エロシさんのクチコミ(8ページ)全6,830件

武冨島の集落の中心にあるあかやま公園の中に建てられた展望台がなごみの塔です。現在は老朽化のために上ることが出来なくなっておりましたが、一昔前はこの塔から望む赤瓦の家並みの集落の写真が良く撮られました。当初は連絡伝達用に設けられたらしく、国指定の登録有形文化財に指定されています。貴重な文化遺産です。

竹富島の集落のほぼ中央、なごみの塔の立つ公園が赤山公園です。公園と言っても、小高い丘の上になごみの塔が立つだけの公園です。しかし、この場所は竹富島に流れ着いた平家の落人赤山王の居城跡で、丘は見晴らし台立ったとも云われているそうです。
近くの自転車置き場に東屋がありますが、この公園の緑地に座って眺める景色も良い物です。

竹富島の名物観光と言えば水牛車で竹富島の集落を巡るのが定番観光の一つです。その水牛車めぐりの拠点の一つが竹富観光センター。竹富小中学校の近くにありますが、水牛車になる場合はフェリー乗り場から無料送迎があるので便利。
竹富島の集落の主要な所しかめぐりませんが、時々、動かなくなる水牛や、ゆっくりと進むのどやかな雰囲気が味わえるので、お薦めです。

竹富島にはいくつかの御嶽がありますが、竹富島まちなみ館の対面にある西塘御嶽もその一つです。竹富島出身で、首里城 園比屋武御嶽の石門築造など戸簿記技術に長けた西塘氏を祀る御嶽です。御嶽は神聖な場所であり、容易く見学することはおこがましいのですが、西塘御嶽は集落の中心地にあり、見学し易い御嶽です。しかし、くれぐれも失礼のない様にしましょう。

竹富島の集落を散策していると、意外と記念碑が多いことに気付きます。この崎山先生記念碑もその一つで、なごみの塔と竹富郵便局の間にあります。竹富島の医療に尽力した元八重山保健所の所長であった崎山毅医師を称える碑ですが、石碑だけで観光客にとってはあまり見る価値はないかと思います。

竹富島の中央の集落の中にある竹富島唯一の郵便局です。国の重要伝統的建造物群保存地区にあり、八重山地方らしい赤煉瓦の屋根が街並みに馴染んでいます。特に観光する場所ではないですが、この郵便局から手紙を出すと竹富島の消印が押されるので、来島記念になること間違え無し。時間があれば手紙を出すと良いでしょう。

醍醐寺境内の旧奈良街道側にあるのが三宝院です。醍醐寺の参拝券だけでは、建物の中には入れませんが、特別拝観券を買って見学することをお薦めします。
理由は秀吉が設計した名勝三宝院庭園を秀吉も見たであろうと思われる国宝の表書院から正面に眺めることができるからです。一般券だと横からしか見えません。
また、ほとんどの建物が重要文化財に指定されており、建物も見物です。

高千穂の天真井の近くに荒立神社があります。猿田彦命と天鈿女命を祀る神社です。猿田彦命と天鈿女命が結婚され、その住まいを荒木を使い急いで建てたことが名の由来です。芸事、縁結びにご利益があり、女性に人気があるパワースポットでした

高千穂の天真井の近くにくしふる神社があります。漢字では槵觸神社と書きますが、読めませんでした。
鳥居から森の中の参道を進むと高い石段があり、その奥に社殿があります（石段は急でおじさんにはキツイです。石段下りた後、神社の人と話したら鳥居の右手に車道があり、それを使えば社殿の横まで行けたとのこと。）。天孫降臨の地と言われる高千穂の槵觸の峰に鎮座する神社で、鬱蒼とした森に囲まれた神社です。

四条通りから祇園切り通しを北に入った所にある蕎麦、うどん、丼ぶり物の人気店です。開店前の11時10分に行きましたが。既に10人程並んでいました。頂いたのは鳥南蛮うどんと、親子丼。どちらとも出汁が効いた風味がとても美味。少し値段が高いですが、食べる価値ありです。
開店時間は11時半からですが、結構アバウトと訪れた日は11時40分過ぎに開店でした。

岡崎公園の南、京都府立図書館の前にある児童公園の様な所にワグネル博士顕彰碑があります。明治になって欧米の学術や技術を導入するために雇われたいわゆる「お雇い外国人」で、化学工業の指導に尽力したワグネルを称える顕彰碑です。
東大などの大学構内に設置されているは見かけますが、公園にあるのはあまり見ません。しかもとても巨大の碑でちょっと驚きでした。

丸太町油小路交差点の近くにある栗菓子の専門店です。この店の名物は「金の実」と名付けられた栗甘納豆。午後には売切れることも多々ある人気菓子で、朝10時過ぎに買いに行きました。「金の実」は一つ一つ包装されており、しかも量り売り。この為買うのに時間が掛かります。たまたま、先客に大量買いの人がいて、その対応だけで15分近くも掛かり、待たされました。人を呼ぶなり、大量買いの人は後回しにするなどしてもらいたい所です。
購入した「金の実」は自然に笑みがこぼれてしまうような味で、また買いたいと思う味でした。

祇園白川に架かる大和橋から北に50m程行った所に、ぎをん縄手 とり安があります。年末は予約が必須で、今回予約して水炊のコースを食べに行きました。肝煮から始まり、前菜、鳥焼き、そして水炊と続くコースで、何と言っても鶏を煮込んだスープが絶品。美味しくてスープをお替りするほどの味です。〆に雑炊と完璧なコースで冬は特に美味しく感じました。

烏丸丸太町交差点の南に2つのhotel MONdayがありますが、南にある方が京都烏丸二条。2年前にオープンしたばかりのホテルで今回初めてに利用。立地は地下鉄駅に徒歩2分、近くにコンビニもあり、また京都御苑もすぐで便利。しかも年末にも関わらず、宿泊費も2人で1万円以下とリーズナブル。
部屋は少し狭く感じましたが、バスとトイレはセパレートされており、湯舟も広く快適でした。また、利用したいと思えるホテルでした。

随心院を東に約300m程行った住宅街の中に突如森の様な小山が現れます。そこが醍醐天皇陵 後山科陵です。第60代の天皇である醍醐天皇をが眠る御陵です。周囲を回って見ると、綺麗に丸く、直線に延びる整備された参道が印象的な御陵でした。

明智藪から新小栗栖街道を1km程北上した所に明智光秀胴塚があります。明智藪で残党狩りで打ち取られた明智光秀の胴体が埋葬された胴塚があった場場所です。通りから少し奥まった所に隠れる様に石碑があり、通り過ぎてしまう程でした。
石碑だけなので、あまり見応えは在りません。

醍醐駅から南西に800m程行った入り組んだ山側の住宅街の奥に明智藪があります。豊臣秀吉に敗れ、敗走した明智光秀が落ち武者狩りで打ち取られたとされる場所です。本当にこの場所であったのか分かりませんが、現在も竹藪があり、案内板や石碑が近くに建てられています。ただ、打ち取られた場所と言うだけで見応えないです。
車で行けますが道路は狭く、近隣の人の迷惑にもなるので、歩いて行かれた方が良いかもしてません。

豊臣秀吉が花見を行ったことで知られる醍醐寺は世界遺産にも登録されている寺院です。最奥は山上の上醍醐、五重塔や金堂等の伽藍がある下醍醐、宝物が展示される霊宝館、そして秀吉が設計したと言われる三宝院の4つエリアがあります。山道を1時間掛けて上らなければならない上醍醐まで行く人は皆無ですが、その他を見て周るだけでも滅茶苦茶広くて、見学するのに時間が掛かります。逆に言えばそれほど見事があると言うこと。
時間をかけて拝観するのが良いです。特に三宝院は建物内の見所沢山なので観る価値があります。

随心院の境内、薬医門の前の道を進んだ先の竹藪の中に小野小町化粧井戸があります。小野小町がこの井戸の水で顔を洗ったと伝わる井戸です。井型の釣瓶で救い上げる井戸だと思いきや露天掘りの井戸で、底に下りると今も澄んだ水が見えます。嘘かホントか分かりませんが、この井戸の水は美容に効くかもしれませんね。

地下鉄東西線の小野駅から東に300m程行った所に随心院があります。真言宗善通寺派の大本山である寺院で小野小町縁の寺として知られています。訪れて見るとまず目に入るのが薬医門。とても立派な門で天皇家縁の寺院であることが伺えます。中には極彩色に描かれた小野小町の一生を描いた襖絵等があり意外とインスタ映えするものがあります。本堂は改修工事中で拝観できなかったのが心残りです。