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東北横断鉄道乗り直し巡り

2024年春の旅 11 大曲‐角館

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2024/03/09 - 2024/03/09

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旅行記グループ 2024年春の旅

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12

コマいぢりさん

東北横断鉄道乗り直し巡り

旅行の満足度
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
  • 田沢湖線は、古には大曲-生保内(現田沢湖駅)間の生保内線と盛岡-赤渕間の橋場線といわれていた二つのローカル盲腸線を昭和41年につなげ東北横断路線のひとつとした上で改称された路線だ<br />全通→電化→新在直通路線化と、なかなか激しい変遷をたどっている路線であるが、歴史は比較的浅いと言える<br />秋田新幹線などと称されることもあるが、誰が何と言おうと「田沢湖線」である<br /><br />田沢湖線は、とにかく全線乗り通せる普通列車が少ないことで知られ、今日の日程のキモはこの路線であった<br />盛岡行きは2両編成<br />線路幅が標準軌に改軌されているので、普通列車も標準軌幅形式が運用されていて、JRでは標準軌を普通列車が走るのは他に奥羽線の福島-新庄間のみのため、使い回そうにも一部私鉄にしか払い下げられないまことに費用対効果の悪そうな車両だ<br />大曲‐秋田間も標準軌が敷かれているので、その気になれば普通列車も盛岡から秋田まで直通運転できそうだが、もちろんJRが新幹線?の邪魔になりそうなローカルサービスをするはずもなく、田沢湖線線内のみで限定使用されている<br /><br />秋田新幹線開業後も、秋田内陸縦貫鉄道を乗りつぶした後に鈍行の大曲行きがしばらくなく、時間つぶしのため田沢湖までは往復した<br />だが、その先の山越えの区間を通るのは20世紀以来ぶりである<br />盛岡から大曲まで乗った当時は、普通列車は気動車で運転されており、赤渕を出ると国鉄型気動車が大層エンジンを吹かせていたことを覚えている<br />

    田沢湖線は、古には大曲-生保内(現田沢湖駅)間の生保内線と盛岡-赤渕間の橋場線といわれていた二つのローカル盲腸線を昭和41年につなげ東北横断路線のひとつとした上で改称された路線だ
    全通→電化→新在直通路線化と、なかなか激しい変遷をたどっている路線であるが、歴史は比較的浅いと言える
    秋田新幹線などと称されることもあるが、誰が何と言おうと「田沢湖線」である

    田沢湖線は、とにかく全線乗り通せる普通列車が少ないことで知られ、今日の日程のキモはこの路線であった
    盛岡行きは2両編成
    線路幅が標準軌に改軌されているので、普通列車も標準軌幅形式が運用されていて、JRでは標準軌を普通列車が走るのは他に奥羽線の福島-新庄間のみのため、使い回そうにも一部私鉄にしか払い下げられないまことに費用対効果の悪そうな車両だ
    大曲‐秋田間も標準軌が敷かれているので、その気になれば普通列車も盛岡から秋田まで直通運転できそうだが、もちろんJRが新幹線?の邪魔になりそうなローカルサービスをするはずもなく、田沢湖線線内のみで限定使用されている

    秋田新幹線開業後も、秋田内陸縦貫鉄道を乗りつぶした後に鈍行の大曲行きがしばらくなく、時間つぶしのため田沢湖までは往復した
    だが、その先の山越えの区間を通るのは20世紀以来ぶりである
    盛岡から大曲まで乗った当時は、普通列車は気動車で運転されており、赤渕を出ると国鉄型気動車が大層エンジンを吹かせていたことを覚えている

  • 貴重な盛岡行きであるが、発車が遅れている<br />先に発車する秋田新幹線が遅れているのである<br />先に横手まで乗った時に横目で見てもそうだったように、秋田新幹線は大曲で上下列車がすれ違うダイヤ設定になっているようで、どちらが遅れても単線の田沢湖線に上り普通列車は入りようがないが、今日の目的はもうこの線を乗り通すだけなので、のんびり構える<br /><br />遅れていた列車が到着し乗降客が新幹線ホームを行き交い、東京行きと秋田行きの二つの列車を見送って、いよいよ出発

    貴重な盛岡行きであるが、発車が遅れている
    先に発車する秋田新幹線が遅れているのである
    先に横手まで乗った時に横目で見てもそうだったように、秋田新幹線は大曲で上下列車がすれ違うダイヤ設定になっているようで、どちらが遅れても単線の田沢湖線に上り普通列車は入りようがないが、今日の目的はもうこの線を乗り通すだけなので、のんびり構える

    遅れていた列車が到着し乗降客が新幹線ホームを行き交い、東京行きと秋田行きの二つの列車を見送って、いよいよ出発

  • この時間帯にホームにいた列車群の中で最後まで大曲駅に残っていた

    この時間帯にホームにいた列車群の中で最後まで大曲駅に残っていた

  • すぐに奥羽本線と別れると

    すぐに奥羽本線と別れると

  • 大仙市の平野を快調に進む<br />明らかに大館付近より雪の量が多い<br />あちらの方が山がちな感じがするが、秋田県内の気候もいろいろらしい<br />たしかに横手のかまくらは知られるが、大館のかまくらは寡聞にして聞かずだ

    大仙市の平野を快調に進む
    明らかに大館付近より雪の量が多い
    あちらの方が山がちな感じがするが、秋田県内の気候もいろいろらしい
    たしかに横手のかまくらは知られるが、大館のかまくらは寡聞にして聞かずだ

  • すれ違い設備のある羽後四ツ屋<br />ホームに足跡があるので、日常的な利用者はいるようだ

    すれ違い設備のある羽後四ツ屋
    ホームに足跡があるので、日常的な利用者はいるようだ

  • まあ、正直花輪線より地味な景色が続く<br />雲も垂れこめて空もどんよりしている

    まあ、正直花輪線より地味な景色が続く
    雲も垂れこめて空もどんよりしている

  • 米代川と対をなす秋田県の大きな川である雄物川の支流、玉川を渡ると角館へ<br />沿線唯一の大きい町といえる

    米代川と対をなす秋田県の大きな川である雄物川の支流、玉川を渡ると角館へ
    沿線唯一の大きい町といえる

  • 角館といえば桜、武家屋敷・・・ではなく、我々にとっては秋田内陸縦貫鉄道である<br />ちょうど車両も停まっていた

    角館といえば桜、武家屋敷・・・ではなく、我々にとっては秋田内陸縦貫鉄道である
    ちょうど車両も停まっていた

  • 入換作業が行われている<br />増結か車両交換か<br />構内に折り返し線のない本線を利用しての入換は実に興味深い

    入換作業が行われている
    増結か車両交換か
    構内に折り返し線のない本線を利用しての入換は実に興味深い

  • 秋田内陸線に乗ったのは2000年代<br />お盆明けUターン輸送が始まる頃で、鷹ノ巣発の列車は順調に乗客を増やしていたが、阿仁マタギ発車以降は一人の乗り降りもなく、その実態に驚いてしまった<br />国鉄末期の角館線時代、旧桧木内村の中心集落松葉には100戸ほど家があり、松葉駅も一日150人ほどの利用があったらしいが、平成時代ではそんな状況だった

    秋田内陸線に乗ったのは2000年代
    お盆明けUターン輸送が始まる頃で、鷹ノ巣発の列車は順調に乗客を増やしていたが、阿仁マタギ発車以降は一人の乗り降りもなく、その実態に驚いてしまった
    国鉄末期の角館線時代、旧桧木内村の中心集落松葉には100戸ほど家があり、松葉駅も一日150人ほどの利用があったらしいが、平成時代ではそんな状況だった

  • されはそうと、本線上にあった車両は鷹巣で見た車両かもしれない<br />こういう場所を変えての再会は目に楽しいものである

    されはそうと、本線上にあった車両は鷹巣で見た車両かもしれない
    こういう場所を変えての再会は目に楽しいものである

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