2011.11 「そうだ！京都へ行こう！」が現実になっちゃった…北海道→静岡そして紅葉真っ盛りの京都へ②～市バス＆徒歩でGO！

2011/11/19 - 2011/11/23

静岡の義母に会いに～♪
のはずが、叔父の「そうだ！京都へ行こう！」の一言から急遽紅葉真っ盛りの京都へ…

まさかまさか京都に行くなんて思ってもいなかったから、何も調べてませ～ん。＾＾；
「混んでいてホテルなんか今から取れないよ！」とは言ったものの…
あら、意外と簡単にホテル取れちゃった♪
そういうことなら、行きましょうか！

実は菩提寺の総本山が、京都の妙心寺。
菩提寺の住職に電話をかけ、「見所は何処？どこに行ったらいい？」と予備知識はこれだけでのスタートです。
※　「東福寺」だけは絶対行ったほうがいいよ、とのお勧め。
　　今回の京都の紅葉の中で一番印象深かったのがまさしくその「東福寺」でした。

皆さんせっかく行くんだから、きちんと情報収集して行ってらっしゃいますよね～。
我が家もそうしたかった。＾＾；
でも、義母が喜んでくれたからそれはそれでよかった♪

京都に向かう途中でガイドブックをＧＥＴした後、見つけた情報で「京都観光一日乗車券（１２００円）」を買い、市バスと徒歩で動けるだけ動いてみようなんとも大雑把な京都の紅葉めぐりとなりました。

お天気にも恵まれ、市バス利用もスムーズに出来、普段着姿のせいか（笑）とっても気楽に快適に動くことが出来ました。
紅葉にはまだちょっと早かった感はあるけど、北海道ではお目にかかれない鮮やかな紅葉を目にすることが出来ました。

★回ったコース
清水寺→東福寺→銀閣寺→金閣寺→龍安寺→二条城
（義母が京都初めてだというので、紅葉を見ながら定番のお寺めぐりのコースになりました）


※　写真は東福寺の紅葉

エリア 京都

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月２１日（月）

今日の計画は、とりあえず清水寺からスタート。

昨日の夜「地図で歩く　はんなり京都さんぽ」を見ながらまわり方を検討。
とりあえず「京都観光一日乗車券」を使って、バス＆徒歩でまわれるだけ回ってみることに。
※　「京都観光一日乗車券」を買うと、バス・地下鉄路線図が貰え何番のバスに乗ればいいか詳しく書いてあるので、初めてでもとても分かりやすいです。
（自動券売機で購入しましたが、駅員さんに言うと地図はもらえます。）

朝の拝観時間が早い清水寺からスタートします。

京都駅烏丸中央口バスターミナルから、清水寺へ行くバスに乗ります。（午前７時４５分過ぎ）

午前８時５分頃、バスを降りてくてく歩きます。

と言ってもバス停からすぐこの看板が見えるので、迷わないでいけますね。

普段から毎朝４時におきて２時間の散歩を欠かさない義母。
歩く足取りは、とても７６歳に見えないくらい元気です。

おまけにユニクロのダウンを来ているので「後ろから見たら若いよ〜♪」
私たちの登山用のコンパクトになるダウンを見て、こんなのが欲しいと言う義母。
夕べ京都駅地下ポルタのユニクロで、早速お買い上げ。
「軽い、暖かい♪」と喜んで着ていました。

清水寺へ、と表示があるので進みます。

「茶わん坂」の名のとおり、お茶わんや素敵なお皿を売っているお店が並んでいます。

以前来たときと道の感じが違うと思ったら、他にも道があるんですね。（笑）

見えてきましたね〜、三重塔。

「仁王門」到着。

バス停から、ゆっくり歩いても１０分。

朝日に輝いてすがすがしい〜。

観光客がぞろぞろ歩いてくる道、そうそうこれが以前来た時に歩いた道だわ〜。（笑）

お土産やさんが立ち並んでいる中を歩いた記憶があったもの。（ン十年前の修学旅行と７、８年前に本社の仲の良いマネージャーご夫妻に連れて来てもらったことがある。）

境内に入りちょっと後ろを振り返ってみると、京都タワーが見えます。

京都市内が見渡せるんですね。

三重塔と経堂

これぞ京都！と言う色使いだな〜。
青空に映える！

本堂「清水の舞台」

夫が先回りして、清水の舞台の上に立つ私たちを写してくれました。
緑色の服を着ている母が見えるかな。

清水寺周辺の紅葉は、いまひとつというところでしょうか。

青空に映える三重塔。

ミーハーおのぼりさんの我が一行、「清水の舞台」に立ったあとこれもお約束、「音羽の滝」

この三筋の清水を飲むとご利益があるというのも、修学旅行のときにもやりました〜♪
向って右から「健康・美容（学業）・出世（縁結び）」のご利益があるとか。

私と母が飲んだのは、「出世（縁結び）」
　
　何でやねん！（笑）

夫はちゃんと「健康」祈願でした〜。

でも、３つ全部飲まなかったからご利益はあるかも♪（笑）

清水の舞台を下から見上げてみました。

４階建てのビルの高さに相当するらしいです。

それにしても、釘を一本も使わない日本の建築技術は凄いな〜。

境内の紅葉はこんな感じ。

まだ鮮やかと言う色合いではないけど、この日最初に目にする紅葉にはやっぱりテンション上がります。

紅葉からのぞく三重塔。

う〜ん、もう少し鮮やかさが欲しいですね。

そうそう、私の中の清水寺へと歩いた道の記憶はこんな感じだよ〜。

今日は徒歩で回るので、まだまだお土産は買えません。
お土産は、京都駅地下ポルタで買いま〜す。

タイミングよく来たバスは「２０２」に乗って、「東福寺」に向います。

京都観光ガイドマップのバス・地下鉄路線図は本当に分かりやすい！
これがあったから、まわれたようなものです。

東福寺の手前にある霊雲院。
庭園拝観の看板に惹かれて、ちょっと立ち寄ってることに。

と言っても何も分からずに行くわけですが…＾＾；

「九山八海の庭」

中央にある意思は「遺愛石」と言うらしい。

何となく京都っぽく写真を撮ってみました。（笑）

さ、それでは東福寺に向います。

なにやら人だかりがしています。

うわ〜っ！

皆が立ち止まっていたのはこの景色のせいなのね。
これは凄いや！

京都に来て一番の紅葉です。

「通天橋　拝観料４００円」とありましたが、通天橋って？

と思ったら、上の写真で紅葉の向こうに見えていた場所がどうやら通天橋のようです。

そして、その通天橋から見る景色は…

紅葉の林！

さ〜、私は何処にいるでしょうか♪

夫が先回りして、下から写真を撮っています。

夫が写真を撮っているあたりも、たくさんの人…

とにかく鮮やかな赤が見事！

素晴らしいとしか言いようがありません。

朝のまぶしい光も、気持ちいい〜♪

テンション、↑↑↑です。（笑）

こんなに穏やかな紅葉もあるんだね〜。

北海道での紅葉見物は、雪と紙一重の寒さの中での紅葉見物だもんね。

でも、京都も結構寒いですけど。

好きな一枚。

本当にお天気が良くてよかった♪

どたばた旅行でスタートしたけど、やっぱり来て良かったな。

さてさて、再び「２０２」のバスに乗り、熊野神社まで行きここで「銀閣寺」行きのバスに乗り換えます。

乗り換えのバス停はちょっと離れていますが、バス停に向かう途中に「西尾八ツ橋　熊野店」の趣のある建物がありました。

と、思ったら横断歩道の向こうには「聖護院八ツ橋総本店」が…

八ツ橋って色々種類があるんですね〜。

このお店の右手の通りに乗り換えのバス停があります。

このように京都の市バスは、本当に分かりやすい！
観光客にとても優しいですね。

「２０４」のバスで、銀閣寺に向います。
バスももうすぐ来るようです。

１０分ほどで、「銀閣寺道」と言う停留所に到着。

バスを降り人の流れについて歩いて行くと、なんとそこは「哲学の道」でした！

へぇ〜、「哲学の道」ってこんなところだったんだ。＾＾；

哲学的なことは考えられないけど、散歩するにはちょうど良い道かも。
近くに住んでいたら、普通の散歩道の感じ。（笑）

カップルは何処を歩いても絵になる？

ここの紅葉は、もう葉が落ちてしまっているようですね。

正式名称は「慈照寺」と言うのですね。

お寺の門をくぐりちょっと中に入ると、いきなり目に入るのがこの建物。

えっ、これが「銀閣寺？」
実は、私「銀閣寺」は初めてだったんです。
てっきり見ているものだと思っていたら、見た記憶がない…

もっともったいぶっての登場かと思ったら、いきなりこの簡素な建物。（笑）

でもこれが、銀閣（観音殿）なんですね。(わびさびの人と言われる足利義政の創建。)

ぐるっとまわってみると、なにやら砂が盛られている光景が。

方丈の前庭にある白砂の砂盛り向月台(コウゲツダイ)と、波紋を表現した銀沙灘(ギンシャダン)と言うようです。

向月台の上に座って東山に昇る月を眺めたということですが、砂、崩れないの？（笑）

京都に来てからは、見事なお庭ばかり。
絶対遊んじゃいけない！と言われそう…＾＾；

この姿を維持するのには、さぞかしご苦労が。

でも、きれいですね。
とても穏やかで落ち着くことが出来ます。
「金閣寺」よりも好きかもしれません。
夫は、絶対「銀閣寺」の方がいいよと言っていたのが分かりました。

紅葉には、早いけどため息が出るほど静かで美しいです。
観光客でいっぱいにもかかわらず、静けさを感じさせるたたずまいなんですね。

銀閣前にある錦鏡池の周りを歩いてまわることができるようです。

色々な角度から、銀閣を眺めることが出来るのもまたいいですね。

ちょっと小高い裏山のようなところに登ってみると…

銀閣の頭だけがちょこんと見えます。

もうちょっと登ってみると、上から見下ろす感じでほぼ全体が見えます。

緑に囲まれた静かなたたずまいですね。

もう言う事無しのお天気です。

こんな穏やかな日に、京都観光それも紅葉見物が出来て、突然の京都行きでどたばただったけど、それもこれも含めて良い旅となりました。

最後に色づき始めた木々と銀閣を写真と脳裏に納めて。

え〜、美しい景色で胸は一杯ですが、お腹は空いてきました。（笑）

どっち道何も下調べはしていないので、目に付いたお店に入ります。
銀閣寺近くの「一休」さん。

とにかく寒くてたまらない。
何か暖かいものを食べようと言うことでおうどん屋さんで、おうどんをいただきました。

とにかく混んでいて、狭い店内ひしめき合っています。
まあまあ普通のお味で、とにかく早く出来て体が温まったのでそれでOKです。

銀閣寺道から「２０４」のバスに乗って「金閣寺」に向います。

バスに乗るのは時間の無駄だと言う書き込みもみましたが（帰ってきてから見つけた情報＾＾；）、何も不都合は感じなかった私たち。
運がよかったのかな？
それとも本来はもっと時間がかからないのかな。

どっちにしてもバスに乗っている時間が、義母や叔父にとっては良い休息時間、私たちにとっては次の行動予定を立てるのにはちょうど良い時間でした。（笑）

でもちゃんと京都の街並みも眺めながらの、のんびりとしたバス旅でした。

「金閣寺」へ向う道を歩いているときに、「あ〜っ！」と私が叫んで指差したのは…

もしかしてこれが「大文字焼」？
帰ってからちょっと調べてみると（笑）、どうやら「金閣寺」から見えるのは「左大文字」らしい…
※　間違った情報でしたらお知らせください。

金閣寺が「鹿苑寺」と言うのは知っていた…

だってここは修学旅行で来たもん♪

う〜ん、境内の紅葉、お見事〜。

どっちを見ても、赤く染まっている。

でも一番いいときはもうちょっとあとのようですね。

おおぉ〜、「金閣寺」〜!


やっぱり、これを見たら「京都に来た!」と言う気になるミーハーな私です。＾＾；

逆さ「金閣寺」〜♪

なんてことをして遊んでいますが、俗っぽいと言いながらもやっぱり美しいですね。

「金閣寺」の裏側。

こうやって見ると、庭や池があってこそ映えるんだね。
裏側はひっそりとした印象です。

落ち葉を掃く女性の姿も、絣のもんぺ姿。

紅葉越しに見る「金閣寺」

なんとも言えない色合いです。

さてお次は、「金閣寺」から歩いて「龍安寺」を目指します。

こんなとき普段から歩いて足腰を鍛えている義母で良かった、つくづく思います。

この後姿、とても７０過ぎには見えないでしょ♪

１５分ほどで、「龍安寺」到着。

「龍安寺」の紅葉はいまひとつのようですが、ここは京都がはじめての母の為に有名な「石庭」を見せようと思って、金閣寺から近いこともあって寄ってみました。

光の具合でしょうか、あまりきれいには見えません。

「１４個しか見えない。」と言う声が聞こえてきて、そういえば一度に全部の石を見ることが出来ないとか言うんだったっけ、となんとも頼りない案内人です。＾＾；

それにしてもお手入れが大変そう…

でも、無粋な私は「石庭」のよさが分からず…＾＾；

こっちの景色の方がやっぱり好き。

龍安寺の中にある鏡容池（きょうようち)もまた静かな池。

あまり人工っぽさを感じさせないのがいい雰囲気ですね。

こんなに柿がたわわになる光景は、道産子の私たちには珍しいものなんです。

柿がなっている写真だけでも何枚撮ったことか。（笑）

さて、お次はどうしましょうか。

予定では、「妙心寺」も考えていましたが菩提寺の総本山なのでいつでもいける、と言うことになり少々お疲れモードが見え始めた義母の様子。
（くどいですけど、何たって７６歳ですもの）

最後に「二条城」を見て帰ろうと言うことで、たまたま見つけたバス停からこれが最後のバスに乗りました。

１５分もバスに揺られたでしょうか、「堀川丸太町」で下車。
（バスに差し込む日差しのおかげで義母も叔父もうとうとお昼寝タイム。ちょうど良かった〜。）

難なく二条城にたどり着きました。

午後４時で受付終了のところ、入場したのは３時半近く。

危ないところでしたね〜。

二の丸御殿。

ここは忘れもしない、修学旅行できて「うぐいす張りの廊下」の印象がとても強烈だったのを思い出しました。

今もその音は健在なのね〜、と感動もひとしおでした。

何か今回の京都旅行は、修学旅行や知人と歩いた時のことを思い出す旅にもなったみたい♪

本丸庭園

天守閣跡から眺める御殿方面。

清流園と呼ばれる、手入れの行き届いた庭園の道を歩いて戻ります。

と、気がついたら午後４時はとっくに過ぎ、門は閉まり横の小さな木戸口のようなところから外へ。

これはこれで面白かったかも〜。（笑）

お堀に夕方の日差しがあたっています。

まだ午後４時半だけど、朝８時前から動き回っているので、京都紅葉観光はこれでおしまいにします。

思いもかけず、京都観光が出来て良かった♪

二条城前から、地下鉄に乗って京都駅まで戻ります。

実は義母も叔父も地下鉄初体験！
これも思い出の一こまになった？（笑）

「京都観光一日乗車券（１２００円）」を使ってみて…
　バス乗車　５回
　地下鉄　　１回
まぁ、元はぎりぎり取ったと言う感じだけど、いちいちお金を出したりしなくても良かったのと、バスでの移動も全然苦にならないくらい問題なかったので、我が家的には大正解！

一度ホテルに帰っちゃうと面倒になるので、そのまま京都駅地下ポルタでお土産のお買い物＆夕食。

お義母さん、近所の誰々と〜、ととっても楽しそうです。
我が家も、電話でお世話になった住職にお土産を買わなくちゃ！
あっ、住職はしょっちゅう京都に着てるし奥さんが京都の人だった〜、じゃあ静岡のお土産だね。

と、今日一番テンション上がったのはこのときだったりして〜。（笑）

夕食はなぜか卵料理の店でテンション↓だったので写真はなしです。＾＾；

駅の目の前にそびえる「京都タワー」を見上げながら、ホテルへと戻ります。

明日は、もともと話が出ていた「香嵐渓」を回って静岡に戻りま〜す。

この旅行記へのコメント （2）

• ツーリスト今中さん 2011/12/03 08:31:52

  抜群のタイミング！

  昨日のメール、そして今日の新着情報の何番目かに「そうだ！京都へ移行！、、、、北海道→、、京都」のタイトルが！
  
  もしや！ゆんこさんの旅行記？
  と早速お邪魔しました(^O^)／
  ピンポー〜ン！
  やっぱりゆんこさんだったぁ〜！
  
  お天気にも恵まれて良かったですね！
  然もさほど人にまみれることもなかったような。。。
  お義母さま孝行も出来たようで何より！
  突然の旅でも臨機応変に日頃培ったノウハウでバッチリとお見受けしました
  
  メールでお知らせいただいた事情で途中までなのかな？
  
  まずは一票とご挨拶まで〜

  ゆんこさん からの返信 2011/12/04 17:14:06

  RE: 抜群のタイミング！

  今中さ〜ん、お久しぶりで〜す♪
  
  
  先日は、メールありがとうございました。
  今中さんらしいメールに、ちょっぴり笑っちゃいました。（笑）
  寒さも、楽しみに変えてしまう今中さん、ですね。
  
  > もしや！ゆんこさんの旅行記？
  > と早速お邪魔しました(^O^)／
  
  いま、やっと?終わりました。
  面会時間が限られているからずっと病院にいきっぱなしというわけじゃないんだけど、やはり気持ちがなかなか進みません。
  まぁ、のんびりやっていこうかと…
  
  > お天気にも恵まれて良かったですね！
  > 然もさほど人にまみれることもなかったような。。。
  
  そうなんです!
  やっぱり私は晴れ女でしょうか♪（笑）
  １９日に静岡に到着したときは、台風かと思うような大雨だったんですよ。
  京都もさすがに人出は多かったけど、混んでうんざりする、と言うほどではありませんでした。
  
  > お義母さま孝行も出来たようで何より！
  > 突然の旅でも臨機応変に日頃培ったノウハウでバッチリとお見受けしました
  
  義母とは一緒にいても気疲れすることなく、気楽な間柄だと思っています。（私は、ですが。義母は？・笑）
  いつも振り回される叔父の発案の京都行きだったけど、京都に行ったことがないという義母のため頑張りました。
  臨機応変、はい、今回は頑張りました〜。（笑）
  義母と一緒に旅行できるのも、そうそう何回もあるわけじゃないし。
  「来て良かったね」 と言ってくれたのが一番よかったし、私たちもそれなりに楽しめたので良い旅になったと思います。
  
  > まずは一票とご挨拶まで〜
  
  いつもいつもありがとうございます。
  
  とりあえず続編はいつになることやら。
  
  
  　　　　　★ゆんこ★