AandMさんのクチコミ(7ページ)全2,441件
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投稿日 2021年07月02日
総合評価:3.5
ティングル半島の先端部の岩場を背景に白亜のキリスト像がありました。「スリア岬の十字架(Cross at Slea Head)」です。古いものではありませんが、荒涼たる岬に設置されたキリストの十字架、印象的です。
岬付近に、美しい花も咲いていました。ティングル半島は西部アイルランドの美しい景観を代表する見学スポットで、スリア岬の十字架とその先に延びた半島の景観、素晴らしいと思います。車でないと訪問できない場所ですが、必見の観光スポットです。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 車が無いとアクセスできません
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見学者は少な目
- 展示内容:
- 4.0
- 岩場を背にした白亜の十字架、キリスト像
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:4.0
リムリックの南西、N21号線沿いにあるアデア(Adare)村を訪問しました。「地球の歩き方」によれば、アデアは、「アイルランドで最も可愛い村」だそうです。家内から、ぜひ行ってみたい、との強い希望があり、立ち寄りました。
N21号線の道路脇に、沢山の車が停まっていました。道沿いに、小さな花壇のある藁屋根の家々が並んでいるのが、主な見学場所で、観光案内所もあります。
藁屋根の家々は、お土産店やカフェなどになっていました。アデアは、アイルランド政府の方針で伝統家屋を保存する特別地区(Heritage Town)に指定されています。確かに、昔のアイルランドの村の状態が保存されている美しい場所だと思います。
アデア村のトリニティー修道院(Trinitarian Abbey)は19世紀に修復されていますが、建造は1230年です。スコットランドから移住してきた修道士達が造ったものだそうです。
藁屋根の家々、古風な修道院や教会、お洒落なプチカフェなどが多いアデア村、女性たちが好むのも理解できます。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 車なら便利
- 景観:
- 4.0
- 素朴で美しい藁屋根住居が並んでいます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 多くの観光客がいました
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.5
ビジターセンターの展望台から駐車場を見ると、沢山の観光バスや車が次々と到着しました。ビジターセンターは、駐車場から徒歩2‐3分、断崖遊歩道に続く場所にあり、殆どの来訪者がビジターセンターを訪れると思います。土産ショップ、カフェ、トイレがあり、写真展示などで断崖の景観や自然の説明がされています。
「モハーの断崖」は、アイルランドを代表する目玉観光スポットで、沢山の人が訪れますが、観光案内書に掲載されているような断崖景観が見れるかどうかは、天候次第です。雨天や曇り日には、景観は損なわれます。我々が訪問した時には霧がかかっていて、断崖は殆ど見えませんでした。同日に、この場所を訪問した数百人以上の人々、我々と同様、悪天候を恨めしく感じたことと思います。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- ツアー参加か車利用が必要です
- 景観:
- 3.0
- 周囲の自然と調和した建物
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ビジターセンター内は結構混みあっています
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.0
「モハーの断崖(Criffs of Moher)」の訪問は2回目ですが、今回は霧に覆われていて、絶壁が見えませんでした。2時間ほど待ちましたが、結局、霧は晴れませんでした。断崖遊歩道には結構沢山の観光客がいましたが、皆、残念に感じたことと思います。
ビジターセンターにあった「モハーの断崖」写真を見ることで諦めざるを得ませんでした。天候に恵まれれば、断崖の絶景景観が見えたはずですが、・・・。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 車もしくはツアー参加が必要です
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 天候に依存、我々の場合は霧で絶壁が見えず、コスパ悪かった
- 景観:
- 2.0
- 晴れなら良好だけど、霧で視界が悪くて、残念
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人気の場所なので人は多め
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:4.0
島には、約4000年前から人々が住んでいたことを示す遺跡があり、城塞跡、教会跡などが残されています。ケルトの十字架も島のあちこちで見かけました。
ナショフトジャンピル(Na Seacht dTeampaill)は、ドンエンガスの北西にある教会史跡で古い十字架が沢山ありますが、石積の壁に囲まれた墓地に新しい墓石も見かけました。昔からの島の墓地であったようです。旅行社のミニツアーの見学場所に入っていました。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 現地発のミニツアー参加が便利です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コスパは妥当
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 印象に残る景観です
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.0
8月上旬は夏ですが、イニシュモア島では冷たくて強い風が吹き、体感は殆ど冬の感じでした。他の観光客は防寒用の衣類を持参していましたが、我々は夏服で、寒さに震えながらの島観光でした。キルロナン村は、アイルランド本島からの船が出入りする港に近い村ですが、村はずれには風よけを兼ねた石垣に囲まれた耕作地が広がっていました。
激しい海風が吹きすさぶイニシュモア島では、土が風で吹き飛ばされるため、石垣は昔から不可欠だったそうです。また土が乏しいので海岸で集めた海藻を耕作地に運び、肥料を兼ねて土を増やす努力も続けられてきたそうです。
樹木が殆どなく、真夏でも冷たい強風が吹きすさぶ荒涼たる島に、長年にわたって人々が住み続けてきたことに驚かされました。観光客として島を訪問し、断崖絶壁の凄さや荒涼とした景観を眺めるのは、興味深いことですが、ここで生活をする困難さは我々の想像を超えているように思いました。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- アイルランド本土から船でアクセスします
- 景観:
- 3.5
- 厳しい環境にある村の景観
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:5.0
アラン諸島のイヌシュモア島に行ってみました。ゴールウエーの西方40kmの港からアラン諸島のイヌシュモア島に渡るフェリーが出ています。港の駐車場に車を置いて、フェリーで島に渡りました。天候は、残念ながら雨混じりの曇りで、良くありませんでしたが、島の旅行社のミニツアーに加わって、島を見学しました。
イニシュモア島で最大の見所は、ドンエンガス(Dún Aonghasa)だろうと思います。海面まで約100mもある断崖絶壁が海沿いに続いていました。絶壁ぎりぎりまで近づいて見学できます。ただ、柵もありませんので、風で吹き飛ばされないように注意しながら、直下の絶壁と波が打ち寄せる海岸を覗き込みました。スリル感一杯のドンエンガスです。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 現地のミニツアー参加でアクセスするのが便利
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コスパは妥当です
- 景観:
- 5.0
- 他に類を見ない景観で、印象的
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:4.0
レンタカーによるドライブ旅行で、英国領北アイルランドから国境を越えて、アイルランドに入り、コネマラ国立公園を訪問しました。コネマラ地方は、観光案内書によれば、山や谷、湖などが続き、素晴らしい景観を楽しめるそうですが、訪問時は生憎の雨模様。
カイルモア修道院はコネマラ地方随一の見所だそうで、山中の道を進むと、湖の先、山の麓に白亜の修道院が見えてきました。
寂しくて不便な場所に立派な修道院があるのに、チョッピリ意外感を感じました。白亜の建物は、1868年に裕福な医者の住居として建造され、当初、カイルモア城(Kylemore Castle)と呼ばれていましたが、1920年にベネディクト修道会が購入して修道女の教育施設になってから「カイルモア修道院」名称になったとのことです。1840年代、裕福な医者が新婚旅行でコネマラ地方を訪れた際、花嫁がこの場所が気に入ったため、医者(Mitchell Henry)が妻(Margaret)のために巨費を投じて建造した城のような住居が始まりとのこと。ロマンチックなお話が伝わるカイルモア修道院です。- 旅行時期
- 2007年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 不便な場所で車利用が必要
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コスパ妥当
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 寂しい地にある美しい修道院、記憶に残ります
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投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.5
ロンドンデリー城壁の内側にある大聖堂で、城壁から全貌を眺めることができます。聖コロンバ大聖堂(St Columb’s Cathedral)は、アイルランド全体がイングランド行政下にあった1633年に建造されたゴシック様式の大聖堂で、中世の英国の教会と類似していると思いました。
英国国教会の大聖堂ですが、建物には地元産出の石材が用いられているそうです。大聖堂の形状も立派ですが、沢山ある大聖堂のステンドグラスは注目に値します。ロンドンデリーでは、聖コロンバ大聖堂と城壁はこの地の歴史を伝える史跡で、観光の目玉スポットだろうと思います。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 町の中心部にあるので、アクセス容易
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混みあってはいません
- 展示内容:
- 4.0
- 建物が立派
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.5
ロンドンデリーのギルドホールは、1890年に建てられた見事な建造物ですが、20世紀後半の北アイルランド紛争でテロ攻撃の舞台になった場所でもあるとのことです。城壁の近くで、フォイル川の畔に建っており、ホール前は小さな広場になっています。8月中旬の観光ハイシーズンにも拘わらず、観光客の姿を殆ど見かけませんでした。
ギルドホールの内部には椅子が沢山並べられ、後方に立派なパイプオルガンがありました。ギルドの歴史を描いたと思われる素晴らしいステンドグラスは、見応えがあります。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 町の中心部で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 8月ハイシーズンでも訪問者は少ない
- 展示内容:
- 4.0
- 建物とステンドグラスが立派
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:4.0
ロンドンデリーの宿泊ホテルが城壁と連続していたので、夕暮れ時に城壁を散歩しました。
城壁は、17世紀初期に、イングランドやスコットランドから移住してきた人たちが防衛目的で築いたもので、建造当時の城壁が現在もほぼ完全な形で保存されています。
城壁の近くに適当なレストランがあれば夕食を取るつもりで歩きましたが、8月中旬の観光ハイシーズンにも拘わらず、お店やレストランは殆ど閉まっていました。観光客も多いのではないかと思いましたが、実際はそうではありませんでした。
翌朝、朝食後に、再び、城壁を歩きました。城壁上の道幅は広く、所々に門や大砲があり、城壁から眺める町の景観も良好です。ただ、夏の観光シーズンなのに、観光客は少な目でした。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 町の中心部なのでアクセス容易
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人は少な目です
- 展示内容:
- 4.0
- 中世建造の立派な城壁
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.0
ジャイアント・コーズウエーの南5kmにあるブッシュミルズに古いウイスキー醸造所「オールド・ブッシュミルズ蒸留所」があったので、レンタカー旅行で立ち寄りました。ジャイアント・コーズウエーツアー旅行の見学場所にもなっているようで、広い駐車場があり、団体さんの訪問も多いようです。
1608年創業の蒸留所で、ツアーに参加して内部見学をさせて頂きました。ウイスキー試飲や販売もあって、見学ツアーは結構面白いと思います。12年物のシングルモルトウイスキーを購入しました。ただ、ブッシュミルウイスキーは国際空港の免税店でも売られており、工場で買うのと値段はあまり違っていませんでした。帰国時に空港で気づきましたが、後の祭りです。蒸留所見学で購入するなら空港の免税店などに出されていないレア物を選ぶ配慮が必要です。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ツアー参加もしくは車利用
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- まあ妥当
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見学者はいますが混んではいません
- 展示内容:
- 3.5
- モルトウイスキー製造の様子が分かり、試飲も可能
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.5
ベルファストの北東約20kmの港町の海岸沿いにある城です。
12世紀に建造された城で、北アイルランドに残されている中世の城の中では、最も保存状態が良好で、北アイルランドの登録歴史記念物に指定されています。
港を見下ろす場所にある城に、16-17世紀に配備された大砲がありました。港防衛の役割を担ってきた城塞であったことが分かります。城の内部見学をしました。入場料は、確か大人5ポンド。床や壁が補修されていますが、城内部の造りや装飾は、華麗でなく、どちらかと言うと質素です。防衛を目的とした実務的な城だと思います。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ベルファストの北方約20km、車が便利です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 興味に依存します
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 3.0
- 城内部よりも外側の方が見応えがあります
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:4.0
モナスターボイス(Monasterboice)はドロへダの北西約10kmにある中世教会史跡で、昔の教会の石壁、石積タワー、墓石や十字架があります。道路脇の駐車場にレンタカーを停めて、見学しました。古い墓石に混ざって新しい墓もあることから、現在でも墓地として利用されていることがわかります。整備が行き届き、花も飾られている美しい教会史跡です。
5世紀に聖ビュート(Saint Buithe)がこの地に創った修道院が始まりで、史跡内にある高さ28mの石積タワー(ラウンド・タワー)は968年に建造されたそうですが、保存状態の良さに驚かされました。ラウンドタワー近くに大きな「北の十字架」と「西の十字架」がありますが、史跡入口に近い場所にある高さ5.5mのミュレダッハの十字架(Muredach’s High Cross)が特に立派で、アイルランドで最も素晴らしい十字架とされています。石造十字架に聖書の物語に因む人物や場面が彫り込まれています。9-10世紀頃に創られた十字架ですが、保存状態は大変良好です。ケルトの十字架に感心のある人にとって、モナスターボイス史跡は必見と思います。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- アクセスでは車が必要です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見る価値がある史跡です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 訪問者数は多めでした
- 展示内容:
- 4.0
- 前面に彫り物が施された大きな十字架は必見です
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.0
「タラの丘」北東、30kmに「ボイン川の古戦場跡」があります。レンタカー旅行で寄ってみました。「ボイン川の戦い」は、1690年7月1日、英国軍とアイルランド軍の戦いで、英国軍が勝利したことでアイルランドが英国の支配地になったことで知られます。
牧草地にフェンスが張り巡らされ、写真付き案内板がありました。フェンスに沿って進むと、牧草地に昔の大砲が並べられていました。戦闘時の様子再現と思われます。
「ボイン川の戦い」は、武田信玄と上杉謙信の「川中島の戦い」のような歴史としてアイルランドで語り伝えられている有名な戦いで、有料ガイド付きツアーもアレンジされていました- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- アクセスでは車が必要
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ガイドツアーは有料ですが、柵の外からの見学なら無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 3.0
- 川辺の牧草地に大砲などが並べられています
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.5
「タラの丘(Hill of Tara)」、マーガレット・ミッチェルの小説「風と共に去りぬ」のヒロイン、スカーレット・オハラの父親がアイルランドからの移民で、「タラ」は、故郷を懐かしんでスカーレット一家が所有していた農園名にしていた地名です。「風と共に去りぬ」の映画を見た家内の強い希望で、訪問しました。
ロマンチックな雰囲気の場所を想像していたようですが、実際に行ってみると、丘上に石柱があるだけの、殺風景なところでした。「ここが、!?」、といった感じ。
ただこの場所は、ケルト族がアイルランドに住み始めた頃からの聖地で、石柱は「立石(Lia Fail)」と呼ばれ、ケルト王の即位儀式で使われた、と伝えられます。アイルランド人達にとって心の故郷とされる特別の場所で、国の史跡(National monument)に指定されていることを知りました。見学者が次々と訪れていました。- 旅行時期
- 2007年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- アクセスでは車が便利
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料は無かったと思います
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 団体、個人の見学者が次々と訪れていました
- 展示内容:
- 3.0
- 草地の丘に石柱があります
-
投稿日 2021年06月23日
総合評価:3.5
シタデル(要塞)丘の東側斜面にあるハリファクス時計塔(Halifax Town Clock)は、英国人達が町を建設してから間もない1803年に建造されたとのことです。
現在、時計塔とシタデルの間を舗装道路が走っており、近代的なビルが建造されているため、時計塔が建造された19世紀初めの景観は失われているように思います。時計塔そのものは、広場(グランパレード)のある下側とシタデル(要塞)のある上側の両方から見学しましたが、白と薄緑色に塗り分けられたとても美しい時計塔です。ハリファクスのシンボルとして愛されているのが分かります。- 旅行時期
- 2008年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ハリファクス中心部なので、アクセスは容易
- 景観:
- 3.5
- 美しい時計塔です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
-
投稿日 2021年06月24日
総合評価:4.0
ノバスコシア州北部には「カボット・トレイル(Cabot Trail)」と呼ばれる約300kmの「北米で最も美しいといわれるドライブコース」があります。途中、小さな村や漁港はありますが大きな町は殆どありません。
「カボット・トレイル」入口付近にあるグレノア蒸留所(Glenora Distillery)で、休憩を兼ねて昼食を取りました。この蒸留所は、カナダで最初にモルトウイスキーを造ったことで知られ、見学ツアーもありました(試飲込みで約10ドル)。ショップで、日本では発売されていないモルト・ウイスキー1本を購入しました。昼食は、屋外もしくは屋内で採ることができましたが、屋内は音楽の生演奏付きでしたので、屋内での食事を選びました。8月中旬、結構多くの訪問者がいましたが、東洋系は我々だけでした。グレノア蒸留所は公園のように整備され、庭の眺めも素晴らしいと思います。「カボット・トレイル」旅行でのお薦めのスポットです。- 旅行時期
- 2008年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 車でないとアクセスできません
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- レストラン、ショップともコスパ妥当
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 8月中旬、多少混んでいました
- 展示内容:
- 4.0
- レストランと庭園、素晴らしいと思います
-
投稿日 2021年06月24日
総合評価:4.0
ノバスコシア州北部のケープブレトン島(Cape Breton Island)、半島部の海岸線をぐるりと一周する約300kmのドライブコースは「カボット・トレイル(Cabot Trail)」と呼ばれ、「北米で最も美しいドライブコース」と言われています。8月中旬、レンタカーでカボット・トレイルを時計回りで1週しました。
小さな村や漁村などはありましたが、大きな町はなく、ほぼ海岸に沿って舗装道路が続いていました。8月中旬でも道路を走る車は少なく、快調なドライブでした。所々に展望台やパーキングが設置されています。カボット・トレイルには、森や海辺の自然を楽しめる沢山のトレッキング・コースがありましたが、我々は1日走破だったので、展望台や港に立ち寄って景観を楽しんだに過ぎません。2~3日かけて、トレッキングやフィッシングなどを体験しながらカボット・トレールを巡るのが、お薦めの廻り方のようです。
カボット・トレイル沿いに、美しい海岸線、小さな港、渓谷や滝などがあります。繊細な美しさを感じさせる自然は一杯ですが、大渓谷や断崖絶壁などダイナミックな箇所は無かったように思います。紅葉の時期、さらに「美しいドライブ・コース」に豹変すると思います。- 旅行時期
- 2008年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- アクセスでは車が必要です
- 景観:
- 4.0
- 良好です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
-
投稿日 2021年06月23日
総合評価:5.0
コンフェデレーション橋は、12.9km、2車線通行のカナダ最長の橋で、1997年の完成とのこと。乗用車の通行料金、確か50ドル程だったと思います。PEIからカナダ本土側にレンタカーで渡った際に、ニューブランズウイック州側からコンフェデレーション・ブリッジを見学しました。水平線の彼方まで続く長大橋、大変迫力のある珍しい光景です。
カナダ本土とPEIの往復では、フェリーでも橋でも、料金徴収は島を出るときの片道だけでした。合理的ですが、珍しい料金制度だと思います。- 旅行時期
- 2008年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- アクセスでは車が必要です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 通行料(確か50カナダドル)が必要でしたが、コスパは妥当です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 車通行量は多くはありません
- 展示内容:
- 5.0
- カナダ随一の長大橋、一度通って見る価値があります