみる気配さえありません。
その乗客も怒って他の係員を呼んで調べさせ、問題なくチェックインに進みました。いったいなんで停滞していたのか、説明もありませんし、他の乗客に対する配慮もありません。
パスポートチェックに進んでわかりましたが、処理も遅いし、なにやら書類を見たりして、業務に不敵な係員のようでした。アメリカの航空会社にはこういうトラブルメーカーの人間が必ずいるというのは私も経験から肝に銘じています。問題はこういう係員を配置し、乗客に対する配慮もなく、この係員をカバーすることもしないデルタ航空にあります。
まあ、アメリカの航空会社では当たり前といえばそれまでのことですが、今後利用は避けねばなりません。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 200,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 接客対応:
- 1.0
- 機内食・ドリンク:
- 2.0
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 2.0
- 座席・機内設備:
- 1.5
- 日本語対応:
- 3.0
-
投稿日 2018年01月16日
総合評価:3.5
2017年7月に開業したホテル。
函館の五稜郭公園前にあるホテルはよく泊まったので、今回札幌でもお世話になった。
ロケーションは人によっては少し遠いと思うかもしれない。すすきのから南に少し歩いた南7条にある。周辺には有名らーめん店もあるし、すすきの、大通りも徒歩圏内なので悪くはないと思う。
部屋もあたらしく良い。トイレ、バス、洗面は別。バスタブは少し狭めだが、不便ではない。洗面は外にあり少々小さいが、洗面具を置くスペースも十分ある。
朝食が唯一の不満だった。普通の朝食なのだが、札幌の土地のものが特にあるでもなく、月並みなものが並んでいる。おかゆがないのも「朝食はおかゆ」派としては不満だった。ドリンクも牛乳、オレンジジュースはあるのだが、トマトジュースはなく、札幌名物のなにかドリンクがあってもいいのではないか。フルーツもなし。タルトとポンチのようなものがあるだけ。
「朝食無料サービス」級の朝食だった。
料金は税別で1300円。そのレベルの朝食ではなかった。
素泊まりでお得な宿泊プランを狙うのが良さそうだ。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- すすきの駅南端から少し歩く
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 部屋はお得だったが、朝食のコスパが悪い
- 客室:
- 4.0
- 客室はトイレ・バス・洗面分離型
- 接客対応:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 2.0
- 朝食は値段のわりに不満。素泊まりがよい
-
投稿日 2017年12月17日
総合評価:3.0
今年新たにオープンした三井系の都市型ホテル
悪くないが値段を考えれば、いろいろ指摘したいところはある。
チェックインは「シッティングチェックイン」を売りにしている。なるほど、庭も見えるソファでチャックイン手続きができるのだが、これがサービスだろうか。私のホテルのサービス概念からいえば、根本的にまちがえている。とにかく早く部屋にはいって着替えてゆったりしたい。いかに素早くチェックインするか、それがサービスというものだ。チェックインで客を待たせるのは、遠路はるばる訪ねてきた友を玄関先に長々と待たせるのに等しい。
部屋はいいのだが、ここでも都市型ホテル共通の欠点として、部屋が暗いことを指摘せざるをえない。正確にいえば、部屋の照明が均一でない。照明には工夫が見え、テーブルには十分な照明がなされているが、部屋の中で暗い所と明るい所がある。それが目の負担になる。
都市型ホテルの部屋の照明については再三苦言を呈しているのだが、なぜ、天井灯を設置しないのかわけがわからない。
今回車で訪問した。HPに車で行く案内がない。しかたなく電話で問い合わせる。駐車場はホテルの敷地内にはなく、道路に面した反対側のコインパーキングの横にあった。駐車場の位置もHPには記載されていない。
駐車場は完全予約制といっている。予約の際、「車有り」にしたが、駐車場が確保されたのか連絡がない。完全予約制で予約が取れなければ車は止められないのにどうなっているのか。仕方がないのでこちらから電話で確認する始末。
さらに、チェックイン前の駐車を問うと、前日の宿泊客が止めているかもしれず確実なことは言えないので当日フロントに来てくれという。ホテルは六波羅のたいへん狭いまちなかにある。フロントまで行って駐車できないとなったらどうすればいいのだろう。ホテルの都合優先の空気を感じた。そもそも、チェックアウト後の駐車とチェックイン前の駐車と、そこの取り決めはどうなっているのか。
オープン直後で(といってももう3か月たっているが)行き届いていないのか。「かけがえのない居心地のよさをかなえるために、おもてなしを、一人ひとりに」というのならば、洗練さにもっと磨きをかけてほしい。- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 建仁寺南で六波羅、清水へのアクセス良い。駅、バスとも少し遠い。車のアクセスは悪い。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 都市型ホテルとして平均的
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
ガーデンめぐり ① ・・・十勝 紫竹ガーデン 商売熱心なガーデン
投稿日 2017年08月27日
総合評価:3.0
紫竹おばあちゃんのガーデンということで、その分好意的にみられると思う。ただ、私はそのあらかじめゲタを履かせた印象ではなく、普通の庭園を見に行った素のままの印象を書きたい。
紫竹ガーデンは西洋庭園のように完璧に人の手で造形された庭園ではない。雑木林に花がたくさん咲いていて、遊歩道がその中を縫っているといった方がイメージが近い。
したがって、手入れの行き届いた庭園をイメージしていくと、ちょっと違うとなる。実際、雑草はけっこうはえているし、花々もなにかコンセプトにそって植えられているというわけでもない。むしろ自然のままに生えてきた花といった方が近い。
庭園には大きな音量で音楽が流れていて、これが庭園のイメージを損ねている。
ところどころにベンチが置いてあるが、ベンチに座ってしずかに風の音を聞きながら、蝶々のはばたきに目をとめながら休もうという気にはなれない。実際、ひとりもベンチには座っていなかった。
レストランと売店はしっかり完備している。
商売魂はなかなかたくましい。
入場料800円は、冷静に庭園を見てみれば、高いと思うだろう。
紫竹おばあちゃんは庭園に坐っていたり、売店でなにか指示をしていたりお元気だ。さすがにご高齢なので、会話を期待するのは無理だが、お元気な姿を見れて来た甲斐があった。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 車がないとまず無理
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 土日は混んでいる
- 見ごたえ:
- 3.0
-
安定品質のルートインの中では建物古いが、場所は良く、値段次第でまずまず
投稿日 2017年06月08日
総合評価:3.0
ルートインは車での旅にはたいへんありがたいホテルだが、駅前に立地しているホテルもある。その中でこのホテルは少々古めで、部屋が狭く、質の高いルートインの中では残念なクラスに入る。ただ、フロントや風呂など屋内施設は清潔感が保たれており、古さは少しも感じない。
まず立地だが、旭川駅前に立地しているホテルの中ではむしろ一番駅に遠いと言ってもよい。だが、旭川の繁華街は少し駅から西側の昭和通り界隈であり、またJRよりは高速バスを使うことの多い北海道の旅行者には中央バスのターミナルが近く、このホテルの立地は他の駅前ホテルよりむしろ優れているといえる。
ただ、建物は古く、部屋も調度にキズがあり、壁は汚れだらけでとても清潔感のするホテルとはいえない。しかも他のルートインと比べても部屋が狭い。シングルで15㎡ないのではないか。
狭いのは大浴場もであって、全体的に多くの顧客を期待しない小ぶりのホテルとして建てられたものと思う。
施設もやはり古く、例を一つ挙げればモーニングコールを電話で設定できない。部屋の冊子にはモーニングコールは「お部屋の電話でもご指定できます」と書いてあるが、どこを見ても設定方法が見当たらないところをみると設定できないのだろう。
部屋の椅子も背もたれのない椅子で、しばらく座っていると背中が痛くなる。最近の宿泊客がPCなどで作業をすることはまったく想定していないことがわかる。
朝食は普通か。ただ標準的なものが並んでいるだけで、イマひとつなにかが欲しいのだがそれがない。せっかく旭川のホテルなのだから、地元の食を一品でも並べてほしい。
全体的にルートインの他のホテルと比べて、機能的ですぐれたホテルとはいえない。残念だと思う。その割に値段は安くないので、宿泊するのであれば、狙い目の宿泊プランを逃さないようにしたい。
(付記)ルートインは使い捨て剃刀にシックを置いています。とてもいいです。KAIを置いているホテルが都市ホテルでもありますが、品質の差は歴然。国産品が優秀と暗黙に思っているのかもしれませんが、KAIやフェザーはジレットやシックから見れば「粗悪品」です。- 旅行時期
- 2017年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- 旭川駅からは少し歩くがバスターミナル至近
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 宿泊プラン次第 標準料金は部屋にしては高め
- 客室:
- 2.5
- シングルは狭く設備の古さもある
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
- 少し狭めだが清潔
- 食事・ドリンク:
- 2.5
- 朝食に地元の名物料理とかが居ピンでも出るといいのだが
-
投稿日 2017年06月07日
総合評価:2.0
夕方6時をまわると満員で、店の外で待つ人が出て来る人気店です。
テーブルが10卓程度のこじんまりした店内は相席でも満員です。
店内禁煙なのは食べ物を扱うお店として当然とはいえとても良いです。
豚丼はご飯の量同じで、豚肉4切れから1切れずつ増えて、順に、
松900円、竹1000円、梅1100円、華1300円。
華となると、どんぶりから豚がはみ出ていて、なかなかのボリュームです。
味はおいしいです。
しかしなんにしても豚です。4切れ900円は豚丼の値段ではないでしょう。
味噌汁もついてこず、わかめ汁180円、なめこのあまり入っていないなめこ汁200円。
値段はつい最近まで松が850円でしたが、どんどん値上がりしているようです。
どんぶりものなのに、お茶も出てこずサービスはよくありません。
店内見回しても、中国からの観光客らしき数人のグループも含めて観光客ばかり。地元のリピーターらしき客はいません。
これからもインバウンドの観光客で行列ができるでしょうが、帯広の夕食をこの店で楽しもうという気にはなれません。- 旅行時期
- 2017年06月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- 帯広駅至近 車は駅の地下駐車場へ
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 値段は高い
- サービス:
- 2.0
- お茶もでない 客をさばいている
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の飲食店風だが小綺麗
- 料理・味:
- 3.5
- 豚の味は良い
- 観光客向け度:
- 3.0
- 一度食してもよい
-
投稿日 2016年07月05日
総合評価:3.0
チェックインで10分くらい待たされた。暑い中美栄橋から歩いてきて、チェックインに手間取るのにはうんざりした。
部屋は?数でいえば少し広めのはずなのだが、入った感じは少し狭めの感じがする。
この広さでは普通のビジネスホテルといったところ。
まず照明をチェック、部屋の明るさは十分あって、読書をしても大丈夫。机の手元も明るさは確保されている。
アメニティはいろいろ揃っている。石鹸があるのはありがたい。私が使うのは石鹸、シャンプーくらい。歯ブラシ、シェーバーは持参しているので、アメニティが多いのにあまりありがたさは感じない。
インスタントのコーヒー、お茶のティーパックもある。
ただ、電子レンジがない。外で食べ物を買ってきたり、部屋で飲むためのおつまみも電子レンジ用のものは買ってこれない。
ハンガーが3つしかないのは不便した。ズボンを吊るせるハンガーは一つしかない。
ガウンがあるが、夏でもあり着用しなかった。
濡れた海パンを干しておいたが、次の日の午後になっても乾いていなかった。部屋の窓は少し空くようになっているので、そこで風にあてて乾かした。
全体的に見て普通のビジネスホテル。高級ホテルっぽくしているところもあるが、かえって利便性とスムーズさがなくなっているように思う。スタッフの人があちこち立っているのだが、なんのためなのだろう。それより手間ひまかけずスムーズにやってくれる方がありがたいと私などは思う。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 最寄駅美栄橋からは近いとはいえない 国際通りに用のない人にはむしろ不便かも
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 普通のビジネスホテルと割り切ると高い
- 客室:
- 3.0
- 広くない
- 接客対応:
- 2.0
- やたらとスタッフが多い フロントの対応は大いに不満
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2014年12月06日
総合評価:4.0
この宿は気に入っていて、よく泊まりにきます。
建物は新しくなく、エレベーターも1台しかありませんが、館内は清潔に保たれています。
部屋にはちょっとした気遣いがあって、工夫をされて宿泊客に快適なようにという心遣いが感じられます。写真の小道具箱、ちょっとした小物を置く箱、お風呂に持って行く籠など、細かい配慮がされていて気持ちがいいです。湯沸しポットはもちろんですが、氷の入ったポットが置いてあります。
この宿のおすすめポイントはなんといっても料理でしょう。
料理長の腕がいいのか、ひとつひとつがおいしいのです。魚介類の鮮度、質もよく、飛騨牛も良いところをつかっています。
春の巧味会席は9,800円でたいへんコスパがいいですが、季節ごとに料理がかわる会席があって、何度か来ても飽きることがありません。一万円半ばのお値段はお得だと思います。
また、一人でも料金が変わりません。
朝食は庭を望む食事処で一部バイキングスタイルでパン食かご飯食か選べます。おかゆが固めなのも気に入っています。朴葉味噌が必ず出されますが、これがおいしくご飯がすすみます。
洋室のシングルとツインがあり、リビング付きツインはプチ豪華気分です。
シングルがあるということは、ひとり旅でも気兼ねがなく泊まれるということ。「ひとり旅歓迎」などと謳っていて、その実サッパリな宿もありますが、この宿はそんなキャッチフレーズなしで、ひとりで堂々と泊まれる温泉宿です。
全館禁煙なのも素晴らしい。
風呂はアルカリ性の温泉だとすぐわかるぬるぬる感。露天風呂はありません。大浴場の横にスペースはあるのですが、ミニ庭園になっています。露天風呂は欲しいところですが、フェンスが張られて視界を妨げるくらいなら、ない方がいいでしょう。
難を書けば、部屋の温度は個別に調整できません。強弱の調整はありますが、あまり変わりません。
おすすめの宿ですが、私が口コミを書くまでもなく予約が取りづらくなっています。特に洋室は人気です。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 下呂温泉自体あまりアクセスがいいとはいえないが、宿は国道から至近
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 1万円台の宿としてお得感あり
- 客室:
- 4.0
- 空調以外不満なし
- 接客対応:
- 4.0
- 丁寧に応対している
- 風呂:
- 4.0
- 露天はないがいい湯
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- 満足しえる
-
山形城の史跡でありながら、コンクリートの建物に占拠されてゆっくり散策する気にもなれない
投稿日 2016年02月11日
総合評価:2.5
山形駅の西口(霞城学園側)に降り、北へ向かうと霞城公園の南門から公園内に入ることができる。
桜の名所ではあるが、公園の中は体育館・武道館・博物館などのコンクリートの建物が敷地を占めていて、城址公園の良さがない。
空を望めば、野球場の照明機具が高々と立ち並んでいて、景観などあったものではない。これらの建物がお城の跡の公園の落ち着き、歴史の重さ、そしてゆっくりと散策する環境をすべてぶちこわしている。
特に体育館は醜悪な建物で、もっとも醜いコンクリートの建物といってもよい。いかにも公共事業で助成金で建てましたといわんばかりだ。
城址公園のような広大な空き地があると、なにか大きな建物を建てたくなるのが日本共通のクセのようだが、公共事業を争って自慢するのはもうやめたほうがいい。
山形は歴史も文化も高い都市なのに、この公園の荒廃はどうしたことかと不思議に感じるほどだ。
城址公園というのは、お堀と石垣と木々があってその中を散策路が縫い、なにも建物などないのが最高なのだ。
現在、本丸周辺で発掘調査が行われているが、それが終了したあとは、せめて本丸の周辺くらいはなにもないという贅沢な環境で、山形の昔を偲びながら散策ができるようになって欲しいものだ。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 山形駅から歩いて行ける上、100円循環バスからも便利
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
- 城址公園の中に雑多な建物・施設があり見ごたえはない






















