2023/07/10 - 2023/08/03
633位(同エリア9830件中)
milkさん
4トラで仲良くさせて頂いているるなさんから「来年はドイツに行って古城ホテルに泊まる!」という話を聞いたのが昨年の9月。
私たちは既にGWのバリ行きを決めていたし、ヨーロッパ解禁の兆しも見え始めていた頃でした。
るなさんが泊る予定のホテルはなんと私がいつか泊まりたいと思っていたシュロス・クロンベルクではないですか(≧▽≦)
私も夏を目安にイギリスを目論んでいながらもこの頃はまだ悩んでいたので、「便乗しちゃおうかな~?」なんて半分冗談で話していたのですが...。
なんとその2日後にエリザベス女王崩御の訃報が(+o+)
あれ?
イギリスって、君主が変わるとい紙幣が変わるんじゃなかったっけ???
今持っているお金が使えなくなる~!!!
(以前、ポリマー紙に変わった時、渡英した時には既に旧紙幣は流通していなくてわざわざ英国銀行まで両替に行った経験あり...)
これは来年イギリスへ行かなくては!
はい、お得意の口実です(≧▽≦)
でも、コロナ禍でエアーチケットは高くなっているし、ウクライナ問題で燃料サーチャージも高騰。
るなさんはシンガポール航空でお安く取ったそうなので、私もそうするか?
念の為、JALの特典航空券を調べてみると、最低マイル数でビジネスクラスが空いている日を発見!
往復ビジネスにするほどマイルは持ち合わせていませんでしたが、エコノミーなら行きの分もマイルで取れるではないですか( *´艸`)
燃料サーチャージや空港利用税などで14万円もかかりますが、シンガポール航空と同じくらいの出費で直行便&帰りはビジネスならあり?
という事で、速攻ポチりました(^o^)
せっかく行くなら長く滞在したい...。
事前にダメもとで仕事先に3週間のお休みを申請してみたところ、あっさりOKが(笑)
一応OKが出てからチケットを取りましたが、ビジネスクラスの空きは予定より1日後の日だったので事後報告で伸ばしました(^▽^;)
そして前半はるなさんに便乗してドイツへ。
空路でロンドンに渡るという手もあったのですが、せっかく久し振りのヨーロッパなのでフランスにも行きたいじゃない?
ならば陸路で横断しましょう。
ロンドンにはいつもお世話になっているお家があるので早速連絡を取り、宿を確保。
直前にホストファミリーと連絡が取れなくなるハプニングがあって焦った~(汗)
いざホテルを予約しようと思ったら、どこもホテル代が高騰していて予想外の出費に(+o+)
春ごろからユーロもポンドも急激に円安になってしまい、更なる追い打ちが(T_T)
イギリスはスコットランドまで行くつもりでしたが、あまりにもホテル代が高いので却下。
お気に入りの湖水地方とコッツウォルズのみにして、あとはロンドンでのんびりする事に。
そしていつか泊まりたいと思っていたオックスフォード大学クライストチャーチの学生寮は外せません!
ここは予約開始とともにほぼ満室になるくらい人気のアコモデーション。
頑張りました(≧▽≦)
こうして約3週間の旅スケが出来上がりました。
待ちに待ったヨーロッパ、解禁です!
こちらの旅行記ではストラスブール旧市街の街歩きをお届けいたします。
【旅行日程】
7月10日 9:35 羽田空港発→ 17:35フランクフルト着 JL407便
マインツでるなさんと合流
7月11日 オーバーヴェーゼル・バッハラッハ
憧れの古城ホテル Burghotel auf Schönburgに泊まる
7月12日 クロンベルク・イトシュタイン
憧れのSchlosshotel Kronbergに泊まる
7月13日 クロンベルク→フランクフルト→ストラスブール
7月14日 ストラスブール→パリ (パリ祭)
7月15日 パリ→ロンドン ただいま、ロンドン☆
7月16日 ロンドンでのんびり
7月17日 ロンドン→オックスフォード
念願のオックスフォード大学クライストチャーチ学生寮に泊まる
7月18日 オックスフォード→ロンドン
お気に入りのウォレスコレクションへ
7月19日 ロンドン→コッツウォルズ
ホストファミリーの別荘にお泊り
7月20日 コッツウォルズの村巡りとケルクスコットマナー
コッツウォルズ→ロンドン
7月21日 ロンドン→ウィンダミア
※ストライキに当たり、スケジュール変更...
7月22日 グラスミア→アンブルサイド
7月23日 ウィンダミア→ケズウィック
7月24日 ケズウィック→ウィンダミア→ロンドン
7月25日 お買い物&ナショナルギャラリー→コッツウォルズ再び
敬愛するVivienne Westwoodの本店へ
7月26日 コッツウォルズウェイをトレッキング
田舎暮らしを満喫
7月27日 お散歩&スタンウェイハウス
コッツウォルズ→ロンドン
7月28日 Worlds End・テートブリテン
7月29日 SOHO・コヴェントガーデン・ウエストエンド
ミュージカル「Frozen」観劇
7月30日 V&A美術館
7月31日 ロンドンぶらぶら
8月 1日 バンクシーのウォールアート巡り
8月 2日 19:20 ロンドン・ヒースロー空港発
8月 3日 17:15 羽田空港着
エリザベス女王の崩御から約3か月後、パンクの女王と呼ばれたヴィヴィアン・ウエストウッドが後を追うようにして天国へ旅立ちました。
Rest in peace...
こちらの旅行記ではロンドン2日目のチェルシー地区街歩きと別の日に訪れたウォレス・コレクションをご紹介。
ウォレス・コレクションは敬愛するヴィヴィアン・ウエストウッドが月1回は訪れていたというほどお気に入りの場所だったそうです。
彼女のインスピレーションの源だったのでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月15日
パリからユーロスターに乗ってイギリスはロンドンのセント・パンクラス駅に到着!
見慣れた駅舎に顔がにんまり。
ただいま~(≧▽≦)
コロナが落ち着いて海外に行かれるようになったら、まず初めに来たかったのがイギリスなのに最後になってしまいました(+_+)
最後にイギリスに来たのは2018年なので、約5年振り。
こんなに来られなくなるなんて、考えもしなかった...。
とりあえず、地下鉄に乗って滞在先のホストファミリーのお家へ向かいます。
持っていたOyster card(ロンドン版Suicaみたいなもの)は無事使えました♪キングス クロス セント パンクラス駅 駅
-
最寄駅から歩いてお家へ。
ロンドンだ~( *´艸`)
この街並みがもう懐かし過ぎる! -
ホストファミリーとも約5年振りの再会です☆
会いたかったよ~!
ロンドンに来るといつも滞在させて頂くので、ここはもう第2の我が家なのです。
着いたのはもう夕方だったので、夕食を用意してくれていました。
ロンドン初日の夕食はグリルしたお魚とベイクドポテト、サラダです。
サラダ、色変わっちゃってる(^▽^;)
レトルトで済ませる家庭が多い中、このお家はちゃんと調理してくれるのでありがたいです。
もともとそんなに話せないのに、久しぶり過ぎて更に忘れてしまった英語を一生懸命思い出しながらホストファミリーと近況報告。
いざとなったらスマホで翻訳(^▽^;)
便利な世の中だわ(笑)
このお家、アンティークに囲まれたとっても素敵なお部屋なのですが、残念ながら今回はSNSやWebでの公開は禁止令が出てしまいお見せすることが出来ません...。
実はもともとパリ2泊の予定でいたのでロンドン入りは7月16日の予定でした。
でも、パリの宿泊費が高過ぎて1泊に変更。
その為、「15日から泊まらせて欲しい」と連絡するも、いつになっても返事がない...。
いつもならすぐ返事が来るのに...。
さすがに不安になって、念の為ホテルを押さえた直後に連絡が!
なんと、iPadを新しくしたらFacebookのアカウントがおかしくなってMessengerが使えなくなってしまったのだそう(*_*)
新しくアカウントを作り直して連絡してくれました。
良かった~(;´д`)
イギリスではWhat's Appが主流らしいです。
私もその場でインストールしようと思ったのですが、電話番号に認証番号が届くようになっていたので通信料がかかってしまう為、断念。
今後の為に帰国してから入れました。
積もる話はあるけれど、今日は早めにおやすみなさい。 -
7月16日
おはようございます。
7月10日にドイツに入ってからフル回転で観光三昧だったので、今日は少しのんびりしましょう。
お母さんのPさんはいつも起きるのが遅いので、つい私までのんびりしちゃいました。
お父さんのJさんは朝からお仕事。
ちなみに、今回は名前を出すのもNGと言われています...。
何かあったのかな?
とりあえず久し振りのロンドンなので、まずはお家の周辺をお散歩しましょう。
ここはチェルシーと言われる高級住宅街。
赤煉瓦の建物が建ち並ぶ、素敵なエリアでお気に入りです。 -
イチオシ
前回来た時はこんな建物にある邸宅を利用したホテルに泊まったんだっけ。
素敵だったな~。 -
今日はお気に入りのPoilâneでスコーンを食べようと思ってやってきたのですが...。
えっ?
お店が変わってる???
が~ん(*_*)
Poilâneは昨日パリの本店でクッキーとショッソン・オ・ポムを買っています。
なら、わざわざロンドンで行かなくても?
と思うかもしれませんが、ロンドン店にはスコーンがあったのです。
バターの芳香な香りがたまらない、唯一無二のスコーンでお気に入りだったので楽しみにしていたのに(+_+)
調べてみると、ビクトリアにはお店があるよう。
別の日に行ってみましょう。 -
気を取り直してお散歩します。
この辺りのメインストリートはKing's Roadというショッピングストリート。
1本奥に入るだけで静かな街並みが広がっているんですよ。 -
こちらはKing's Road沿いにあるThe Duke of York Squareという、ちょっと高級な感じのショッピングモール。
裏庭には雰囲気の良いカフェが並んでいます。ザ デューク オブ ヨーク スクエア ショッピングセンター
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今日のようなお天気だとテラス席が気持ち良さそう。
ザ デューク オブ ヨーク スクエア ショッピングセンター
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下に生えているふわふわの草がなんだか可愛い。
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The Duke of York Squareを抜けたその先には王室御用達スーパーのPartridges(パートリッジ)が。
パートリッジ スーパー・コンビニ
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パートリッジブランドの紅茶やクッキー、エコバックはお土産にもお勧めです。
故エリザベス女王やチャールズ国王など、王室ファミリーモチーフのお菓子や紅茶もここで買えます。
王室でお祝い事がある度に限定パッケージの物が発売されるのですが、それもここで手に入りますよ。パートリッジ スーパー・コンビニ
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チャールズ国王よりエリザベス女王の方が絵になる。
若かりし頃のエリザベス女王がまた美しい事!
晩年はとってもチャーミングです。
パッケージにはCommemorating(追悼する)という言葉と共に1926ー2022と書かれています。
なんだか寂しい...。 -
お散歩を続けましょう。
-
あれ?
ここは洋服屋屋さんだったと記憶するけど...
お店変わってのかな?
ピザ屋さんになったようです。
店内にはエリザベス女王のポスターらしきものも飾られ、素敵な雰囲気。
調べてみると、2019年12月にオープンしたよう。
オーナーさんはイタリアのナポリから来たそうなので、本場のナポリピザが頂けるようです。
時間があったらピザ食べに来ようかな。
★Cinquecento
https://cinquecentopizzeria.com/ -
ロンドンのお家には煙突がたくさん残っています。
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メリー・ポピンズの世界みたいでしょう?
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真っ赤なドア、可愛いな。
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でも、シックなドアも好き。
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この通りの建物、カラフルで好きなのですが、残念ながら雲が出て来ちゃってグレイッシュな街並みに...。
天気に良い日にリベンジしよう。 -
公園の奥に教会が。
そういえばここには入った事がないな。
ちょっと寄ってみましょう。
★セント ルークス教会
https://chelseaparish.org/ -
教会はいつでも優しく迎え入れてくれるのが嬉しいですね。
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祭壇のステンドグラスが美しいです。
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後ろを振り返ると、後陣には立派なパイプオルガンが。
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優しい音色が響き渡ると思ったら...
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パイプオルガンを弾いていらっしゃる方がいました!
しばし、美しい音色を楽しませて頂きました。 -
教会の外はカフェになっているみたい。
すぐ隣は公園なので憩いの場ですね。 -
更に街歩きを続けます。
このお店、玄関ポーチいっぱいにお花が飾られていて素敵☆
最近、ロンドンではこうして入口をお花で飾るところが多くなりましたね。
5月末に開かれるチェルシーフラワーショーの一環のようです。
ホストファミリーのお家も藤でデコレーションしてありました。
フラワーショーの開催時期はもっとすごいようなので、今度合わせて来てみようかな? -
せっかくなので、The Chelsea Gardener に寄り道。
フラワーショーが開催されるだけあり、チェルシーには大きなガーデニングのお店があるのです。
★The Chelsea Gardener (チェルシー・ガーデナー)
https://www.chelseagardener.com/ -
今は紫陽花の季節なのですね。
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あら、番傘なんて日本風だわ。
紫陽花に番傘はよく似合う。 -
ラベンダーはイギリスって感じ?
グラマラスなお姉さんの姿がが眩しいですね(≧∇≦) -
敷地内にはカフェやガーデニング用品のお店がひしめき合っています。
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温室のようなお店の中にはお花がいっぱい!
「ここでお茶しようかな~」と思ったけど、せっかく久し振りのロンドンなので美味しいスコーンが食べたい。
King's Road沿いにはお洒落なカフェもたくさんあるので、もう少し探してみようかな。 -
早速、可愛いカフェを見つけちゃった( *´艸`)
私が来ていない間に新しく出来たお店のようです。 -
イチオシ
こんなに可愛いお店見つけちゃったら入らない訳にはいかないわ~( *´艸`)
★Peggy Porschen(ペギー・ポーション)
https://www.peggyporschen.com/ -
うわ~っ、なんて可愛い店内☆
あまりの可愛さに、お店の方に許可を頂いて写真を撮らせて頂きました。
こちらのお店はカップケーキが人気のよう。
スコーンの気分だったけど、こんなに可愛いお店ならカップケーキでもいいかな?
今日はここに決めました♪ -
白とピンクを基調としたラブリーな空間です。
-
ラッキーな事にこの時間はちょうど空いていたので、お店全体の写真を撮ることが出来ました。
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天井に飾られたお花も素敵☆
次から次へとカップケーキを買いに来るお客さんが入って来ていました。 -
こちらは予約席なのかな?
セッティングされていました。 -
私は奥の席に座らせて頂きました。
どこから見ても可愛い店内☆ -
鏡のマジックが素敵でしょう?
-
どのケーキにしようかな~。
あら?
ちゃんとクリームティーがあるではないですか!
さすがロンドン( *´艸`) -
イチオシ
ここは迷わずスコーンと紅茶のセット「クリームティー」にしました。
てんこ盛りのクロテッドクリームが嬉し過ぎる~(≧▽≦) -
スコーンを半分に割って、クロテッドクリームを山盛り乗せていただきま~す☆
もう、幸せ~( *´艸`) -
紅茶もしっかり濃いです。
ここにミルクをたっぷり入れて頂きました。
こんな素敵なティールームで1人でのんびりティータイムなんて、なんて贅沢な時間( *´艸`) -
お隣はやっぱり予約席だったようで、2組の子供連れのママさんがいらっしゃいました。
そこに運ばれてきたアフタヌーンティーが凄かった!
多分、手前に見えているスタンドが2人分。
スコーンに大きめのカップケーキが1人2個ずつは付いている。
そして可愛い~(≧▽≦)
子どもたちはお店のイメージに合わせてとびきり可愛いワンピースを着ておめかししていました。
こういうの、いいな~。
私もこのアフタヌーンティーしたい(≧▽≦)
絶対食べ切れないけど(^▽^;)
その場合はお持ち帰りかな。 -
奥にはこんなに可愛いお部屋も。
ちょっとしたパーティーも出来そうですね。 -
素敵なティールームでした。
-
こちらのレストランもまたお花の飾りが素敵ですね。
桜かな? -
素敵なファサードにクラシカルな花飾り。
-
そう言えば牛さんのフラワーアートまでいたよ(笑)
-
お気に入りの雑貨屋さん。
可愛い洋服も売っています。 -
King’s Roadは人気のショッピングストリート。
沢山のお店が建ち並びますが、お店の入れ替わりが激しいです。
MUJIがあったのになくなってた...。
日用品などで何か必要なものが出来た時、日本の物が調達できるって便利だったのにな~。 -
イギリスのタクシーと言えばBlack Cab(ブラックキャブ)
でも、最近は広告がラッピングされていたり、様々な塗装の物もあるので昔ながらの真っ黒なタクシーが減って来ています。
やっぱり黒塗りのタクシーの方がレトロな感じがしていいな。 -
お店を覗きながら歩くのもいいけど、やっぱりこんな静かな道の方が落ち着く。
-
スローン・スクエア駅の近くにあるPeter Jones(ピーター・ジョーンズ)
王室御用達の百貨店、John Lewis(ジョン・ルイス)の姉妹店で、お気に入りのデパートです。
ここにはウィリアム・モリスの雑貨がいっぱい!
さすがイギリスです☆
最近、100円ショップのセリアでもいろんな商品を出し、お手頃価格で手に入るようになったモリスのテキスタイル雑貨。
ウィリアム・モリスという名前は知らなくても、この柄は皆さんもよくご存じでは? -
この柄、見たことある方は多いのではないでしょうか?
Strawberry Thief(いちご泥棒)
ウィリアム・モリスの代表的な作品です。
今回の旅ではウィリアム・モリスゆかりの地にも行くことが出来たので、詳しい事はそちらの旅行記で紹介させて頂きます。
これは私が自分用に購入したタオル。
マグカップやファブリックなど、欲しいものは沢山ありましたが持ち帰るのが大変なので実用性のあるタオルにしました。
ふかふかで気持ちがいいの( *´艸`) -
買い物を終えたら家に帰ってホストファミリーと夕食。
昨日と変わり映えしないご飯だったので、写真はありません(^▽^;)
ホストファミリーのお家に滞在すると、色々と予定が変わる...。
でも、今回はそれが良い方向にも動いたかな?
当初はイギリス3日目から1週間ほどかけてオックスフォード→コッツウォルズ→湖水地方と周遊予定でしたが、実はホストファミリーがコロナ禍にコッツウォルズにも家を持ったらしく、「私たちの家に泊まればいいじゃない!ホテル代もったいないからキャンセルしちゃいなさい!!」と。
もうホテルは手配済みだし、1人でのんびり周るつもりでいたのでお断りしていたのですが...。
幸いギリギリで無料でキャンセル出来たので、ホストファミリーに連れて行ってもらう事に。
その為、オックスフォードに1泊したら1度ロンドンに戻って来る事にしました。
そして翌日からコッツウォルズのお家に2泊させて頂き、そこから湖水地方までは予定通り電車で行く事に。
朝、駅まで送ってくれるというので「何時の電車?」と聞かれて確認してみたら、なんとストライキに当たって運休になっている事が判明(+o+)
そう。この時期、イギリスではストライキを起こしていたのです。
キャンセル不可のチケットでしたが、幸い返金してくれると言うのでキャンセル。
そしてこれまた幸いに到着日に予約していたホテルもキャンセル料が発生する45分前にキャンセル手続き完了!
早めに気付いて良かった~(*_*)
よって、コッツウォルズから一旦ホストファミリーと一緒にロンドンに戻り、翌日ロンドンから湖水地方へ行く事に。
こんな窮地で一緒に色々考えてくれたホストファミリーに感謝です。
チケット買い直したら直前だったので高かったけど仕方ない...。
その代わり、3回乗り換えなくてはならなかったところ、1回になったので楽ちん♪
全て良い方向にリスケ出来たと思いましょう。
でも、予定通り1人で周る事にしていたらと考えると恐ろしい(+_+)
多分、当日に気付いて駅で途方に暮れていたと思います...。
ちなみに、イギリスの電車の予約は「trainline」というアプリを使っていました。
時刻表を調べるだけでも役に立ちます。
そして、キャンセル情報もこのアプリがあったからすぐに確認できたので助かりました。
ロンドンからウィンダミアの電車を調べる時に手伝ってくれたホストファミリーもこのアプリを使っていたので、使いやすさはお墨付きです。
出発駅と到着駅、日付と時間、Single(片道)かReturn(往復)、人数などを入れて検索。
英語のみですが、それほど難しくないかと。
My Ticketに購入したチケットは表示されます。
QRコードを改札でピッとタッチすれば電車に乗れました。
★trainline
・Apple
https://apps.apple.com/jp/app/trainline-buy-train-tickets/id334235181
・Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.thetrainline&hl=ja&gl=US
という事で、まずはオックスフォード1泊になったので、1泊分の荷物をリュックに詰めておやすみなさい。
そこから作戦会議。
ならば、オックスフォードから一度ロンドンに戻って来て、翌朝、ホストファミリーと一緒にコッツウォルズに行こうという事に。
そして、また一緒にロンドンに戻って来て、その翌日にロンドンからウィンダミアへ行くスケジュールに変更しました。
予約していた電車はキャンセル不可だったのですが、鉄道会社側の都合で運行がキャンセルになったので手数料なしで払い戻し可能。
ロンドン→ウィンダミアはちょっと値段が高くなってしまうものの、ここは運行しているようなので取り直し。 -
イチオシ
7月18日
オックスフォードの旅行記は別途作成するとして...。
内容が少し前後します。
オックスフォードでパリーポッター気分を満喫して、Oxford Tube(バス)でロンドンに戻って来ました。
ビクトリアコーチステーション前で下車。
お家までは歩いて帰れる距離なので、お散歩がてら歩きましょう。
やっぱりロンドンの街並みって華やかだわ。 -
この辺りにもお花で飾られたお店がいっぱい!
-
グレイッシュな空の日が多いロンドン。
お花があるだけで華やかになります。 -
あら?
ここは一昨日スコーンを食べたお店と同じじゃない??
って言うか、前からチェックしていたお店だわ(^▽^;)
このお店がKing's Roadにも出来たという事でしたか。
ヴィクトリア店の方が有名なので、流石に混んでいるようです。
★Peggy Porschen
https://www.peggyporschen.com/ペギーポーション スイーツ
-
この建物、本の背表紙みたいでなんだか可愛い☆
-
ブルーにピンクのグラデーション、ちょっとフレンチっぽい色合いですね。
-
わざわざ歩いて帰る事にしたのはポワラーヌに寄りたかったから(≧▽≦)
お店が残ってくれいていたのは嬉しいのですが、とっても小さなお店でティールームはなく、テラス席でちょっとお茶が飲める程度。
Foodも買ったパンをここで食べるくらいしか出来ないみたいです。
攻めて買って帰ろうと思いきや、お目当てのスコーンは売り切れでした(*_*)
毎日焼いている訳ではないようで、次の販売は2日後の木曜日。
コッツウォルズに行っちゃってるわ...。
★Poilâne
https://poilane.co.uk/ -
非常に残念な気持ちのままお家まで帰って来ました。
駅前の売店のラッピングがウィリアム・モリスになっていてびっくり!
イギリスでもモリスの人気が上がってまた上がってきているのかしら? -
早めに帰って来たので、美術館へ行く事に。
バスに乗ってウォレス・コレクションへとやって来ました。
「文化や芸術は皆が平等に楽しむもの!」 という考えに基づいて政府が支援を始めた為、イギリスの美術館のほとんどが無料で入れます。
美術館巡りが好きな人には、とっても嬉しいですよね。
収入源は企画展や寄付金
ほとんどの美術館に入り口には寄付金を入れるBoxがあるので、支援も出来ます。
★The Wallace Collection
https://www.wallacecollection.org/ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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ウォレスコレクションは18、19世紀に4世代に渡るハートフォード侯爵家とその子息リチャード・ウォレス卿が集めた美術品を、リチャード・ウォレス夫人が夫の死後国に寄贈したことから始まったそう。
ウォレス卿一家が生前暮らしていたHertford House(ハートフォード・ハウス)を改修して美術館にしています。
一歩、中に入るとそこは貴族の館( *´艸`)
目の前にはゴージャスな大階段が。ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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お屋敷のお部屋に数々の美術品が飾られています。
家具や装飾美術品はここに誰かが住んでいるかのように展示されているので、まるでお屋敷に遊びに来てしまったよう!ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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この空間にいるだけで幸せな気分になります。
実はこのウォレス・コレクションは、私が大好きなVivienne Westwoodもお気に入りの美術館。
彼女は生前、月に1回はこの美術館を訪れていたのだそう。 -
食器が飾られた大きなキャビネット。
ここは世界でも最大級のセーブル焼コレクションが有名なのです。 -
18世紀のセーブル焼。
ドイツのマイセンに対抗して作られたフランスの陶磁器だそうです。
ルイ15世のお妾さんであるポンパドール夫人の庇護を得て人気が出たそう。
ロココ様式全盛期だったこともあり、色合いも装飾も、描かれている絵もみんな美しい...。 -
どれも素敵で、思わずため息が出てしまいます。
これらは歴代ハートフォード侯爵とサー・リチャード・ウォレスが802年から1875年にかけて収集したもので、その数は花瓶137点、ティーセット80点、食器67点、素焼き3点、銘板130点!!! -
これはまだほんの一部です。
-
セーブル焼だけでなく、フランス家具コレクションも世界でも最も重要だそうです。
主に18世紀フランス家具。
他に19世紀フランス家具、イタリア家具、イギリス家具、ドイツ家具など合計500点以上にのぼるそう。
アンドレ・シャルル・ブールの作品が多いようです。 -
なんて美しい時計でしょう!
天使ちゃんが可愛いです。 -
猫ちゃん、可愛い( *´艸`)
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お部屋ごとに壁紙の色が違うので、雰囲気が変わります。
このお部屋はシャンデリアも豪華です。 -
出入り口の上にはロココの巨匠フランソワ・ブーシェの美しい絵が飾られていました。
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置かれているもの全てがアンティーク。
「お家の装飾品」という感じで普通に置かれているから凄い...。 -
大好きなフランソワ・ブーシェのポンパドール夫人。
ポンパドール夫人ルイ15世のご寵愛を受けていたのは有名なお話ですね。
こんなに可愛らしい容姿なのに優れた政治的知性を持ち、政治において重要な地位を獲得していました。 -
こちらもフランソワ・ブーシェ。
牧歌的な風景がほのぼのとした絵ですね。 -
フランソワ・ブーシェ
ロココ様式は主にルイ15世時代。
ルイ14世は太陽王として、ルイ16世はフランス革命勃発でギロチンにかけられてしまうなど歴史的に有名ではありますが、ルイ15世って影が薄いイメージ...。
それだけこの時代は平穏だったのかしら?
ロココ絵画は自由放漫で平和なイメージ。 -
美しいご婦人。
ルイ15世の娘たちの侍女だったベレスタット侯爵夫人だそうです。
これを描いたジャン=マルク・ナティエはルイ15世時代の肖像画家。
当時、宮廷でも人気だったようです。
ちなみにこの美術館に飾られている所蔵品や作者については公式HPからほとんど調べる事が出来ます。
PCからだと自動翻訳もしてくれますよ。
※私の利用環境はWindows10でブラウザはGoogle
★The Wallace Collection
https://wallacelive.wallacecollection.org/eMP/eMuseumPlus -
お昼を食べていなくて、さすがにお腹空いてきた...。
先にお茶しよう♪
ここのティールーム、天井がガラス張りで気持ちが良いんですよ。ザ ウォレス レストラン フレンチ
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ちょっとだけ青空が見えました。
大きな木も置かれているので、外にいる気分です。
結構お気に入りの場所。
そもそも美術館の入場が無料なので、気軽にお茶だけしに来る事も出来るんですよ。ザ ウォレス レストラン フレンチ
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イチオシ
もちろん、クリームティーを頂きます。
前回来た時、実はスコーンはちょっとパサパサでイマイチだったと記憶。
でも、ティールームの雰囲気が素敵だったのk再訪。
あれ?
美味しくなってる~(*≧∀≦*)
ふかふかしっとりで嬉しい誤算でした。
クロテッドクリームもたっぷり付いていて幸せ~。
だけど、この紅茶の薄さはどうよ?
さすがにこれはないでしょうと、お店の方に言って茶葉を足して頂きました(^▽^;)ザ ウォレス レストラン フレンチ
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では、2階へ...。
大階段の周りにもブーシェの大作が飾られているんですよ。 -
右は「エウロペの拉致」
古代ローマの詩人オウィディウスの「変身物語」をテーマにした作品だそう。
絵の中心になっているのはギリシャ神話のお姫様、エウロペ。
そのエウロペが乗っている牛はローマ神話の主神、ジュピターが化けたものだそう。
ジュピターはエウロペに一目惚れしてしまい、牛に化けてエウロペが油断したところをクレタ島に連れ去ってしまうというシーンのようです。 -
ブーシェの絵は度々ヴィヴィアン・ウエストウッドも使っていました。
その昔、「天使ちゃんのプリント可愛いな~」と思っていたヴィヴィアンのコルセットや洋服やプリントはブーシェだったのかな?
ここでデザインのインスピレーションを受けていた事には間違いないようです。 -
2階にも素敵なお部屋がいっぱい!
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カミーユ・ロックプランの「The Lion in Love」(恋に落ちたライオン)
美しい羊飼いに恋してしまったライオンさん。
フランスの詩人ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの「寓話(イソップ物語を基にした詩集)」からとられた題材だそうです。
ライオンが猫みたいで可愛いの。
でも、この絵の中には悲しいお話が隠されているようです。
羊飼いの父親は「娘を傷つけないように爪と牙を切らせてくれ」とお願いし、このライオンさんは要望を?んで大人しく爪を切らせたのだそう。
この作品は娘がライオンの爪を切っているシーン。
そしていざ丸腰になった途端に猟犬たちに襲われてしまったのだそうです。
よく見ると娘の後ろには武器を持った農民たちの姿が...。
裏切られちゃったのね。
なんて可哀想なライオンさん...。
綺麗な絵だなって思ったけど、内容を知ったら悲しくなってきた。 -
宗教画が集まるお部屋。
一番大きな絵はフィリップ・ド・シャンパーニュの「受胎告知」
その左右にはバルトロメ・エステバン・ムリーリョの作品が並びます。
ムリーリョの描く宗教画、優しいタッチで好き。 -
レンブラントさん、こんにちは。
-
上の絵はAnthony van Dyck(アンソニー・ヴァン・ダイク)の「イザベラ・ヴェルベケの肖像」
その下にあるのは...。 -
ルーベンスです。
小さいながらも存在感のある絵。
流石ですね。
下の2つは「東方三博士の礼拝」
(上の写真の左右の絵を拡大) -
フランス・ロココ絵画の画家、ニコラ・ランクレの作品が多く飾ってあるお部屋。
-
ダンスをしているのかな?
この絵が素敵でした。
「マドモアゼル ドゥ カマルゴ」というタイトルが付いていました。
カマルゴ村のお嬢さん? -
イチオシ
そして、私が一番好きなお部屋にやって来ました( *´艸`)
ここはVivienne Westwoodもお気に入りだったと思われる部屋。
ロココ絵画の巨匠、フランソワ・ブーシェの名作が並びます。ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
-
横にも1枚。
このお部屋は香港にあるVivienne Westwood Cafeに再現されれいるんですよ♪
お部屋の写真がウォールペーパーとして使われていて、まるでこの空間でお茶している雰囲気になるのです。
実は4か月ほど前に行っているので、ご興味ある方は香港の旅行記もご覧下さい。
残念ながらその席には座れませんでしたが...(-_-;)
★2023年 いざ、憧れの香港へ!【2】お洒落リノベスポット巡りと念願のVivienne Westwood Cafe
https://4travel.jp/travelogue/11827952ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
『マルスとヴィーナス』 フランソワ・ブーシェ
Vivienne Westwood RED LABEL の2022年春夏コレクションで発表された「WALLACE COLLECTION プリントシリーズ」に使われていた絵です。
ちなみに現在の「RED LABEL」は日本のライセンス商品のようです。 -
このお部屋の絵がモチーフになっているので、他の絵も使われていました。
ブーシェの絵はどれも美しい...。
いずれも神話が描かれているそうです。
詳しく調べて記載しようかとも思ったのですが、キリがないので止めておきます(^▽^;)
興味のある方は公式HPに詳しい解説が掲載されていますので、そちらをご覧下さいm(__)m -
この椅子もモチーフに使われていました。
素敵な椅子ですね~。
さりげなく置いてありますが、座ったらダメです(^▽^;) -
絵画はもちろん、装飾品も美しいです。
-
ほんと、このお部屋大好き( *´艸`)
あれ?
そう言えば前回来た時はこのお部屋にフラゴナールの有名な「Swing」(ブランコ)があったはずなのに...。
どこに行った??? -
お部屋にいたスタッフの方に聞いてみると、「隣の部屋にあるわよ」と、案内して下さいました。
こちらのお部屋には主にフラゴナールの作品が飾られているようです。 -
イチオシ
あった♪
-
ジャン=オノレ・フラゴナールの「Swing」(ブランコ)
すごく素敵なこの絵の中には思いもよらないストーリーが隠されています。
絵の右下にいる男性は、ブランコに乗っている女性のスカートの中を覗いているのだとか...(^_^;)
女性の後ろでブランコを押している男性が見えますが、彼はなんとこの女性の夫という設定らしいです。
何とも斬新な設定...。
この絵はある男爵が自分の愛人を書かせたものだそうです。 -
ジャン=オノレ・フラゴナール 「La fontaine d'amour」 (愛の泉)
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このお部屋には主にフラゴナールとジャン=バティスト・グルーズの絵がまとめられていました。
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ジャン=バティスト・グルーズのコーナー。
うつろな目が印象的。 -
こちらの絵はフランソワ・ブーシェ。
ロココ絵画に囲まれたお部屋でした。 -
これはまた可愛らしい子が( *´艸`)
今回は2回目だったこともあり、主要なものだけ見て終わりとなりました。
2017年に来た時にはもっとっゆっくり見ていたので、他の作品も紹介しています。
他にどんな所蔵品があるのかご興味ある方はその時の旅行記もご覧下さい。
★2017年 ロンドン・ブリュッセル・バルセロナ三都物語【2】ウォレス・コレクションで美術鑑賞とCreamTea&ホストファミリーと過ごすひと時~憧れの名画に会って来た♪~
https://4travel.jp/travelogue/11253564 -
気付いたら閉館時間になっちゃった。
美術館にいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
それにしても、このお屋敷であんな素敵な家具や美術品に囲まれて実際に暮らしていたなんて羨ましすぎる...。
でも、ほんのちょっと貴族気分を堪能出来ただけでも幸せ。 -
Vivienne Westwoodお気に入りの美術館を堪能した後は、Vivienne Westwood旗艦店へ行ってみましょう。
お天気が良くなって来たので、お散歩しながら向かいます。 -
お花が綺麗。
-
17時を過ぎたので皆さん仕事も終わったのでしょう。
日本と違って、皆さん残業なんてしませんからね。
PUBはハッピーアワーで賑わっていました。 -
高級ブランド店が建ち並ぶボンドストリート。
どの建物も美しいです。 -
Vivienne Westwoodに到着...。
なにこの行列!!!!!!
お店の前で唖然としてしまいました。
何か限定品でも販売しているのかしら?
お隣のお店の方がタバコを吸いに外に出て来ていたので、ちょっと聞いてみました。
すると、ここ最近は毎日こんな感じなのだとか...。
やっぱりC国人やK国人の旅行客も増えてしまったからでしょうか...。
午前中の方が空いてるよ」と教えてくださったので、今日のところは退散するとしましょう。ヴィヴィアン ウエストウッド ブランドショップ
-
ヴィヴィアン・ウエストウッドが亡くなり、ブランドはお弟子さんであり旦那さんでもあるアンドレアス・クロンターラーが引き継ぎました。
そもそも、生前から引き継ぎは行われていたとの事。
ディスプレイにはアンドレアス・クロンターラーが。
やっぱり寂しいな~。
※もしかしたらこの写真も顔が判別出来てしまうからとNGかもしれないので、念の為加工してあります。 -
仕方なくお家へ帰ります。
バス停に向かう途中に見えたRITZ。
いつかこんなホテルに泊まってみたいな~。
アフタヌーンティーの方が手が出る? -
バスに揺られてお家まで。
ロンドンといえば2階建てバスのダブルデッカー。
やっぱり2階に乗りたくなっちゃうよね(笑)
運良く1番前に座れました。
実はこの時期、スローンアヴェニューが絶賛工事中で、片側車線が通行止め。
これによりバスのルートが大幅に変更されていて、今回の滞在中はバス移動が大変でした。
2024年3月現在、改善されているかな?
この後、お家に帰ったらホストファミリーと夕食。
夕食は出してくれるので食費は非常に助かりました。
(滞在費はお支払いしています)
明日からはコッツウォルズ&湖水地方へお出かけ。
夕食を頂いたら荷造りをしてからおやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 川岸 町子さん 2024/04/14 23:08:24
- ロンドンへ「ただいま~」
- milkさん、おばんでした(*^▽^*)
ロンドンへ「ただいま~」、なんて素敵なんでしょう(#^^#)
私の初海外は、実はロンドンでした。
私も若い頃にホームステイを体験してみたかったです。
milkさんは慣れておられる地区にとってもお詳しく、素敵なお店をいっぱいご存じで、さすがですね(*^^)v
しかも過去と今をつなぎ合わせながら、さらには新しい発見も。
慣れた道を颯爽と歩いておられるし。
いつか機会があれば、勝手ながら、ご案内して頂きたいです~
重厚なレンガ造りの建物が多いのですね。
でもドアのデザイン一つで、雰囲気が変わるのですから、ドアって重要ポイントですね。
ピンク系のカフェ、なんてキュートなんでしょ♪
英国は、どこの国よりもバラ模様が似合いますね。
バラは国花でしたっけ?
「文化や芸術は皆が平等に楽しむもの!」 という考えに基づいて政府が支援を始めた為、イギリスの美術館のほとんどが無料で入れます。
→素晴らしい方針ですね。
どこの国でも、未来のために美術館の門を開けてほしいなと思います。
それにしても「ウォレス・コレクション」の壁紙のおしゃれなこと!
どの色も深みがあり、絵画を引き立てながらも、存在感があるのですね。
さすが欧州の美術館だと思いました。
町子
- milkさん からの返信 2024/04/15 22:35:43
- RE: ロンドンへ「ただいま?」
- 町子さん、こんばんは☆
ロンドンの旅行記をご覧頂き、ありがとうございます(^o^)
ロンドンは私にとっては「ただいま」です( *´艸`)
4年も行っていなかったので、懐かしくてたまりませんでした。
町子さんも初海外はロンドンでしたか!
一緒ですね♪
ホームステイを初めてしたのは30歳の時なので、そんなに若い頃ではないんですよね〜。
でも、60代になって留学にチャレンジされる方もいらっしゃるので、まだまだこれからでも挑戦できますよ(^_-)
ロンドンに行かれる際は是非声をかけて下さい。
喜んでご一緒させて頂きます(*^-^*)
チェルシーはレンガ造りの建物が特徴で、この街並みが大好きなのです。
ドアって可愛いですよね〜☆
ドア好きなのでつい撮ってしまいます。
ピンクのカフェは他の場所にもあるのですが、とにかく可愛いです( *´艸`)
そう、イングランドの国花が薔薇なんですよね。
イギリスにはほんと薔薇が良く合います。
イギリスはほとんどの美術館が無料なのでありがたいですよね。
でも、これはイギリス国民は税金を納めているから無料で利用する権利はあるけど、観光客まで無料でするのは如何なものかと思っている方も多いらしく...。
EU離脱の影響もあって、今まで免税出来ていたものが出来なくなったのです(T_T)
恩恵を受けるなら観光客も税金を払えと事らしい(-_-;)
でも、芸術品はもっと気軽に楽しめるようにして欲しいですよね。
管理が大変なのは分かりますが、寄付にした方がお金が集まるかもしれないですしね。
実際、イギリスの美術館の入り口には大きな寄付金入れが用意されています。
ウォレス・コレクションは建物自体が美術品のようで、全てが美しいんです☆
大好きな美術館です♪
町子さんにも是非見て頂きたいな。
milk
-
- ことりsweetさん 2024/03/17 10:06:30
- ロンドン旅♪
- milkさん、はじめまして。
(前にコメントしていたらごめんなさい)
この6月にロンドン旅を計画中です。
でもとても3泊5日と短い日数なのでまだ何も具体的には
決めていない状態です。
たまたま出会った旅行記ですが、
milkさんの旅、訪れたところ、などがとても魅力的でセンスが良いです。
そして、るなさんのドイツ旅も読んでいたので
ご一緒されたことも読ませていただいています。
コロナ禍後の初の海外を昨年6月フランス旅で実行しました。
でもその時先に考えたのはイギリス旅です。(知り合いがいるため)
何十年も前に主人とイギリス周遊のドライブ旅をして以来なのですが
その時叶えていなかったミュージアムやアフタヌーンティなど
またコッツウォルズ再訪などを叶えたいと思っていました。
ただ、昨年はフランス旅がお得に出来そうなのを
3月のロンドン行きの予約を取ってから気づいて行先を変えてしまいました。
今回はそのリベンジとなります。
そしてこの旅行記でストラスブールに行かれたのも
読ませていただきました。
私も昨年のフランス旅でストラスブールに行きましたが1泊で
重きはコルマールに置いて回りました。
やはりアルザスでストラスブールは大きな街で
魅力もあるなあと再認識しました。
これをご縁にフォローさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
ことりsweet
- milkさん からの返信 2024/03/18 23:03:07
- RE: ロンドン旅♪
- ことりsweetさん、恐らく初めましてです。
コメントとフォロー、ありがとうございます☆
6月にロンドンに行かれるのですか?
陽も長いですし、ちょうど良い季節ですね。
3泊5日はちょっと忙しいかと思いますが、十分楽しめると思います。
一緒にドイツに行ったるなさんの方が断然センスは良いですが、私の旅行記も気に行って頂けてありがとうございます(^o^)
本当は昨年イギリスに行く予定だったのですね。
フランスも宿泊費が高くてびっくりしましたが、ことりsweetさんが行かれたコルマール辺りはもう少し安かったのでしょうか?
ストラスブール、大好きな街ですが、こじんまりとしたコルマールも好きです。
いつか他の街も歩きたいと思っています。
イギリスは車で移動が出来ると行動範囲が増えていいですよね。
私は運転できないのでいつも自力で移動です。
今回、コッツウォルズだけはホストファミリーに連れて行ってもらえましたが、思うように動けず...。
また、他にも行きたかったのに断念した場所もありました。
ドライブしながら周遊できる方が羨ましいです。
イギリスは初めてではないようなので、今回は美術館巡りも良いかもしれませんね。
無料なのが本当に嬉しいですよね。
コッツウォルズは日帰りツアーを利用すると効率が良いと思います。
私は良く「みゅう」のロンドン発日帰りツアーを利用していました。
本当は私も今年またイギリス&フランスに行く予定でしたが、一緒に行く予定だった母が「もう体力持たない」と言い始めたので断念...。
1人で行くには色々高すぎるので保留にしています。
私もフォローさせて頂きますので、今後ともよろしくお願い致します。
milk
-
- るなさん 2024/03/12 10:20:33
- 第二の故郷
- milkちゃん、こんにちは。
やっぱりヨーロッパの駅舎っていいよね~♪
そしてそこに「ただいま」と言えるなんて( *´艸`)
エリザベス女王は一番長く即位されていたんですものね。
そりゃチャールズ国王より絵になるでしょう(爆)
やっぱりロイヤルは品がありますね。
嬉しそうに闊歩するmilkちゃんの姿が目に浮かぶようです。
私的にはmilkちゃんはやっぱりフランスより英国の方が似合う気がします。
Peggy Porschenは結構ロンドンのあちこちに出来たようですよ?私もたくさん目にしました。
そしてお店をお花デコがいっぱいってのもたくさん目にしました。最初は可愛くて撮ってたけど、そのうちあまりにあり過ぎて飽きてきちゃいました(笑)やり過ぎ???
18世紀のセーブル焼の色がどれもとても素敵!!
こんなもの日常使い出来る地位が羨ましい~(爆)まっ、マリアンヌ邸で味わうので十分ですけどね(*'▽')
ロンドンは私には不釣り合いな街だけど、いつかまた行くことがあればmilkちゃんの旅行記を読み返してみましょう♪ふふ
るな
- milkさん からの返信 2024/03/13 22:23:49
- RE: 第二の故郷
- るなさん、こんばんは☆
ロンドンのヒースロー空港とセント・パンクラス駅は私にとっては特別かもしれません。
どこの国よりも足を踏み入れると嬉しくなります(≧▽≦)
エリザベス女王は国民に愛されていた国王だったと思います。
気品もありますが、チャーミングでしたもんね♪
チャールズ国王グッズは...。
買う気にはなれないかも(^▽^;)
私はイギリスのイメージが強いかもですね(笑)
イギリスは田舎も大好き。
Peggy Porschenはインスタ映えで人気が出てから増えたのかもですね。
カップケーキの人気は衰えたかと思いきや、まだ健在。
一時期、ロンドンにはカップケーキ屋さんが溢れていましたが、すぐに減りましたから(^▽^;)
ロンドンのお花デコはやっぱりチェルシーフラワーショーのコラボ企画の延長のようですね。
ほんと、どこもかしこもデコっていました。
確かに飽きて来る(笑)
ウォレス・コレクションのセーブル焼、見応えありますよ〜♪
確かに、マリアンヌ邸でも十分かもですが(≧▽≦)
ロンドンは私が長期滞在する時に是非来てください☆
いつになるかは未定ですが...。
milk
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