ヤマシロさんのクチコミ(10ページ)全2,337件

朱色の衣をまとった僧侶が街を歩く。王宮は広いし日本とはまるで異なります。国王がここに住んでいないので見学できる。王宮寺院とか併設されているのがヨーロッパ的で大きな特徴でしょう。仏塔・プラットケオ（王宮寺院)。右側はプラ・モンドップ（図書館）です。

大木の根に包まれてしまった仏像の顔が有名ですが、250年前の泰緬戦争後の破壊でレンガの瓦礫状態です。造られたのは1369年⁓1388年の2設あるようです。1956年の修復・発掘の折、黄金仏、宝飾品なチャオ・サム・プライヤー博物館に収蔵されている。

1357年アユタヤ建都した初代ウ―トン王がセイロン留学生の為に造りました。1592年19代ナレスワン王が象に跨りビルマ王と一騎討ち、この時はタイが勝利しました。1765年の泰緬戦争後のビルマの破壊から逃れ、高さ72mの塔は健在です。

タイ校外にあるアユタヤにあって、かなり特長のある比較的新しい寺院です。堂塔の本尊ほ黄金に輝く、高さ17mの仏像の坐像です。入場料もなく写真撮影も可能です。建物の中に入るのには靴を脱いで参拝しますが、熱い国にあって日陰は思ったより涼しいものです。

バンコクには宮殿が多い、考えたら東京だって多い。王宮エリアの中にありタイの伝統様式で作られ最も古い建築。（1789年・建立）ラマ1世～5世まで住んでいた。<今はチェットラダー宮殿に居住） タイ王族の戴冠式・式典を行う場所です。

寺院の敷地内にあるロハ・プラサート（鉄の城）が有名です。地上37m、37基の尖塔の屋根が金色に輝いています。ラーマ3世(1846)にスリランカの影響を色濃く残し建立。ここは仏塔で頂上まで登れ寺院内全て無料。

夜見たのですがなかなか美しいものです、4枚の羽の高さが24ｍは革命記念日の24日の意。シャム王国の絶対王政から立憲君主制へのシャム・クーデターを1939年に記念して建設されました。車の通行激しく傍に寄ることは難しいことです。

バンコクでさえ象10頭程歩く姿をみている。象、5歳位から象使いと暮し60歳位まで働くという。人間７０歳位か？ 一人で何頭もの象を扱うことはないらしい、結構憧れの職業で公務員だそうだ。15分1500円は安いか高いかだが王様気分はいいと思う。

推定で鎌倉時代・（1185年～1333年）にあり、応仁の乱以後明応３年（1494）再建。さらに延宝4年(1676)に再々建。その間に修復と改修工事が行われている。明治期、神仏分離などもあり多難さを感じますが、庶民に愛されて来た事は確かなようです。大事な要素でしょう。

創建不明、応仁の乱で焼失。 天正17年（1589) 豊臣秀吉の母親“大政所”の治癒成就すれば1万石奉加という命乞い願文が秀吉のものと判明している。門の中にある2体の随身像は弓を携えている左大臣・右大臣のボディーガードといわれている。

稲荷山山頂と言っても標高は233m。一番上にあり「上社神蹟」といわれ、“末広大神”と崇められているそうです。末広というくらいですから願いも広域に広がりかなうそうです。枕草子によれば平安時代の随筆家、清少納言もここを登ったという。

何でも沢山のことを“千”という数詞をつけることがよくあります。例えば千手観音とか。江戸時代は800ほど。ここでは本ではなく基というそうです。現在鳥居の数は一万基を超えるそうです。朱色は魔除けです。鳥居一基は11万円～132万円と参加出来るのはいいです。

和銅4年(711)と御鎮座とされています。ただ“応仁の乱”で消失、建築のみならず文物まで焼失してしまいましたが、前に増して建築物と朱色の鳥居が増えています。稲を荷うから稲荷山とし、五穀・食物から農耕を祀るとして今日に至っています、

清水寺までの標高差50m程の参道で土産店や旅館が立ち並ぶ。 豊臣秀吉の妻、寧々様が高台寺に住んだおり安産祈願で清水寺への坂道を「産寧坂」と称された。その下を「二年坂」「1念坂」と呼ばれた。もっとも京都的な顔を持つ観光地で有名。

ここが平安期、藤原忠道の邸で近衛天皇が泊まり皇居だったという。ビルディングの谷間にあるどこにでもある祠（ほこら）を大きくしたような小さな神社、たぶん神官は通いか見回りで近所の寄り合いもできないくら狭い。怪獣退治の話よりこのあたりに陛下か酔いつぶれて寝ていたい話の方が今風。

かってこの休憩所は肉加工品が多くあり楽しみにしていましたがコロナなのでしょうか？あまりありませんでした。何故か天候も良く桔梗屋の弁当を買い込み外のテラスで遅い昼食をのんびりと洒落込んでいました。何もなければフルーツでも食べて盛り上がっていたでしょう。

中央高速道ここを過ぎると山間部の上り道、ここでさえ標高400m強。そんなパーキングエリアでした。高速道路を作る時、大型の遺跡と大量の発掘品が発掘され丘の博物館に展示されていて、どちらのパーキングから行けて、上り線からは長い橋で結ばれていました。

天文11年(1543) 諏訪頼重。幽閉自刃。永禄8年(1565)武田義信幽閉逝去。彼等は甲斐善光寺をみることはなかったと思いますが、民家も無く甲府盆地が見えたように思います。諏訪大社の掲示板に諏訪氏や源義仲の子孫の名がありました、結構血族はいるものです。 両氏共に小山中腹に墓があり、甲府を見せるためでしょうか？

戦略的にはしりませんが、武田信玄が川中島合戦の折、焼失を恐れ永禄元年(1558)建立された、一種の予備寺院でしょうか？ 寺域は信州善光寺の方が遥かに大きく、土産物店の数も桁違いのようです。この寺は浄土宗であり、紋は立葵です。この寺の僧侶、とても親切で気ききました。

コロナの影響で入場料無料ほいいけれど、本堂に行かなければ扉が開かないのは困ったが、開いている時にしっかり見てきた。金ぴかで絢爛豪華な品々と思いきや線香で燻され黒光りした像に年月を感じた。源実朝の木造を見た（源頼朝像は修復中）等身大？かなり大型です。