2023/07/10 - 2023/08/03
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milkさん
4トラで仲良くさせて頂いているるなさんから「来年はドイツに行って古城ホテルに泊まる!」という話を聞いたのが昨年の9月。
私たちは既にGWのバリ行きを決めていたし、ヨーロッパ解禁の兆しも見え始めていた頃でした。
るなさんが泊る予定のホテルはなんと私がいつか泊まりたいと思っていたシュロス・クロンベルクではないですか(≧▽≦)
私も夏を目安にイギリスを目論んでいながらもこの頃はまだ悩んでいたので、「便乗しちゃおうかな~?」なんて半分冗談で話していたのですが...。
なんとその2日後にエリザベス女王崩御の訃報が(+o+)
あれ?
イギリスって、君主が変わるとい紙幣が変わるんじゃなかったっけ???
今持っているお金が使えなくなる~!!!
(以前、ポリマー紙に変わった時、渡英した時には既に旧紙幣は流通していなくてわざわざ英国銀行まで両替に行った経験あり...)
これは来年イギリスへ行かなくては!
はい、お得意の口実です(≧▽≦)
でも、コロナ禍でエアーチケットは高くなっているし、ウクライナ問題で燃料サーチャージも高騰。
るなさんはシンガポール航空でお安く取ったそうなので、私もそうするか?
念の為、JALの特典航空券を調べてみると、最低マイル数でビジネスクラスが空いている日を発見!
往復ビジネスにするほどマイルは持ち合わせていませんでしたが、エコノミーなら行きの分もマイルで取れるではないですか( *´艸`)
燃料サーチャージや空港利用税などで14万円もかかりますが、シンガポール航空と同じくらいの出費で直行便&帰りはビジネスならあり?
という事で、速攻ポチりました(^o^)
せっかく行くなら長く滞在したい...。
事前にダメもとで仕事先に3週間のお休みを申請してみたところ、あっさりOKが(笑)
一応OKが出てからチケットを取りましたが、ビジネスクラスの空きは予定より1日後の日だったので事後報告で伸ばしました(^▽^;)
そして前半はるなさんに便乗してドイツへ。
空路でロンドンに渡るという手もあったのですが、せっかく久し振りのヨーロッパなのでフランスにも行きたいじゃない?
ならば陸路で横断しましょう。
ロンドンにはいつもお世話になっているお家があるので早速連絡を取り、宿を確保。
直前にホストファミリーと連絡が取れなくなるハプニングがあって焦った~(汗)
いざホテルを予約しようと思ったら、どこもホテル代が高騰していて予想外の出費に(+o+)
春ごろからユーロもポンドも急激に円安になってしまい、更なる追い打ちが(T_T)
イギリスはスコットランドまで行くつもりでしたが、あまりにもホテル代が高いので却下。
お気に入りの湖水地方とコッツウォルズのみにして、あとはロンドンでのんびりする事に。
そしていつか泊まりたいと思っていたオックスフォード大学クライストチャーチの学生寮は外せません!
ここは予約開始とともにほぼ満室になるくらい人気のアコモデーション。
頑張りました(≧▽≦)
こうして約3週間の旅スケが出来上がりました。
待ちに待ったヨーロッパ、解禁です!
こちらの旅行記ではストラスブール旧市街の街歩きをお届けいたします。
【旅行日程】
7月10日 9:35 羽田空港発→ 17:35フランクフルト着 JL407便
マインツでるなさんと合流
7月11日 オーバーヴェーゼル・バッハラッハ
憧れの古城ホテル Burghotel auf Schönburgに泊まる
7月12日 クロンベルク・イトシュタイン
憧れのSchlosshotel Kronbergに泊まる
7月13日 クロンベルク→フランクフルト→ストラスブール
7月14日 ストラスブール→パリ (パリ祭)
7月15日 パリ→ロンドン ただいま、ロンドン☆
7月16日 ロンドンでのんびり
7月17日 ロンドン→オックスフォード
念願のオックスフォード大学クライストチャーチ学生寮に泊まる
7月18日 オックスフォード→ロンドン
お気に入りのウォレスコレクションへ
7月19日 ロンドン→コッツウォルズ
ホストファミリーの別荘にお泊り
7月20日 コッツウォルズの村巡りとケルクスコットマナー
コッツウォルズ→ロンドン
7月21日 ロンドン→ウィンダミア
※ストライキに当たり、スケジュール変更...
7月22日 グラスミア→アンブルサイド
7月23日 ウィンダミア→ケズウィック
7月24日 ケズウィック→ウィンダミア→ロンドン
7月25日 お買い物&ナショナルギャラリー→コッツウォルズ再び
敬愛するVivienne Westwoodの本店へ
7月26日 コッツウォルズウェイをトレッキング
田舎暮らしを満喫
7月27日 お散歩&スタンウェイハウス
コッツウォルズ→ロンドン
7月28日 Worlds End・テートブリテン
7月29日 SOHO・コヴェントガーデン・ウエストエンド
ミュージカル「Frozen」観劇
7月30日 V&A美術館
7月31日 ロンドンぶらぶら
8月 1日 バンクシーのウォールアート巡り
8月 2日 19:20 ロンドン・ヒースロー空港発
8月 3日 17:15 羽田空港着
エリザベス女王の崩御から約3か月後、パンクの女王と呼ばれたヴィヴィアン・ウエストウッドが後を追うようにして天国へ旅立ちました。
Rest in peace...
こちらの旅行記ではオックスフォードの街歩きをご紹介しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月17日
おはようございます。
今日はオックスフォードまで1泊旅行です。
オックスフォードまではOxford Tubeというバスがロンドンから頻繁に出ています。
街の中心地まで行かれるのでこちらを利用する人が多いのですが、予約したのが早かったので電車の方が安かった為、私は電車で行く事に。
チケットは「Trainline」というアプリを使って予約。
このアプリは電車の時間を調べるのにも便利で、ロンドンのホストファミリーも使っていました。
予約したチケットはアプリ内の「My Ticket 」から確認が出来ます。
運休や遅延情報もタイムリーに反映されました。
この数日後に行くウィンダミアまでの電車がストライキでキャンセルになった情報も、このアプリがあったからすぐに分かり、予約キャンセルもスムーズに出来ました。
ロンドンは広いので、行き先によって利用する駅が変わります。
私が予約したオックスフォード行きはロンドンのメリルボーン駅から出発。
天窓から朝日が差し込んで気持ちが良いですね。 -
イギリスの電車の値段は変動制。
早めの予約だったのでオックスフォードまで985円で取れました。
これに手数料100円がプラスされましたが、日本にいながらアプリで予約出来て100円の手数料なら許容範囲でしょう。
電車に乗る時はアプリからQRコードを出して改札口にピッ。
便利な世の中なりましたなりましたね~。
でも、充電切れやスマホのトラブルでQRコードが出せなかったら大変なので、念の為プリントもしておきました。
なんだかんだでアナログが1番安心? -
ロンドンの鉄道駅って、結構ギリギリまで乗り場の案内が出ないんです(^^;)
みんな案内板の前で睨めっこ。
この駅はまだ小さいので、早めに乗れました。
電車の方が空いてると思いきや、どんどん人が乗って来てあっという間に満席!
早めに乗って良かった~。 -
ロンドンを出ると田園風景が広がります。
今日は雨予報なので、オックスフォードの天気が心配...。 -
1時間ちょっとでオックスフォード駅に到着です。
オックスフォード駅 駅
-
ここから街の中心地までは道なりに歩いて10分ほど。
当初の予定では今日から1週間ほどコッツウォルズ&湖水地方周遊だったのでスーツケースを転がしながらの移動予定でしたが、色々あって1泊になったのでリュックだけ。
身軽になったので、景色を眺めながらのんびり歩いて向かいます。
とりあえず今のところ晴れてる。 -
オックスフォードは名門大学が集まる学生都市。
この辺りはまだのどかです。 -
小さな川はキャッスル・ミル・ストリーム。
テムズ川の支流だそう。 -
光が射し込んで幻想的。
この辺りの景色、好きなのでしばらく眺めていました。 -
橋の先に立派な建物が!
どうやら政府の建物のようです。 -
赤煉瓦の建物が多いGeorge Street。
-
いきなり大きな丘が現れました。
「Oxford Castle&Prison」と書かれています。
Prisonって、刑務所よね???
奥に見えるお城は11世紀のローマ時代のもの。
お城がのちに牢獄となるのはよくある話で、こちらも例外ではなかったようです。
ヴィクトリア様式の刑務所は現在、素敵なブティックホテルに生まれ変わっているそうですよ。
★Oxford Castle&Prison
https://www.oxfordcastleandprison.co.uk/
★Malmaison Oxford (ホテル)
https://www.malmaison.com/locations/oxford/ -
予想以上に天気が良くて、木漏れ日が綺麗☆
-
オックスフォードと言えば名門大学が密集する街。
語学留学でも人気ですね。
学生の街と聞くと若者が多いイメージですが、この時期は夏休みに入っているのでほとんどの学生は帰省していません。 -
大きな大学には地方から来る学生も多いので、学生寮があります。
この夏休み期間は学生がいなくなるので、イギリスではその間、宿泊施設として開放してくれる大学が多いのです。
今回、このオックスフォードでは私もその大学寮に泊まります。
実は長年の夢だったのです( *´艸`) -
本日の宿泊先、オックスフォード大学のクライストチャーチカレッジに到着です。
さすが名門校、ものすごい立派な正門!
Tom Tower(トム・タワー)と呼ばれる時計塔だそうです。オックスフォード大学 建造物
-
こちらのカレッジは今や人気の観光スポット。
カレッジ内の見学も出来るのですが、正門からは入れません。
でも、大学寮のチェックインはこの正門。
門番をしていたスタッフの方に宿泊予約をしている旨を伝えて中に入れて頂きます。
アーチの先に見える建物にもうわくわく( *´艸`) -
今回のヨーロッパ旅行で1番楽しみにしているのがこのカレッジ内にあるグレートホール( *´艸`)
このホールは映画「ハリー・ポッター」シリーズに出てくるホグワーツ魔法魔術学校の食堂のモデルになっているのです☆
初めて来た時はホストファミリーが一緒で、説明してくれるも中には入れず...。
ある時、たまたま旅行中にお会いしたご夫婦が「オックスフォード大学の寮に泊まるとハリー・ポッターの食堂で朝ごはんが食べられるのよ」と教えてくださったのです(≧▽≦)
以来、ずっとその機会を狙っておりました。
イギリスの大学寮は夏休みやイースターの長期休暇で学生が帰省している間は解放され、宿泊施設として一般の人も利用出来るようになります。
なので、泊まれるのはその時期だけ。
今回はちょうど旅程が夏休みに重なりました。
でも、これだけ人気の宿泊施設。
争奪戦に勝たなければなりません...。
今回の旅行を決めたのは10ヶ月ほど前ですが、大学寮の予約はHPで調べても「夏の空き情報は1月下旬ごろ」としか記載されておらず、開始日が明記されないのです。
予約開始近くなると、もう毎日のようにHPをチェック。
ところが、忙しくてたまたまチェックを忘れてしまった日に限って予約が始まっていました(T_T)
泊まりたかったお部屋は予定していた日はもう満室...。
とりあえず空いている日を押さえてリスケする事に。
これによってロンドンからエディンバラに移動して南下するコースから北上コースに変更となりました。
結局、エディンバラのホテル代が高過ぎて行く事自体止めてしまったけど(^^;)
ちなみに予約はオックスフォード大学クライストチャーチカレッジのHPから。
寮はいくつかあって、朝食付きではないプランもあるのでご注意を!
予約は下記のHPから。
宿泊に関してのQ&Aもこちらのページに記載されています。
予約開始日の情報もここで確認しました。
変更されることがあるかもしれませんので、事前にこちらのページで確認する事をお勧め致します。
★Christ Church, Oxford Bed&Breakfast
https://www.chch.ox.ac.uk/bed-breakfast
ちなみに、通常カレッジ内の見学は有料ですが、宿泊者は無料で見学できるんですよ(^_-) -
予約サイトから。
予約する際に泊まりたい寮を選択するのですが、確実にグレートホールで朝食が頂けるのはどうやら「Christ Church,Oxford」の寮。
「117 St. Aldates Building」は時期によっては付いていなかったり、選択が必要だったりするようなので、グレートホールで朝食を頂きたい方は要注意です。
私は「Christ Church,Oxford」で予約しました。 -
とりあえずチェックインの時間にはまだ早いので、荷物だけ預かって頂きましょう。
受付けは門の左手にあるこの小さな入り口から入ります。
https://www.chch.ox.ac.uk/visit/bed-and-breakfast/guest-accommodation -
ここは学校。
スタッフの方がお仕事していらっしゃるので、カウンターの方は映らないように撮影させて頂きました。
荷物は奥にクロークがあるので、自分で置きに行きます。 -
荷物に付けるタグをくれるので、自分でダグを付けて空いている棚に置かせて頂きました。
ついでにお手洗いも借りておこう...。
受付に聞くと、[一旦中庭に出て、左にある階段を登って行くとあるよ]と。
普通に学校なのでちょっと緊張(笑) -
早くグレートホールを見に行きたいところですが、チェックイン後でないと見学できないので先に街歩きして来ましょう。
立派な建物が多いオックスフォード。 -
オックスフォード博物館
無料で入れたそうなので、入ってみればよかったかな?
この丸みを帯びたフォルムは本の背表紙のよう。
★オックスフォード博物館
https://museumofoxford.org/ -
お隣のとても目を惹くこの建物はOxford Town Hall(オックスフォード市庁舎)
中にはとっても素敵なヴィクトリア様式のホールがあるようです。
見てみたかったな~。
月に2回、土曜日の午前中に市庁舎を見学できるツアーが開催されているようです。
詳細はオックスフォード博物館のHPで確認出来ます。
★オックスフォード博物館
https://museumofoxford.org/
★Oxford Town Hall
https://www.oxfordtownhall.co.uk/ -
ファサードの彫刻はOxfordshireの紋章のようです。
よく見ると、左側には象がいました。 -
可愛らしいPUBも見つけました♪
-
All Saints' Church, Lincoln College Library
鐘楼が美しい建物は18世紀のオール・セインツ教会。
現在はリンカーン・カレッジ・ライブラリー。
1975年に大学図書館として学生のために改修されたそうです。
こちらも内部はとても素敵なようですが、大学の図書館なので残念ながら利用出来るのはリンカーン大学の現会員のみのようです。 -
こちらもまた素敵な建物ですね。
ここは何の建物なのか...。
Google Mapさんには出て来ませんでした。 -
University Church of St Mary the Virgin(セント・メアリー教会)
オックスフォード大学の敷地内にある教会で、英国国教会の礼拝堂。
ここはつい最近までオックスフォードに留学していた友人にお勧めしてもらった場所です。
この教会の塔からの眺めが素晴らしいのだとか!
友人はコロナ禍に渡英し、2年ほど留学していました。
コロナがなければ彼女が滞在中に私は絶対イギリスに来ていたので、オックスフォードで会えたのにな~、と残念...。
★University Church of St Mary the Virgin
https://www.universitychurch.ox.ac.uk/聖メアリー教会 寺院・教会
-
現存する塔の部分は1270年に建てられ、約62mの高さだそう。
塔の上からの眺め、楽しみです( *´艸`)聖メアリー教会 寺院・教会
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ファサードには聖母子像。
聖メアリー教会 寺院・教会
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では、早速入ってみましょう。
教会のみの入場は無料です。聖メアリー教会 寺院・教会
-
1000年近くの歴史があるポストゴシック様式の建物。
美しいステンドグラスに囲まれた、素敵な教会です。
人が沢山いたので避けて撮ったらこんなアングルに(^▽^;) -
窓からは明かりがたっぷりと入って来ます。
-
立派なパイプオルガンもありますよ。
-
美しいステンドグラス...。
-
これは聖水盤かな?
歴史ある教会の雰囲気が残っている一角でした。 -
イチオシ
ひっそりとしていた礼拝堂。
床に映し出された窓の格子が素敵でした。 -
素敵な装飾のプレートも。
祭壇はシンプルですが、聖母子像が描かれた小さな祭壇画やその上に並んだ聖母子像と聖人の彫刻は美しかったです。
英語で言う「セント・メアリー」は聖母マリアの事。
その為か、聖母子像が多いですね。 -
そして、清楚な美しさを持つ教会です。
-
では、お目当ての塔に登りましょう。
この教会は塔が人気のようで、既に並んで待っている方々が。
しかも、登る人数を制限しているので、しばらく並んで待ちました。
順番が来たら、ショップのようなところで塔に上る料金5ポンドを支払います。
そして塔に上る階段へ。
お花のような格子窓からはラドクリフ・カメラが見えました♪ -
少し昇ったところにいろんな人の絵が年代順に並んでいました。
このお部屋は図書館になっているようです。
この図書館に関係する方たちでしょうか? -
その横に年季の入ったドアがあり、塔へ上る入り口が。
-
とりあえず、塔の中腹まで登って来ました。
なんか素敵( *´艸`) -
カーゴイルが並んでいますよ。
-
途中にこの塔から眺められる景色と、そこから見える建物を紹介したパネルが。
-
分かりやすくていいですね。
-
そして、塔の上まで行くこの螺旋階段が狭くてびっくり!
人ひとり歩くのがやっとなくらいなので、降りてくる人がいたらすれ違う事も出来ないかも...(+_+)
これはいっぺんに沢山の人は入れませんね(汗)
「誰も下りて来ないで~!」と思いながら登りました(*_*)
しかも、結構急なの...。 -
イチオシ
そして登り切ったその先には素晴らしい景色が広がっていました~(≧▽≦)
この丸い建物はRadcliffe Camera(ラドクリフ・カメラ)
18世紀に建設されたイギリス初の円形図書館です。
この奥にあるボドリアン図書館の閲覧室のひとつとして使用されています。
右側に見える建物はAll Souls College(オール・ソウルズ・カレッジ)
学部を持たない研究機関で、選ばれた研究員のみが所属する施設だそう。
映画『アラビアのロレンス』の主人公として描かれたイギリスの軍人・考古学者のトーマス・エドワード・ロレンスもそのひとりだとか。 -
それにしても素晴らしい建物ですね。
上から眺めるとまた格別です☆ -
中庭の方もズームアップ。
廻廊が素敵( *´艸`)
2つの塔の左に見える四角い塔のあたりはNew College(ニュー・カレッジ)
ハリーポッターに出て来る回廊があるそうです。 -
左側はBrasenose College(ブレーズノーズ・カレッジ)
-
Brasenose Collegeの寮も時期によっては宿泊できるようです。
その奥に見える塔の所はExeter College(エクセター・カレッジ)
お天気がいいので遠くまで良く見える♪ -
実はここの通路がこれまた狭くて...。
人がすれ違うのは無理~!!!
私の前に3人組の日本人旅行客がいたのですが記念写真を撮りながらなのでなかなか先に進みません。
でも、オックスフォードにしばらく住んでいた友達も勧めてくれたほど素晴らしい景色。
同じ日本から来た方たちがこの素敵な景色を堪能しているならと、急かさないようになるべく姿が見えない場所でのんびり景色を眺めながら終わるのを待ちました。
どこかの国の人たちのようにいつまでも撮っている訳ではないですからね(^_-)
ここであの迷惑行為されたら大渋滞になるし、待っている人は待ち時間長くなるし、大迷惑だわ...(-_-;) -
角にある小さな塔には大きめのカーゴイルが口を開けていました。
-
塔の中からオール・ソウルズ・カレッジとニュー・カレッジの塔が見えますよ~☆
-
それにしても絶景です☆
-
教会の前のハイストリート。
ミニチュアみたいですね。 -
手前はOriel College(オリオル・カレッジ)
奥に見える四角い塔はMerton College(マートン・カレッジ)
天皇陛下が留学されていたカレッジですね。
それにしても本当に沢山のカレッジがありますね~。。
大学の街と言われるのも納得です。 -
左側に見える塔は私が泊るクライストチャーチカレッジ内にあるChrist Church Cathedralの塔。
右側がTom Tower。
ここから見えました♪
その奥に広がるのは丘陵地帯。
この辺りはコッツウォルズではなく、チルターン丘陵(Chiltern Hills)と呼ぶそうです。 -
それにしても、本当に素晴らしい眺め。
お勧めしてくれた友達に感謝です☆
そして、お天気がもってくれて良かった~(≧▽≦)
だって、今日は雨予報だったんですよ?
晴れ女の威力、発揮できたかな(*^-^*) -
奥の建物、いい感じで思わずズームアップ( *´艸`)
-
最後にもう一度ラドクリフ・カメラを見納めしたら塔を降りて行きます。
-
教会の中庭に出て来ました。
-
イチオシ
教会の目の前にはラドクリフ・カメラ。
ジョン・ラドクリフさんというお医者さんによって拡張された図書館だそうです。
「カメラ」とはラテン語で「円天井の部屋」という意味なんですって。
こち他もオックスフォード大学の図書館ですが、ボドリアン図書館のガイドツアーに参加すれば館内を見学することも出来ます。
ボドリアン図書館のは地下通路で繋がっているのだそう。ラドクリフ・カメラ 建造物
-
さっきまで登っていた教会の塔。
素敵な眺めだったな~。 -
セント・メアリー教会のすぐ横の路地に人だかりが出来ています。
何でしょう? -
ナルニア国物語のドアでした☆
「ナルニア国物語」の作者はオックスフォード出身のC.S. Lewis。
C・S・ルイスが家に帰る途中にこのドアのある狭い通りを歩いていると、ナルニア国物語のイメージが降ってきたのだそうです。 -
イチオシ
確かに、この先には何か別の世界が広がっていそうな、わくわくするドアですね。
-
ハイストリートを少しお散歩。
オックスフォードの街並み、好きかも。 -
古い建物の間にたまに鮮やかな建物も。
-
お腹もすいてきたのでTea Time♪
お勧めのTea Roomも友達に聞いておきました(^_-)
いくつか候補があったのですが、お店の雰囲気が好みだったのでこちらのお店に。
くすみブルーのコリント様式の立柱が素敵( *´艸`)
★The Grand Cafe
https://www.thegrandcafe.co.uk/グランド カフェ カフェ
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The Grand Cafeは1650年創業。
イギリスで最初に出来たコーヒーハウスだそうです。
クラシカルで素敵な店内だったのですが、とにかくお客さんがいっぱいで写真を撮るのは憚られたのでちょこっとだけ...。
※店内の写真撮影は許可を頂きました。グランド カフェ カフェ
-
イチオシ
コーヒーハウスですが、ここはやっぱりCream Teaを頂きます。
ふっかふかのスコーンがたまりませんね~( *´艸`)
£15.34(約2900円)とお値段は強気でしたが、「イギリス最古のコーヒーショップ」なので見学料込みかな(^▽^;)
スコーンが美味しかったから許す(笑)
もともと「ちょっと高め」という情報でしたしね。グランド カフェ カフェ
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カップはオリジナル。
ステンレスのティーポットって味気ないけど、冷めにくくて好きなのよね。
ゆっくりお茶を頂いている間にチェックインの時間になったので寮に戻ります。グランド カフェ カフェ
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あら?
この建物から観光客らしき人達が出て来ましたよ。
ここは選ばれた人しか入れないというオール・ソウルズ・カレッジの入り口でした。
1438年に設立されたオール・ソウルズ・カレッジ。
4 階建ての門塔とその両側は建設当時のまま残されているそうです。
上の白っぽい彫刻部分は新しそうなので、最近直されたものでしょうか。
★All Souls College
https://www.asc.ox.ac.uk/オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
ここ、開いてるという事は入れるのかしら?
さっき人が出て来たし、行ってみましょう。
HPには「一般の方はカレッジが開校している平日と日曜の午後 2 時から午後 4 時まで、個人または小グループ (最大 6 人) として、カレッジ フロント、グレート クアドラングル、チャペルを無料で訪問できます」と書かれていました。オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
小さな中庭。
ここは寮になっているそうです。
18世紀までは40人の研究者たちが寝室を共有していたそう。
現在では個室で使われています。オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
奥から人が出て来ましたね。
ちょっと行ってみましょう。オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
カレッジの礼拝堂でした。
当時イギリスで好まれていた「垂直」ゴシック様式で設計され、逆「T」の形で建てられたそうです。
ステンドグラスの明かりが床に映し出されていて綺麗☆ -
天井は中世のハンマービーム屋根。
梁の端を飾る金色の木製の天使とともに15世紀のものですが、現在の天使の輝きは20世紀後半に塗り直されたもののようですね。 -
バロック様式の礼拝堂スクリーンは、1716 年にサー・ジェームス・ソーンヒルによって設計され、20 世紀後半に修復。
黄金の装飾が美しいです。 -
素晴らしい祭壇の彫刻。
オリジナルは残念ながら16 世紀の宗教改革で破壊されてしまったそう。
イギリスの宗教改革はカトリックとプロテスタントの潰し合いとでも言いましょうか。
事の発端はヘンリー8世が最初の奥さんと離婚をしたかったから。
その理由は世継ぎ(男の子)が生まれなかったからだそうです。
カトリックは離婚が認められていないので、無理矢理結婚を無効にしてカトリックを止め、国王をイギリス教会唯一の最高首長とする国教会制度を作ってイギリス国教会を設立したのだそう(^▽^;)
そしてヘンリー8世は愛妾のアン・ブーリンと結婚し、エリザベス女王が誕生。
最初の奥さんから生まれたメアリーは女王の位を剥奪されたことが当然面白くなく、エリザベスを侍女に。
結局、アン・ブーリンはヘンリー8世に処刑されてしまったので、エリザベスも女王の位を失います。
ヘンリー8世は世継ぎを求めて妃を次々と処刑・追放し、最後(6人目)に妃となったキャサリン・パーがやっと男の子を出産。
後に、エドワード6世となり王座に就きますが、病弱だったので15歳で死亡。
次に王位継承権はメアリーのほうが優先だったので、、彼女が即位してメアリー1世に。
そこから始まったのがカトリック信者のメアリー1世によるプロテスタントの弾圧。(イギリス国教会がプロテスタント?離婚は認められていますね)
異端者を火炙りにする法が議会で議決され、聖職者300人を焚刑にするなどの迫害をした為、「ブラッディ・メアリ(血のメアリ)」と呼ばれていました。
ところが、42歳で病死。
世継ぎがいなかったので、次はエリザベス1世が即位。
イギリス国教会が再び確立し、まだ残っていたプロテスタントの迫害を鎮めます。
そして統一法を制定し、国教会の礼拝や祈祷の基準を統一したそうです。
本来はここにスコットランドも入って来るのですが、更にややこしくなるので止めておきます(^▽^;)
イギリスの宗教事情、ややこしすぎる...。
「スコットランド女王、メアリー・ステュアート」というこれまた混乱する名前も出て来ますしね(笑)
こんな混乱の最中に弾圧された方の宗教のものはみんな破壊されたり書物が焼かれたりしたのだそうです。
長くなりましたが、自分が忘れないようにする為にもここに書かせて頂きました。 -
ステンドグラスは15世紀のもの。
これは壊されなかったのでしょうね。
ここに描かれているのは聖書の中の物語かな? -
こちらのステンドグラスには聖人が描かれているようです。
-
こじんまりとした、素敵な礼拝堂でした。
-
雨予報はどこへやら(^▽^;)
でも、この場合は天気予報が外れてくれて嬉しいです。 -
イチオシ
回廊には鉄細工の美しい影がまるでレースのように映し出されていました。
-
その奥にはこれまた素敵な建物が。
さっき、塔の上から眺めた場所。
これ、教会でもお城でもなく大学なんですよね。オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
イチオシ
中世の大聖堂のような美しい建物。
オール ソウルズ カレッジ 建造物
-
その反対側にはラドクリフ・カメラが見えます。
ここ、見学できるなんてチェックしていなかったので、ちょっと得した気分でした。 -
それにしても、オックスフォードの街並みって美しいな。
-
この小路は何だろう?
奥にPUBがありそうですね。 -
ハリーポッターのダイアゴン横丁にありそうなお店を発見!
-
お洒落そうなパブも。
-
クライストチャーチカレッジに戻って来ました。
-
チェックインしたらまずはお部屋へ。
荷物を置いたら、早速念願のグレートホールです(^o^)
と、行きたいところですが...。
既にここまでで長くなっているのでクライストチャーチ滞在記は別にする事にしますm(__)m -
カレッジ内の見学の後は夕食を買いに行きがてらまたお散歩です。
こちらは通常出入りする方の門なのかな?
ここを入るとカレッジ内の見学チケットが購入できるビジターセンターがありました。 -
そしてその向かい側にはアリスショップが。
「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロルはこのクライストチャーチの卒業生。
その後、教壇にも立っていました。
ちなみにモデルとなったアリス・リデルはこのオックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジの学寮長の娘さんなのだそう。
昔からアリスは好きだったので、お土産を物色( *´艸`)
妹もアリスが好きなので「何か買って行く~?」と聞いたら、ディズニー好きの妹は「ディズニーのアリス」が好きなのであって、オリジナルには興味ないのだそう...。
理解不能(^▽^;)
私はオリジナルの方が好き。アリス ショップ 専門店
-
アリスショップは紙袋も可愛いんです☆
私はチシャ猫のいるイラストのプレートを購入。
やっぱりこっちの絵の方が好き。
オリジナルの挿絵はイギリスのイラストレーター、ジョン・テニエル。
そう言えば、ヒグチユウコさんが描いたアリスも可愛かったな~。 -
寄り道はこのへんにして、お散歩へ。
雨予報はどこへやら?
結局、1日お天気でした♪ -
オックスフォードの街並み、ロンドンほど賑やかじゃなくて好きかも。
-
ロンドンと言えばこの赤い電話ボックス。
携帯電話やスマートフォンの普及で使われなくなってしまいましたね。
携帯電話もない頃は良くお世話になっていたけれど、大体の電話ボックスがくちゃいの(+_+)
それも今となっては懐かしい思い出?
こんな所にひっそりと残っている電話ボックス。
さぞかし荒れているんだろうな~、と思ったら...。 -
なんと、シルバニアファミリーのお家になっていました(≧▽≦)
可愛過ぎる~( *´艸`) -
イチオシ
この赤いドア、素敵ね。
-
随分と賑わっていますが、ここはPUBかな?
ハーフティンバーとレンガの組み合わせが素敵な建物でした。 -
今は夏休みで学生はほとんどいません。
-
通常はもっと学生たちが行き交っているのでしょうね。
-
そろそろ日が傾いて来ました。
向かい側の窓の光が壁に映し出されていて、不思議な感じ。 -
ハイ・ストリートの交差点。
この角の建物、素敵ですね。 -
向かい側に見えるのはカーファックス塔。
12世紀ごろまでは教会の一部だったそうです。
この塔にも登れるそうですよ。 -
以前、ホストファミリーと来た時はこんな路地を入って行ったPUBに連れて行ってもらったのですが、あれはどこのPUBだったんだろう?
フィストファミリーもオックスフォード大学出身なので、有名どころを案内して下さったはず。 -
今度はCornmarket Stを歩いてみましょう。
確か、この辺りに古い木組みのお家があったはず...。 -
イチオシ
見つけた( *´艸`)
1386~1396頃に建てられたオックスフォードで一番古い建物。
「New Inn」という宿屋兼飲み屋として建造されたそうです。
現在は「Pret A Manger」(プレタマンジェ)というイギリス版スタバのようなカフェが入っています。 -
歴史を感じる建物ですね。
まだ残っていてくれて良かった♪ -
トリニティー・カレッジ付近に出ました。
-
こんな所に自転車が置かれていたら写真撮るよね♪
狙って置いてあるのか、ただ置いただけなのか...。 -
カレッジ内の見学も出来るようですが、有料です。
詳しくは公式HPでご確認ください。
★Trinity College
https://www.trinity.ox.ac.uk/トリニティ カレッジ 建造物
-
翌日、通りかかった時に撮った写真です。
見学する時間はなかったので、ちらっとのぞき見( *´艸`)トリニティ カレッジ 建造物
-
緑豊かな学校ですね。
-
これはまた美しい建物。
トリニティー・カレッジのすぐ横にありましたが、個人の持ち物なのかしら? -
その向かい側にはボドリアン図書館。
-
そのお隣にはドーリア式のクラレンドン・ビルディング。
昔は印刷所として使われていたそうです。 -
こちらもまた立派な建物。
1730年代に建てられたと考えられているOld Indian Institute Buildingです。
昔はインド研究所だっったそうですが、現在はオックスフォード マーティン スクールというオックスフォード大学の社会科学部門に拠点を置く研究および政策部門だそう。
★Old Indian Institute Building
https://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/about/old-indian-institute/ -
美しい建物ですね。
-
せっかくなのでボドリアン図書館も見て行きましょう。
この図書館はヨーロッパでもっとも古い図書館のひとつであり、英国では大英図書館に次ぐ第 2 位の規模を誇るそう。
公式HPによると、大学初の専用図書館は約1320年に聖母マリア大学教会内に設置されたそうです。
「その部屋は教会の祭壇および会議室として現在も存在しています」とありましたが、先ほどセント・メアリー教会の塔を登る時に途中にあった図書館の事かな?
宗教革命の混乱の最中、図書館の書物は危機にさらされます。
「1550年、クライストチャーチの学部長は英国教会から「迷信的な本や画像」を含むカトリックの痕跡をすべて一掃することを望み、図書館の本をすべて撤去し、一部は焼却した」のだそうです。
その後、1612年にトマス・ボドリーによって再建されたのがボドリアン図書館。
学生の間では「ボドリー図書館」とも呼ばれているそうです。
★ボドリアン図書館
https://visit.bodleian.ox.ac.uk/ -
図書館の入り口に立つのはウィリアム・ハーバート像
オックスフォード大学の学長で、寄贈者の一人だそう。
トーマス・ボドリーじゃないのね..。 -
それにしても、この図書館もまた素晴らしい建造物ですね。
-
図書館の正面玄関になっているのは「五様式の塔」
古典主義建築の5つの建築様式、トスカナ式(英語版)、ドーリア式、イオニア式、コリント式、コンポジット式(英語版)と、つの年代順の柱で装飾されているですって。 -
ボドリアン図書館は30分・60分・90分と3つのガイド付き見学ツアーがあります。
ラドクリフ・カメラまで見ようと思ったら90分のコースにしないといけないようですね。
ちなみに...
実はここも「ハリー・ポッター」のロケ地としても知られているんですよ♪
「ハンフリー公図書館」の1階部分にある「ディビニティスクール」(パネル左から2番目)
デューク・ハンフリー図書館(パネル右から3番目)
こちらは30分のツアーでも見学できるようですが、公式HPでチェックしてからチケットの購入をお勧めします。
私は今回、時間がなかったのでパス。
また来る機会があったら入ってみたいな~。 -
再び、ラドクリフ・カメラ。
そう言えば、初めてオックスフォードに来た時、案内してくれたホストファミリーがこの建物の前で図書館に所蔵されていた宗教に関する書物は16世紀の宗教革命の混乱の最中にみんななくなってしまったと教えてくれた事を思い出しました。 -
その向かいにはセント・メアリー教会。
ボドリアン図書館の前から見ると美しい姿が見られるのですね。 -
ボドリアン図書館の向かい側には...。
-
イチオシ
ハートフォード橋。
美しい橋ですね。
イタリアのベネチアにある「ため息橋」に似ていることから「溜息の橋」と呼ばれているそう。
実はこの橋はノーマークだったのですが、お散歩している時に見つけたお土産屋さんのポストカードでこの橋を見つけ、探しに来たのであります(≧▽≦)溜息の橋 建造物
-
これはハートフォード・カレッジの新校舎と旧校舎を繋ぐ渡り廊下だそうです。
この左側の建物の間から人が出入りしているのが見えました。
何があるんだろう?溜息の橋 建造物
-
知らなかったら入って行こうとは思わないような小路が。
「Turf Tavernはこっちだよ」と、矢印が出ています。
「Turf Tavern」ってなんだろう?
行ってみましょう。 -
細~い小路を道なりに進んでいくと、看板が見えて来ました。
隠れ家のようなお店ですね。
ちょっとわくわくしてくる( *´艸`) -
1381年創設のオックスフォードで最も古いパブでした。
★The Turf Tavern
https://www.greeneking.co.uk/pubs/oxfordshire/turf-tavernThe Turf Tavern 地元の料理
-
細い道がまだまだ続きます。
こんなに明るいですが、時刻はもう18時半。
覗き込むとお店の中には沢山の人がいました。
最古のパブですから、人気なのでしょう。
ホストファミリーが連れて来てくれたのはここのパブだったのかも?The Turf Tavern 地元の料理
-
溜息の橋まで戻って来ました。
よく見ると窓の装飾も美しいですね。 -
知れば知るほど魅力的になるオックスフォードの街。
今回は「クライストチャーチ・カレッジの学生寮に泊まりたい!」という目的だけの為に来たようなものだったので、下調べが甘かった...。 -
数々の名作の舞台となった街。
オックスフォードはそれだけ魅力のある街なのでしょうね。 -
なにやら気になるマーケットが...。
もう終わってしまったのか、固く門が閉ざされていました。 -
柵の間から覗いてみた(笑)
なんか、可愛い!
入ってみたかったな~。 -
通りがかりに見つけた紅茶屋さんのウィンドウには「不思議のアリス」パッケージ。
オックスフォードらしいですね。
Whittard(ウィッタード)はイギリスの紅茶屋さん。
イギリスでしか買えないので、お土産にお勧めです(^_-)
ロンドンにも店舗がいくつかあります。
★Whittard of Chelsea
https://www.whittard.com/
日本から通販の利用も出来るようですね。 -
オックスフォードの街には所々にチューダー様式の建物が。
木組みのお家、大好き☆ -
クライストチャーチ・カレッジの近くにレトロなポスト発見♪
古そうですね~。 -
寮に戻って来ました。
夕食はマークス&スペンサーで買って来たサラダ。
スコーンを2個も食べたのでまだお腹に溜まっていて、これで十分。
そもそも1人旅だと夕食はいつもこんな感じになります(^▽^;) -
【7月18日】
おはようございます。
今日は今回の旅で一番楽しみにしていたと言っても過言ではない朝食を頂きます♪
一番乗りで朝食会場であるグレートホールへ。
この空間で朝食なんて、テンション上がります☆
朝食はイングリッシュブレックファースト。
支給人の方がいらっしゃって、好きなものを好きなだけ盛り付けてくれました。
ハッシュポテト好きなので、2個もらって来ちゃった( *´艸`)
いやもう、このイングリッシュブレックファーストも懐かしすぎて感激です(≧▽≦)クライスト チャーチ 建造物
-
チェックアウトの時間までカレッジ内を散策。
こちらも次の旅行記で紹介させて頂きますm(__)m
当初の予定ではこのまま電車でMoreton-in-Marsh(モートン・イン・マーシュ)へ行く予定だったのですが、急遽予定変更して一度ロンドンに帰る事に。
少し時間が出来たので、もう少しオックスフォードの街を歩きます。
まずやって来たのは1774年にオープンのカバード・マーケット。
入り口は知らなかったら見過ごしてしまいそうなほど狭いのに、中はとっても広くてびっくり!
所々にアリスに出て来る登場人物のランタンが。
なんかかわいい( *´艸`)カバード・マーケット 市場
-
アーケード付きのマーケット内にはいろんなお店がひしめき合っていました。
カバード・マーケット 市場
-
このポスター、可愛い☆
こちらのお店は一時的にお引越ししているようです。 -
そして、向かい側に可愛い雑貨屋さんがありました(^o^)
カバード・マーケット 市場
-
お洒落なお店が沢山ありますね。
見ているだけでも楽しい(^o^)カバード・マーケット 市場
-
白うさぎさんも発見♪
カバード・マーケット 市場
-
この角にあるお花屋さんが素敵でした。
-
お店の周りには沢山のラベンダーが。
イギリスもラベンダーが有名です。 -
ちょうどラベンダーの時期なのでしょうか?
まだお花が鮮やかに色付いています。 -
イギリス人はお花や植物が大好き♪
ガーデニングの国ですからね。 -
そのお向かいのお店はまたクラシカルな雰囲気。
画廊かな? -
床屋さんもありますよ♪
イギリスの床屋さんって、素敵ですよね~( *´艸`) -
お肉屋さんにはブタちゃんの置物が...。
シュールだわ(^▽^;)
でも、そんな遊び心、嫌いじゃない(≧▽≦) -
イギリスらしく、紅茶屋さんもありました。
-
店内にはハリーポッターに出て来るハグリットのような店員さんが!
飾られている紅茶缶、赤いのが私の家にもあります♪
でも、ミントグリーンも可愛かったな~。 -
さらっと街歩きを終えたら荷物をピックアップしてロンドンへ帰ります。
帰りはOxfoed Tubeという、ロンドンとオックスフォードを結ぶバスを利用。
オックスフォード市内にいくつか停留所があり、バスも頻繁に出ています。
しかも、ロンドンまで片道£14(約2700円)
更に往復だと割引料金があります。
Web予約も出来ますが、私はそのまま乗車してバスの中で料金を支払いました。
バス停はクライストチャーチ・カレッジの近く「Speedwell Street」から乗車。
移動するには中途半端な時間だったからか、乗車している人はほとんどいませんでした。
ここからロンドンのVictoria coach Stationまでは約1時間半。
では、ロンドンへ帰りましょう。
★Oxfoed Tube
https://www.oxfordtube.com/
この後、ロンドンに帰ってからの旅行記はひとつ前に載せていますので、そちらをご覧下さいm(__)m
★2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【7】ロンドンお散歩&Vivienne Westwoodお気に入りのウォレス・コレクション
https://4travel.jp/travelogue/11888037
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2024/03/31 09:38:01
- 質実剛健というか…
- こんにちは、milkさん
さすが英国!!
そんな感じをひしひしと感じるオックスフォードの街並み。
華美じゃなく、質実剛健というか、
建築物自体の美しさを感じる建物の数々…。
これだけ多くの素晴らしい建造物が並んでいると、歩くだけで圧倒されます~♪
一方で、マーケット内に入ると色が多くて鮮やかで、
美味しそうなものがたくさんあって。
お花も彩りを添えて素敵だなー。
いつの日か、ヨーロッパに立っている私がいるだろうか??
今は想像できないけれど、でも行ってみたいな。
たらよろ
- milkさん からの返信 2024/03/31 22:50:46
- RE: 質実剛健というか…
- たらよろさん、こんばんは☆
いつもご覧頂き、ありがとうございます(^o^)
オックスフォードの建物はどこも美しくて、街歩きが楽しかったです。
そのほとんどが大学なんですよね〜。
こんな素敵な建物の中で学べるなんて、羨ましい限りです。
マーケットはいろんなお店が入っていて、見ているのが楽しかったですよ♪
今思うと、慌ててロンドンに戻らず、もう少しゆっくりしてくれば良かったかな?
そう言えば、たらよろさんはヨーロッパに行っていそうなイメージですが、行っていないのですね!
ホテルでのんびりという旅とはかけ離れてしまうかもしれませんが、ヨーロッパもお勧めですよ(^_-)
milk
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