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AandMさんのクチコミ(6ページ)全2,441件

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  • 基本情報
  • 「知る人ぞ知る名園」があるシュベツィンゲン城

    投稿日 2021年08月09日

    シュヴェッツィンゲン城 ハイデルベルク

    総合評価:5.0

    シュビツェンゲンはハイデルベルグの西約10 kmにある町で、プファルツ選帝侯の夏の宮殿であったバロック様式の美しいシュビツェンゲン城があります。シュビツェンゲン城は、2006年にユネスコ世界遺産への登録申請がなされた歴史ある城。日本ではあまり知られていませんが、ドイツでも屈指の美城です。カールスルーエに出張した際、仕事先がこの城の宮殿でディナーを企画してくれ、訪問しました(https://4travel.jp/travelogue/11701674)。美しい庭園が見物です。

    現在のシュビツェンゲン城は、この場所にあった居城が30年戦争(1618-1648)などで壊された跡に、 プファルツ選帝侯ヨハン・ヴィルヘルムと後継者が城として再建されたもの。1742年から夏の宮殿として増築され、1750年代に城の庭園が整備されたとのこと。庭園は、フランス風に整えられた庭が中心ですが、自然を生かしたイギリス流庭園も組み込まれ、ヨーロッパでは「知る人ぞ知る名園」として知られています。宮殿を造ったプファルツ選帝侯の嗜好が入っているようで、モスクや東洋系施設もありました。広大な庭園にギリシャ、ローマ、イスラム圏、そして東洋の施設を揃え、世界を再現して、18世紀の貴族たちは楽しんでいたことが想像されます。水を高く吹き上げているアリオンの噴水は圧巻。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    2.5
    ハイデルベルグの西方約10kmですので、アクセスは多少不便
    コストパフォーマンス:
    4.0
    コスパは良好と思います
    人混みの少なさ:
    4.0
    混んではいませんでした
    展示内容:
    5.0
    庭園が素晴らしい

  • 旧市街を東西に走る主要道路、ハウプト通り

    投稿日 2021年08月09日

    ハウプト通り ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    ハウプト通りは旧市街の中心部を東西に走っている通りで、ビスマルク広場からマルクト広場にある聖霊教会や市庁舎の南側を通って、凱旋門(カールス門)まで至っています。
    お土産店、カフェ、レストランなどが立ち並び、観光客を含めて多くの人が行き来する賑やかな通りです。旧市街を観光して中央駅に戻る際に、ハウプト通りを歩きました。2km近い距離でしたが、平坦な道で、お店や建物を眺めながら楽しく散歩感覚で歩けました。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    容易です
    景観:
    4.0
    雰囲気の良い通りです
    人混みの少なさ:
    3.5
    多めですが混みあう程ではありません

  • 伝統と格式が感じられるハイデルベルグ大学講堂

    投稿日 2021年08月09日

    ハイデルベルク大学講堂 ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    ハイデルベルク大学の旧講堂は、大学創立500周年を記念して1886年に建造されたそうです。伝統と格式が感じられる講堂で、正面の絵は知恵と芸術の女神ミネルバ(アテナ)。ミネルバはハイデルベルグの守護神でもあり、カール・テオドール橋の橋脚に像が建てられています。
    我々が訪れた時に他の見学者は誰もいなくて、独占状態でした。講堂の椅子に座り、ハイデルベルグ大学の学生になった気分も体験できました。ただ建屋内の照明が不十分で暗い印象。中世の学生たちは薄暗がり環境で、勉学に励んだことが想像されました。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街中心部でアクセスは簡単
    コストパフォーマンス:
    3.5
    妥当です
    人混みの少なさ:
    4.0
    混んではいませんでした
    展示内容:
    4.0
    格式ある講堂です

  • ハイデルベルグ大学の学生牢は落書きが一杯

    投稿日 2021年08月09日

    学生牢 ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    ヨーロッパの歴史ある大学には、学生牢があるケースが多いように思います。1386年創立でドイツ最古のハイデルベルグ大学にも学生牢があります。旧市街にありますが、学生牢は大学が所有する施設です。入場料が必要ですが、折角の機会なので覗いてみました。

    学生牢内には狭い階段があり、部屋の壁や天井だけでなく、階段の壁など一面に沢山の絵や文字が描かれていました。これ等は、悪事を働いて大学からの罰で牢に閉じ込められていた学生達が描いたもので、何故か黒く塗りつぶされた横顔(シルエット像)が多い印象です。伝統でしょうか?学生牢が使われていたのは、1712-1914年までの約200年間で、入牢期間は3日から4週間程度だったそうです。壁に、1894, 1889, 1912年と書かれた落書きがありました。一見の価値がある学生牢です。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街中心部なのでアクセスは容易
    コストパフォーマンス:
    3.5
    興味に依存しますが、コスパは妥当と思います
    人混みの少なさ:
    3.0
    団体さんに出会うと、混雑します
    展示内容:
    4.0
    実物の学生牢の様子が分かります

  • ドイツ薬学の歴史が学べる博物館

    投稿日 2021年08月09日

    ドイツ薬事博物館 ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    ハイデルベルグ城内にドイツ薬事博物館があったので、覗いてみました。中世から20世紀の薬局関連のコレクションが展示されています。壺に入れられたハーブや薬類などが棚に沢山並べられるなど、中世時代の薬局の様子が再現されています。薬を調合するための道具類なども展示されています。
    ドイツ薬学の歴史を学べるので、結構面白い博物館だと思います。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    ハイデルベルグ城の中にある博物館
    コストパフォーマンス:
    3.5
    コスパ妥当
    人混みの少なさ:
    3.0
    訪問者は多めでした
    展示内容:
    4.0
    興味に依存します

  • 遺跡のままで残されているハイデルベルグ城

    投稿日 2021年08月09日

    ハイデルベルク城 ハイデルベルク

    総合評価:5.0

    ハイデルベルグ城は、ルートヴィッヒ5世(1478-1544)が建造した城館でしたが、ブファルツ戦争(1688-1697)の際にフランス軍によって破壊され、以後、何度か再建や増築も行われましたが、今日まで殆どの施設は再建されることなく遺跡のままで残されています。旧市街のコンマルクト広場からケーブルカーで登った高台にあるハイデルベルグ城址は、美しい遺跡公園です。

    破戒された建物が散在する遺跡を巡ると、「昔の光、今いずこ・・」、と栄華を誇った当時の様子が想像されます。ただ、塔や建造物は破壊されていますが建物壁の彫像などは当時のまま残されています。フランス軍はブファルツ戦争の際に塔や建物を破壊しましたが、彫像には手をつけなかったようです。城址から眺めたハイデルベルグ旧市街の景観、絶景です。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    旧市街からケーブルカーを利用すると、アクセス容易です
    コストパフォーマンス:
    3.5
    コスパは妥当
    人混みの少なさ:
    3.0
    人気の観光スポットで、人は多め
    展示内容:
    5.0
    城の遺跡、庭園、景観の良い展望台など

  • ハイデルベルグ城訪問で便利なケーブルカー

    投稿日 2021年08月09日

    ハイデルベルク ケーブルカー ハイデルベルク

    総合評価:3.0

    ハイデルベルグ城を訪問する観光客は、殆どがケーブルカーを利用すると思います。コンマルクト広場に面したホテル(Hotel am Schloss)の建物壁にケーブルカーの表示が出ているので、乗り場は簡単に分かります。

    ハイデルベルグ城に行く際ケーブルカーを利用しましたが、結構混みあっていました。3分の乗車時間で城に到着します。乗り場に古いケーブルカー乗り場の写真が掲示されていましたが、このケーブルカー、19世紀末に開業したとのこと。

    旅行時期
    2009年07月
    利用目的
    その他
    コストパフォーマンス:
    3.0
    コスパは妥当と思います
    利便性:
    4.0
    便利なので、大部分の観光客が利用しています

  • ハイデルベルグ旧市街にある歴史的な広場

    投稿日 2021年08月09日

    マルクト広場 (ハイデルベルク) ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    旧市街の中心部、聖霊教会とハイデルベルグ市庁舎の間にある広場で、周辺にはカフェやレストランが一杯あります。中心部に噴水がある広場にはカフェやレストランの屋外席が設けられ、観光客で賑わっていました。
    中世に建造された建物に囲まれた「マルクト広場」は、ハイデルベルグ旧市街の雰囲気を感じさせてくれる代表的な場所だと思います。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街の中心部にある広場で、アクセスは簡単です
    景観:
    4.0
    中世の雰囲気が残る広場
    人混みの少なさ:
    3.0
    人は多い方です

  • カール・テオドール橋の南側にある見事な橋門

    投稿日 2021年08月09日

    橋門 ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    カール・テオドール橋の南側にある立派な門塔で、門塔を背景に記念写真を撮っている観光客が沢山いました。
    レンガ色の門の両側に一対の丸形の塔を擁する橋門で、1877年に現在のカール・テオドール橋が建設された時に造られたとのことです。門の通行料徴収もしくは町の防御目的で建設されたようです。橋の南側の旧市街から眺めても、橋門は見応えがあります。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    旧市街に近いのでアクセスは容易
    コストパフォーマンス:
    4.0
    コストはかかりません
    人混みの少なさ:
    3.0
    人は多めです
    展示内容:
    4.0
    見応えのある立派な橋門

  • 金運などのご利益があると云われる「猿の像」

    投稿日 2021年08月09日

    ハイデルベルクの猿の像 ハイデルベルク

    総合評価:3.5

    カール・テオドール橋の南側に一風変わった「猿の像」に、沢山の観光客が集まっていました。ブロンズ製で1977年に建造された像は、15世紀頃、古橋の塔にあった石造の猿像の再現だそうです。最初にあった石の猿像は九年戦争(1688-1697)の際に破壊されたとのこと。

    「猿の像」には言い伝えがあり、「人差し指と小指を伸ばした右手に触れると、ハイデルベルグを再訪できる」、「鏡を触ると金持ちになれる」、「猿の横にいる鼠に触れると沢山の子供に恵まれる」、そうです。沢山の人が触るようで、特に鏡はピカピカでした。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街から近いのでアクセスは容易
    コストパフォーマンス:
    3.5
    コストはかかりません
    人混みの少なさ:
    3.0
    時間にもよりますが、人は多めの印象
    展示内容:
    4.0
    猿のブロンズ像です

  • ハイデルベルグの見所、カール・テオドール橋

    投稿日 2021年08月09日

    カール テオドール橋 ハイデルベルク

    総合評価:5.0

    カール・テオドール橋は、別名、アルテ・ブリュッケ橋(古橋)と呼ばれるレンガ積アーチ状の橋で、長さは約200m、1788年の建造です。ハイデルベルグの景観を象徴する見事な橋です。「哲学者の道」を歩き、シュランゲン小道を下り、カール・テオドール橋を渡りました。
    橋脚には彫像が設置されています。バイエルン選帝侯で橋を建造したカール・テオドール(1724-1799)の像、ハイデルベルグの守護神で知恵の女神ミネルバ(アテナ)像などがあり、橋途中からの眺めも良好です。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街に近いのでアクセスは容易です
    コストパフォーマンス:
    4.0
    コストはかかりません
    人混みの少なさ:
    3.0
    人気の場所で、人は多め
    展示内容:
    5.0
    中世建造の美しい橋で、橋脚には彫像などがあります

  • 昔の景観が残されているシュランゲン小路

    投稿日 2021年08月09日

    シュランゲン小道 ハイデルベルク

    総合評価:3.5

    「哲学者の道」からカール・テオドール橋に向かって下る途中にある石壁に囲まれた石畳の小径で、昔の景観が残されています。相当急な坂道です。
    思索に耽りながら「哲学者の道」を歩いていた賢人達も、この坂道では思索を一時止めて、滑りやすい石畳の足元に注意を向けたのではないか、と想像します。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    カール・テオドール橋から徒歩数分でアクセスできますが、相当急峻な上り坂
    景観:
    4.0
    石垣に囲まれた趣のある小路
    人混みの少なさ:
    4.0
    人は少な目です

  • 上り下りの多い斜面の小道、哲学者の道

    投稿日 2021年08月09日

    哲学者の道 ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    「哲学者の道」は、ネッカー川の北岸斜面に沿った小道で、ビスマルク広場からカール・テオドール橋に行く際にこの道を歩きました。距離は2km弱で大したことはありませんが、結構な起伏があります。途中に広々とした庭園があり、ベンチが設置されています。「哲学者の庭」と呼ばれる景観の良い庭園で、下方にはネッカー川やハイデルベルグ旧市街を望めます。

    「哲学者の道」にはレリーフ像や石碑などが設置されています。思索に耽りながら小道を散策した歴史上の著名人の石碑です。木陰が多く、景観も良い小道ですが、上り下りの多い坂道で、歩くと距離の割には疲れます。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    ビスマルク広場から徒歩数分で「哲学者の道」の西端
    景観:
    3.5
    下方に旧市街やネッカー川が眺められ、景観は良好
    人混みの少なさ:
    4.0
    混んではいません

  • ハイデルベルグ観光の出発点、ビスマルク広場

    投稿日 2021年08月09日

    ビスマルク広場 ハイデルベルク

    総合評価:3.0

    ハイデルベルグ中央駅から市電で数分の場所、ネッカー川に架かる橋(Theodor Heuse Bridge)の南側にある広場で、郊外や旧市街に向かう電車やバスのバスや電車停留所が集まっていて、多くの人が行きかっています。
    近代的なビルも多く、広場にはモダンなオブジェが設置されていました。ハイデルベルグ観光の出発点です。広場の景観はありふれていますが、北側に架かる橋の上からの眺めは良好です。

    旅行時期
    2009年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    中央駅からトラムで数分かかります
    景観:
    3.0
    普通です
    人混みの少なさ:
    3.0
    バスや市電の停留所が集まっているため、人は多め

  • 濠に囲まれたマルメ城、今は博物館と美術館

    投稿日 2021年07月05日

    マルメヒュース (マルメ城) マルメ

    総合評価:3.5

    マルメー城(Malmö Castle)は、1434年に建造され、一度破壊されましたが1530年にデンマーク王クリスチャンIII世によって再建された、城塞都市マルメーを象徴する城です。
    現在、城の一部が残され、敷地に博物館や美術館が設けられ、現状、堀に囲まれた美しい公園の印象です。博物館と美術館、歴史に関心のある方にとっては面白いと思います。
    濠の橋を渡った先にある城門とその周囲のレンガ色の建造物は中世に建てられた城の一部のようです。建物の色合いと形、地味な印象で、形の美しさよりも機能を重視して建造された城でしょう。市街地から遠くない場所にありますので、マルメ―歴史を伝える史跡として訪問価値があると思います。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    マルメの中心部から徒歩でアクセスできます
    コストパフォーマンス:
    3.0
    内部見学は興味に依存します
    人混みの少なさ:
    3.0
    混んではいません
    展示内容:
    3.5
    濠に囲まれた中世建造の城は一見の価値があります

  • アイルランドの代表的な修道院遺跡が残されているグレンダロッホ

    投稿日 2021年07月05日

    初期キリスト教会群 グレンダーロッホ

    総合評価:4.5

    グレンダロッホ(Glendalough)は、「地球の歩き方」お薦めの観光スポットで、初期キリスト教会遺跡群、6世紀頃に建造された修道院集落があることで知られています。渓谷に沿って、古い修道院跡が残されていました。1876年に建造された高さ33mの石積塔、ラウンドタワー(Glendalough Roundtower)が目を引きますが、周辺に沢山の遺跡があります。
    石積教会「セントケビン教会(St. Kevin's Church)」は、修道士たちが利用していた施設ですが、現在の建物は1779年のスケッチをもとに、再現されたものです。現在まで残っている古い石積の建物(Priest’s House)、12世紀頃に建造されたと説明版に記述されていました。

    説明版には、上部にゲール語、下部に英語が記されていました。ゲール語は、アイルランドで使われてきたケルト系の言語ですが、英語との類似性が無いので、我々には判読できません。
    グレンダーロッホは、アイルランドの重要史跡で、史跡保存に協力するように、といったことが英語で書かれていました。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.5
    不便な場所なので車が必要です
    コストパフォーマンス:
    3.5
    コスパ良好
    人混みの少なさ:
    3.5
    訪問者は多めです
    展示内容:
    4.0
    古い修道院跡

  • 保存状態の良い中世建造の古城

    投稿日 2021年07月05日

    キルケニー城 キルケニー

    総合評価:4.0

    キルケニーは中世から続くこの地方の主要な町で、アイルランドの風情が残る落ち着いた街並みの所々に古い教会や石造りのホテルがありました。ぶらり散歩が楽しめる素敵な町でした。

    キルケニー城は、旧市街の南東側、ノア川の南側にあり、芝生の広大な庭園が広がっています。訪問した8月上旬、庭園には沢山の人達がいました。庭園は一般公開され、無料で利用できます。灰色の石で造られた3階建ての城角部に筒形の塔が設けられ、屋上に煙突があり、スコットランドにある古城と似ているように感じました。城は1195年に建造され、1391年にバットラー家(Butters of Ormonde)が城を購入し、以後20世紀まで約600年間所有していたそうです。常に補修がされていたためか、外見、内部とも立派です。バットラ―家代々の肖像画を展示した美術館が城内にありましたが、こちらは入場料が必要です。時間的な余裕があれば城の内部も含め、無ければ公園と城外観だけを見学するのが良いと思います。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    町の中心部から徒歩でアクセスできます
    コストパフォーマンス:
    3.0
    城内見学は有料ですが、庭園と外観見学ではコストはかかりません
    人混みの少なさ:
    3.0
    人はいますが混みあってはいません
    展示内容:
    4.0
    保存状態の良い立派な城は見物

  • ビクトリア様式の大温室もある広くて立派な植物園

    投稿日 2021年07月01日

    植物園 ベルファスト

    総合評価:4.0

    植物園(Botanic Gardens)は、ベルファスト南側にある広大な公園で、8月上旬の訪問時、観光客や地元の方々で賑わっていました。大きな木々、芝生、花壇などがある美しい公園で、子供連れの家族が楽しそうに遊んでいました。

    植物園は、1828年に開設された王族庭園(Private Royal Belfast Botanic Gardens)が始まりで、1895年から一般公開されています。公園で目を引くのは、ビクトリア様式のガラス張りの温室です。椰子の家(The Palm House)と呼ばれています。開設時に南国植物の椰子の木が温室に植えられていたことから、名前が付けられたと思われます。気温の低い地で、熱帯植物を鑑賞するのはビクトリア朝の王族達の贅沢な趣味だったことが窺えます。温室の中には、椰子だけでなく蘭などの熱帯に育つ花々なども育てられていました。順路に沿ってぐるりと温室を一周すると、棕櫚、多肉植物、サボテンなど沢山の植物を見ることができます。ただ、私は温室の花々よりも公園花壇に植えられていた花々の方が美しいように思いました。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    町の南側、タクシー、車でのアクセスが便利
    コストパフォーマンス:
    3.5
    のんびりできる綺麗な植物園、訪問価値があります
    人混みの少なさ:
    3.0
    程々の人がいますが、混んではいません
    施設の快適度:
    4.0
    見応えのある美しい植物園です

  • 石積の小さな礼拝堂

    投稿日 2021年07月02日

    ガララス礼拝堂 ディングル

    総合評価:4.0

    ディングル半島にある遺跡ガララス礼拝堂(Gallarus Oratory)は、12世紀頃に建造された石積の質素で小さな礼拝堂です。建物の形がしっかりしており、多分、再建もしくは補修されたと思われます。礼拝堂の横にある石柱、この地の歴史を記録した記念碑のようですが、説明版などはありません。アイルランドの史跡でこのような石柱を頻繁に見かけます。碑を残すことは、この地の伝統のようです。

    礼拝堂付近の丘から眺める海側の景観は良好です。マリー(Murreagh)の街並みの左手に美しい湾が広がっています。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    アクセスでは車が必要です
    コストパフォーマンス:
    3.5
    コストはかかりません
    人混みの少なさ:
    3.5
    観光客数は多め
    展示内容:
    4.0
    素朴な石積の礼拝堂

  • ディングル港前の広場にある観光案内所

    投稿日 2021年07月02日

    観光案内所 (ディングル) ディングル

    総合評価:3.0

    ディングル港前に観光案内所があります。付近の観光スポットやホテルを紹介するパンフレットが置かれています。

    港の波止場には船が停泊し、ここからボートツアーが運行されていました。波止場付近は景色も良く、観光客なども結構多いように感じました。波止場の広場で、大道芸人がアイルランド音楽に合わせた人形劇を披露していて、人だかりが出来ていました。港付近には土産物店、カフェやレストランもありますので、小休憩や食事などで立ち寄る候補地だろうと思います。

    旅行時期
    2007年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    車があればアクセス容易
    景観:
    3.5
    案内書がある港付近の景観は良好
    人混みの少なさ:
    3.5
    人は多い方です

AandMさん

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