まっかーしーさんのクチコミ(33ページ)全1,674件

夕方、宮島の海沿いを散策していると
平清盛神社の辺りで、テレビの収録が行われていました。
松村邦弘ともう一人女性がいて、インストラクターの指導を受けているようでした。

夕日が山の裏に隠れ、大鳥居が最も朱色に輝く頃、
艪櫂船に乗りこみ大鳥居をくぐっていました。一番良い時間帯に羨ましかったです。

宮島口駅を出て真っすぐ歩くいて行くと、２ヶ所のフェリー乗り場があります。
ＪＲフェリーのほうが大鳥居に接近するとあって右側へ行きました。

電車に乗るときと同じように切符を買い乗船。
フェリーに乗る前は切符を見せる必要はありませんでしたが、宮島に到着してから回収されました。

広島駅から岩国行き普通電車に乗れば、宮島口駅まで約２６分。
ホームを降りると、すぐの場所に改札があります。

広島駅に戻るときは反対側のホームに移動しなければならないのですが
階段かエレベーターで、線路を渡ればすぐです。

湯田温泉駅は、山口駅の隣に位置します。
駅正面の脇には、湯田温泉旅館協同組合のマスコットキャラクター、白きつねの「ゆう太」の像があります。高さが約８メートルもあります。
温泉街へは駅から北へ４００メートルほど進んだ所にあります。

仁保駅では、ＳＬやまぐち号が５分間ほど停まって石炭を補充します。
乗客は仁保駅のホームへ降りて、その様子を見ることができます。

津和野駅（１０時過ぎ発）から普通電車に乗って新山口駅へ向かう途中、ちょうどこの駅で停車し、運よくＳＬが到着するのをしばらく待つことになりました。
ホームにはすでにＳＬの撮影待ちの人もいました。

新山口駅から津和野へ行くときは、ＳＬやまぐち号に乗ったので乗り換えはなかったのですが、津和野から新山口駅へ普通電車で向かうとき、山口駅で乗り換えました。
普通電車で山口駅から新山口駅まで約２２分と、少し離れています。新山口のほうが大きな駅といえます。

ＳＬやまぐち号に乗っているときに、長門峡が見所の一つとなっていると聞き、一番後ろの外に出られるスペースから見ることにしました。
長門峡駅を出発しすぐの場所・・・どれほど長いんだろうと期待していたのですが
あっという間に通り越してしましました。

殿町通りを津和野駅方面へ進むと右手に葛飾北斎美術館があります。
裏庭に鯉のいる米屋や郵便局からも近いです。
大人５００円ですが、町の案内パンフレットに付いていたクーポン利用で１００円引き。
北斎の肉筆画や版画等が展示されています。

フレンチも勉強したというシェフの作る創作料理は、味も確かですが、見た目も人をあっと驚かせるような工夫がなされています。
一味違った和洋食を楽しむことができます。
津和野で有名な鯉のはし置き、小さな部分でもこだわりが見られます。

津和野駅正面から右側に進んだところにある津和野町観光協会の
建物内に写真美術館があります。
津和野町出身の報道カメラマン、桑原史成氏の写真が展示されています。
日本国内だけではなく韓国、カンボジア、ロシアなど世界各国で撮られた写真も見られます。

館長さんの趣味が高じて、自ら造った津和野今昔館は、森鴎外記念館の近くにあります。

懐かしい物、世代によっては、全く見たことのないような物が展示されています。
昔のお金やおもちゃ、テレビにカメラ、ＳＬやまぐち号に関するもの等です。

大正時代に大阪・堺市にいた商人が作ったという電卓のようなチンと音のなる計算機などは使い方を館長さんが教えてくれ、誰でも触ることができます。また、ハエ取り機という今まで見たことのないような物の仕組み等教えてもらい、とても貴重な体験ができたと思います。

津和野観光２日目、この日はホテルから無料自転車を借りて観光することにしました。
殿町通りへは目と鼻の先に位置するホテルなので、まずは殿町通り散策をしました。
通りの両端には、なまこ壁に、鯉の泳ぐ掘割が続き
遠い昔にタイムスリップした気分を味わえます。

記念館では森鴎外旧宅観覧券も同時に購入できます。
チケット売り場前のロビーからは透明ガラス越しに旧宅も見えます。
第１、第２展示室には遺品、直筆原稿などの豊富な資料や写真、プチシアターがあり、なかには森鴎外の子供たちの活躍ぶり等も見られます。

永明寺（ようめいじ）へは、乙女峠マリア聖堂へ行く途中に立ち寄りました。
このお寺には、生まれてから１０才で上京するまで津和野町で過ごした森　鴎外（本名、森　林太郎）のお墓があります。
場所は、山門を入って、左手の辺りです。

殿町通りをまっすぐ自転車で走り、川を渡ります。
まっすぐ進むと右側に小さなパーキングがあり、ここに大きな案内板があります。
そこから細い路地に入ると左手に森鴎外の旧宅があります。
勉強部屋や台所、厠等を周囲から見ることができます。
国の文化財に指定されています。

津和野駅から歩いて行きました。
宿の前にお堀があって、鯉の近くに、あひるが２匹いるので目印になるかと思います。

正面玄関を入ると、そこから靴を脱ぎます。旅館内は、土足禁止。私達はスーツケースを持参してきたので帰りに部屋から運ぶのが少し大変でした。
部屋の照明が、凝っていました。マッサージチェアが設置してあって好きな時に好きなだけ使えるのが嬉しかったです。
最上階にある温泉からは外の景色が見られます。

朝７時から津和野町の景色を見に行くという宿主催のツアーがあります。所要時間は約５０分。

殿町通り沿いにあるお堀＝掘割には、たくさんの鯉が泳いでいます。
こんなにたくさんの鯉を見るのは初めて！
赤、白、黒、黄色…なかには黄金色に見える鯉までいます。
それに赤ちゃん鯉でしょうか、すごく小さな鯉も泳いでいます。
今は観賞用として楽しめますが、昔は非常食として食べていたそうです。

太鼓谷稲成神社の表参道（たくさんの鳥居が立ち並ぶ所）入り口に向かって右手の方にある美松食堂。
黒いいなり寿司が名物のお店です。

店内へ入るとほぼ満席。でもすぐに座れました。
いなり寿司のみのメニューもありますが、いなり寿司も付いた割子そば定食をいただきました。

山上でリフトを降りてから、津和野城跡までけっこう歩きました。
午前中に行ったのですが、木の陰になって暗いところでは蚊に刺されそうになりました。

一番広い「三十間台」という場所からは津和野の町が一望できます。そこから石段を降りて「太鼓丸」という場所からは太鼓谷稲成神社も見えます。

お城自体は明治６年の廃城令によって解体されましたが、豪壮な石垣が今なお残ります。

津和野温泉なごみの里は、森鴎外の旧宅のある場所から自転車でそれほど遠くない場所にあります。お土産物売り場だけではなく、温泉や手芸体験ができるスペースもありました。
津和野城の守護神として吉見・坂崎・亀井の歴代城主に崇敬された神社で、国の重要文化財である鷲原八幡宮楼門の二十分の一の模型もあります。