hijunoさんのクチコミ(31ページ)全1,181件

国道のガソリンスタンドの横にある小高い山に徳川家康初陣跡の石碑と説明板があります。関ヶ原の戦いの際に最初に陣を敷いたのが、この桃配山とよばれる場所です。
壬申の乱で勝者となった大海の皇子が陣を敷いたことから、その縁起を担いてこの場所に陣を敷いたともいわれるそうです。
小高い場所からは、遠くも見渡せます。家康がどのような気持ちでこの地で戦いに臨んだのか、思いを想像しながら見学しました。

兵庫県の高砂氏出身で、廻船業や築港の事業を行った人物です。帆布の改良も行い、松右衛門帆といわれる帆布も発明しています。独自に発明した帆布は瀬戸内から、北陸、東北、蝦夷地までの航路で使われたそうです。八王寺の境内には、その工楽松右衛門の功績を称えて顕彰碑があります。その形は、帆布を両巻きにした形だそうです。

あらかじめ予約していきました。シアターの鑑賞が２５分ほどあります。人数制限があります。まず、立って映像の鑑賞、その次に席での鑑賞があります。関ヶ原の戦いのおおよそのあらましの説明があり、また席での映像の鑑賞の際には椅子から音がでるような臨場感の演出もあります。映像も迫力があり、６時間に及ぶ激闘を想像できました。
２階には資料などの展示室があり、5階には関ヶ原の風景がよくわかる展望台がありました。体験のコーナーもあり、刀などの重さを実感することもできます。子供も楽しめる工夫がありました。関ヶ原では多くの遺蹟があり、多くの陣を敷いた場所が数多く残っています。まず、こちらでおおまかな情報を得てから、それぞれの遺蹟を周り、記憶に残りやすかったです。シアターや資料展示は撮影が禁止でした。

関ケ原の合戦の午前１１時ごろには、最初の陣のあった桃配山からこの場所に陣を移しています。ここは笹尾山の石田三成の陣の正面にあたるところです。床几場もあったところです。床几場の床几に座って自ら首実検を行ったといわれています。

笹尾山に陣を敷いた石田三成の陣の跡は小高い山を登っていく感じです。
勾配も急でした。眺望はとてもよく、関ヶ原の地を見渡せます。北国街道も抑えることができる山頂に布陣しています。麓には島左近などの陣が戦っていました。その後、小早川秀秋の寝返りがあり、だんだんと戦況が不利になっていきます。西軍も敗走し、石田三成も伊吹山方面に敗走します。
石田三成を支えた大谷吉継に扮した方がおられました。
歩きやすく、滑らないような靴で登ることをお勧めします。

大きな石碑やパネルがあって、の開戦の場所です。近くに小西行長の陣もあります。９月１５日の午前８時ごろに東軍の井伊直政が西軍の宇喜多秀家の軍に発砲したことで戦いが始まります。石田三成の軍も午前中は善戦していますが、正午ごろに小早川秀秋が寝返ると、続いて脇坂安治ら４人の将も寝返り、西軍は総崩れとなり、東軍の勝利となりました。
周囲に建物もなく、静かで激戦が繰り広げられたことがにわかに信じられないくらいでした。近くには、小西行長をはじめ、多くの陣跡があります。
車での移動をしましたが、道は狭く、注意が必要です。

関ヶ原開戦地の近くにあります。
小西行長は豊臣秀吉に仕え、関ヶ原の戦いでは西軍として奮戦しますが、敗北し、伊吹山に逃げますが、捕らえられて最期は処刑されます。キリシタンであったため、自刃することはできませんでした。

島左近は三成の過ぎたるものとして、佐和山城と島左近といわれるくらい、とても優秀な部下だったようです。石田三成の俸禄の半分を与えるなどして、仕官として登用し、石田三成の笹尾山の麓に陣を敷き、戦いも善戦します。最期は黒田長政の鉄砲隊により負傷し亡くなったといわれています。

大谷吉継のお墓からさらに歩いて１０分ほどのところに、陣跡がありました。
敵対する小早川秀秋の陣のあった松尾山が一望できる場所です。小早川秀秋の寝返りを予測していた吉継はここに、精鋭部隊の６００と、平塚為広などの兵も併せて、三度、小早川秀秋の軍を押し返したといわれています。

山の中の細い道をのぼり、また歩いてたどり着きました。斜面に大切に祀られたお墓でした。大谷吉継は豊臣秀吉に仕え、また石田三成とも深い友情にあったといわれていますが、
関ヶ原の戦いでは病を押して戦いに参加し、小早川秀秋の寝返りで窮地に陥ります。もともと、小早川の裏切りも予測していたとはいえ、一万５０００の兵にたった６００の兵と平塚為広などの応援もあり、三度小早川の兵を押し戻し善戦していますが、最期には家臣の湯浅五助の介錯で自害しています。
その後、子のお墓は湯浅家が建てたといわれています。大谷吉継のお墓は五輪塔になっています。首は、甥が持ち帰り、米原に埋葬されたといわれていますが、その後、藤堂高刑に見つかった家臣の湯浅五助は自分の首と引き換えに大谷吉継の首を黙ってほしいと頼み、その後徳川家康から詰問された藤堂高刑はその願いを受け入れて、決して首の行方を語ることはなかったそうです。
関ヶ原の戦いの際にも、石田三成に戦いをやめるように助言したそうですが、聞き入れられませんでした。馬にも乗れないほど弱った病気の身体で輿にのりながら、平塚為広などの協力もありつつ、最期まで戦い続けた大谷吉継。そのお墓の近くには顕彰碑もあります。明治以降の富国強兵で、吉継の義に生きた武士道が崇敬されたようです。
山道で、ぬかるみや滑りやすいところもあるので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。

神明神社のすぐそばにあります。豊臣秀吉も徳川家康も恐れていたという島津義弘は陣を敷いたものの、戦いに参戦することもなく、敵中を突破して退去する予想外の行動をとりました。
最初は３０００余りの兵がいましたが、小早川秀秋の寝返りで西軍が総崩れとなっていくなか、３００人にまで減った兵で敵中突破という行動で、薩摩に帰るころには８０人ほどになっていたといいます。

石田三成の陣のあった笹尾山が近くにあります。最初は有利であった西軍も小早川秀秋の寝返りなどで、次第に東軍が有利になってきます。このあたりは、石田三成の陣の近くでもあり、激戦が繰り広げられた場所です。いまは、周りが田んぼになっている、静かな雰囲気で、ここで激しい戦いが行われたことが嘘のようです。

関ヶ原で亡くなった将兵の御霊をお祀りしている神社です。関ヶ原の戦いで東西の軍の兵士、将など、亡くなった多くの人々の霊を祀るために、昭和５５年に建立されたそうです。
関ヶ原古戦場記念館のすぐ近くにあります。

関ヶ原の戦いのあと、徳川家康の命で、竹中重門は神社の修復や戦死者の埋葬を行いました。東西の二か所に首塚を造営しています。東西１５万の兵や将が戦った関ヶ原で、多くの人々が最期を迎えました。その亡骸を埋葬し、御霊を弔っています。

関ヶ原古戦場記念館の近く、御霊神社のお隣にある神社です。
貴船神社の分霊をお祀りしています。この辺りは、水の不足が深刻でしたが、大正１５年に大規模な水のくみ上げの施設をつくりました。それに感激した住民たちが、水神として知られる貴船神社の分霊をもらいうけ、鎮守として信仰を集めるようになったそうです。

孫が楽しみにしていましたが、直前まで雨が降り、中止のアトラクションもありました。それでも、いくつかのアトラクションを利用できて、とても喜んでいました。
園内は広く、身長制限や要保護者付き添いのアトラクションもありました。この時期にもお化け屋敷があって、かなり怖かったようです。笑

孫、犬を連れての観光で利用しました。ロフトもついていて、室内も清潔でした。食器などもマリメッコや、ストウヴの鍋もあり、長期で利用も快適だと思いました。飾り付けもクリスマスをイメージしていて、とても可愛かったです。チェックインもタブレットで簡単で、シンプルでした。周囲の自然の風景も素敵で静かです。とても快適な時間を過ごせました。

フランス料理のレストランで、小さな子供を連れては無理かと思いましたが、いつも細やかな対応で、孫も飽きることなく食事も楽しめ、また大人もゆっくり食事ができます。今回のランチの前菜もイベリコ豚の煮込みでとても美味しかったです。お子様ランチのハンバーグも本格的で盛り付けも綺麗で孫も大満足でした。お代わりできるパンも美味しいです。1階はパン屋さんになっていて
様々な種類のパンが美味しく、購入するのも楽しみです。

テーブル席を利用しましたが、レーンが流れ、お盆の上に注文したお皿がのっていました。ネタが大きくて、とても新鮮で、とくに、貝柱が甘く、美味しく感じました。お昼のセットもありました。テーブル席も仕切りがあり、安心して食事ができます。

とてもお洒落な雰囲気の日帰り温泉でした。アルカリ性の単純温泉で、ドクダミのお湯や炭酸のお湯もあり、皮膚もすべすべになりました。休憩室のスペースもあって、いろんな休み方ができました。お土産コーナーもあり、セレクトされた面白いお菓子や調味料もありました。９年前にできたそうですが、清潔で、落ち着いた雰囲気の温泉でした。