しそまきりんごさんのクチコミ(43ページ)全849件

護国神社ということで、戦没者の慰霊碑があります。拝殿の北側、神社の裏手のような所です。たくさん建っていたので驚きました。北海道から多くの兵士が派遣された沖縄戦の慰霊碑や北千島、アッツ島の戦闘、中にはノモンハン事件のものやメレヨン島というものまでありました。地下鉄南北線幌平橋駅から歩いてすぐ。100ｍくらいのところでしょうか。中島公園の南側に隣接しています。

丘の上に建っています。JR千歳線ですと上野幌あたりから眺めることができます。アクセスは公共交通機関の場合は、新札幌駅からバスか、函館本線の森林公園駅から徒歩です。野幌森林公園に隣接していて、北海道開拓記念館や開拓の村などの観光施設が数百ｍのところにあります。塔は内部の階段で上ることになります。非常階段みたいな感じでビル４～５階分くらいを上ります。丘の上の塔なので札幌市内（中心部）を見渡すことができますが、反対側は森林公園なので森が見えるだけです。見晴らしはいいですが、やっぱり中心部に近く、標高も高い円山（２２５ｍ）や藻岩山（５３１ｍ）にはかないません。

冬のモエレ沼公園はクロスカントリーコースのようになっていました。ただ、そんな専門的なものでなく、歩くスキーといった感じで子供からお年寄りまで楽しんでいました。用具はレンタルしています。モエレ山も雪に覆われ、スキーで滑り下りた跡がいくつも残っています。山の上からは札幌市内のほか、遠く樺戸の山々も見渡せました。体が冷えたら、ガラスのピラミッドの中で休んでいくとよいと思います。椅子など座れる場所がたくさんあります。簡単な軽食もとることができます。
一方、夏も行ったことがありますが、大噴水がきれいです。リズムのあるきれいなハーモニーで演出しています。時間が決まっていますので予めホームページなどで調べていくとよいと思います。夕方のライトアップ時が特にきれいです。

手稲山に登る際に立ち寄りました。平和の滝の横に手稲山の登山口があります。また、数十台が止まれる駐車場が整備されていますが、お店などは付近にはありません。（飲み物の自販機はありますが。）自転車で行ってみましたが、直前の数百ｍは登りがきつかったです。バスはかなり手前（１ｋｍくらい？）で終着です。滝は駐車場の横から数ｍ下りていって眺めることができます。石段となっていますがしぶきなどで滑りやすくなっているので注意が必要です。川面のところまで下りることができます。

平和の滝の横の登山道から登るのがオーソドックスだと思います。平和の滝のところには数十台が止まれる駐車場も整備されています。ただし付近にはお店などはありません。また、バスはずいぶん手前（１ｋｍほど？）までしか来ていません。平和の滝からしばらくは琴似発寒川に沿って登ります。ほとんど平坦です。途中で登山道が川と分かれるところから、傾斜が増してきます。しばらく行ったところにガレ場があります。そこまでは森の中ですが、ガレ場では視界が開け、百松沢山などが見えます。また、そこから山頂のテレビ塔も見えるので山頂までの目安となると思います。ガレ場を過ぎると再び木立の中に入りますが、ほぼ山頂の肩に登ったような感じです。山頂（手前）はテレビ塔などの大型施設が林立していて、車道を歩いていると山頂という雰囲気があまり感じられません。最高地点はその奥にあり、祠などがあります。羊蹄山が頭の先だけ見えます。山頂からはその他、弓なりの石狩湾から札幌市街地が一望できます。５月の終わりごろは途中の登山道にシラネアオイの花が咲いてきれいです。ただ、山頂はまだ雪が残っていることが多いです。

花菖蒲の時期に行ってみました。
年にもよると思いますが、花の時期は７月上旬ごろでした。
地下鉄の駅から歩いたのですが、少し距離があります。
途中、八紘学園の即売所がありましたので寄ってみました。ソフトクリームが生乳の味がしてとてもおいしかったです。その他、農産品を売っていました。何回か行きましたが、よいものは朝もしくは午前中に売り切れてしまいます。
花菖蒲園は多くの種類がありました。紫、白、桃など形も様々です。一部、鉢植えを即売していました。奥に子羊を使ったツキサップジンギスカンがあったので、帰りの寄りました。

ライラックの時期に川下公園に行きました。
札幌市内でのライラックの名所はあちこちにあります。
定番は大通公園なのでしょうが、量で勝負ならここが一番だと思います。
休日に行きましたが、園内は家族連れでいっぱいです。グラウンドなどスポーツ施設が整っており、体育館やプールまであります。休日を体を動かしながら過ごすにはとてもよい場所だと思います（特にライラックの時期）。園内にはこれでもかというほどライラックが植えてある場所があります（ライラックの森）。品評会のように様々な色、種類のライラックがありますので、ボリュームとして見ごたえがあります。ただ、きれいな建物やオブジェに添えてある訳ではないので少し残念な気もします。

円山公園を散歩してみました。
公園に隣接して北海道神宮や円山動物園があります。
公園の南側からは標高200ｍあまりの円山に登ることもできます。
桜の名所でもありますが、チューリップや新緑、紅葉などが楽しめますので、休日などはけっこう家族づれなどで賑わっています。

重厚な赤レンガが雪景色にも映えます。
当日はあいにくの吹雪！
でも大丈夫。
館内は暖房も効いていて大きな空間にも関わらず寒くありませんでした。
逆に駅近でいつも観光客でいっぱいな館内も人がまばらでゆっくり展示を見ることができました。
さて、館内ですが北海道入門には最適。
中には、変わったところで戦前の樺太の様子なども展示されています。
博物館のようにごちゃごちゃたくさんある訳ではなく、シンプルにまんべんなく北海道のことが分かります。
歴史の遺物から、動物の剥製のほか、道内各地の観光地のパンフレットなどもそろっているので、これから道内各地に行く前に簡単な情報収集ができます。
館内にボランティアガイドさんがいますが、人にもよるのでしょうけど、あまり観光や歴史に詳しいという感じではありませんでした。それより、地元の生き字引的な方でしたので、旅先でのおしゃべり感覚で楽しんでいってください。