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2008春、韓国紀行18(14):3月25日(7)扶余・皐蘭寺、壁画、地蔵尊

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    旅行時期 2008/03/23 - 2008/03/26 (2008/03/30投稿

    百済王国の滅亡の地、白馬江の崖の中腹に建つ皐蘭寺見学の続きです。百済滅亡の時の壁画などを見学しました。

    写真 30枚

    交通手段 : 
    • 現地移動 :  観光バス / 船
    エリア:
    韓国 > 扶余
    エリアの満足度:
    評価なし
    • 高い梢に鳥の巣が懸けられた光景です。カササギの巣のようです。カササギは、高い木がお好きなようです。

    • 落花岩の側面光景です。平面図でも確認できますが、皐蘭寺は落花岩のすぐ傍に建てられています。

    • 説明板はありませんでしたが、百済時代の宮殿か寺院の遺物ではないでしょうか。蓮花の文様と、大きさ、古色等で推測されます。周りには、その他の遺物もあるようです。

    • まじめに修行する小僧さんと尼さんの卵です。その後ろでは、修行をさぼって寝転ぶ小僧さんがいました。

    • 小僧さんや尼さんの卵の人形は、沢山ありました。サボっている小僧さんも一人ではありません。それを後ろで見られているお釈迦様です。

    • 手を組んで瞑想して地蔵菩薩の石像です。日本では『子供の守り神』として祀られ、『お地蔵さん』と親しみを込めて呼ばれています。

    • 瞑想している地蔵菩薩の横顔です。仏教では、釈迦の入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩が出現するまでの間、現世に仏が不在となってしまうため、その間に衆生を救う菩薩様と考えられています。

    • 皐蘭寺の全景図です。広大に描かれた図ですから、落花岩の上の百花亭も描かれてます。後世に造られた百花亭ですが、百済の時代に別の建物があったかも知れません。

    • 日本の奈良時代(?)、皐蘭寺に修行にやって来たとの伝承がある尼僧が描かれた壁画です。左上にはハングル文字の中に、580年の年号も記されています。百済が滅亡する80年ほど前のことです。一般に奈良時代は、710年から794年までとされますから、伝承の奈良時代とは少しずれがあります。

    • 660年、新羅・唐連合軍に敗れ、落花岩から身を投げる、三千人とも言われる百済の女官達です。落花岩の謂れとなった光景です。

    • 同じく、新羅・唐連合軍に敗れ、落花岩から身を投げる百済の女官達の光景です。右手には、火を放たれて燃え上がる宮殿の炎が描かれています。

    • 玉座に座られているのは、百済最後の王、義慈王(599-660年)のようです。在位は641年から660年の間でした。王に捧げられているのは、今も枯れない皐蘭水です。吹き出しで、その水が強調されています。

    • 同じ絵の後方部分です。皐蘭水に浮かべられているのは、シダ類の1種の皐蘭草(コランチョ)です。この場所から組まれたことを証明するために、皐蘭草の葉が浮かべられたとの言い伝えが残ります。左上のハングル文字には、1993年3月1日の日付があります。壁画が描かれた日のようです。

    • 百済を攻める新羅・唐連合軍を描いた図です。唐の太宗が百済を攻めるために選んだ武将は、蘇定方(592-667年)でした。投降した義慈王は、妻子とともに長安に送られ、そのまま中国で病死したとされます。死後、『金紫光 禄大夫・衛尉卿』の爵号が贈られました。

    • 壁画が描かれた皐蘭寺の裏側の壁面光景です。壁画が描かれてから20年ほどか経っていませんが、観光客への説明用には大いに役立っているようでした。

    • 日本の奈良時代、皐蘭寺に修行にやって来た尼僧が描かれた壁画の左上に記されていたハングル文字です。580年の文字が記されていました。

    • 皐蘭寺の境内の片隅の光景です。大きな岩の上に、小さなお坊さん人形が乗っていました。大きな泡の下部がセメントで固められているのは、落花防止かも知れません。その先は通行禁止のようでした。

    • 同じく皐蘭寺の境内の片隅の光景です。自然石をそのまま利用して、その上に石塀が築かれていました。

    • ヤクス(薬水)が湧き出している岩肌の光景です。百済時代には王様が飲まれていたようです。壁に記された白い文字は、薬水と同じ意味の『ヤクムル』でした。

    • これで、皐蘭寺の見学はお終いです。最初に撮り忘れた本殿の柱の揮毫を、帰りに撮影しておきました。『非空匪色見如来』の文字です。お経の一節のようです。

    • 文字を見ると、条件反射的にカメラが向きます。その場で解読できなくても、後で調べ物をする時に役立つからです。こちらは『悟来大道無多事』の七文字です。やはりお経の中の一節でしょうか。

    • 大木になり過ぎて枝が剪定されたのでしょうか、枝と言うより、大きな幹がバッサリと剪定されていました。樹種は分かりませんが、椋の木当たりでしょうか、大木になるニレ科ムクノキ属の落葉高木です。

    • 同じく、椋の木と勝手に思い込んだ木の陰から眺めた白馬江の光景です。椋の木は、雌雄同株で高さは2メートル以上、幹の直径は1メートル以上になります。東アジアに広く分布し、中国や韓国でも神社境内に多い木とされます。

    • 白馬江を航行する観光船です。川上方面に向けて航行しているようです。桟橋に向かって降りて行く途中での撮影です。

    • 目線の高さが、水面に近くなってきました。桟橋は、もう右手に見えています。帰りは真っ直ぐ出発点の桟橋に向かいましたので、あっという間の乗船でした。

    • 出航した桟橋に戻って来ました。時刻は14時半を少し回ったところです。金銅大香炉の屋根飾りが、またとない目印です。

    • 別の場所の金銅大香炉の飾りです。またとない目印と思っていると、あちこちにあって、見分けが付かなくなって仕舞うかも知れません。

    • 桟橋近くのお土産店です。焼物を売っていました。首振り構造になった親子亀です。小さい方には1匹の子亀が、大きい方には、4、5匹の子亀が乗っていました。

    • 豚さん人形です。籠に入った金豚さんには6千ウォン、透明豚さんには5千ウォンの値札がありました。セット価格のようです。そうしますと、その下の豚さんは、1個千ウォンと言ったところでしょうか。

    • 皐蘭寺の境内で、沢山のお坊さん人形を見かけましたが、同じような人形でした。奉納のつもりで、置いて行かれた人形だったのでしょうか。

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