2023/03/25 - 2023/03/30
1022位(同エリア20078件中)
milkさん
それはコロナウィルスがまだ影も形もない頃...。
大好きなVivienne Westwoodのカフェが香港にあると知ってから、香港に行くチャンスを狙っていました。
ところがクーデターが起きてしまったので、香港行きは見送りに...。
そのうちコロナ禍に入り、遠のくばかり。
やっと落ち着いて来たので、海外解禁2回目の渡航先は香港に決定!
同じくヴィヴィアン好きのAちゃんを誘って行く事に。
実はAちゃんのお友達が香港在住。
なんと滞在中は案内して下さいました(^o^)
せっかくなので春休みに入ったAちゃんの息子さんH君も一緒に5泊6日の香港旅行となりました。
変わりゆく香港...。
色々と考えさせられる旅ともなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香港2日目
ホテルで簡単な朝食を頂いたら、Mちゃんと合流して早速観光へ出かけます。
MRTのエスカレーターはまるでロンドンの地下鉄のようで、英国好きの私はテンションが上がる~♪
英国統治時代に造られているので、ロンドンと似ているんですって。 -
湾仔站(Wan Chai )
何かイベントでも出来そうなくらい広いスペースがありました。
そこには香港バレエ団の写真が! -
素敵~( *´艸`)
これは実際に街中やこの駅で踊って撮影されたものだそうですよ! -
見て行く人がほとんどいないのが残念...。
私たちの貸し切りです(≧▽≦) -
通路にも。
Mちゃんがいなかったら知らずにいたと思う。
現地の方が一緒だと、こういうガイドブックには載っていないところを案内して頂けるのが嬉しいです。 -
本日、最初の観光は太原街。
文具街とも言われ、雑貨やさんが所狭しと立ち並びます。 -
こんな細い道の両サイドにお店が並んでいるんですよ~。
今日は朝から雨降り...。
傘が邪魔~(T_T)
私たちが来るまではお天気が良かったそうなのですが、滞在中はほとんど雨予報...。
おかしいな~。
私達、晴れ女のはずなのに。 -
お花屋さん発見♪
お花を見るとなんだか嬉しくなる。 -
売っているお花は日本とあまり変わらないかな?
牡丹が可愛い。 -
こんなのは日本ではあまり見かけないかも。
富貴竹(ミリオンバンブー)
置いておくだけで運気が上がるという縁起物だそう。
厄除の意味もあり、風水的にも良いそうです。 -
こちらのお花屋さんはちょっとお洒落な感じ。
胡蝶蘭が見事でした。 -
この辺りのお店はオープンが遅いのかな?
閉まっているお店が多いみたい。 -
小さなワゴンのようなお店はカラフルで可愛い。
なに屋さんなんだろう? -
なんだか可愛いお店。
-
開いているお店を発見!
お守りとか売ってるのね~
可愛かったのと、お値段が手頃だったのでひとつ購入。
私の干支は亥だけど、あまり可愛くなかったからうさぎさんにしちゃった(笑)
亥でも「この干支もお勧め」みたいのがあって、そこに兎が入っていたから大丈夫♪
そうそう、このお店のおばちゃん、私たちが見ているのに途中でトイレに行っちゃた(≧▽≦)
日本人だから盗まないだろうと、安心して行っちゃったのかな(^▽^;)
逆に店番させられた感じ?(笑) -
蛇のスープですって!!!
ちょっとグロい...。
体にはいいのかもしれないけど...。
遠慮します(@_@)
「中を覗いたら蛇がいるかも?」との事でしたが、いませんでした。 -
イチオシ
それにしても、香港って高層ビルが多いですね~。
でも、お部屋はとっても狭いのだとか...。
しかもびっくりするほど高くて、買おうとすると億単位がザラにあるそう!
世界で一番家賃が高いんですって...。 -
面白い雑貨屋さんを発見。
まるでおままごと用のような生活用品のおもちゃです。
実はこれ、お葬式の際に「亡くなった方が向こうの世界でも同じような生活が出来るように」と棺の中に入れる物なのだそう!
車好きの方には車、ブランド付きの方にはブランド品、お酒やお金も。
タブレットやゲーム機まであるんですよ!
全部紙で出来ているそうです。 -
すごい人だかりを発見!
香港名物、パイナップルパンのお店だそうです。
パイナップルパンは食べたいリストのひとつですが、今日はこの後、ワンタン麺とアフタヌーンティーがあるので我慢...。
★金鳳茶餐廳 (香港ナビ)
41 Spring Garden Ln, Wan Chai, 香港 -
イチオシ
庶民のマーケットを散策したら、お次はちょっと高級なお店が集まるショッピングモール、利東街 (Lee Tung Avenue)へ。
ふくよかなカップルがお出迎え。
なんかほっこりするわ~。 -
中華圏らしい赤いランタンが可愛いです。
良く見ると干支の兎さんもいるんですよ♪
http://www.leetungavenue.com.hk/en/index/ -
わんこが元気にお散歩中。
-
うわっ!
地下の入り口のステンドグラスがお見事?? -
所狭しと商品が並べられたこちらのお店はポチ袋屋さん。
香港では「利是(ライシー)」と呼ばれ、日本と同じくお年玉やお祝い事の時に渡すそう。
そしてその利是を入れる袋が利是封(ライシーフォン)。 -
店内いっぱいに商品が並べられていますよー(≧▽≦)
どれも綺麗な装飾が施されています。
ひとつ欲しかったのですが、こちらのお店は高級店だったのかちょっとお高くて諦めました(*_*) -
そのお向かいにあったこちらのお菓子屋さんは、香港のトラディショナルなお菓子が買えるお店だそう。
要チェック♪
★Wing Wah (榮華餅家)
https://www.wingwah.com/en/ -
香港と言えばエッグタルトも有名です。
これも食べたいものリストに入っているけど...
今は我慢(≧∀≦) -
イチオシ
実はこの先にMちゃんが是非見て欲しいという「打小人」という所があるそう。
「打小人」って何???
それは見てからのお楽しみだそうで...。
人を打つって、射的かな~?
と思いながら鵝頚橋の高架下まで歩いて行くと...。
占い師さんだか霊媒師さんだかのような方がいっぱいいて、物々しい雰囲気で何やらお祈りみたいな事をしていました。
なんとこれ、呪いをかけているんですって~!!!
怖すぎる...。
人に嫌な事をするとこうして呪いをかけられてしまうのですね...。
皆さん、人には優しくしましょう。
写真を撮ったらなんだか呪いをもらっちゃいそうだったので止めておきました(汗)
気になる方は「打小人」で調べてみて下さい。
ちなみに、良く調べてみると呪いと言うよりは悪いものを追い払う「魔除け」として行う方が多いそう。
厄除けのようなものですね。
これを聞いてちょっと安心(^◇^;)
コロナ禍はコロナをやっつけに来る人が多かったそうですよ。 -
次は路面電車に乗って中環(セントラル)まで移動します。
路面電車にはここからは乗りますよ~。 -
レトロな路面電車が来ました~!
香港の路面電車はダブルデッカー。
やっぱり上に乗るよね( *´艸`) -
だって、景色が良いんですもの~。
-
素敵な建物発見!
香港終審法院(Court of Final Appeal)です。
やっぱり景色が見えると楽しい♪ -
中環に着きました。
トラム、楽しかった(≧▽≦) -
香港名物の道路に飛び出る看板。
夜になるとこの看板のネオンが街を華やかに彩るんですよね。
この「押」というマークの看板は質屋(當舖)だそうで、香港のいたるところで目にしました。
上は蝙蝠(コウモリ)をかたどったもの。
蝙蝠は「福」の象徴なんですって!
下の丸井部分はお金。
何やら縁起良さそうですね( *´艸`)
「押」は広東語で質に入れる事を意味するそうです。 -
この階段、風情がありますね。
階段の横には小さなお店が立ち並びます。 -
こんな所にドン・キホーテの「ドンペン」と「ドンコ」発見!
こちらでは「DON DON DONKI」と言うんですね。
余談ですが、日本でも通称「ドンキ」と呼ばれるこのお店、「ドンキ・ホーテ」と間違えている人が多い気がするのは私だけでしょうか(≧▽≦) -
DONKIの所からエスカレータに乗ります。
この長~い歩く歩道「ヒルサイド・エスカレーター」は映画「恋する惑星」のロケ地として有名だそう。 -
せっかくなので記念撮影。
-
何やら足場が組まれています。
よく見ると竹で作られていますよ!
これは竹棚(ジョッパン)という香港特有の足場なのだそう。 -
眼下にこれから行くお店が見えて来ました~!
-
本日のランチはこちらの沾仔記。
食べたい物リストに入れておいた雲呑麺です。
ミシュランガイドの常連店だそうですよ!
★沾仔記
98 Wellington St, Central, 香港沾仔記 (威霊頓街店) 中華
-
店内は満席です(*_*)
でも奇跡的に4人席が空いたので、すぐに入る事が出来ました~!沾仔記 (威霊頓街店) 中華
-
ちゃんと日本語のメニューもありました。
ミシュランなのにお手頃価格。
ワンタン麺は$38(訳700円)ですって!沾仔記 (威霊頓街店) 中華
-
うわ~、すごい!
2009年から毎年選ばれていますよ~☆ -
こちらが人気NO1の雲呑麺。
ワンタンは麺の下に隠れています。
潜っているワンタンを救出してからも撮れば良かった(笑)
香港のワンタンは海老ワンタン。
実は私、エビがダメなので食べられません(^◇^;)
「じゃあ、なぜ雲呑麺?」
この卵麺が好きなのです~( *´艸`)
ワンタンはHくんに食べて頂きました。
「野菜が不足するだろうから」ってMちゃんが油菜(茹で野菜)を頼んでくれました。
なんて気が利くの~!
この青菜、菜の花のお浸しのようで美味しかったです。
かかっていたのはオイスターソースかな? -
再びヒルサイド・エスカレーターに乗って移動します。
ここから眺める香港の街並みもまた楽しい。 -
次の目的地へ向かう途中、「ちょっと寄り道...」と連れて行ってもらったのがこの機械のところ。
この機械にオクトパスカードをかざすと、なんと次の乗車時に2ドル値引きされるんですって!
なんてお得なサービス( *´艸`) -
そしてやって来たのは大館(Tai Kwun)
旧警察署やビクトリア監獄の跡地をリノベーションした、話題のお洒落スポットです。
2018年5月25日にオープンしました。
ヴィクトリア様式の白亜の建物が素敵~☆大館 観光名所
-
気分はヨーロッパですよ♪
大館 観光名所
-
思ったより広い敷地のようです。
ここが監獄だったなんて、信じられない!
この大館はユネスコ・アジア太平洋文化遺産保護賞を受賞しています。
★大館(Tai Kwun)
https://www.taikwun.hk/en/大館 観光名所
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營房大樓 (Barrack Block)
1864年に建設された建物。
未婚の警官や、未婚・既婚の軍曹の宿泊施設でもあったそうです。
大館はアート施設として生まれ変わった中環の新しいランドマーク。
この中庭でもアートイベントのようなものが開催されていました。大館 観光名所
-
中庭を挟んで2つの建物が向かい合って建っています。
白亜の營房大樓の向かいには赤煉瓦の警察總部大樓 (Police Headquarters Block)
旧警察本部です。
グランドフロアは、その昔警察官が上司のインタビューを受けるために使われていたそうですが、時間がなくてこちらの建物は外観のみとなりました。大館 観光名所
-
1階はカフェになっているようです。
時間があったらここでお茶も出来たのですが...。
雨が降っているし、この後アフタヌーンティーも予約しているので今回は断念。大館 観光名所
-
館内を見学する前に、先にお手洗いへ...。
と思ったら、ここも監獄として使われていた場所のようでした。 -
もともと裁判所だった建物だそう。
丸窓が素敵ですよ~。
ちなみに、突き当たりに見えるのはトイレでした。
お洒落なトイレよね。
ちなみにこの施設は入場無料。
コロナ前のオープン当初は入場整理券の入手が必要だったようですが、この時はフリーで見て回れました。 -
このお部屋はもともとは裁判を受ける前に留置されている場所だったようですが、ベトナム戦争時に逃げて来たベトナム難民も収容していたそうです。
壁にはここに収容されていた人々のいたずら書きが。 -
この先はどうなっているんだろう?
ここにあったQRコードを読めば動画が再生されるようになっていたようですが、今気付いた(^▽^;)
裁判に出る囚人がここから出入りしていたようですね。
youtubeで動画が公開されていたので、ご興味ある方はこちらからご覧下さい。
ここだけでなく、他のエリアの紹介もあるようです。
★大館潛藏空間 Behind the Scenes
https://www.youtube.com/watch?v=YQQozOAciok -
では、ヴィクトリア監獄を見学してみましょう。
監獄なのに素敵な建物にテンション上がる( *´艸`) -
こちらはヴィクトリア監獄のB倉(B Hall)の内部です。
実はこの監獄、2005年12月23日まで実際に使われていたんですって!
ヴィクトリア監獄には著名人も投獄されていて、その中には孫中山(孫文)や、ベトナム建国の父であるホー・チ・ミンもいたそう。
そもそも彼らはこにような環境の悪い独房ではなく、もう少し良いところに収容されていたと思いますが...。 -
監獄の様子が投影され、再現されていました。
面会している様子や、脱獄を試みる人...。
牢獄のドアはがっちりと鍵がかけられていました。 -
トイレは意外と綺麗...。
と思ったらこれは職員用で、受刑者にはバケツが渡されていたそうです!
し尿用の赤いバケツときれいな水用の黄色のバケツの2つが用意され、独房内で用を足していたんですって。
衛生的にも厳しい環境だったのですね...。
他に囚人用の食事なども展示されていました。 -
思いの外、広いヴィクトリア監獄。
建物は本当に素敵( *´艸`) -
でも、良く見ると鉄線が張り巡らされていたり、窓枠にはガラスが敷き詰められていたりと、ここが監獄だという事を思い知らされます。
この監獄は脱走が難しいと言われていたそうですよ。 -
囚人はこの「座A HALL」から監獄へと入って行ったそうです...。
-
イチオシ
それにしても、ヨーロッパ好きにはたまらない建物!
コロナ禍でずっとヨーロッパに行かれずにいるので、この雰囲気だけでもテンションが上がるのです( *´艸`) -
この階段の雰囲気も好き。
-
建物を眺めているだけで楽しいビクトリア監獄。
でも、この建物の中は監獄...。 -
外観の美しさとはかけ離れた空間ですよね。
-
大館の全体図がありました。
結構広いのね~!
香港の中心地にこんな監獄があったのも、考えてみるとすごい…。 -
こちらはPrison Yard といわれる中庭。
開放的な空間ですね。 -
周りは高い壁に囲まれています。
脱獄が難しいと言われていた高い塀ですが、外の世界がこんなに丸見え!
出たくなるよね...(^▽^;) -
ちょっとしたインスタ映えスポットも。
-
演劇や舞踏を上演する「賽馬會立方(JC Cube)」
屋外シアターです。
この時は小さな子供たちが元気に演奏していました。
可愛かった~♪
このスペース、音響効果も良さそう。 -
賽馬會藝方(JC Contemporary)
現代アートの展示スペースになっています。
せっかくなので入ってみましょう。
ちなみに大きな荷物やリュックは受付で預けなければなりません。
また、傘もNG。
折りたたみ傘はバックの中にしまうように言われました。 -
ここはヘルツォーク&ド・ムーロン設計の新しい建物です。
螺旋階段がとっても素敵なんですって!
では、行ってみましょう。 -
階段を登って行くと美しい曲線を描いた螺旋階段が現れました(≧▽≦)
下から見上げてみたり、上から見下ろしてみたり...。 -
イチオシ
美しすぎる~☆
この階段だけでも見る価値はありますよ♪ -
この日の展示はLGBTに関する内容でした。
ひときわ存在感を放っていたオブジェ。
ベールのような装身具がとても凝っていて綺麗でした。 -
意外と際どい展示が多かったのですが、小学校低学年くらいの子供が課外授業で見にみていたのでびっくり!
教育が進んでいるのですね。
作品の中から差支えのなさそうなものだけを少しご紹介。 -
ミュージアムカフェも併設されていました。
木のぬくもりが感じられる素敵なカフェですね。 -
最後に營房大樓のショップをのぞいて歩きました。
お洒落なお店が多くて楽しい!
次の予定があったので駆け足で回りましたが、ここはもっと時間を取ってじっくり回りたいかも。
今回、見なかった場所もありますし、カフェでお茶もしてみたい。
また香港に来る機会があったら、絶対に再訪したい場所となりました。 -
2階のバルコニーから見た警察總部大樓。
こちらの建物は結局見ずに終わってしまった(^▽^;) -
では、次の場所に移動します。
おんぼろ可愛い建物を見つけてつい1枚。
これが香港の街並み。 -
次にやってきたのはこれまた新しいリノベスポット、中環街市(セントラルマーケット)という商業施設です。
コロナ禍の2021年8月にリニューアルオープン。
という事は、最新情報ですよ~♪
中環街市は80年以上の歴史をもつ歴史的建造物だそう。
もともと街市は香港市民の生活に欠かすことができない場所。
再生プロジェクトが行われるにあたり重要視されたのが歴史的建造物の雰囲気と個性を活かした場所にする事、市民が集える場所にする、食・買・遊などの生活と文化を楽しめる場所にする事だったそうです。
それらの条件を揃え、お洒落なリノベスポットとして生まれ変わったのですね。
食のエリアには天井に植物が飾られ、まるで森の中にいるような気分に。
★中環街市(Central Market)
https://www.centralmarket.hk/enセントラルマーケット (中環街市) 市場
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雑貨屋さんなども建ち並びます。
いろんなお店があり、見ているだけでも楽しい空間でした。セントラルマーケット (中環街市) 市場
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市場は中庭を囲むように建てられているのですね。
-
ガラスには沢山の猫ちゃん♪
-
レトロな階段。
昔の造りをちゃんと残してリノベーションされていました。 -
そして最後は今回の旅で一番楽しみにしていたVivienne Westwood CafeのAfternoom Teaです(≧▽≦)
Vivienne Westwoodが大好きな私。
香港にVivienne Westwood Cafeがあると知ってから、いつか行ってみたいと思っていたのです( *´艸`)
Vivienne WestwoodのShopは日本はもちろん世界の各地にありますが、Cafeは香港と上海の2店舗のみなのです。
日本はおろか、本場のロンドンにすらないんですよ!
ただ、心配だったのはコロナ禍で閉店していないかという事...。
渡航が決まってから恐る恐る調べてみると、営業していました~!
良かった~(≧▽≦)
★Vivienne Westwood Cafe
ファッションモール ハーバーシティ(海港城商場)内
https://www.hanglungmalls.com/en/fashion-walk/dining/vivienne-westwood-cafe
ちなみに台北にもあったのですが、2018年12月31日で閉店していました。 -
このカフェはネット予約は出来なさそうだったのですが、Mちゃんが事前に電話で予約しておいてくれました!
何から何までありがとうございますm(__)m
Mちゃんとはここでお別れ。
今日1日、ありがとうございました♪
では、念願のVivienne Westwood Cafeに入ります☆ -
カフェの入り口は2階でした。
嬉しすぎてテンションMAX(≧▽≦) -
イチオシ
ロンドンのKings Roadにあるヴィヴィアン・ウエストウッドの1号店、「worlds end」の時計が描かれていますよ~☆
-
打ちっぱなしの壁にむき出しのままの天井。
思いの外、落ち着いた店内です。 -
嬉しすぎてカフェのロゴの前で記念撮影する私たち(≧▽≦)
-
チェック柄の紅茶缶が並んだ壁が可愛かった( *´艸`)
-
実は奥にロココ調の素敵なお部屋があるのです!
そう、このお部屋が見たかったの~( *´艸`)
これはロンドンにあるヴィヴィアン・ウエストウッドお気に入りの美術館「ウォレスコレクション」のロココのお部屋を再現しています。 -
イチオシ
と言っても、実はこれ壁紙。
騙し絵の効果で実際にそのお部屋にいるような立体感なのです。
ここに飾られているのはロココ絵画の巨匠、フラゴナールやブーシェ。
小さくて分かりにくいのですが、有名な「swing(ブランコ)」の絵も飾られているんですよ。
出来ればこのお部屋でお茶したかったのですが、私たちが入った時にはお客様がいらしたので残念ながら座れませんでした(T_T)
※写真はお客さんがいなくなった隙に撮りました。 -
調度品までしっかり再現されています。
この場所で撮った写真を加工したのでしょうね。
まるでこのお部屋でお茶をしているみたいな気分に浸れますよ(≧▽≦)
また来る事があったらこの席でお茶した~い! -
イチオシ
このお部屋を見たかったので、こうして見られただけでも幸せ( *´艸`)
ロンドンのウォレスコレクションに行った時の旅行記もありますので、ご興味ある方はご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11253564 -
「このお部屋が見たい!」という目的ではありましたが、メインはAfternoon Teaです♪
Vivienne Westwoodって書いてあるだけで可愛く見えるカフェのメニュー。
Afternoon Teaは予約済みですが、他のお食事も美味しそうでした。 -
食器もカトラリーも全部ヴィヴィアン( *´艸`)
たまりません☆ -
飲み物はもちろん紅茶です。
イングリッシュブレックファーストだったかな?
ポットもクリーマも、もちろん全部ヴィヴィアン♪ -
食器にはちゃんとオーブのマークが入っています。
-
この日のアクセサリーはヴィヴィアン・ウエストウッドにしてみました。
-
Hくんが頼んだドリンク。
何やらお洒落でした。
美味しかったそうですよ♪ -
ティースタンドが運ばれて来ました~( *´艸`)
1番上のプレートからもくもくと雲が舞うような演出。
可愛くて思わず歓声を上げてしまう私たち(≧▽≦) -
3人分のアフタヌーンティーを前に記念撮影(笑)
なかなかのボリュームです! -
せっかくなので3人で記念写真を撮って頂きました。
-
1人分だとちょっと寂しい?
あ、スコーンは3人分ですよ(≧▽≦) -
ティースタンドのてっぺんには黄金のオーブが輝いていました☆
あ~、可愛い( *´艸`) -
ひとつひとつ丁寧に作られたセイボリーたち。
エディブルフラワーや金箔で飾られて華やかですね~。
名前だけでも十分に人気が出そうなAfternoon Teaなので、申し訳ないのですが正直同じには期待していませんでした。
でも、それが大間違い!
どれもとっても美味しくて大満足です♪
「これ全部食べられたの?」って???
土台のパイ生地などは頂きましたが、私が苦手な海老やお肉、サーモンはHくんのお腹の中に(≧▽≦)
このパイやタルト生地まで手を抜かずに作られているようで、サクサクで美味しかったのです♪ -
上段のスイーツたち。
マカロンにもヴィヴィアンのオーブが!
このスイーツ、甘さ控えめでどれを食べても美味しいの( *´艸`)
小さなカップケーキでさえ美味しくて感動☆ -
グラスに入ったゼリーの色が綺麗。
バタフライピーかな?
虹のチョコレートが可愛かった。 -
そしてスコーンにはたっぷりのクロテッドクリームが!
嬉しい~☆
スコーンは1個ずつでしたが、大きめのふかふかスコーンで1個で十分でした。
幸せ~( *´艸`)
香港は英国領だったので、スコーンは絶対美味しいと思っていました♪
お値段は1人当たり約7000円と、強気なお値段のAfternoon Teaでしたが美味しかったし、ヴィヴィアンだから許す(≧▽≦) -
念願のVivienne Westwood CAFEのAfternoon Tea、堪能させて頂きました♪
ショーケースに出ていたケーキがまた素敵なの!
食べるのがもったいなくて、そのまま飾っておきたいくらい( *´艸`)
食器も売っていますよ♪
欲しいけど持って帰るのが大変だし、家に置く場所もないので断念...。
この後、港の方に出てみようと思ったのですが、大きな道路をどこから渡れば良いのかわからなくて断念...。
大人しくホテルへ帰りました(^▽^;)
Hくん、今日は良く歩いたのでもう疲れちゃったかな?
まだ旅は始まったばかりなので、今日はもうのんびりホテルで過ごすことにしました。 -
最後に、本日の旅コーデ♪
Vivienne Westwood Cafeに行く日だったので、観光するのに動きやすく、カフェでAfternoon Teaを頂くのに恥ずかしくない服装という事で、シフォン素材のティアードチュニックにスッキリ目のレギンスパンツにしました。
いっぱい食べられるように、ウエストはゴムです(≧▽≦)
ピアス&ネックレスはVivienne Westwoodにするのを忘れずに♪
Afternoon Teaでお腹がいっぱいだったので、結局夕食を食べずにおやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 川岸 町子さん 2023/10/11 13:44:41
- お棺の中に
- milkさん、こんにちは(^-^)
変化しつつある香港、エネルギッシュですね!
元々住民の方々がパワフルなイメージで、生き生きした街だと思います。
新しいお友達がご案内して下さり、とても羨ましいです~
最高なおもてなしですよね(^_-)
普通の街歩きでは、分からないこと沢山ありますものね。
おままごとのような物を、お棺に入れるお話は、初めて知りました。
素敵な良い風習ですね。
私なら、やっぱり現金(笑)?
青いトラムも初めて拝見し、めっちゃ可愛らしい!
乗りたいです、2階に(笑)
監獄の見学も、なかなか行けないし、趣のある建物ですね。
私は香港へは、いくつもりなく、連れて行かれました。
札幌からの飛行機が飛ばずに遅延、香港1日弱ステイでした。
クリスマスイブで、ホテルのブッフェにターキーも有ったり。
せっかくなので観光に出かけました。
ゆっくり行きたいと思いながらまだです。
可愛らしいお花に癒されましたね。
日本ではラナンキュラスと呼ばれるのかな?
町子
- milkさん からの返信 2023/10/16 15:46:36
- RE: お棺の中に
- 町子さん、こんにちは☆
お返事遅くくなりましたm(__)m
香港は眠らない街と言われるくらい、エネルギッシュなイメージの国でした。
実際行ってみると、やっぱりどこも活気にあふれていました!
今回知り合ったお友達もとってもいい方で、すぐに仲良しに。
初めての香港、ず〜っと案内して下さってとっても助かりました。
特にコロナ前にデモが起きていたので、情勢がまだ心配ではありましたしね。
国によって葬儀の仕方って色々ですよね〜。
スマホやゲームは今時でちょっと笑ってしまいました(^▽^;)
私なら...栗?(≧▽≦)
トラムはやっぱりレトロな車両が可愛かったです。
2階建てだと2階に乗りたくなりますよね。
ロンドンのダブルデッカーも2階に行きます♪
監獄はお勧めですよ〜。
同じ敷地内にお洒落なお店も沢山あるので楽しかったです。
町子さんは飛行機が飛ばなくて短い滞在になってしまったのですね(+o+)
せっかくのご旅行だったのに、忙しかったですね...。
まだ英国が統治していた頃ですか?
私は返還される前に行きたかったな〜と思っています。
今でも英国を感じられる場所は沢山ありましたけどね。
今回、マカオには行かれなかったので、いつか再訪する予定です。
可愛いお花は牡丹とは書いてありましたが、ラナンキュラスにも見ていますね。
お花はどこの国でも癒しを与えてくれる事には変わりないですね( *´艸`)
milk
-
- akikoさん 2023/06/28 11:24:12
- 観光スポットが増えた香港
- milkさん、こんにちは~
香港は20数年前に行ったっきりで、最近の様子を興味深く見せてもらいました^ ^
高層ビルが建ち並ぶ街の様子はそれほど変わりはないですが、昔はなかった旧警察署やビクトリア監獄の跡地をリノベーションしたお洒落スポットやJC Contemporary、中環街市などもできていて、観光スポットが増えているのを実感しました。
中華圏独特のものを販売しているお店も目につきますね。棺桶の中に入れるものの専門店やポチ袋屋さんも!ポチ袋って日本ではシンプルな絵柄が多いけど、高級感が感じられるデザインで面白いです。「打小人」も呪いたい人を呪う儀式のようでビックリ!と思ったけど、京都の安井金毘羅宮のように「悪縁切り」をしたい時に利用するんですね~。
ダブルデッカーや2階建てバスは昔からありました。フェリーなんかも含めて15円ほどで利用でき、公共交通機関の安さに驚いた記憶がありますが、今は物価も上がり、円安などで運賃も上がっているのでしょうね?あと、中国に返還後はいろいろ変わり、民主化を願う人たちの弾圧もありましたが、規制が気になったりはしませんでしたか?
そしてVivienne Westwood Cafeは一番楽しみにしていたのね(^_-)-☆その中でも、ロココ調のお部屋がお目当てだったとか。以前にmilkちゃんが訪問されたロンドンのウォレスコレクションを拝見すると、その中にあった”ロココ絵画の名作が揃うこのお部屋”と本当によく似ていて、再現されているのがよくわかりました。絵画を鑑賞するならロンドンに行くべきだけど、香港でもその雰囲気が感じられるのですね!
アフタヌーンティーの食器もヴィヴィアンで、それだけでも気分が上がりそうです。 セイボリーもケーキ類も丁寧に作られていたそうで、どれも美味しそう.:*☆*:. これで7000円は許す、許す(笑)
続編も見せてもらいますね(*^^*)
akiko
- milkさん からの返信 2023/06/29 23:33:31
- RE: 観光スポットが増えた香港
- akikoさん、こんばんは☆
香港の旅行記をご覧頂き、ありがとうございます(^o^)
akikoさんが行かれたのは20年前だったのですね!
リノベスポットはここ最近増えたようで、どこもお洒落な観光スポットになていました。
特に旧警察署はお勧めです♪
英国統治下にあった香港ですが、やっぱり中華圏の物は沢山ありました。
特にポチ袋が可愛くて気に入ったのですが、ちょっとお高くて手が届かず...。
打小人は実際は呪いというより「悪縁を切る」時に利用している人が多いと思います。
そうですね、京都の安井金毘羅宮のような感じですよね。
ダブルデッカーなどはイギリスっぽくて統治時代の名残を感じられました。
交通機関は円安や物価上昇が影響していたとは思いますが、比較的良心的なお値段だったかな?
コロナ前から香港は民主化デモが勃発し、その弾圧も激しかったですよね。
今も香港政府が厳しく監視をしているらしいです。
実際、駅では職務質問を受けている若い男性も見かけました。
Vivienne Westwood Cafeは香港にあると知ってから、ずっと行ってみたかったのです!
本当にこのために香港に行こうと思ったくらい( *´艸`)
ウォレスコレクションはVivienneが大好きだった美術館で、ここに飾られている名画をモチーフにしたお洋服や小物もたくさん作っています。
今回、ロンドンでまた行って来ようと思っています♪
ここのアフタヌーンティーは正直ホテルより高かったのですが、Vivienneの食器で頂けるし、何よりもお味も満足したので許します(≧▽≦)
あともう少しでヨーロッパに出発です(^o^)
ただ、英ポンドも急激に円安になったので、更に泣きそうです(T_T)
milk
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旅行記グループ 2023年 いざ、憧れの香港へ!
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