amstrobryさんのクチコミ(318ページ)全6,568件

国道４４０号沿いに甌穴群までの遊歩道の入口がある。入口は標高が高く行きは下りが続く。遊歩道を１５分位歩くと甌穴群のある川にたどり着く。遊歩道沿いからは川床に空けられた大小さまざまな穴の数々を見ることができて独特の景観を楽しめる。道中まったく人とすれ違わなかった。

サルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋だそうで、見た目的には何人も同時に渡れるような頑丈な造りには見えない。料金を払ってわたってみると結構な揺れが、足元を見ると結構な幅の隙間があり下の川が良く見える。高所恐怖症にはかなり堪える橋だったが貴重な体験ができた。

高所恐怖症ながらかずら橋を渡った後に立ち寄ったスポット。かずら橋からはすぐなので大歩危駅方面へのバスの時間までの時間調整ができた。結構な落差と水量を誇る滝でマイナスイオンを存分に浴びることができたのではないかと思う。

徳島駅から徒歩１０分、阿波踊り会館が入るビルにロープウェイ乗り場があり山頂までアクセスできる。山頂付近は公園のようになっていて、ゆっくりと散策をすることができた。展望台からは徳島市街が一望でき、吉野川などの絶景を眺めることができてきれいだった。

大歩危駅から徒歩２０分、道の駅内にある博物館。大歩危が奇岩を特徴としており石つながりでできたものなのか。世界中から集めた鉱石や天然石を展示している。見せ方がきれいで天然の物とは思えないような芸術的な美しい石の数々を解説付きで見ることができた。

土讃線の車窓のハイライトとも感じられる区間。奇岩が続く川の絶景が続いている。大歩危駅で下車すると道路に沿って、川が続いているのでゆっくりと景色を眺められる。駅徒歩２５分位のところに遊覧船乗り場があり、低い目線から絶景を楽しむこともできるようだ。

ウミガメが産卵にくる日和佐ならではともいえる博物館。２階建て構造で、１階はウミガメの剥製や世界のウミガメ紹介、生態や水槽展示など。２階には映像によるウミガメの紹介となっている。ここの施設を訪れたあと大浜海岸にも訪れ、ウミガメへの想いをはせてみた。

徳島県美波町日和佐地区にある海岸。５月から８月にかけてウミガメが産卵に訪れる海岸としても有名なところ。全長５００ｍと短い海岸で前後は険しい地形なので海岸の美しさを引き立てているように感じる。日本の渚百選にも選ばれているようだ。

ＪＲ牟岐線日和佐駅から徒歩で３０分くらいのところにある。波の浸食により形成されたもので、巨岩が目を引く。洞のそばまで遊歩道がめぐらされていて険しい岩肌のそばを歩くことができる。四国には足摺岬にも同様の自然景勝地があるがこちらも近くで見ると迫力があった。

薬王寺は徳島県にある寺院で、牟岐線の特急停車駅である日和佐駅下車。山べりに立っていて、入口より石段の上りが続く。上部にある塔が独特の造りで見ごたえがあった。特徴的だったのは石段の一つ一つに小銭がおかれていたこと。厄を落とすといういわれがあるとか。

土讃線の特急停車駅だったので立ち寄る。善通寺駅からは徒歩で１５分位で、まっすぐの道なのでわかりやすかった。五重塔が目を引く寺院の境内はとても広く、東院と西院の東西二院に分かれていて、様々な建物があり見ごたえがあった。

高知県にある鍾乳洞。土佐山田駅で自転車を借りてアクセス。途中からずっと上り坂が続くのでたどり着くのはかなりきつかった。どこか懐かしいレトロな感じの施設だが、洞窟の内部は自然が生み出した神秘的な空間。順路は長く、結構見ごたえがあった。

愛媛県内子町を観光した時に訪れたスポット。木蝋生産で一代をなした本芳我家から分家した屋敷で、木蝋の生産方法や往時の暮らしぶりなどを見学することができる。最盛期には１００を超える製造業者も大正期には衰退を見せ始め、その歴史を今に伝えるのはここだけになってしまったようだ。

愛媛県内子町にある資料館。古くから産業が栄えた内子ならではの施設で、江戸時代から明治時代に架けての商家の建物を利用し、大正時代の薬局の営む商店の経営や生活の様子を再現したもの。人形をふんだんに使い、会話などを再現したのが特徴で、ビジュアル的にも理解をすることができた。

内子駅から徒歩約１０分。木蝋や生糸等の生産が盛んだった時代に、地元の人々の娯楽の場として発案され、大正天皇の即位を祝して創建されたとのこと。大正５年の建築とあり、歴史を感じさせられる造りとなっていた。取り壊しの危機もあったようだが、難を免れ、内子の文化と歴史を語る施設となっている。

愛媛県大洲市にあった城で現在の物は平成１６年に復元されたもの。復元方法に注目をすべきようで、戦後初めて江戸時代当時の工法を使い、木造で忠実に復元された天守閣だとのこと。他の城が復元といってもコンクリート工法で築かれる中で貴重なことのようだ。天守閣からは大洲の街並みや水辺の景観がなかなかよかった。

大洲の観光で立ち寄ったポイント。伊予大洲駅からは２０分近く歩く。河内寅次郎が別荘として造ったもので、内部は歴史を感じる建築物や落ち着いた庭園、川の景色を眺めることができる。大洲城との共通観覧券があり、効率的に見学できる。

ＪＲ観音寺駅から歩くと３０分近くかかる海岸沿いに造られた巨大な砂絵。山の上から眺めることができ、森の中の円に造られた寛永通宝は芸術的でお見事というほかない。砂で作られているとのことで風の強い海岸沿いで飛ばされたりしないのだろうかと疑問に感じた。

旧日本銀行函館支店の建物を活用した資料館で、アイヌ文化に関する資料を展示。生活、歴史、文化などテーマごとに紹介されている。個人の収集資料の展示が中心と言うこともあってか撮影できる場所は限られていた。道内には類似の資料館が多くあるが、それぞれ異なる角度からのアプローチにより、知識を深めることができたと思う。

ベイエリアから基坂に向かって伸びる道の真ん中に立つ大きな記念碑。明治９年７月の明治天皇函館上陸を記念し、昭和１０年に建てられたものだそう。台座の上に鎮座する鳳凰は羽を広げてかっこいい。通算３度も訪れたことから三蹤碑という別名もあるそうです。