2024.2　飛行機大好き89歳、FDAで鹿児島に飛ぶ②…見えそうで見えないPARTⅡ「開聞岳」

2024/02/01 - 2024/02/04

いきなり「なにこれ！」というトップ写真で驚かれたことでしょうね。^^;

鹿児島滞在二日目も、あいにくのお天気でタイトル通り、お天気が良ければさぞかし雄大な「開聞岳」をのぞみながらのドライブとなるはずでしたが…

開聞岳、昨日の桜島と同様、見えそうで見えない残念なことに。
あちこち回ったけど、傘をさしながらなので、思うように写真も撮れない。

それでは、インパクトある写真にしよう！
でも、山の写真だけ載せてもなんだコレ？になっちゃうので、手書きでタイトルつけました～。
「スヌーピー山」は、鹿児島県指宿市に「竹山」とちゃんとした名前のある山の別名。
なんでかは、本文にてご説明いたしますね。←あっ、説明しなくてもわかる？(笑)

ま、雨には降られましたが、一番の目的は、義母を砂蒸し風呂に埋める(笑)ということ！
おかげさまで、義母すっかりお気に入りでまた入りたいとな。
ランチも、意外なものを食べたいとご所望。

89歳、老いてますます絶好調です。

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ

★2月3日(土)★

桜島シーサイドホテルの朝食です。
あまり期待はしていませんでしたが、はい、ご覧のとおりです。
おかずが少なすぎて、ご飯をお替りしてしまったとです…ヒロシです…

あ、さとぴ。師匠のギャグをパクってしまった。^^;

桜島シーサイドホテル 宿・ホテル

08:15

午前8時ころにホテルを出発して、向かったのは「湯之平展望所」
ホテルから12キロ、20分ほど。

まぁ、期待はしていませんでしたが、やっぱり桜島山頂？は見えません。
見えそうで見えないどころか、こんなに近くにいるのに全く見えない。^^;

桜島って島全体を桜島というらしいから、桜島が見えないというのは変だよね。^^;

湯之平展望所 名所・史跡

「しわでわかる火山の年齢」

切実に身にしみて理解できます～。^^;

桜島の見どころを一周して回ってくれる巡回バスが有るようですね。

桜島港発着一周55分、結構本数がでているのでレンタカーがなくてもある程度は回れますね。
主な観光スポットは島の西側に集中しています。

桜島はぐるっと一周すると36キロ、車だと1時間もあれば回れちゃいますね。

08:30

他にも「赤水展望広場」とか見どころはあるようですが、まぁ何処に行っても似たようなものだし、お天気も悪いので早々に移動することに。

桜島からフェリーで錦江湾対岸にある鹿児島港フェリーターミナルへ。
フェリーに乗るから、車検証出してなどのちゃんとした乗船手続きをするかと思っていたら、ゲートで「はい料金1470円ね」とお金を払って、あの列に並んでと指示されるだけで、びっくり～！

ちなみに、このフェリーって24時間運行みたいです。
地元の人の足ということなんですね。

◎時刻表
https://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/koro-jikoku/documents/01kaiteidaiyajikokuhyouheijitu.pdf

◎運賃表
https://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/unchin/unchin.html

桜島港フェリーターミナル 乗り物

車ごと人乗ったまま、フェリーに突入。
青函フェリーなど、運転手以外は徒歩乗船だったような気が…

桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物

船内に入ってすぐに、お蕎麦屋さんがあってびっくり。

帰ってすぐ、たまたま「旅サラダ」に、桜島フェリーと、このお蕎麦屋さんがでていてびっくり。
ちょっと有名なお蕎麦屋さん？

びっくりばかりの桜島フェリー。(笑)

やぶ金 桜島フェリー店 グルメ・レストラン

08:45　出港

桜島⇔鹿児島間は、直線距離で約3.5キロ、15分ほどの船旅です。

あっという間に、鹿児島市が見えてきました。

なんと特等席をGET！

というか、地元の人は毎日過ぎて、お上りさん席には座らないよね～。^^;

09:00

着岸です。
反対側にはこれから出港する船ですね。
15分間隔、我が町のバスよりも本数あるわ～。

デイズにークルーズのときも、この着岸作業を見るのが好きな私。

案内で、着岸するまで席を立たないでくださいと言っていたから、着岸してから降りていったら、我が家の車だけぽつんと取り残されていました～。^^;

鹿児島港フェリーターミナル 乗り物

気が付けばあっという間に鹿児島市内。
街の街路樹が、南国風～。

北海道の街路樹はポプラかニセアカシアが多いですよ～、気をつけてみてくださいね～。

10:00

本当は桜島を10時すぎに出る予定をしていたので、お昼ごはんは知覧町にある鰻屋さんを予定していました。

知覧町に着いたのは、10時ころでまだお店は開いていません。

せっかく来たのだからと「知覧武家屋敷」を見ていこうかと。
実は、40数年前の新婚旅行と銀婚旅行で２度訪れているんです。
なので、まぁいいっか、という感じではありましたが、義母は来たことがないというので、ランチまでの時間つぶしに「知覧武家屋敷」散策となりました。

町並みを見るだけのつもりでしたが、この売店のおばさまに、中にはいって庭を見ないと意味がないと言われ、入園料一人530円をお支払い。

お天気が悪いのでどんよりしていますが、お天気が悪いせいなのか人がいない静かな町並みなのはラッキー。

そうそう新婚旅行で歩いたのを思い出した！(笑)
当時、新婚旅行先がハワイが主流の時代、和食以外ほとんど食べるものがないという理由で、国内旅行を希望したのは私です。

知覧武家屋敷庭園群 公園・植物園

あの時は気にもとめてなかった石垣。

今は違う意味で興味津々。
お城ではないけどね。

上の写真のように切石で作られたものと、下の写真の丸石で作られたものがあるけど、切石のほうが格式が高いらしい。
まぁそうかもね～。

公開されているお屋敷は、7箇所。
全部を見ていくと1時間以上はかかるようです。

立派なお庭もあり、家も当時のままのようです。
が、2,3軒回ったら、何処も同じに見えて、あっさりと見学終了。
それでも40分近く歩いてましたね。

梅が咲いてた！

寒そうなお宅。
北海道じゃ無理だな。^^;

お庭には苔も、これが南国の当たり前？

苔が生えるということは湿気があるということだよね。
石壁も苔の跡があり、寒さとはまた別の暮らしにくさがあるのかな～。

こちらはガラスも何もないふきっさらし。
台風のときはどうするの？

梅が咲く日本庭園。

男玄関と女玄関がある旧高城家住宅。

コメントは控えますが、土地土地に根付く風土ですね。

みかんがなってる！

よく見ると、桜島のホテルで貰った「こみかん」のようです。

89歳義母。

毎日散歩も欠かさず、ご近所さんとおしゃべりも楽しみ、足腰お口も達者です。(笑)
ね、背中も曲がってないでしょ。

40分ほどの散策終了。

知覧の町並みの中、歩道の一部が水路になってます。
これ、我が夫なら飲み会の帰りに絶対落ちるやつだな。

10:50

車で移動しているときに見つけた「知覧城跡」の標識を見かけて、予定外ですが立ち寄ってみることに。

ところが～、工事中とかで立ち入り禁止でした。

令和3年の豪雨で倒木や崩落があったとかで、令和5年10月から令和6年4月まで、修復工事に取り掛かっているようです。
残念。

知覧城跡 名所・史跡

11:00

で、そのまま「知覧特攻平和会館」へ。
知覧といえば思い浮かぶのは「武家屋敷」と「知覧茶」とそして「特攻隊」

新婚旅行のときももちろん来ました。
でも広島や長崎の原爆資料館と同じく、あまりにも悲惨な展示を見て胸が潰れる想いがあったので、今回は見送ろうと思ってました。

でも、ここまで来て素通りというのも違うなと、たちよります。

知覧特攻平和会館 美術館・博物館

前回来たのはそれこそ40数年前、こんな立派な建物じゃなかったのは当たり前ですよね。

「片道切符」と言われた、片道分の燃料しか積み込んでいなかった特攻隊の若き子らを乗せて飛んだ飛行機。

映画の話じゃないですからね。

中の展示は当然撮影禁止。
一人ひとりの決意や家族に当てた手紙など、とても20代前半の青年が書いたとは思えない、達観した内容や達筆な文字に心動かされます。
そんな中にも、家族を思う気持ちがにじみ出て、やっぱり読めません。

今ある幸せに感謝するとしか言葉がでてきません。

建物の外にもいくつかの展示が。

この小屋は、出撃を待つ青年たちが寝泊まりしていた小屋。
切ない、としか言いようがありません。

義母も戦争中は子供だったとはいえ、やはり思うことはあったようで言葉が少なかったですね。

知覧特攻平和会館を跡にして、チェックしていたランチのお店に向かいます。

結構有名な「うなぎ」屋さんなんです～。

が！
「貸し切りのため本日休業」という張り紙が。
え～、どうしよう、と思いながらもとりあえず先に進みます。

途中お茶畑が続き、お茶畑が近くにある義母にとっては静岡以外にお茶畑があることにびっくりしています(笑)

お義母さん、お茶の産地は静岡だけじゃないですからね～。

12:00

釜蓋神社に到着。
駐車場はちょっと離れた住宅街の中にあります。

こんな海沿いの神社、初めてかも。

釜蓋神社 寺・神社・教会

指宿近辺の観光地を探すと必ずでてくるのがこちら「釜蓋神社」

なんで有名かって？
見えていますよ～。

「珍百景」です、と神社自ら仰ってます。(笑)

釜の蓋を頭に乗せて、無事落ちずにお参りできたら願い事が叶うとか。
89歳義母にそこまでは求めません。(笑)

楽しんで歩いてくれればそれで十分。

私達夫婦？
もちろん落ちますよ～、でも楽しみました。

海沿いの参道を歩いていきます。

12:25

ここはなんのお店かというと「タツノオトシゴハウス」

ルート上で面白いところ無いかなとGoogle散歩していたときに見つけたのが「何、ここ？」のタツノオトシゴハウス。

せっかく辰年の今年行かない手はない！ということで立ち寄ります。

水族館なのか、ショップなのかカフェなのかよく分から無いけど、まさしくタツノオトシゴだらけの場所です。

こんなところ誰が来る？と思ったけど、予想に反して５，６組のお客さんいましたね～。

タツノオトシゴハウス 美術館・博物館

ほんまもんの生きてるタツノオトシゴ、もちろん見るのは初めて。

へぇ～、空中浮遊するみたいに泳ぐんだ～。
大きいのから小さいのまでたくさんいらっしゃいます。

「ニモ」もいるけど、もうちょっと展示の仕方工夫してほしい～。^^;

あ、あまりちゃんとすると「ニモ」のほうが主役になっちゃうかも、かな。

タツノオトシゴハウスのある番所鼻からは開聞岳がよく見える！ということだけど…

またしても見えそうで見えない。

13:20

なんだかんだで、お昼を食べそこねています。
知覧から海沿いに抜けるルート上にはほとんど飲食店らしきもの、コンビニや商店などがなさそうだったので、第２候補としてランチの予定をしていたのが、池田湖畔にある「池田湖パラダイス」というレイクハウスのレストラン。

豪雨の中お店に飛び込みます。
貸し切りで～す。(^o^)v

池田湖パラダイスレストラン菜の花 グルメ・レストラン

「イッシー丼」

あ、そうか、当時大騒ぎになった池田湖のイッシー。
このあたり鰻が有名らしいけど、色々こじつけてますね。(笑)

黒豚丼、うん、さつま黒豚とか有名だもんね。

で、お義母さんが食べられそうなものは…

と、その時「母さん、ラーメンが食べたい」と義母からまさかのお言葉が。(笑)

え～、お肉入ってるよ、大丈夫？
大丈夫、ラーメンが食べたいと再度ご所望。
そしてなんと、ぺろりと完食。
いや～、こんなこってりしたもの食べないと決めつけちゃだめだね、と今更ながら義母の取り扱い方修正しました～。

いくら温かい鹿児島といえど、この豪雨で身体が冷え切っていたせいもあるけど、三人仲良くラーメンで人心地つきました。

この池田湖パラダイスも立ち寄ると検討したときに、メニューとか調べるためホームページを見ていたら、なんと北海道ローカルのあの有名？テレビ番組がロケに来たというではありませんか。

HTB(北海道テレビ・テレビ朝日系列)で毎週土曜日の午後１時２６分からの放送
　　「錦鯉が行く！ノリノリ散歩」
福岡に続いて、道外２箇所目のロケ地が鹿児島。
そして、ここ池田湖パラダイスでもロケが行われたそうです！
１月２７日といえば、ちょうど私達が行った一週間前ですね～。
その時はいいお天気そうだったみたいです。

鹿児島(KKB鹿児島放送)では４月から放送開始になるようですよ～、鹿児島の皆さん見てね～。
KKBの情報番組「ですです。」にも乱入してますよ。(笑)
北海道では、３/２に鹿児島編の放送がスタートしました。

池田湖パラダイスの目の前はもちろん池田湖。

が、残念、こんな状態です。

満開の菜の花を見るのを楽しみに雪の北海道からやってきたんです！
満開は満開だけど、この豪雨なんとかなりませんか～。

池田湖 自然・景勝地

せめてイッシーでも顔を出してくれれば。^^;

14:15

雨ですが、一応立ち寄ると計画したところは立ち寄ります。
私だけ「来た！」という証拠の写真を撮るために車から降ります。
滞在時間、２分！

鉄子でも鉄オタでもないけど、一応「JR日本最南端の駅」というのは抑えておかねば。
そうだよね、鹿児島の南はもう島ばかりだものね、そうか駅としては最南端はここか～。

西大山駅 駅

14:25

また神社です。
神社仏閣はあまり得意分野ではありませんが、有名観光地となれば立ち寄りますよね。^^;

「龍宮神社」
龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)は,竜宮伝説発祥の地である長崎鼻にある豊玉姫(乙姫様)を祀った神社です。海の守り神と浦島太郎と乙姫様が出会った縁結びの神様として大切にされています。(HPより抜粋)

龍宮神社 寺・神社・教会

竜宮城っぽい？^^;

龍宮神社から鳥居の先は海に続きます。

さっきの釜蓋神社と言い、このあたりは海の信仰なんでしょうね。

神社の下に参拝所。

床には、浦島太郎が助けた亀？と子孫たち？
石のモザイク画がありますので足元注意ですね。

さっきの番所鼻から開聞岳を通り越してきたので、今度は反対側に開聞岳が見えるはず。

が、今日はすっかり嫌われています。
こんな旅行は初めてだ～。

14:45

そしてやってきました、トップの写真の「スヌーピー山」
正式名称は「竹山」っていうんですよ。

まぁ、ご覧いただければ皆さんなんとなくわかりますよね～。
スヌーピーが寝ている姿に、見えます、よね？。(笑)

で、誰が名付けたかというと、あの「タイガー・ウッズ」らしいです。

これから向かう今夜の宿「休暇村指宿」のHPでも紹介されてたし、何よりトラベラー仲間の「さとぴ。」ちゃんも行ってたからね、おらも行くべ、となりました。

あ、写真はこっち側と逆側と全然雰囲気が違います。
「スヌーピー山」の４トラの位置情報がなかったので、すぐ近くのヘルシーランドに設定しましたが、私が写真撮ったのもこの辺の道路です。

ヘルシーランド 温泉

15:20

予定より早く「休暇村指宿」到着。
私達夫婦にとっては、３回目の指宿温泉宿泊。
３回も来ることになるとは思わなかったけど。
１７年前は、「指宿ロイヤルホテル」に泊まってましたね～。
　https://4travel.jp/travelogue/10187046

休暇村 指宿 宿・ホテル

温泉街の街はずれの静かな場所にあります。
静かで落ち着く場所で正解だったかも。

ここも決め手はやはり食事と、そして砂蒸し風呂がホテルの中で体験できるから。
やはり高齢の義母を連れての移動はできれば避けたいので。
それもやっぱり、正解でした。

お部屋は、ごくごく普通の１０畳の和室。

お布団は、マットレス？のようなものが一枚だったけど、昨日から比べると十分です。

「魚見岳」ビューのお部屋です。

魚見岳の近くに、知林ヶ島という無人島があり、３月から１０月にかけての干潮時に「砂の道」ができ歩いて島まで渡れるとか。

残念ながら今は２月に入ったばかり。
その時期に来てたら絶対歩いてるよね～。

最近お気に入りのAsahiの「マルエフ」で安着カンパ～イ。

さ～、それではいよいよ義母待望の砂蒸し風呂に突入しますよ。

大浴場に続いて「砂むし温泉」があるので楽だわ～。

あ、宿泊料金に砂むし温泉の料金は含まれていないので、チェックインのときに利用料お支払いしました。

入り口は男女別になっていますが、砂蒸し風呂に行けば中で合流できるますよ。

一番最初は吹きさらしの砂地だけの本当に露天の砂蒸し風呂だったような気が～。
今回は２月ということもあり、この方が寒くなくていいかも。

大浴場で、作務衣のようなものに着替えてきます。

まず私から埋められます。

勝手知ったる何とかで、準備も慣れたもの。

三人埋められたところで(笑)、スタッフの方が写真を撮ってくれます。

カメラや携帯をジップロック等に入れて持ち込むと安心ですね。

１０分じっくりと浸かってくださいね、と言われ、三人無言で堪能。
あれ？こんなにぬるかったっけ？
最初のときは１０分持たないくらい熱かった記憶が。

お義母さんも、もうちょっと入っていたかったと言い、また入りたいとも。
じゃ来年、大分の方にもある方に連れて行こうかな。

大浴場へと戻るときには、入り口でのシャワーでよく砂を洗い流してから、大浴場を利用します。

気持ちんよか～。

砂蒸し体験が終わった午後５時半ころ、フロントではチェックインの人で大忙し。

フロントの前に、柄物の浴衣が置いてあります。

お風呂上がりで浴衣が湿っているので、柄物浴衣に着替えましょ。

ロビー？がものすごく広い～。
運動会できそうやん。

義母は早速ご近所さんに配るためのお土産物色。
いつも１０個くらい買って帰ります。
まぁ、配れるお友達がたくさんいるということはいいことだ！
みんな助け合って生活しています。

食事は午後６時４５分にお願いしました。

入り口には薩摩焼酎のラインナップが並んでます。
私は焼酎は飲めませんけど。

珍しいものだけピックアップ。

◎左上・デザート～。(笑)
　　　珍しいのが、和物、あんことかわらび餅があり、断然あんこ派の私にとっては最高！
◎右上・鹿児島といえば「そら豆」
　　　以前の職場の仲間で旦那様が鹿児島の人で、実家からたくさん送ってくるのよと、たくさん頂いたくことが。
　　　北海道ではメジャーじゃないので茹で方？食べ方から教えてもらってという思い出があります。
◎魚のあら煮・これがめちゃくちゃ美味しかった～。
　九州はお醤油が甘いけど、それがあら煮にはピッタリ。
　三人して骨をしゃぶりながら食べてました。
◎茶そばならぬ茶うどん(笑)

小鉢の種類が沢山で色々食べたい派にとっては最高！

ちゃんとどんな料理か説明があるのが嬉しい。

今回の我が家の宿の決め手は食事。

指宿、ほとんどが「さつま黒豚」とか「さつま黒牛」とかのセットメニュー。
内容を見ても、義母が食べられるものが少なく、ましてやそんなに量は食べられない。

で、色々探したら、ここ「休暇村指宿」はハーフビュッフェという願ってもないスタイル。
基本のセットメニューが何点かあり、あとはお好きなものをどうぞというスタイルなので、ありがたい。

ここにも「黒豚しゃぶしゃぶ」とかあったけど、我が家は「玉手箱」というプラン。
上の写真の奥の方に並んでいるのがセットメニュー。
下の写真で蓋を取ってみました。

お鍋はブリのしゃぶしゃぶ、豚の角煮はホロッホロで確か義母も食べたはず。

小鉢のお料理、何回もおかわりし、これ何回目？(笑)
最後はお気に入りで締めて、オーラスは、きなこわらび餅黒蜜がけと、紫芋のスイートポテトとマンゴープリンだべさ～。

もう食べ過ぎ～。

義母も珍しく食べていて、１時間半も居座ってました。
夫も、焼酎を何度か飲み比べ。

最後に、入口にあった「黒だし」を飲んだら、濃厚だけどさっぱりしていて食後の締めとして最高でした。

昨日は、ちょっとがっかりだったけど、今日は全員大満足のようです。
何と言っても、義母に砂蒸し風呂を体験させたいというのが叶い、義母も気に入ってくれたのが何よりでしたわ。

明日は、帰るだけ～、ではなく珍しくギリギリまで観光です。

この旅行記へのコメント （4）

• Emmyさん 2024/03/09 03:48:56

  お義母様とご家族旅行、素敵ですね～！

  ゆんこさん、こんにちは！
  
  本当にスヌーピー山だわ。タイガーウッズさん、ネーミング、グッドジョブ！
  
  やはり車があると行動範囲が全然違いますね。指宿にこんなにいいところが沢山あるなんて、大変参考になります。ゆんこさんにとっては新婚旅行と銀婚旅行で来られたとは、思い出多い地なんですね。金婚旅行も是非！
  
  私も去年初めて鹿児島に行きましたが、大変気に入りました。次は義兄に頼んで車で来ようっと。（私、日本では怖くて運転ができないんです。）
  
  仲睦まじいご家族の雰囲気が伝わってきて、こちらまで幸せ気分になれます。最終日の楽しみにしています。
  
  Emmy

  ゆんこさん からの返信 2024/03/09 16:25:53

  RE: お義母様とご家族旅行、素敵ですね?！

  Emmyさん、こんにちは。
  
  スイスの予定着々と進んでますか〜？
  
  > 本当にスヌーピー山だわ。タイガーウッズさん、ネーミング、グッドジョブ！
  
  こんなんでも観光名所になるんですね。
  タイガー・ウッズの一言がなければ、きっとみんな見向きもしないですよね。
  
  > やはり車があると行動範囲が全然違いますね。指宿にこんなにいいところが沢山あるなんて、大変参考になります。ゆんこさんにとっては新婚旅行と銀婚旅行で来られたとは、思い出多い地なんですね。金婚旅行も是非！
  
  我が家は逆に、海外での運転はそろそろリタイアかなと。
  カナダのプリンスエドワード島くらいならもう一度レンタカーでもなんとかなるかもしれないけど、都会を走るのはもう無理だと言ってます。←あ、私は免許あるけど運転しません、できません。(笑)
  
  特に今回走ったところは、田舎？の方なので、レンタカーがないとまず無理のような場所ばかりです。
  
  金婚旅行、え、あと8年？
  いや〜、すぐですやん。^^;
  その時は豪華列車で旅したいものです。
  
  > 私も去年初めて鹿児島に行きましたが、大変気に入りました。次は義兄に頼んで車で来ようっと。（私、日本では怖くて運転ができないんです。）
  
  鹿児島は何処を回られたのかな。
  旅行記にあるでしょうか。
  後で覗きに行ってみます〜。
  
  > 仲睦まじいご家族の雰囲気が伝わってきて、こちらまで幸せ気分になれます。最終日の楽しみにしています。
  
  喧嘩しながらで、お義母さんに怒られてる60代夫婦です。(笑)
  
  私もそろそろスイスの計画、本腰入れ始めるところですよ〜。
  
  　　　　　★ゆんこ★

• きなこさん 2024/03/08 23:57:47

  お土産の数は笑顔の数

  こんちわーー
  お義母さんほんま元気やね～
  チャキッとしてて89には見えんよ
  お土産の数が多いとこっちも嬉しくなるよね
  ステキなコミュニティがあるんだぁ
  
  3人がヒョッコリ顔出してる砂風呂も笑える～うん十年経つと景色がかわるね
  山の年輪の話！なるほどね～勉強なったわ(^^)
  
  きなこ

  ゆんこさん からの返信 2024/03/09 16:14:32

  RE: お土産の数は笑顔の数

  きなこさん
  
  > お義母さんほんま元気やね?
  > チャキッとしてて89には見えんよ
  > お土産の数が多いとこっちも嬉しくなるよね
  > ステキなコミュニティがあるんだぁ
  
  そんなに買わなくてもいいんじゃない？と言うんだけど、あの人にやったらこの人にもやらないわけには行かないと言って。^^;
  ま、ご近所さんに助けられてるのも確かだし。
  いつもお世話になる両隣の人には私も毎回北海道のお土産持っていきます〜。
  
  > 3人がヒョッコリ顔出してる砂風呂も笑える?うん十年経つと景色がかわるね
  > 山の年輪の話！なるほどね?勉強なったわ(^^)
  
  あの写真は義母もお気に入りで早く大きく引き伸ばした写真送ってと言われてるわ〜。
  次は大分の砂蒸しに行くことになりそう。
  
  　　　　　★ゆんこ★