２０２４年春の旅 ２８ 郡山－安積永盛－磐城守山－小塩江－泉郷－磐城石川

2024/03/10 - 2024/03/10

東北横断鉄道乗り直し巡り

エリア 郡山(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

小牛田から一気に郡山まで移動
この旅最後の目的路線水郡線へ
水郡線はやはり１０代の頃、母の田舎である山形への帰省に一人で行くようになり選んだルートで一度乗ったきりで、紀行文などでも地味な路線と書かれていることもあり、正直、もう一度乗るとは我ながら思わなかった

水郡線の乗り場は、仲間外れのように本線ホームの突端の切り欠けホームにある
水郡線の郡山口はやはり本数が少ないため、なかなかの行列になり、列車が到着し折り返し準備のちドアが開くと皆ドヤドヤと乗り込む

水郡線ホーム手前にはテルハが珍しく残っているが、エレベーターは封鎖されている模様

通路部分は何かに活用されているのかもしれない

いつもの定位置、進行方向前向き左側に陣取り、出発
次駅の安積永盛までは東北本線を走る
宮城ではどんよりしていた空はいつの間にか青空だ

田んぼが混じる郊外を走り

水郡線最初の駅磐城守山
昭和５８年当時の配線図では、無人化後・行き違い廃止のちも列車交換用設備や貨物施設跡も残っていたようだが、今ではホーム一本線路一本の典型的な棒線駅
この待合室も、同じ仕様でこの後水郡線内無人駅各駅で見ることになる

少しずつ上っているようだが、沿線が流域の阿武隈川と那珂川はどちらも太平洋へ注ぐので、いわゆる分水嶺はないことになるのか、線路は阿武隈山地と八溝山地の丘陵の間を進んでいく

小塩江駅

平地が広がったり

泉郷駅

山が迫ったりする

小駅が続き、時々中心集落に地域の拠点になるような駅がある
磐城石川駅
大きな駅の駅前には商店街も見られる