2023/07/10 - 2023/08/03
57位(同エリア559件中)
milkさん
4トラで仲良くさせて頂いているるなさんから「来年はドイツに行って古城ホテルに泊まる!」という話を聞いたのが昨年の9月。
私たちは既にGWのバリ行きを決めていたし、ヨーロッパ解禁の兆しも見え始めていた頃でした。
るなさんが泊る予定のホテルはなんと私がいつか泊まりたいと思っていたシュロス・クロンベルクではないですか(≧▽≦)
私も夏を目安にイギリスを目論んでいながらもこの頃はまだ悩んでいたので、「便乗しちゃおうかな~?」なんて半分冗談で話していたのですが...。
なんとその2日後にエリザベス女王崩御の訃報が(+o+)
あれ?
イギリスって、君主が変わるとい紙幣が変わるんじゃなかったっけ???
今持っているお金が使えなくなる~!!!
(以前、ポリマー紙に変わった時、渡英した時には既に旧紙幣は流通していなくてわざわざ英国銀行まで両替に行った経験あり...)
これは来年イギリスへ行かなくては!
はい、お得意の口実です(≧▽≦)
でも、コロナ禍でエアーチケットは高くなっているし、ウクライナ問題で燃料サーチャージも高騰。
るなさんはシンガポール航空でお安く取ったそうなので、私もそうするか?
念の為、JALの特典航空券を調べてみると、最低マイル数でビジネスクラスが空いている日を発見!
往復ビジネスにするほどマイルは持ち合わせていませんでしたが、エコノミーなら行きの分もマイルで取れるではないですか( *´艸`)
燃料サーチャージや空港利用税などで14万円もかかりますが、シンガポール航空と同じくらいの出費で直行便&帰りはビジネスならあり?
という事で、速攻ポチりました(^o^)
せっかく行くなら長く滞在したい...。
事前にダメもとで仕事先に3週間のお休みを申請してみたところ、あっさりOKが(笑)
一応OKが出てからチケットを取りましたが、ビジネスクラスの空きは予定より1日後の日だったので事後報告で伸ばしました(^▽^;)
そして前半はるなさんに便乗してドイツへ。
空路でロンドンに渡るという手もあったのですが、せっかく久し振りのヨーロッパなのでフランスにも行きたいじゃない?
ならば陸路で横断しましょう。
ロンドンにはいつもお世話になっているお家があるので早速連絡を取り、宿を確保。
直前にホストファミリーと連絡が取れなくなるハプニングがあって焦った~(汗)
いざホテルを予約しようと思ったら、どこもホテル代が高騰していて予想外の出費に(+o+)
春ごろからユーロもポンドも急激に円安になってしまい、更なる追い打ちが(T_T)
イギリスはスコットランドまで行くつもりでしたが、あまりにもホテル代が高いので却下。
お気に入りの湖水地方とコッツウォルズのみにして、あとはロンドンでのんびりする事に。
そしていつか泊まりたいと思っていたオックスフォード大学クライストチャーチの学生寮は外せません!
ここは予約開始とともにほぼ満室になるくらい人気のアコモデーション。
頑張りました(≧▽≦)
こうして約3週間の旅スケが出来上がりました。
待ちに待ったヨーロッパ、解禁です!
こちらの旅行記ではストラスブール旧市街の街歩きをお届けいたします。
【旅行日程】
7月10日 9:35 羽田空港発→ 17:35フランクフルト着 JL407便
マインツでるなさんと合流
7月11日 オーバーヴェーゼル・バッハラッハ
憧れの古城ホテル Burghotel auf Schönburgに泊まる
7月12日 クロンベルク・イトシュタイン
憧れのSchlosshotel Kronbergに泊まる
7月13日 クロンベルク→フランクフルト→ストラスブール
7月14日 ストラスブール→パリ (パリ祭)
7月15日 パリ→ロンドン ただいま、ロンドン☆
7月16日 ロンドンでのんびり
7月17日 ロンドン→オックスフォード
念願のオックスフォード大学クライストチャーチ学生寮に泊まる
7月18日 オックスフォード→ロンドン
お気に入りのウォレスコレクションへ
7月19日 ロンドン→コッツウォルズ
ホストファミリーの別荘にお泊り
7月20日 コッツウォルズの村巡りとケルクスコットマナー
コッツウォルズ→ロンドン
7月21日 ロンドン→ウィンダミア
※ストライキに当たり、スケジュール変更...
7月22日 グラスミア→アンブルサイド
7月23日 ウィンダミア→ケズウィック
7月24日 ケズウィック→ウィンダミア→ロンドン
7月25日 お買い物&ナショナルギャラリー→コッツウォルズ再び
敬愛するVivienne Westwoodの本店へ
7月26日 コッツウォルズウェイをトレッキング
田舎暮らしを満喫
7月27日 お散歩&スタンウェイハウス
コッツウォルズ→ロンドン
7月28日 Worlds End・テートブリテン
7月29日 SOHO・コヴェントガーデン・ウエストエンド
ミュージカル「Frozen」観劇
7月30日 V&A美術館
7月31日 ロンドンぶらぶら
8月 1日 バンクシーのウォールアート巡り
8月 2日 19:20 ロンドン・ヒースロー空港発
8月 3日 17:15 羽田空港着
エリザベス女王の崩御から約3か月後、パンクの女王と呼ばれたヴィヴィアン・ウエストウッドが後を追うようにして天国へ旅立ちました。
Rest in peace...
こちらの旅行記では雨のウィンダミア周辺をご紹介。
泣きたくなるくらい雨が止んでくれませんでした...。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月22日
おはようございます。
今日は天気予報通り朝からしっかり雨が降っていました...。
テンション下がる~。
とりあえず朝食を頂きに行きましょう。
朝食は8:30から。
個人経営の小さなB&Bは朝食が遅めのところが多いです。
今日は天気悪かったのでダラダラしてしまったからちょうど良い時間だったかも。
ダイニングルームもシックな花柄。
花柄にチェックって思いの外可愛い。レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
暖炉にはアフリカンな動物たちが大集合!
オーナーさんの故郷の動物たちかしら?
アフリカにも一度は行ってみたい。レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
自分の部屋番号と同じ番号が置かれているテーブルに座ります。
私ののテーブルはここ。レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
でも、この窓際が良かったな~。
レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
飲み物とシリアル、ヨーグルトとフルーツはこちらの棚からご自由に。
ヨーグルトはフレーバーが豊富でした。レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
朝食はEnglish Breakfast です。
前日の夜までにこのオーダーシートに記入して玄関前にある箱に入れておきます。
食べたいものだけチョイス出来るので助かる。 -
そして作り立てのホットディッシュが運ばれて来ます。
B&Bと言えばこの朝ごはんですよ。
卵料理はスクランブルエッグに。
ハッシュドポテトはなんだかちょっと違った食感...。
もしかして、手作り?
マッシュルームは抜いてたはずなのに付いてきた。
ベジタリアンソーセージって美味しいものに当たった事が1回しかないんだけど...。
ここのもダメでした。
多分、きのこ入ってる(一一")
残してごめんなさいm(__)m
トーストは安定の8枚切りサイズ。
カリカリ感が何気に好き。
料理を運んできてくれるのはまだ成人していなさそうな息子さん。
一生懸命にお母さんのお手伝いをして偉いですね。
雨が止みそうにないのでなかなか出かける気にならず、とりあえずお部屋で作戦会議。
今日はニア・ソーリー村にに行って周辺のトレッキングをしようと思っていたのですが、この雨じゃトレッキングは中止だな~。
ヒルトップの近くに狙っているホテルのティールームがあったので、とりあえずフェリー&バスで行くか。
と思いきや、いつも利用しているMountain Goat社のバスがコロナで運休中との情報が。
まずは確認と思い、駅に近くのインフォメーションセンターへ。
ヒルトップへの行き方を聞いたらやっぱりヒルトップ行きのバスは運休中。
ボウネスから対岸のファーソーリーへフェリーで渡ってから1時間ほどフットパスを歩くか、オークスヘッドまでバスで行き、そこから車道を1時間半ほど歩くか...。
お天気が良ければもともとこのコースで歩いて回る予定だったのですが、この雨じゃ無理~!!!
ヒルトップは断念する事となりました。
でも、実は初めはヒルトップのあるニア・ソーリー村に泊まろうと考えていました。
人気のようで予約が取れず断念したのですが、予約していなくて良かったかも!
ちなみに乗るはずだったバスは2024年は3月18日から11月3日まで運行しているようです。
★バス時刻表 Mountain Goat 525
https://legacy.westmorlandandfurness.gov.uk/buses/525/レイリッグ ヴィラ ゲストハウス ホテル
-
今日はバスで簡単に周れるところに行く事にしましょう。
とりあえずウィンダミア駅からバスに乗り、アンブルサイド方面へ行く事に。
車内で一日乗車券を買おうとしたら、「どこまで行っても1回£2だから一日乗車券を買う必要はないよ」と。
後から知ったのですが、政府の取り組みで2024年12月31日まで、カンブリア州内の多くのバスサービスは片道最大£2の運賃なんですって!
通常の一日乗車券は£9.5だったので、4回以内だったら乗るごとに買った方が得ですね。
※対象外のバスもあるようですので、念の為、こちらで確認してください。
https://legacy.westmorlandandfurness.gov.uk/buses/fares/ambleside.asp
※通常の一日乗車券の値段についてはこちら
https://legacy.westmorlandandfurness.gov.uk/buses/fares/
雨でも羊さんはお構いなしにお食事中。
のどかだな~。 -
しばらく行くと進行方向左手に湖が見えて来ます。
はい、バスに乗ってアンブルサイド方面に行く場合は左側に座るのがお勧めです♪ -
乗車したのはオープントップの2階建てバス。
2階に乗りたいところですが、今日は雨なので止めておきましょう。
それでも雨に打たれながら2階に座っている観光客もいるから凄い(^▽^;) -
窓ガラスが雨に濡れてちょっと幻想的。
-
アンブルサイドで降りるつもりでしたが、乗ったバスがグラスミア行きだったのでそのままグラスミアまで行ってしまう事に。
アンブルサイドからグラスミアまでの道はとっても素敵で、いつも「歩いてみたいな~」と思いながらバスから眺めています。
今度来る機会があったら、天気の良い日に歩いてみたい。 -
晴れている方がもちろんうれしいけど、こんな幻想的な景色も嫌いじゃない。
-
グラスミアに到着です。
帰りのバスもここから乗りますよ~。 -
前方に気になる小道発見。
人が歩いて行きますね。
グラスミアにも何度か訪れていますが、こっちの方には行った事がないので行ってみよう。 -
うわ~っ、のどかなトレッキングコース!
幸い雨は小雨です。
もう少し歩いてみようかな。 -
道路を覆うほど大きな木が見えて来ました。
この木を潜り抜けたら別の世界に繋がっていたりして...。 -
木の下まで来ると、まるで森の中にいるような気分に。
遠くから見ると1本の木かと思ってしまいましたが、小さな並木道だったようです。 -
イチオシ
まるでおとぎ話に出てくる森のよう。
苔むした木々には雨がよく似合います。 -
しっとり濡れて生き生きとしていますね。
-
イチオシ
遠くには羊ちゃんの群れ。
-
周りの景色も幻想的です。
癒される~( *´艸`) -
では、町の中心地へむかいましょう。
グラスミアはとっても小さな町なので見所は限られています。
とりあえずセント オズワルド教会へ。 -
のどかな通りの先に...
-
大行列!!!
ここは有名なジンジャーブレッド屋さん。
昔から人気ではあったけど、こんなに並んでいるのは見た事がない。
★Grasmere gingerbread
https://www.grasmeregingerbread.co.uk/グラスミア ジンジャーブレッド ショップ 専門店
-
ジンジャーブレッドはイギリスでは定番の焼き菓子。
このお店のものはオリジナルレシピで作られていて、そのレシピは160年間変わらないそう。
しかもそのレシピは口外無用。
お勧めは焼き立てだそうですよ。
私は以前購入した事があります。
ピリッとしたジンジャーの風味豊かな大人のクッキー。
でも、お子様な私はちょっと苦手なので他のものを物色しようと思っていたのですが、この行列では流石に断念。
店内も可愛いんですよ~。グラスミア ジンジャーブレッド ショップ 専門店
-
更に道なりに進んで行きますよ~。
-
かわいいお花。
-
St. Oswald’s Church(セント・オズワルド教会)に到着。
ここにはイギリスの詩人、ワースワーズのお墓があります。
まずは中を見学させて頂きましょう。 -
綺麗な装飾が施されたドア。
-
イチオシ
この建物は14世紀に建てられ、屋根は1562年頃に再建。
木造モルタルのシンプルな教会です。
天井の梁が見事ですね。
外は雨なのに中はとっても明るいです。 -
これは祭壇でしょうか?
-
美しいステンドグラスたち。
-
古いタペストリーや聖母子像も飾られていました。
-
クッションが可愛かった。
-
パイプオルガンはシンプルですが、この教会の雰囲気にはよく合っていますね。
-
この絵葉書がまた可愛かった( *´艸`)
毎年「稲刈りの儀式」が行われているそうなので、その様子が描かれているようです。 -
教会の裏側は小さな公園になっていました。
-
ワーズワースの水仙の庭があるのですが、残念ながら水仙の時期ではありませんでした。
-
イギリスの詩人、ワーズワースのお墓。
でも、作品は読んだ事がありません。
知ったかぶりしてごめんなさい。 -
ちょっと読みにくくなっていますが、こちらの墓標に「Wiliam Wordsworth」の名前が刻まれていました。
ワーズワースは自然豊かなグラスミアが気に入り、この地で暮らしていました。
ここから少し離れたところに「Dove Cottage」というワーズワースが住んでいた家があり、現在は博物館になっています。 -
緑豊かな墓地公園。
こんな静かな場所に眠っているのですね。 -
西洋あじさいが咲いていました。
ほのかなピンク色が可愛い。 -
教会の脇を流れるロゼイ川。
清らかな川のせせらぎに癒されます。 -
イチオシ
その対岸にあるカフェに入ってみたいな~っていつも思う。
今日は時間があるのでティータイム出来るのですが、来る時にもっと素敵なカフェを見つけちゃったのよね( *´艸`) -
水辺の風景ってやっぱり好き。
-
こんなお天気でも水が澄んでいてとっても綺麗です。
-
川沿いにはカフェやお土産屋さんが並んでいました。
お店を覗きながら歩くのも楽しいです。 -
なんだか素敵な公園がありますよ。
-
ガーデニングのお店でした。
可愛い雑貨も売っていて欲しくなっちゃう(≧▽≦)
でも、持って帰れないので我慢です...。
こういう時、イギリスで暮らしたいな~って思う。
(2024年5月現在、検索すると閉業してしまったようでした...) -
珍しい色の紫陽花。
-
かわいい小鳥ちゃん見つけたよ♪
-
ここもいつか泊まってみたいと思っている、ワーズワースの名前が付いたホテル。
かつてカドガン伯爵の射撃小屋だった建物をリノベーションしたホテルです。
★The Wordsworth Hotel
https://www.inncollectiongroup.com/wordsworth-hotel/The Wordsworth Hotel ホテル
-
さて、そろそろひと休みしましょう。
お目当ては来た時に通りがかりに見つけて気になった「Baldry's Grasmere」
内装がとっても好みだったの☆
★Baldry's Grasmere
https://baldrysgrasmere.com/バルドリーズ カフェ
-
こんなかわいい店内を見ちゃったら入りたくなっちゃうでしょう?
バルドリーズ カフェ
-
予想通りの素敵な店内☆
バルドリーズ カフェ
-
外から見えた窓際の飾り。
窓から見える緑に癒される~。
ここでまったりティータイム。 -
カウンターには美味しそうな手作りスイーツが。
壁にかけられたソーサーはアンティークかヴィンテージ? -
イチオシ
この出窓のディスプレイ、素敵( *´艸`)
バルドリーズ カフェ
-
紅茶が売りのお店だったようです。
なんと30種類も用意されているそう!
紅茶用のメニューが別に用意されていました。バルドリーズ カフェ
-
イチオシ
ここでもやっぱりクリームティー。
スコーンはプレーンとミックスベリーがあったので、ミックスベリーにしてみました。
生のフルーツが使われているので、とっても美味しかった☆
これを食べにまた来たいくらいです。
Rodda'sのクロテッドクリームは別料金だったけど、付けちゃうよね~( *´艸`)バルドリーズ カフェ
-
お手洗いまで可愛かったです。
-
そろそろ次へ行きましょう。
またバスに乗ってアンブルサイドまで戻ります。 -
アンブルサイドに到着。
なんか、雨がひどくなって来てる...。 -
とりあえず町歩き。
アンブルサイドは湖水地方の中でも人気の町。
可愛いB&Bも多く、初めて来た時から「いつかこの町に泊まりたい」と思いながらもなかなか実現出来ず...。
B&Bは部屋数が少ないので、早く予約しないとすぐ埋まってしまうようです。
今回も探し始めた時は予算内のところはほとんど空いていなくて断念...。 -
イチオシ
あら?
おばあちゃんがわんちゃんを連れてお散歩に出て来ましたよ。
ちょっとエリザベス女王を思い出す、可愛いおばあちゃんでした。 -
アンブルサイドは可愛い建物をぎゅっと詰め込んだような町。
B&Bやカフェ、スイーツショップ、お土産屋さんがひしめき合います。 -
イギリスの伝統菓子のファッジ屋さん。
キャラメルのような甘~いお菓子です。
このお店はアイスクリームも売っていますね。
ファッジ入りのアイスクリーム、美味しいのよね~。 -
こちらは床屋さんですね。
レトロでいい感じ。 -
チョコレート屋さんも人気です。
こちらは「Old Bankhouse Chocolates」
31年前にマーク & ミシェル ファラン夫妻によって設立されたお店です。
もともと地区銀行だった場所なので、「Old Bankhouse 」というのですね。
店内の工場で作られています。
せっかくなのでちょっとだけお買い上げ。
★Old Bankhouse Chocolates
https://oldbankchocolates.co.uk/ -
アンブルサイドの小道にはかわいいお家がたくさん!
-
カフェはB&Bも経営している所が多いです。
小さなお宿が多いのですぐに予約が埋まってしまうんですよね。
今回は完全に出遅れて、目ぼしいB&Bは既に満室...。
今度来る時はもっと早くに予約しないと(^^;) -
セージグリーンってどんなお家にも合うのね。
-
イチオシ
この水車のある小川はお気に入りの場所。
-
この水車小屋のある建物はカフェが併設されていて、お天気が良ければここでお茶も出来るのですが...。
この天気では誰もいませんね。
以前このカフェの店内は利用した事があったのですが、トマトスープがとっても美味しくて2日続けて行ったんだっけ。
★The Giggling Goose Cafe
North Rd, Ambleside LA22 9DT イギリス
残念ながらHPは見当たらず...。 -
大輪のアナベル。
アナベルは花弁が小さいので雨を沢山絡ってしまい、ちょっと重たそう...。 -
ここにも紫陽花が綺麗に咲いている。
雨に濡れた紫陽花は美しいですね。 -
小さな小川に架かる橋の上に小さなお家が。
有名なブリッジハウスです。
税金を逃れる為、税金がかからない橋の上に家を建てたんですって(笑)ブリッジ ハウス 建造物
-
雨がなかなか止まないのでまた雨宿り。
お気に入りのカフェに入ります。
★The Apple Pie Cafe and Bakery
https://applepieambleside.co.uk/ -
素敵な店構え。
10年以上前に来た時も雨の日が続いてどこにも行く気になれず、このお店でのんびりお茶をしたのでした。
その時はこの入り口からカフェに入れたのですが、現在はショップのみ。 -
カフェへの入り口はそのお隣に変わっていました。
ここに並んで順番を待ちます。
普段は沢山の人が並んでいるのかな? -
ボタニカルな装飾が可愛い店内。
前はもっとこじんまりとしたカフェだった記憶なのですが、どうやら拡張したようです。 -
このお店はベーカリーなので美味しそうなパンやデザートが沢山あるのですが、ちょっと前にスコーンを食べていたのでお腹いっぱい。
カフェラテだけ頂く事に。
ハートのラテアートが可愛かった♪
ここもB&Bも経営しているようなので、次回は泊まってみてもいいかも?
絶対朝ごはん美味しいと思う( *´艸`)
★The Apple Pie Cafe and Bakery (宿泊予約)
https://applepieambleside.co.uk/accommodation/ -
先ほど見たブリッジハウスの絵が飾られていました。
この絵、可愛い☆ -
お店を出ると、門が閉ざされました。
閉店時間になったみたい(^▽^;)
湖水地方はお店が閉まるのが早いです...。 -
雨が小降りになってきたのでバス停へ向かいながら街をブラブラ。
-
ここはアンブルサイドの目抜き通りコンプストン・ロード。
可愛いB&Bが建ち並ぶエリアです。 -
車が激しく行き交う通りですが、夜はほとんど車は通らないと思うので恐らく静かでしょう。
-
「ここはどんなお宿かな?」なんて、中を覗き込みながら歩くのが好き。
-
St Mary's Parish, Church(セント・メアリー教会)
初期のゴシック様式を取り入れた19世紀の教会です。
もう閉まっていたので外観のみ。 -
あら、可愛いミニチュアの川。
ここにもブリッジハウスがありますよ。
アンブルサイドの小さなランドマークですね。
この後、バスに乗ってお宿まで戻りました。 -
今日も帰りにSainsbury’sに寄って、昨日と同じシーザーサラダとカップのパスタ。
1人だと私の夕食はこんなものです。 -
食後のデザートはチョコレートショップで買って来たチョコレートとショートブレッド。
こういう手作りのショートブレッドって美味しいのよね。
お天気悪いと出かける気も起きないので、夜はお部屋でのんびり過ごしました。 -
7月23日
今朝もまだ雨は降り続いていました。
ふぅ~っ、気が滅入る...。
とりあえず朝ごはんを食べに行きましょう。
昨日、トーストも食べきれず残していたら、今日は少なめで出してくれました。
ちゃんとゲストの事見てくれているのね。
いつもはスクランブルエッグにしますが、たまには目玉焼きに。
今日はケズウィックへ移動します。
でも、お天気悪いので早く行っても出歩けないかな?
出発まで荷物も快く預かってくださったので、午前中は湖畔まで出かけることに。 -
あら、こんな所にうさぎちゃんがいたのね。
気付かなかった。 -
運がいい事にお宿の目の前がバス停でした。
今日は雨なのでバスで湖畔まで向かいましょう。
昨日、どこまで乗っても£2と言われたけど、今日はバスで1時間ほどのケズウィックまで移動する予定。
そこまで行って通常料金だったら困るので、とりあえず一日乗車券を買っておくことに。
ケズウィックまでの1日乗車券は£12でした。 -
無情にも降り続く冷たい雨...。
とりあえず室内で楽しめる「The World of Beatrix Potter」(ビアトリクスポターの世界)へ行ってみましょうかね。ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
ピーターラビットについて行きますよ~。
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
店内にはバースデーケーキが。
2023年は絵本「ピーターラビットのおはなし」出版120周年。
ピーターラビット120歳のお誕生日ですね♪ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
従兄のベンジャミン・バニーがピーターにプレゼントを渡していました。
可愛い( *´艸`)
私は小さい頃に叔母から「ピーターラビットのおはなし」の絵本を頂き、ずっと大事にしてきました。
絵がとっても可愛くて大好きだった絵本。
もちろん、今でも大好き☆ -
暇なのでアトラクションに入ろうかなと思ったのですが、とにかく子供が多くて断念。
そうだよね、子供に人気よね~。
しかも雨なので、みんなここに来るよね~(^▽^;)
中には絵本の世界がそのまま広がっていて、ピーターラビットシリーズ好きなら楽しめるアトラクション。
私は過去に何度か入っていますが、絵本の中に入り込んだような気分になれるのでお気に入り。
展示が気になる方はこちらの旅行記をご覧下さい♪
↓
https://4travel.jp/travelogue/10939566 -
舞台もやっているのね!
60分ほどのショーで大人は£12でした。
高いのか?安いのか??
いずれにしても時間が合わず(^▽^;)
チケットはその場でも購入出来ますが、併設のオールド ランドリー シアター公式HPからも購入出来ます。
2024年も7月から上演されるようですよ♪
★Old Laundry Theatre
https://www.oldlaundrytheatre.co.uk/ -
アトラクションには入らなかったので、エントランスの展示と売店だけ楽しみます(^▽^;)
壁にはピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの肖像画。 -
ピーターラビットと言えばこのにんじんを食べている姿が有名ですね。
ピーターが一番人気ですが、ポターが描いた動物たちはどれも可愛いの( *´艸`) -
私は子猫のトムもお気に入り。
大好きなジキリタスは絵本の中に良く出て来ます。
今考えると、絵本で見ていたからこのお花が好きなのかも?
「そう言えばここのカフェが可愛かったな~」と思って行ってみると、改装してしまってあまり可愛くなくなってた(T_T)
しかも大混雑(*_*)
お土産を買って、お手洗いだけお借りして出て来ました...。 -
雨の中、行く当てもなくブラブラ。
あら?
このカフェにバンクシーが描いた絵のモチーフが。
何か関係あるのかな?
建物も可愛かったので、思わず一枚。 -
こういうウィンドウはイギリスっぽくて好き。
-
大好きなアイスクリーム屋さん。
一昨日はまずまずのお天気だったので大行列でしたが、今日は雨な上に寒いのでガラガラ!
★Windermere Ice Cream
https://www.windermereicecream.co.uk/ウィンダミア アイスクリーム スイーツ
-
でも、このお店はテイクアウト専門店。
本当は買って湖畔でのんびり食べたいところですが、そもそも傘を差しながら持って歩くのは無理...。
ダメもとで聞いてみると、店内で食べて行って良いと。
お姉さん、ありがとう(≧▽≦)ウィンダミア アイスクリーム スイーツ
-
種類が沢山あって迷っちゃう(≧▽≦)
ウィンダミア アイスクリーム スイーツ
-
じゃあ、トリプルで~♪
なんて、調子に乗って頼んだらこんなに大きなアイスクリームが出て来ました(^▽^;)
まあ、ご想像通り完食しましたが(笑)
悩んだ末に選んだのはストロベリー・タフィー・ホワイトチョコレート。
なめらかなアイスクリームで、どの味も美味しかった~( *´艸`)
私がいる間お客さんが全然入って来なくて、スタッフのお姉さんたちもアイスクリームの味見していました(^▽^;)
いいな~。ウィンダミア アイスクリーム スイーツ
-
せっかくなので湖畔まで行ってみましょう。
-
今日はお客さんも少ないですね。
-
静かなウィンダミア湖。
みんなお部屋に籠っているのかしら? -
遊覧船は屋根がついているので、雨でもクルーズが楽しめますね。
お天気悪いと景色はいまいちかもしれませんが...。 -
そう言えば、湖畔の近くに教会があるけれど、入った事はない気がする...。
せっかくなので行ってみましょう。 -
St Martin's Church(聖マーティン教会)
15世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
どうも閉まっている事がい多いよう。 -
ドアが開いていました。
入れるようですね。
お邪魔させて頂きます。 -
さりげなく飾られたお花が美しかった。
-
イチオシ
うわ~、美しい教会ですよ。
アーチには素敵な装飾が描かれています。
木造の天井の素朴さが全体的に落ち着いた雰囲気に。 -
ほら、可愛い装飾でしょう?
「1629」と書かれているのはこの装飾が描かれた年でしょうか。 -
主祭壇の上のステンドグラスが見事です。
-
レリーフも繊細で美しい...。
街の小さな教会と思いきや、思いの外素晴らしくてびっくりです。 -
他にも素敵なステンドグラスが。
-
後方の壁とガラスの装飾が目を惹きました。
-
これはモザイク画かな~?
比較的新しいようですね。 -
これはセント・マーティンの像ですね。
雪の中で凍えていた物乞いに自らのマントを半分裂いて与えたという逸話に基づいた像でしょう。
このマントをもらった物乞いはイエスキリストであったと言われています。 -
このライオンとユニコーンの絵も素敵☆
1700年頃のグレートブリテン王国の国章と思われます。 -
これはまたとても古そうなカーテン。
-
その先には小さな礼拝堂がありました。
-
このステンドグラスも素敵ですよ。
-
大きなパイプオルガンも。
-
イチオシ
最後にもう一度主祭壇を眺めて...。
雨でなければ今回もまた入らずに終わってしまったであろう聖マーティン教会。
雨のお陰で素敵な教会が見られたと思いましょう☆
さて、この雨では他に行くところも思い浮かばないので早めにケズウィックへ向かうとしましょう。
ここからまたバスに乗って一度お宿に戻り、荷物をピックアップ。
この雨の中、傘をさして荷物を担いで駅まで10分歩くのは辛いので、ここはバスを使いましょう。
せっかく1日乗車券を買ったしね(^_-)
では、まずはウィンダミア駅へ向かいます。
そしてバスを乗り換えてケズウィックへ移動しようと思ったら、思わぬアクシデントが(+_+)
続きは次の旅行記で...。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅
-
前の旅行記
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【12】大好きな湖水地方へ~ローラアシュレイホテルでティータイム&お...
2023/07/10~
湖水地方
-
次の旅行記
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【14】雨からの...美しきダーヴェント湖の夕暮れ~ハプニングも素敵...
2023/07/10~
湖水地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅☆ダイジェスト版~ドイツ・フランス編~
2023/07/10~
古城街道周辺
-
2023年 ヨーロッパ3週間の旅☆ダイジェスト版~ただいま、ロンドン!イギリス編~
2023/07/10~
イギリス
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【1】るなさんと巡るドイツ~黄金のマインツの教会めぐり~
2023/07/10~
マインツ
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【2】るなさんと巡るドイツ~憧れの古城ホテルとバッハラッハ~
2023/07/10~
ヘッセン州
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【3】るなさんと巡るおとぎ話の世界なイトシュタインと念願のシュロスホ...
2023/07/10~
ヘッセン州
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【4】フランクフルト&ストラスブールちょこっとお散歩~美しき大聖堂の...
2023/07/10~
アルザス地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【5】木組みのお家が可愛いストラスブール街歩き
2023/07/10~
アルザス地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【6】24時間で駆け巡るパリ~修復中のノートルダム大聖堂と奇跡の聖母...
2023/07/10~
パリ
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【7】ロンドンお散歩&Vivienne Westwoodお気に入りの...
2023/07/10~
ロンドン
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【8】名作の舞台がいっぱい!学生の街、オックスフォードへ
2023/07/10~
オックスフォード
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【9】いざ、ハリーポッターの世界へ!クライストチャーチカレッジ滞在記
2023/07/10~
オックスフォード
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【10】コッツウォルズの村巡り~秘密の村でハニーストーンのお家に滞在...
2023/07/10~
コッツウォルズ地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【12】大好きな湖水地方へ~ローラアシュレイホテルでティータイム&お...
2023/07/10~
湖水地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【13】雨の湖水地方の過ごし方~バスでのんびり村巡り~
2023/07/10~
湖水地方
-
2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅【14】雨からの...美しきダーヴェント湖の夕暮れ~ハプニングも素敵...
2023/07/10~
湖水地方
-
2023年版 ロンドンのティールーム&カフェ巡り
2023/07/16~
ロンドン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
レイリッグ ヴィラ ゲストハウス
評価なし -
The Wordsworth Hotel
評価なし
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
湖水地方(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年 懐かしのヨーロッパ3週間の旅
0
133