2023/07/10 - 2023/08/03
110位(同エリア1045件中)
milkさん
4トラで仲良くさせて頂いているるなさんから「来年はドイツに行って古城ホテルに泊まる!」という話を聞いたのが昨年の9月。
私たちは既にGWのバリ行きを決めていたし、ヨーロッパ解禁の兆しも見え始めていた頃でした。
るなさんが泊る予定のホテルはなんと私がいつか泊まりたいと思っていたシュロス・クロンベルクではないですか(≧▽≦)
私も夏を目安にイギリスを目論んでいながらもこの頃はまだ悩んでいたので、「便乗しちゃおうかな~?」なんて半分冗談で話していたのですが...。
なんとその2日後にエリザベス女王崩御の訃報が(+o+)
あれ?
イギリスって、君主が変わるとい紙幣が変わるんじゃなかったっけ???
今持っているお金が使えなくなる~!!!
(以前、ポリマー紙に変わった時、渡英した時には既に旧紙幣は流通していなくてわざわざ英国銀行まで両替に行った経験あり...)
これは来年イギリスへ行かなくては!
はい、お得意の口実です(≧▽≦)
でも、コロナ禍でエアーチケットは高くなっているし、ウクライナ問題で燃料サーチャージも高騰。
るなさんはシンガポール航空でお安く取ったそうなので、私もそうするか?
念の為、JALの特典航空券を調べてみると、最低マイル数でビジネスクラスが空いている日を発見!
往復ビジネスにするほどマイルは持ち合わせていませんでしたが、エコノミーなら行きの分もマイルで取れるではないですか( *´艸`)
燃料サーチャージや空港利用税などで14万円もかかりますが、シンガポール航空と同じくらいの出費で直行便&帰りはビジネスならあり?
という事で、速攻ポチりました(^o^)
せっかく行くなら長く滞在したい...。
事前にダメもとで仕事先に3週間のお休みを申請してみたところ、あっさりOKが(笑)
一応OKが出てからチケットを取りましたが、ビジネスクラスの空きは予定より1日後の日だったので事後報告で伸ばしました(^▽^;)
そして前半はるなさんに便乗してドイツへ。
空路でロンドンに渡るという手もあったのですが、せっかく久し振りのヨーロッパなのでフランスにも行きたいじゃない?
ならば陸路で横断しましょう。
ロンドンにはいつもお世話になっているお家があるので早速連絡を取り、宿を確保。
直前にホストファミリーと連絡が取れなくなるハプニングがあって焦った~(汗)
いざホテルを予約しようと思ったら、どこもホテル代が高騰していて予想外の出費に(+o+)
春ごろからユーロもポンドも急激に円安になってしまい、更なる追い打ちが(T_T)
イギリスはスコットランドまで行くつもりでしたが、あまりにもホテル代が高いので却下。
お気に入りの湖水地方とコッツウォルズのみにして、あとはロンドンでのんびりする事に。
そしていつか泊まりたいと思っていたオックスフォード大学クライストチャーチの学生寮は外せません!
ここは予約開始とともにほぼ満室になるくらい人気のアコモデーション。
頑張りました(≧▽≦)
こうして約3週間の旅スケが出来上がりました。
待ちに待ったヨーロッパ、解禁です!
こちらの旅行記ではストラスブール旧市街の街歩きをお届けいたします。
【旅行日程】
7月10日 9:35 羽田空港発→ 17:35フランクフルト着 JL407便
マインツでるなさんと合流
7月11日 オーバーヴェーゼル・バッハラッハ
憧れの古城ホテル Burghotel auf Schönburgに泊まる
7月12日 クロンベルク・イトシュタイン
憧れのSchlosshotel Kronbergに泊まる
7月13日 クロンベルク→フランクフルト→ストラスブール
7月14日 ストラスブール→パリ (パリ祭)
7月15日 パリ→ロンドン ただいま、ロンドン☆
7月16日 ロンドンでのんびり
7月17日 ロンドン→オックスフォード
念願のオックスフォード大学クライストチャーチ学生寮に泊まる
7月18日 オックスフォード→ロンドン
お気に入りのウォレスコレクションへ
7月19日 ロンドン→コッツウォルズ
ホストファミリーの別荘にお泊り
7月20日 コッツウォルズの村巡りとケルクスコットマナー
コッツウォルズ→ロンドン
7月21日 ロンドン→ウィンダミア
※ストライキに当たり、スケジュール変更...
7月22日 グラスミア→アンブルサイド
7月23日 ウィンダミア→ケズウィック
7月24日 ケズウィック→ウィンダミア→ロンドン
7月25日 お買い物&ナショナルギャラリー→コッツウォルズ再び
敬愛するVivienne Westwoodの本店へ
7月26日 コッツウォルズウェイをトレッキング
田舎暮らしを満喫
7月27日 お散歩&スタンウェイハウス
コッツウォルズ→ロンドン
7月28日 Worlds End・テートブリテン
7月29日 SOHO・コヴェントガーデン・ウエストエンド
ミュージカル「Frozen」観劇
7月30日 V&A美術館
7月31日 ロンドンぶらぶら
8月 1日 バンクシーのウォールアート巡り
8月 2日 19:20 ロンドン・ヒースロー空港発
8月 3日 17:15 羽田空港着
エリザベス女王の崩御から約3か月後、パンクの女王と呼ばれたヴィヴィアン・ウエストウッドが後を追うようにして天国へ旅立ちました。
Rest in peace...
こちらの旅行記ではコッツウォルズの村巡りをお届けいたします。
※交通手段はレンタカーになっていますが、実際はホストファミリーが所有する自家用車で移動しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月19日
今日はホストファミリーと一緒にコッツウォルズへ。
本当なら1人で周る予定でしたが、私が行こうとしていた辺りはホストファミリーの別荘の近くらしく、「ホテルに泊まるなんてもったいない!私達の家に泊まればいいじゃない。行きたい所は車で連れて行ってあげるから」と強くお誘い頂いたのでお言葉に甘える事に。
オックスフォードから一度ロンドンに戻る事にはなりましたが、荷物は小さくまとめられたしこれはこれで良かったかな?
朝、早めにロンドンを出てコッツウォルズへと向かいます。
写真が撮りやすいように、助手席に乗せて下さいました。 -
「もうすぐウィンザー城が見えるよ」と教えてくれたので、見逃さないように動画を撮りながら外を眺めていると...
見えた~!!!
お城の頭だけ(笑)
故エリザベス女王はここに旦那様と一緒に眠っているので滞在中に行ってみようと思っていたのですが、入城料が高くて止めたのでした(^^;)
写真は動画からの切り取り。
見えたのはほんの一瞬でした。 -
ウィンザー城を抜けると丘陵地帯に入ります。
この辺りからコッツウォルズ丘陵地帯なのかと思いきや、この辺りはチルターンという丘陵地帯なのだそう。
知らなかった~!
ホストファミリーのお父さん、Jさんが色々教えてくれるのでドライブが楽しいです。 -
濃いめの緑の部分がチルターン丘陵。
GoogleさんのMapだとコッツウォルズも同じように色分けされているので分かりやすいです。 -
コッツウォルズの入り口、バーフォードに着きました。
-
ここは真っ直ぐ伸びる道路の両脇にコッツウォルズストーンと呼ばれるはちみつ色の建物が並ぶ小さな街。
-
車なので止まることが出来ず、車の中から一生懸命写真を撮る。
あれ?
もしかしてここはこのまま通り過ぎるだけ??? -
車を止めたくても車道の両脇にたくさん車が止まっているので駐車出来ないようです...。
イギリスはコインパーキングのようなものはほとんどなくて、路上に止めるんですよね。 -
でもJさんは教会の前に駐車場があるのを知っていたので、そこに止めて少し街歩きする事に。
良かった~!バーフォード セントジョーンズ教会 寺院・教会
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メインの道路からちょっと入ったところにあるセントジョーンズ教会。
コッツウォルズで一番美しいと言われている教会だそうです。バーフォード セントジョーンズ教会 寺院・教会
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建設工事は1175 年に始まり、大部分が15世紀に工事完了。
西の扉の周囲に1175年の日付が記されていたようです。
バーフォード セントジョーンズ教会 寺院・教会
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では、早速中に入ってみましょう。
入場は無料です。
入り口にはラベンダーが咲いていました。バーフォード セントジョーンズ教会 寺院・教会
-
歴史を感じる教会ですね。
500年間、ほぼ変わっていないそうです。
以下、説明は公式HPより抜粋。
PCだと英語のサイトでも日本語翻訳してくれるので助かります。
★Burford Church
https://www.burfordchurch.org/バーフォード セントジョーンズ教会 寺院・教会
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1870 年代にジョージ エドマンド ストリートによって大規模なビクトリア様式の修復が行われ、床のタイルもビクトリア様式に変えられてしまったそう。
これはウィリアム・モリスが古代建築保護協会(古代建築の破壊的な「修復」に反対して古建築物を守る会)を設立するきっかけになったとか。
ヴィクトリア朝の時代、産業革命の結果として大量生産による安価な、しかし粗悪な商品があふれていたそう。
モリスはこうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一することを主張してアーツ・アンド・クラフツ運動に繋がったようです。 -
素敵な礼拝堂。
壁紙がウィリアム・モリスっぽく見えるのは偶然かしら? -
美しいステンドグラスも沢山ありました。
-
クリストファー・ウォール(Christopher Whall)のステンドグラス。
アーツ・アンド・クラフツ運動のステンドグラス作家の中でもっとも影響力の大きかった作家の一人だそうです。
比較的新しいステンドグラスという事ですね。 -
見上げると天井に小さな窓が沢山ありました。
こういう作り、珍しいかも? -
この鉄細工は何だろう?
横に鐘が置かれているので、もしかしたら鐘楼に吊るされるものなのかもしれません。 -
「こっちに立派なお墓があるから来てごらん」とJさん。
-
ローレンス卿とタンフィールド夫人の墓でした。
Jさん曰く「リッチマンのお墓」だそうです(笑) -
天井の装飾まで美しい、イタリア風のお墓。
1625年にローレンス卿が亡くなったとき、未亡人は司祭や町の許可なしに墓を礼拝堂に安置するよう手配したそう。
以来、そのまま安置されているそうです。 -
これもお墓でしょうね。
-
教会の外には学校?
そんなことをJさんが言っていたような。 -
Burford Schoolは坂の上にある大きな学校でした。
調べてみようと思ってHPを見てみたら、トップページにレ・ミゼラブルのワンシーンらしき写真がいきなり出て来てびっくり!
演劇も学べる学校のようです。
ここも学校の持ち物なのでしょう。
寮かな~?
なにせ、英語なんてコロナ禍で全くしゃべっていなかったものだから、もともとそんなに理解できないのにもっと分からない(+_+)
Jさんがせっかく色々説明してくれているのに、半分も理解できなかったかも...。
★Burford School
https://www.burford.oxon.sch.uk/ -
メインのハイストリートへ行ってみましょう。
ハニーストーンのお家、やっぱり可愛いな~。 -
コッツウォルズ丘陵地帯って、実は結構広い地域。
コッツウォルズの代名詞とも言えるこのハニーストーンは採掘する場所によって色が違うんですって!
「特に濃いハチミツ色の石が採れるのは、コッツウォルズを北東から南西に走るA429号線の左側、右側はベージュグレーがかった石」だそう。
このバーフォードはA429の右側にある村なので、ベージュグレーかかった石が特徴のようです。
コッツウォルズの村に建つハニーストーンのお家は古ければ古いほど価値があります。
また、この地域内には新しいスタイルの建造物は建てられないそう。
ちゃんと歴史的景観が守られていますね。 -
今日はあいにくグレイッシュな空。
でも、これがまたイギリスらしいんだな。 -
右側のドアに使われているセージグリーンのペイントももコッツウォルズの特徴なのだとか。
ハニーストーンの建物によく馴染みます。 -
白いドアと白い紫陽花のお家も素敵でした。
-
バーフォードのメインストリート。
交通量がとにかく多い...。 -
本当はのんびりこの通りを歩きたかったのですが、お母さんのPさんが車で待っていたのでちょっと眺める程度にして戻ります。
-
この村、可愛いお店が多いのでもうちょっとゆっくり歩きたかったな~。
バーフォードは2012年にも来ているので、街並みはそちらの旅行記をご覧下さいm(__)m
https://4travel.jp/travelogue/10946145 -
では、移動しましょう。
別荘があるコッツウォルズの村に行くまでに私が行く予定だった村があるので立ち寄ってもらう事に。 -
「この先にボートン・オン・ザ・ウォーターがあるのよ」と言いながらここはスルーされた(T_T)
でも、明日連れて行ってくれるらしいです。 -
次に連れて来てもらったのはストウ・オン・ザ・ウォルド (Stow-on-the-wold)
アンティークショップが建ち並ぶ、可愛い村です。
今回、この村に泊まろうか悩んだくらい、のんびり散策したかった村。
そして、ここには絶対行きたいと思っているTea Roomもありました。 -
見どころも多い村なのでのんびりお店を覗いてみたかったのですが、「そこのお店でクッションを買ってくるから、その間にお茶してきて」と。
えっ?
お買い物ってそんなに時間かからないよね? -
アンティークショップも見たいし、街並みもゆっくり見たいんだけど...。
ここはティールームを第一優先にして、大急ぎで街並みを見てまわります。 -
この先の方まで歩いてみたいけど、時間がなくて無理~(T_T)
-
ストウ・オン・ザ・ウォルドもその昔に来たことはあるのですが、もううろ覚え...。
旅行記にもしていません。 -
はぁ~、可愛い街並み...。
ハニーストーンのお家はやっぱり青空が素敵ですね。 -
あっちもこっちも素敵な建物で大忙し。
アンティークショップも覗いてみたかったんだけどな...。 -
この路地、気になる~(≧▽≦)
-
この美しい建物には図書館とインフォメーションセンターが入っていました。
教会のような造りだな~、と思ったら、昔は教会として使われていたようですね。
この向かい側辺りにある聖エドワード教会には素敵なドアがあったみたい。
食いしん坊な私はTea Roomを優先して街歩きはもうおしまいに。 -
可愛いお花、みつけた☆
-
では、お目当てのLucy's TeaRoomへ!
ここはAkikoさんの旅行記で拝見して、絶対行こうと決めていたお店。
ここだけは外せなかったのです。
可愛らしい外観にテンション上がります( *´艸`) -
そう、こちらのお店はB&Bも経営していらっしゃるのです。
出来ればこちらに泊まりたかったのですが、残念ながら予定していた日は満室。
「空かないかな~?」と、マメにチェックしていましたが、ダメでした。
ダージリン・アールグレーと、紅茶の名前が付いた2つのお部屋しかないので、予約は早めにしないとすぐに埋まってしまうようです。
★Lucy's TeaRoom
https://lucystearoomstow.com/ -
なんて可愛らしい店内( *´艸`)
イギリスの田舎町のTea Roomって、素朴で可愛いんですよね♪ -
まさに理想のTea Roomです☆
暖炉は新しいものが置かれていますが、この場所はもともと暖炉として使われていたのでしょうね。 -
置かれている小物も素朴で可愛い。
でも、さりげなくアンティークよね? -
狙っていた窓際の席が空いていました☆
この席に座りたかったの( *´艸`)
でも、目の前には車しか見えない(^▽^;)
ちょっと想像と違った景色です。 -
時間がないのでさっさと注文。
頼むものはもう決めています。 -
イチオシ
Cream Teaです☆
運ばれてきたスコーンはふっかふか(≧▽≦)
そう、これよこれ!
このくらい大きくてふっかふかのスコーンが食べたかったの( *´艸`)
豪華なアフタヌーンティーやお洒落なケーキのように見映えはしませんが、これが最高なんです♪
クロテッドクリームを惜しみなく付けて頂きます。
ここのスコーン、今回の滞在で一番だと思うくらい美味しかったのでゆっくり味わって頂きたいところですが、ホストファミリーが買い物を終えて戻って来てしまったので慌てて頂きました(*_*)
ストウ・オン・ザ・ウォルド の滞在時間、約30分...。
あ~、忙しかった。 -
前回来た時もバスの時間の都合であまり街歩きする時間がなかった記憶。
今度は絶対泊まろうと、心に決めたのでした。
では、ストウ・オン・ザ・ウォルドを後にします。 -
車の中から見えた可愛いオーガニックショップ。
-
しばらくはのどかな丘陵地帯を走り抜けます。
-
また曇ってきた...
-
と思ったら雨が降って来た
-
そしてまた青空。
これがイギリスの天気(笑) -
木漏れ日の美しい道を抜けて行きます。
-
バーフォードの教会にラベンダーが咲いているのを喜んでみていたら、Pさんが「近くにラベンダー園があるから行ってみる?」と言ってくれたので寄り道する事に。
わ~い(^o^)
連れて来て頂いたのはコッツウォルズ・ラベンダーというラベンダー畑。
ラベンダーが咲く夏の間だけ営業しているようです。
★Cotswold Lavender
https://www.cotswoldlavender.co.uk/ -
ラベンダー畑の中で写真を撮ろうと思ったのに...
「時間がないから外から外から見るだけね」だって(*_*) -
うわ~っ!
一面に広がるラベンダー畑ですよ~☆ -
確かに、中に入らなくても十分みられる(≧▽≦)
-
ズームして頑張ってみた(≧▽≦)
ちょっとだけラベンダー畑に中にいる雰囲気になったかな?
でも、やっぱりラベンダーに埋もれてみたかった...。 -
ヒル バーン ファームの畑に最初のラベンダーが植えられたのは1999年。
比較的新しいラベンダー畑のようです。
最初は数本だったそうですが、現在では農場の約70エーカー(東京ドーム約6個分)にもなるんですって。 -
イチオシ
もっふもふのイングリッシュ・ラベンダー。
ちょうど満開でいい香りが漂います。 -
垣根の合間から盗み見る(笑)
中に入るには£7.5(約1400円)も入園料が取られるので、ここから見るだけでも十分かな(^▽^;) -
淡いピンクの品種のラベンダーもありました。
-
お花大好きのPさん。
実はここでラベンダー製品を買いたかったみたい(^▽^;)
せっかくなので、私もお土産用に石鹸とラベンダーの精油を購入しました。 -
駐車場の先にもラベンダー畑。
-
ここからの方が丘に広がるラベンダー畑が見られて素敵かも( *´艸`)
-
素敵な景色に癒されました。
頭上には怪しい真っ黒な雲...。
なんか、すごい。 -
そして、ドライブはさらに続きます。
-
とにかくのどかなコッツウォルズ。
-
突然現れた立派な門のお家はStanway House(スタンウェイ・ハウス)
ジャコビアン様式のマナー ハウスだそうです。
お庭には英国で一番高い噴水があるのだそう。 -
どんなお家なのでしょう?
見学は出来るのですが、6月・7月・8月の火曜日と木曜日の午後2時から午後5時までしか開いていなようです。
滞在中に来られるかな~?
★Stanway House
https://www.stanwayfountain.co.uk/ -
あら?
お馬さんが歩いてる。
乗馬でお散歩なんて素敵~☆
これがコッツウォルズの日常だと、後で知る事となります。 -
丘の上に塔が見えて来ました。
次の目的地、ブロードウェイタワーです! -
ブロードウェイ・タワーはパワースポットだそうで、いつか行ってみたいと思っていた場所。
今回はブロードウェイの街から歩いて来ようと思っていたので、車で連れて来てもらえたのはラッキーでした。
少し手前で車を止めて、タワーまで歩いて向かいます。 -
大きな木の合間からブロードウェイ・タワーが見えて来ました!
-
イチオシ
まるでおとぎ話に出て来そうな塔ですね。
ブロードウェイ・タワー 建造物
-
このタワーは6世紀にコヴェントリー伯爵の城を守る為の塔として建てられたそうです。
アーツ アンド クラフツ運動のメンバーが田舎の休暇の保養地として使用していたこともあったそう。
その訪問者にはラファエル前派の芸術家、ウィリアム モリス、ダンテ ガブリエル ロセッティ、エドワード バーン ジョーンズなどが含まれていたそう。
すごいメンバーですよね!
みんなでどんな話をしていたんだろう?
この塔の内部のインテリアはウィリアム・モリスのテキスタイルも使われているとの事。
実はJさんは14時からお家でテレワークが始まるので、それまでに戻らなければならず...。
中を見学する時間までなかったのが非常に残念(*_*)
だからどこも駆け足散策だったのね、と納得。
★ Broadway Tower
https://broadwaytower.co.uk/ブロードウェイ・タワー 建造物
-
せっかくなので近くまで行ってみました。
この塔にラプンツェルでも住んでいるんじゃないかしら?ブロードウェイ・タワー 建造物
-
この丘の上からはイギリスの13の州が見渡せるそうです。
-
左側からウェールズ、リバプール、バーミンガム・コヴェントリー...。
と、Jさんが説明してくれました。
ご興味ある方は動画でご覧下さい。 -
塔の上から見ると、もっと眺めが良いそうですよ。
-
タワーの周りはCircular Walksという遊歩道になっています。
小さな子供たちも歩いていますね。
ここからブロードウェイの村までCotswold Wayというフットパスもあります。
当初はこのフットパスを歩いてタワーまで来る予定でした。
そうすると、登って来る途中で丘の上にぽつんと佇む塔の姿が見られたはず。 -
ここからでも十分「ぽつんと一軒家」風ですね(^^)
パワースポットと言うけれど、私、良く分からない人なんだった(笑)
でも、イギリスが見渡せる丘の上はとっても気持ちが良く、そこに佇む塔を眺めているのもまた格別なひと時でした。 -
タワーの地下には核爆発とその結果として生じる放射性降下物の影響を研究し報告するために建設された「核バンカー」(Nuclear Bunker)があったのだそう。
1991年に王立監視団が撤退したときに閉鎖されたそうですが、これがその核バンカーへの入り口だったとか?
実はJさんが一生懸命説明してくれていたのですが、専門用語が多すぎて理解できず...。
しきりに「バンカー」と言っていたのは覚えていたので、後から公式HPで調べ、「この事かな?」と思った次第。
現在、核バンカー博物館となって冷戦真っ只中の1980年代の姿に完全に復元されているそうですが、ここより離れているところにあるようなので、違うものの可能性あり。
正確な情報でなくてすみませんm(__)m -
1943年6月2日、ハニーボーン飛行場から訓練任務に就いていたホイットリー爆撃機の乗組員がタワーの隣に墜落し、乗組員5人が命を落としたそう。
その場所に記念碑がありました。
ここに書かれているのはパイロットHGハーゲン、EGイーキンス軍曹、DHケリー下士官、DAマリオット軍曹、およびRSフィリップス軍曹。
当時、タワーは英国上空の敵機を追跡する為、王立監視軍によって使用されていましたそう。
最初に現場に到着したのは王立監視団の2人の隊員、アルバート・ロウとアーネスト・ホリントン。
2人は炎に耐えながら5人の飛行士全員を救出したそうです。
その時、4人が死亡しましたが、5人目はまだ生きていました。
そして近くの塔の避難所に運ばれましたが、間もなく亡くなってしまったのだそう。
救出活動をした2人の隊員の勇気が素晴らしい。
でも、報われなかったのは残念ですね...。 -
いつかまた来るね。
-
この奥にMorris & Brown Cafeがあったようです。
ウィリアム モリスと造園家のケイパビリティ ブラウンの伝統を受け継いだお店になっているそう。
時間があったらここでお茶したかったな~。
★Morris & Brown Cafe
https://broadwaytower.co.uk/morris-brown-cafe-shop/ -
14時ちょっと前にコッツウォルズの別荘に到着。
Jさんお仕事間に合って良かった。
なんと!!!
ハニーストーンのお家でした(≧∀≦)
「すぐ目の前にハニーストーンの家が見えるのよ」と聞いていたので、コッツウォルズの村に近いお家なんだろうと思っていたけど、まさかその村の中にあるとは!
「暖炉は400年前のもの」と言っていたけど...
と言う事はお家も築400年以上って事よね???
この家、いくらするんだ(@_@)
このお家も写真掲載は不可。
SNS投稿不可の事情が色々とあるようです。
この家にはお庭もあり、ハーブも植えていました。
早速ミントを摘んでお茶にしましょう。 -
ミントを洗ってポットにお湯を淹れればミントティーの出来上がり。
摘みたてのミントはフレッシュな香りで癒される~( *´艸`) -
テーブルセットだけ掲載の許可が下りました♪
ご自慢のアンティークコレクションからシルバーの燭台とティーポットをセッティング。
バーレイのブルーキャリコのケーキスタンドも素敵です☆
アナベルは外から摘んできてくれました。 -
カップもアンティークかヴィインテージ。
-
お金を掛けずに無農薬のフレッシュなミントティーが飲めるなんて、なんという贅沢☆
この別荘はもともと人に貸していたそうですが、コロナが蔓延して自分たちがここに住むようになったそうです。
ロックダウン中はずっとこのコッツウォルズにいたそう。
ロンドンの街中にいるよりずっと安心ですね。
こんなのんびり生活がすっかり気に入ってしまったようで、今ではロンドンとコッツウォルズを行き来しているそうです。 -
ちょっと休んだら村を散策。
うわ~っ!!!
なんて可愛い街並み!
有名どころの村と比べても全然負けていませんよ。
ひと休みしているうちにお天気も回復していました。 -
塀にはつる薔薇ちゃん。
もう少し早ければ村いっぱいに薔薇が咲いていて、それはとっても綺麗だったそう!
Pさんが送って来てくれたお家の写真も薔薇が綺麗でした。
次回は薔薇の季節を狙おう。 -
まだ少しだけ咲いている薔薇も。
ラベンダーはちょうど時期ですね。 -
アナベルも綺麗に咲いています。
さっきのお花はここから摘んで来たのかな? -
タチアオイもたくさん咲いていました。
-
藁葺き屋根の大きなお家が見えて来ました。
屋根の上を動物が歩いてる???
と思ったら飾りでした。
なんだか可愛い( *´艸`) -
薄いピンク色のラベンダーも可愛いですね。
-
ここもちょっとだけ薔薇が咲いてる。
やっぱりイギリスって薔薇が良く似合う。 -
可愛いドアシリーズ♪
-
イチオシ
それにしても素敵過ぎる街並み( *´艸`)
「最も美しい村」と称されるバイブリーにも負けないくらいじゃないかしら? -
イチオシ
しかも、観光バスが入れないので、観光客がほぼいないのです!
素敵過ぎる...。 -
その為、観光客の姿はほとんど見かけません。
たまに「秘密の村巡り」的なプライベートツアーなら連れて来てもらえることもあるかも? -
ここはまさに「秘密の村」
このお家もきっと薔薇が素敵だっただろうな~。
今度来る時は薔薇の時期を狙おう( *´艸`) -
絵にかいたような可愛いはちみつ色のお家☆
こんなお家に住みた~い(≧▽≦)
って、ホストファミリーのお家も負けないくらい素敵なので、夢がかなった気分です♪ -
この奥にはどんな景色が広がっているんだろう?
私有地のようなので入れず...。
この、建物を繋ぐアーチって好き。 -
小さな村なのにどこもかしこも可愛くて、写真を撮りすぎてしまう私...。
-
村には小さな教会もありました。
門は閉じていたので中には入れなくて残念...。 -
教会の塔がちょっとだけ覗いてた。
-
イチオシ
赤い電話ボックスと郵便ポスト。
こののどかな景色にも馴染むから不思議。 -
こんな静かな村で生活していたら、ロンドンには戻りたくなくなるだろうな~。
-
丸かったり、三角だったり。
可愛く剪定された木々は不思議の国のアリスの世界みたい。 -
この先はなだらかな丘になっていました。
登ってみましょう。 -
街灯がまた可愛いの☆
-
このお家は特に黄色が強くて素敵でした。
夕陽を浴びたら黄金色になりそう☆
木製のドアが良い感じ。 -
三叉路に建つお家も可愛い( *´艸`)
-
どのお家も綺麗にお花が植えられていますね。
-
丘の上にはこの村で唯一のパブがありました。
-
イチオシ
ここからの村の眺めがまた素敵でした。
のどかですね~。
お天気が良いとここから眺める夕陽が綺麗なのだそうです。 -
あら、猫ちゃん。
こんにちは(*^_^*)
写真を撮っていたら近寄って来てくれました。 -
では、そろそろ戻りましょう。
-
また曇って来ちゃった。
イギリスの天気は変わりやすいのです。 -
ちょっと裏手に入ると、そこには大草原が広がっていました(≧▽≦)
-
雲の切れ間から差し込む光がとっても美しかった☆
あれ?
羊さんがいない...。
毛でも刈に行ってるのかな?
ちなみにコッツウォルズとは古風な英語で「羊小屋のある丘」という意味。
なので、羊さんが沢山いるはずなんだけどな(^▽^;) -
お散歩したらお腹が空いてきたので、軽い朝食を頂きます。
3日間ほどロンドンの家を留守にするので、勝手あっら卵を使って卵焼きを作って持って来ました。
パンの上にレタスと卵焼き(オムレツ?)とオンにして頂きます♪
見映えも良くない残飯整理ランチですが、ここで食べると最高に美味しくなるのだから不思議(≧▽≦) -
お腹が満たされたら、Jさんの仕事が終わるまでお部屋でのんびり休憩。
1人旅だったらありえない(^▽^;)
贅沢な時間の使い方だな~。
Pさんが「家からハニーストーンのお家が見えるわよ」と言っていたのは間違いではなかった(≧▽≦)
そりゃそうよ、ここがハニーストーンのお家なんだもの。
ちなみに、1階のリビング以外はリノベーションされて綺麗になっていました。 -
Jさんの仕事が終わったので、再び村巡り再開です♪
まずはブロードウェイ(Broadway)へ。
ここはホストファミリーの目的は食材の買い物だったようで...。
「買い物している間に見ていらっしゃい」と。
また大忙し(≧▽≦)
まずは「The Lygon Arms」という、ブロードウェイでも最も古いホテルへ。
「あのホテルは中が素敵だから見ていらっしゃい」と言われたので、お邪魔しま~す。
★The Lygon Arms
https://www.lygonarmshotel.co.uk/ -
うわ~☆
これはまた素敵な雰囲気のお部屋ですね。
14世紀の馬車宿をリノベーションしたホテルだそうです。 -
何世紀にもわたって王族や有名な反逆者を迎えて来たそう。
歴史ある建物なのですね。
客室は古き良き時代の魅力とモダンな設備を組み合わせた、快適なお部屋のようです。 -
こんなホテルにもいつか泊まってみたいな~。
-
鉄細工の看板もレトロで素敵でした。
-
お次はささっと街歩き。
見事な藤がありますよ。 -
藤の時期はもう終わっていますが、まだ少し咲いてくれていました。
藤の時期のイギリスにも来てみたいのよね~。
1年くらい住まないとダメかな?(笑) -
藤は和のイメージが強いけど、ヨーロッパの建物にも良く合うのです♪
-
この村もメインのハイストリート沿いに建物が並ぶ小さな村。
とは言え、ホストファミリーの別荘がある村よりずっと大きい。
村の端まで行っている時間はないので、この周辺だけで我慢(>_<) -
羊毛が盛んな時代には運搬の中継地点の町として栄えていたので、4頭立ての馬車が通れるように他の町よりも道幅が広く造られていたそう。
-
更に「コッツウォルズの宝石」と例えられる事があったほど美しい村。
ウィリアム・シェイクスピアはこの美しい街を「リチャード3世」の作品に登場させているそうです。 -
どのお家も古そうですね。
-
イチオシ
建物の間をつなぐ渡り廊下は女中さんが行き交っていたのかな?
-
どのお家ももれなく可愛い。
-
人気の村なので、お土産屋さんも沢山ありますよ♪
見たい衝動に駆られるけど、もう営業時間は過ぎていたので中には入れず。
時間がなかったからちょうど良かったかな(^▽^;) -
運搬の中継地だったという事は宿場町として栄えていたのでしょうね。
-
それにしてものどかですね。
夕方になると観光客もいなくなるので静かです。 -
The Lygon Armsの前まで戻ると、ちょうどホストファミリーがお買い物を終えて戻って来るところでした。
では、次の村に行きましょう。 -
次に連れて行ってもらったのは、チッピング・カムデンの セントジェームス教会(St James' Church)
-
残念ながらドアは固く閉ざされていました。
こんなに明るいですが、もう19時ですからね(^▽^;) -
15世紀建てられた教会で、羊毛教会として有名だそう。
羊毛教会とは中世の羊毛貿易で利益を得た裕福な商人や農民からの寄付を主な財源として運営する教会。
羊毛で栄えたコッツウォルズらしい教会ですね。 -
教会の奥に見える小さな建物はイーストバンケットハウス
こちらは1613年に裕福な商人サー・バプティスト・ヒックスによってに建てられたオールド・カムデン・ハウスの宴会場のひとつ。
家は南北戦争中に焼かれてしまいましたが、その前に建てられていた宴会場は残ったのだそう。
素晴らしいジャコビアン様式の建物で、国内で最も重要なジャコビアン遺跡の1つ。
古代記念碑に指定されているそうです。 -
違う場所からもう一枚。
もうひとつ、ウエストバンケティングハウスという建物も残っているそう。
そしてこの2つの建物、現在は宿泊施設になっているそうです!
ランドマークトラストというサイトから予約が出来るようになっていました。
★Landmarktrust
https://www.landmarktrust.org.uk/search-and-book/landmark-groups/old-campden-house/#Search
Jさんは教会よりこの建物を見せたかったよう。
本当にいろんなことを知っているので、日本のガイドブックには載っていないようなことをたくさん教えてくれます。
でも、私の英語力ではついていかれないのが悲しいところ...。
もっと勉強しなくてはです。 -
お次はチッピング・カムデン。
リクエストした村に連れて行ってはくれるのですが、車窓からで終わりにしようとするホストファミリー。
とりあえず車の中から必死に写真を撮る私。
本当はここも街歩きをしたいんだけど...。 -
車の中から必死に写真を撮っている私を見て、ちょこっとだけ車を止めてくれました。
急いで写真だけ撮ります。 -
チッピング・カムデンは羊毛産業で栄えていた中世にコッツウォルズのウールを目当てにたくさんの商人が買い付けに来て賑わった、歴史あるマーケットタウン。
この建物はマーケットホールだそうです。
チッピングは古英語の cēpingから由来し、「市場」、「市の立つ場所」という意味なのだそう。
もともとの村の名前はカムデン(丘の村という意味)
この羊毛産業のマーケットが栄えた後にチッピングがついて、今のチッピング・カムデンと言う名前になったのだそう。
今でも週末にはここでファーマーズマーケットが開かれるそう。 -
とりあえず気になった建物を撮ってみる。
時計塔のある建物はタウンホール。 -
軒下のベンチって珍しい。
-
お花が綺麗ですよ☆
-
マーケットがあるくらいですから、この村も羊毛で栄えていたのでしょうね。
-
チッピング・カムデンでは見たいお家があったのですが...。
この辺りには見当たりません(*_*) -
ハーフティンバーのお家は見つけた。
-
素敵な街並みなのでもっとゆっくり歩いてみたかったけど、ホストファミリーを待たせているので急いで車に戻ります。
滞在時間、5分...。 -
チッピング・カムデンで見たかったのはこの藁葺き屋根のお家!!!
ちょうどこの家が建ち並ぶ道を通ってくれたのですが、無情にも素通り(*_*)
車の中からなんとか写真に収められたのはこの1枚くらいでした...。
この村は初めて来たのですもっとゆっくり歩きたかった...。 -
最後にモートン・イン・マーシュ。
当初の予定はこの村に滞在の予定でした。
このスワンホテルは泊まる予定だったB&B。 -
とっても可愛くてパブも美味しそうだった。
泊まりたかったな~。 -
ここもホストファミリーが来るまで待っている間に駆け足散策。
-
あら、このお店可愛い☆
-
とにかく急いで写真だけ撮ったので、何を撮りたかったのか分からないような写真も(^▽^;)
-
まあ、街並みを撮った事には間違いない(笑)
-
これはまた可愛いお家♪
-
では、そろそろお家へ帰りましょう。
今日1日でバーフォード、ストウ・オン・ザ・ウォルド、コッツウォルズ・ラベンダー、ブロードウェイタワー、ブロードウェイ、チッピングカムデン、モートン・イン・マーシュと行きたかった所をほとんど回ってくれたのは嬉しいけど、とにかく忙しかった...。
確かに、「行きたい村は連れて行ってあげる」という約束通り沢山回ってくれたけど...。
滞在時間5分とかって、日帰りツアーよりタイト過ぎる(^▽^;)
別荘のある村を入れると全部で8か所!
まあ、普通のツアーでは回れない数ですね(≧▽≦) -
帰りに絞りたてのミルクを求めてミルクファームに寄る事に。
牛舎には牛さんがいました。 -
更にこんな道を進んでいくと...。
-
「The Old Milking Parlour」というミルクの直売所が。
でも、こんなに明るくてももう20時近いので、さすがに閉まっていました...。
ここで搾りたてのフレッシュな牛乳はもちろん、アイスクリームも買えるんですって!
実はお目当てはそのアイスクリームだったのですが...。
残念(*_*) -
お店の周りにはのどかな景色が広がっていました。
こんなのどかな場所で育てられている牛さんの牛乳やアイスクリーム、絶対美味しいよね。 -
Pさんはどうしてもアイスクリームが食べたいらしく、帰りにスーパーへ寄る事に。
コッツウォルズはスーパーでさえもハニーストーンの建て物でした。 -
イチオシ
別荘のある村に着くと、やっと日が傾き始めてハニーストーンのお家は黄金色に輝いていました。
-
夕食は焼き魚とサラダ。
冷凍食品で済ませる家庭が多い中、ちゃんと作ってくれるのでありがたいです。
味付けは持参のお醤油と、サラダにはマヨネーズ。
そして、デザートにはハーゲンダッツ&ピエール・エルメコラボのアイスクリーム( *´艸`)
中にちゃんとマカロンが入っていて、とっても美味しかったです♪ -
「今日は夕焼けが綺麗かもしれないから見てきたら?」
と言われ、1人で高台まで行ってみる事に。
もういい感じに陽が暮れていました。 -
イチオシ
急いで村の高台へ向かうと、ほんの少しだけ美しい夕焼けが見られました。
夕暮れ時と言っても夜の10時(笑) -
幻想的な夕暮れ時の村の景色。
コッツウォルズはロンドンからの日帰りツアーでした来たことがないので、夜の村は初めてです。
美しい景色にしばし見惚れていました。 -
夕暮れ時の街並みもまた幻想的。
-
村に泊まっている人しか見られない、貴重な世界です。
-
小さな村でのんびり暮らしている人が沢山いるのですね。
観光客も入って来ない静かな村。
こんな素敵な村に滞在出来るなんて、貴重な体験です。 -
充実した1日でした。
明日はボートン・オン・ザ・ウォーターとケルムスコット・マナーに連れて行って頂く事に。
でも、ケルムスコット・マナーは予約制。
ならば予約しようと思いきや午前中のチケットはもう1枚しか残っておらず...。
そりゃそうよね。
前日の、しかも夜だもの。
とりあえず私の分だけ購入して現地で交渉する事に(^▽^;)
さて、どうなる事やら?
とりあえず、おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- mamanboさん 2024/04/26 11:48:39
- 懐かしい
- コッツウォルズは、随分昔(30年くらい前)と2019年に行ったことあります。お気に入りのところです。また行ってみたいと思ってるので参考にさせてもらいます。
今日はじめてたらよろさんの旅行記を発見したので後でゆっくり最初から読ませていただきます。
- milkさん からの返信 2024/04/28 22:08:11
- RE: 懐かしい
- mamanboさん、初めまして。
私のコッツウォルズの旅行記をご覧頂き、ありがとうございます(*^_^*)
コッツウォルズに行かれたことがあるのですね!
素敵な所ですよね。
私も大好きです。
ところで、フォローされたのは私、milkでお間違いないでしょうか?
たらよろさんの旅行記をご覧になっていらっしゃったのでしたら間違えてフォローされているのではないかと思いまして...。
いずれにしても、今後ともよろしくお願い致します。
ちなみにたらよろさんは人気のトラベラーさんで素敵な旅行記が沢山あり、私も良く参考にさせて頂いています。
milk
-
- たらよろさん 2024/04/25 20:56:26
- 超大作!!!
- こんばんは、milkさん
コッツォルズの街並み。
このベージュ色のストーンに代表される街並みが、
統一性があるようで、無いようで、、、
その感じが美しいなぁ。
採掘される場所によって、石の色が違うって面白いな。
そんな石を積み重ね、
古から素晴らしい建物を築いているんだねー。
ベージュ系のモノトーンの街並みだから、
余計に庭園の緑やお花が映えるわ。
ステンドグラスの輝きも映えるわー。
たらよろ
- milkさん からの返信 2024/04/25 22:16:43
- RE: 超大作!!!
- たらよろさん、こんばんは☆
コッツウォルズの旅行記をご覧頂き、ありがとうございます(^o^)
一日で沢山のところを周ったので、写真がいっぱいになってしまいました(≧▽≦)
どこも滞在時間が5分とか10分とかだったのでとりあえず写真を撮ってしまい、整理がつかなくなってしまいました...。
コッツウォルズの街並みはとっても美しくて大好きなのです。
採掘する場所によって石の色が違うとは、初めて知りました。
ホストファミリーがいろんなことを知っているので、勉強になります。
イギリスはお花の似合う街並みが多いんですよね。
いつか藤の季節から薔薇の季節までのんびり滞在したいな〜、なんて思ってしまいました。
milk
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