anh nguyet chanさんのクチコミ(3ページ)全958件

ヴィアドロローサ第7ステーションです。
イエスが十字架を背負って処刑場まで向かう途中、２度目に躓いた場所に、1875年に建てられた教会です。元々ここには城門があって、この門にはイエスの罪状書がはりつけてあったそうです。

ヴィアドロローサ第6ステーションです。
イエスがこの場所を通る時、ヴェロニカが辛そうに歩くイエスの顔をハンカチで拭ったら、そのハンカチにはキリストの顔が浮き上がったといわれたことから、ヴェロニカ教会が建てられたとのことです。
このあたりの通りは、趣がありますね。

ヴィアドロローサの第5ステーションです。
キレネ人のシモンに、イエスの十字架運びを手伝わせた場所です。
『田舎から出てきたシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた』（ルカ福音書23章26節）
聖書に書かれている話の場所が目の前にあるので、感動しますね。

ヴィア・ドロローサの第4ステーションで、十字架を背負ったイエスが一度躓いた後、再び歩き始め、聖母マリアにあった場所に建っている教会です。
教会の門の前には十字架を背負ったイエスがマリアとの今生の別れを描いたレリーフが飾られていますので、ぜひご覧ください。

ヴィアドロローサ第2ステーションの先にあるエッケ・ホモ修道院。この名前は、ポンティオピラトがエッケ・ホモとは、ラテン語で「この人を見よ」という意味で、ピラトが群衆に向かって「この男(イエス)を見よ」と叫んだことに由来しています。
道にかかるエッケホモアーチが有名です。

ヴィアドロローサの第3ステーションのこの場所で、十字架の重さで最初にイエスが躓いた場所に建てられた教会です。
教会の壁には十字架を背負った十字架を背負い倒れるイエスを表すレリーフが掲示されています。
ヴィア・ドロローサとは、イエスが死刑の判決を受け、茨の冠をかぶせられ、自ら十字架を背負って歩いた道のことです。
イエスが歩いた同じ道を歩くと、背筋がぞっとする感動を感じました。

聖ステパノ門（ライオン門）のすぐ横にあります。
1138年に建設されました。元々この場所にはベテスタの池のほとりでイエスが病人たちを癒した場所だったといわれています。教会の階段を下りていくと聖母マリア生誕の地があります。階段を含めて足元に注意をしながら見学してくださいね。

イスラエルとヨルダンの国境となるヨルダン川。ここでイエスはヨハネから水の洗礼を受けられた場所です。世界中から多くの人がイエスと同じようにこの川で洗礼を受けられに来られていました。
『イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのをご覧になった』（マタイ福音書3章16節～）
各国のツアーでは神父様が同行されており、川に入って神父様から洗礼を受けられていました。キリスト教の方は生涯で一度は行かれることをお勧めします。

ナザレから北に約6km、イエス様のが行われた最初の奇跡を記念して、二つのカナ婚礼教会が建てられました。
１つはフランシスコ会のこの教会、もう１つは向かい側にあるギリシヤ正教会（一般公開していません）。
この教会の二つの塔は新郎と新婦を表しており、正面の祭壇の背後にイエスの奇跡の場面が描かれています。
見学するだけで、心がわくわくする教会ですね。

マタイ福音書（5章～7章）に書かれている山上の説教の「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」など、イエス様が離された8つの教えの句が教会内にラテン語で記されています。
教会からガリラヤ湖も見渡せますので、ぜひ見学してほしいものです。

イエスが伝道活動した会堂（シナゴーグ）。カファルナウム遺跡の中にシナゴーグ教会があります。カファルナウム遺跡の入り口門には、～カファルナウム　イエスの町～と書かれています。
イエスはこのシナゴーグで、旧約聖書の解釈を教える律法学者とは違って、自らの権威と言行のみによって教えられたました。
広い敷地内にシナゴーグの遺跡もいろいろありますので、古代の街並みを想像しながら見学できますよ。

ガリラヤ湖は琵琶湖の約4分の1の大きさです。
イスラエルの最大の淡水湖で、国の主な給水源です。
イエス・キリストの布教活動の中心地で、最初の弟子と出会ったり、ガリラヤ湖面の上を歩くや嵐を鎮めるなど、聖書によく出てくるところです。
しっかり聖書を読んでいったので、イエス様の数々の奇跡を思い起しながら感動できました。
遊覧船で湖から周囲の景色も堪能できましたよ。

福音書のイエス様が5000人に食べ物を与える場面で、5つのパンと2匹の魚に祈りをささげることで5000人が満腹になったという話にちなんで、モザイク画が床に描かれている教会です。
このモザイク以外にも鳥や動物たち、いろいろな草花が一面に描かれていますので、いろいろ見て回ることをお勧めします。

ルカ福音書の5章に書かれている、イエスが漁師だったペテロに『舟の右のほうに網をおろしなさい』と言われ、ペテロがその通りにすると大量の魚が取れたという場所です。
この時イエスが立っていたハート形の岩も残っていますので、ぜひ見てくださいね。
ガリラヤ湖の景色もきれいに見えますよ。

イエス様が降誕されたとされる洞穴を中心として、 その上に教会が建てられている。
教会の中を地下に進むと、14角形の銀の星がはめ込まれた祭壇がある。これはマタイ福音書２章に書かれている占星術の学者が新しいユダヤの王をひとめ拝もうと、星に導かれてベツレヘムにやってきたというその星をかたどったもので、「ここにてイエス・キリストは生まれたまえり」とラテン語で刻まれている。
かなり込み合っていますが聖地ですので、ぜひ見学してください。

降誕教会にすぐとなりにある教会です。
ヒエロニムスが教会内の洞窟の中で生涯尾をかけてヘブライ語の聖書をラテン語に翻訳したお陰で、キリスト教が世界に広まりました。
教会の正面にヒエロニムスの功績をたたえて、銅像が立っています。
降誕教会とセットで見学をができますので、こちらも見ごたえのある教会ですから、ぜひ一緒に見学してくださいね。

受胎告知教会のすぐ横に建っています。マリアの夫ヨセフの住居兼大工仕事場に建てられた教会で、イエス様の少年時代の生活場所です。
地下の洞窟への通路も見学できます。大聖堂の上部のステンドグラスがきれいでした。
イエス様の母マリアの受胎告知教会、イエス様の父ヨセフのこの教会をセットで見られることをお勧めします。

聖母マリアが聖霊により受胎した旨を天使ガブリエルより告げ知らされたことを記念した立派な教会です。ファサード上部には天使ガブリエルとマリアが刻まれており、その下には左からマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネが刻まれています。見るだけで感動しますね。

世界一警備が厳しい空港と言われています。
パスポートにイスラエルの出入国証印があると入国を拒否される国もあるため、最近は出入国印の代わりに、滞在資格（期限）、パスポート情報、パスポートの顔写真が印字された出入国カードが手渡されるようになっています。
空港内はとてもきれいで、店もたくさんあり、いい意味でびっくりしました。
機会があれば行ってみてください。

バハーイー教の聖地群ですが、26の建造物が世界遺産として登録されているとても美しい庭園です。下から見上げるのも美しいですが、上から海をバックにした景観はとても素敵です。庭園に入るためには時間の決まったツアーに参加しないといけないようですが、入らなくても美しので一見の価値がありますね、