モルディブ ダイビングクルーズ Maldives Diving Cruise
ダイビング
2.77
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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アズール
- 2.0
- 旅行時期:2019/07(約7年前)
- 0
クラブアズールの船Fun Azul はいまでは一番古い船になってしまった。
いま新船の準備中なので、ツアー開始となれば一... 続きを読む番快適になるのではと期待している。
アズールの良さは食事で、朝は玉子料理をオーダーでき、オムレツや目玉焼きを好みで食べられる。オーダーって玉子焼きだけ?と言われそうだが、単調なダイビングクルーズの食事ではこれはたいへんなバラエティーで、毎日の朝食が楽しみになるのだ。
夕食ではグラスワインが出る。また航海(ほぼ)最終日にはちょっとしたミニコースのような料理が出る。
実はアズールは以前のコックがやめてしまい、味が落ちたと言われているのだが、上記はやはりけっこう、大変結構なことだ。
アズールをあまりすすめられないのは、ガイド陣の層の薄さだ。
日本人ガイドは皆2年でやめている。2年以上に契約延長することも可能にはなっているようであるが、条件の悪さからみなやめているのが実情だ。
2年というとちょうど海を覚えて、自分のガイドができるようになる頃、なんとももったいなく、この会社の基本ポリシーに疑念をもつ。
さらにモルジブ人のアビードがやめてしまったのは致命傷だった。彼はガーフの出身で、モルジブの海を知っていることではピカ一だった。
ガイド陣の薄さは自然とダイビングの質になってくる。お客さんを喜ばせたいというのはいいのだが、安直なポイント選びとガイディングが多い。
赤道南下コースでも、タイガーシャークの餌付けポイントで潜っている。安易すぎるだろう!
アズールを信用しないのは、事故を隠していることだ。
アズール号が座礁し、今年の赤道南下ツアーは代船をチャーターしていったのだが、座礁したことも事前に客に知らせない。
さらに、今年の1月には死亡事故を起こしている。持病のあるダイバーでアズール側にすべて責任があるわけではないが、南下ツアーに参加する客にも事故のことを隠し通していた。代船をチャーターしてしまったので、キャンセルが出ると困ると言うのが、現地での噂だった。
これなど、アズール側にも言い分はあろうが、客に説明を一切しないでツアーを催行したのは、やはり信用できないとしか言いようがない。 閉じる投稿日:2019/08/07
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プリンセスハシーナ
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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プリンセスハシーナは前井馨さん率いるモルディビアンスターズのダイビング船で、ほぼ日本人のダイバーで占められている。
... 続きを読む
就航して3年になるが、少し痛みが目に付くようになってきたが、船内は快適に過ごせる。設備的にはシャワーがほとんど水だったりするが、気にかけなければ問題ない。
ただし、相当に騒々しい。そして品がない。これはその人の好みによるだろう。
私にとっては品のない騒ぎよりは、クルーのダイビングに対する基礎知識のなさがマイナス評価になっている。
ナイトロクスの酸素%は、切り上げると窒素割合が過小評価され減圧症の危険が増え、切り下げると酸素酔いの危険が増えるが、今のコンピュータは減圧症の危険を防ぐため切り下げている。この辺の判断なしに適当に四捨五入しているので少々驚いた。
タンクの扱いもレギュレータのファーストステージをつかんで運んでいたりして、ちょっと首を傾げた。レギュレーターを持ってはいけないというのは、器材を扱う基本中の基本のはずだが。
基礎知識のなさでもうひとつ指摘しておきたい。
万が一漂流したときのために、GPS対応の無線機を携帯するよう義務付けている。
しかし、この種の無線機が荒れた海での漂流にはまったく使い物にならないことは、ベテランダイバーの間では常識だ。
ブリーフィングのときに操作のデモをやるが、ひとりで漂流したときにあんな手順を覚えていられるか! しかも、水に濡らさないでくださいと言う。水没したら損害弁償だという。
実際に漂流して使おうとしたら、波に当たって水没し使い物にならなくなるのがオチだ。荒れた海で潜ったことがないから、こういうものを平気でダイバーに押しつけるのだ。
カオリータは客からなにか言われることに過度に敏感で、なにか言われると文句を言われたと思ってしまい、改善の対応をとろうとしない。ガイドになにか指摘されると、自分にたてついたと思うのかひどいときは首にしてしまう。
客のひと言には千金に値するものがある。
それを発掘できないのも、クルーに基本的な知識が植えつけられない一因になっているのではないか。
食事は、朝は毎日ほぼ同じだが、サンドイッチやパンケーキなどで飽きることもなかった。お昼と夕食は曜日によって内容がきっちり決まっていて、1週間の滞在であれば毎日変わるので問題ないが、食事の内容は高得点とはいかない。
プリンセスハシーナは夜の航海を嫌っている。座礁の事故が他船で起きているのでもっともだが、昼間に航海するのでダイビングの機会は少なくなる。
したがって、1週間のツアーのダンビング本数は他のクルーズに比して少ない。
閉じる投稿日:2019/06/30
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旅歩き人さん