29-「銀婚旅行」で新婚旅行の地・九州へ再び?

2007/04/22 - 2007/04/26

福岡から始まって、とうとう鹿児島までの大移動。
高千穂での滞在時間わずか１時間ほどで、高速に乗りひたすら鹿児島へ…
なんだか、空模様も怪しくなってきましたが、見物途中に大雨に降られたことがない我が家なので、移動中の雨くらいは仕方ないですね。
鹿児島では、知覧の武家屋敷・「砂蒸し風呂」（これがメイン）・開聞岳と、予定がぎっしりです。

エリア 鹿児島

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

「知覧の武家屋敷」
ここも一応２５年前のルートに沿って、立ち寄ってみました。
とても静かな町並みで、今現在も生活されているとは手とも思えない感じです。

お濠？のようなところに、鯉がいました。
たまたま夫が手に持っていた、お菓子のかけらを上げているところを珍しく、写してみました。
雨も傘をさすほどではなかったのですが…

今夜のお宿は「指宿ロイヤルホテル」
待望の「砂蒸し」は、近くにある「砂蒸し会館」というところにバスで送迎してくれます。
２５年前は、ホテルの中に砂蒸し風呂がある大きいホテルだったのですが、今は同じホテルが無かったみたい。
４時にチェックインして、４時半すぎにはもうこの状態です。（笑）
本当に海岸沿いの砂浜で、源泉というか本物の地熱を利用しているのはここだけのようです。
まずは、このように横たわりまして…

係りの方が、どんどん砂をかけていってくれます。
前回はただ息苦しいという感じで、１０分と入っていられなかったのですが…
最初は、そんなに暑くなく、途中で様子を見に来たおじさんに「暑くない」というと、調整してくれ、とたんに汗が出始めました。
ただ砂をかければいいというものじゃないみたいですね〜

夫と二人並んで…
サービスで、写真も撮ってくれます（笑）
もちろん、日付入りの記念写真もありますが。
二人とも、たっぷりと汗をかき、慌てて併設のお風呂でさっと砂を落として、夕食時間ギリギリにホテルに戻りました。

豪華な夕食です〜！
部屋食ではなく、レストランのようなところですが、静かで落ち着いた感じだったので、ゆっくりと楽しむことが出来ました。
食べきれないといいながらも、「砂蒸し」でたっぷりと汗をかいたせいか、全部いただいちゃいました。
このお膳のほかに、「かつお」やちょっとしたお惣菜が食べ放題バイキングのように置いてありました。

旅行４日目・２５日。
ちょうど今日が、結婚２５周年の記念日＋夫の４９歳の誕生日。
ちょうど良い時期だったのかしら〜！
とってもステキな風景にめぐり合えました。
「開聞岳」（別名・薩摩富士）と呼ばれる開聞岳がきれいに写せるところを探していたら、池田湖のほうまで来てしまいました。
走したら、こんな景色が広がっていたのです。
開聞岳が小さいけど、池田湖・ポピーのお花畑というなんともステキな写真が取れました。