2023/07/10 - 2023/08/03
1085位(同エリア16385件中)
milkさん
4トラで仲良くさせて頂いているるなさんから「来年はドイツに行って古城ホテルに泊まる!」という話を聞いたのが昨年の9月。
私たちは既にGWのバリ行きを決めていたし、ヨーロッパ解禁の兆しも見え始めていた頃でした。
るなさんが泊る予定のホテルはなんと私がいつか泊まりたいと思っていたシュロス・クロンベルクではないですか(≧▽≦)
私も夏を目安にイギリスを目論んでいながらもこの頃はまだ悩んでいたので、「便乗しちゃおうかな~?」なんて半分冗談で話していたのですが...。
なんとその2日後にエリザベス女王崩御の訃報が(+o+)
あれ?
イギリスって、君主が変わるとい紙幣が変わるんじゃなかったっけ???
今持っているお金が使えなくなる~!!!
(以前、ポリマー紙に変わった時、渡英した時には既に旧紙幣は流通していなくてわざわざ英国銀行まで両替に行った経験あり...)
これは来年イギリスへ行かなくては!
はい、お得意の口実です(≧▽≦)
でも、コロナ禍でエアーチケットは高くなっているし、ウクライナ問題で燃料サーチャージも高騰。
るなさんはシンガポール航空でお安く取ったそうなので、私もそうするか?
念の為、JALの特典航空券を調べてみると、最低マイル数でビジネスクラスが空いている日を発見!
往復ビジネスにするほどマイルは持ち合わせていませんでしたが、エコノミーなら行きの分もマイルで取れるではないですか( *´艸`)
燃料サーチャージや空港利用税などで14万円もかかりますが、シンガポール航空と同じくらいの出費で直行便&帰りはビジネスならあり?
という事で、速攻ポチりました(^o^)
せっかく行くなら長く滞在したい...。
事前にダメもとで仕事先に3週間のお休みを申請してみたところ、あっさりOKが(笑)
一応OKが出てからチケットを取りましたが、ビジネスクラスの空きは予定より1日後の日だったので事後報告で伸ばしました(^▽^;)
そして前半はるなさんに便乗してドイツへ。
空路でロンドンに渡るという手もあったのですが、せっかく久し振りのヨーロッパなのでフランスにも行きたいじゃない?
ならば陸路で横断しましょう。
ロンドンにはいつもお世話になっているお家があるので早速連絡を取り、宿を確保。
直前にホストファミリーと連絡が取れなくなるハプニングがあって焦った~(汗)
いざホテルを予約しようと思ったら、どこもホテル代が高騰していて予想外の出費に(+o+)
春ごろからユーロもポンドも急激に円安になってしまい、更なる追い打ちが(T_T)
イギリスはスコットランドまで行くつもりでしたが、あまりにもホテル代が高いので却下。
お気に入りの湖水地方とコッツウォルズのみにして、あとはロンドンでのんびりする事に。
そしていつか泊まりたいと思っていたオックスフォード大学クライストチャーチの学生寮は外せません!
ここは予約開始とともにほぼ満室になるくらい人気のアコモデーション。
頑張りました(≧▽≦)
こうして約3週間の旅スケが出来上がりました。
待ちに待ったヨーロッパ、解禁です!
こちらの旅行記ではストラスブール旧市街の街歩きをお届けいたします。
【旅行日程】
7月10日 9:35 羽田空港発→ 17:35フランクフルト着 JL407便
マインツでるなさんと合流
7月11日 オーバーヴェーゼル・バッハラッハ
憧れの古城ホテル Burghotel auf Schönburgに泊まる
7月12日 クロンベルク・イトシュタイン
憧れのSchlosshotel Kronbergに泊まる
7月13日 クロンベルク→フランクフルト→ストラスブール
7月14日 ストラスブール→パリ (パリ祭)
7月15日 パリ→ロンドン ただいま、ロンドン☆
7月16日 ロンドンでのんびり
7月17日 ロンドン→オックスフォード
念願のオックスフォード大学クライストチャーチ学生寮に泊まる
7月18日 オックスフォード→ロンドン
お気に入りのウォレスコレクションへ
7月19日 ロンドン→コッツウォルズ
ホストファミリーの別荘にお泊り
7月20日 コッツウォルズの村巡りとケルクスコットマナー
コッツウォルズ→ロンドン
7月21日 ロンドン→ウィンダミア
※ストライキに当たり、スケジュール変更...
7月22日 グラスミア→アンブルサイド
7月23日 ウィンダミア→ケズウィック
7月24日 ケズウィック→ウィンダミア→ロンドン
7月25日 お買い物&ナショナルギャラリー→コッツウォルズ再び
敬愛するVivienne Westwoodの本店へ
7月26日 コッツウォルズウェイをトレッキング
田舎暮らしを満喫
7月27日 お散歩&スタンウェイハウス
コッツウォルズ→ロンドン
7月28日 Worlds End・テートブリテン
7月29日 SOHO・コヴェントガーデン・ウエストエンド
ミュージカル「Frozen」観劇
7月30日 V&A美術館
7月31日 ロンドンぶらぶら
8月 1日 バンクシーのウォールアート巡り
8月 2日 19:20 ロンドン・ヒースロー空港発
8月 3日 17:15 羽田空港着
エリザベス女王の崩御から約3か月後、パンクの女王と呼ばれたヴィヴィアン・ウエストウッドが後を追うようにして天国へ旅立ちました。
Rest in peace...
こちらの旅行記では滞在時間24時間で駆け回ったパリをご紹介。
2019年、大火災に見舞われたノートルダム大聖堂にも行って来ました。
表紙の写真は奇跡的に無傷で救出された聖母子像(本物)です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月14日
ストラスブールから1時間45分ほどでパリ東駅に到着!
TGVが開通してから劇的に速くなりましたね。
これがなかったらドイツからフランス経由のイギリスは考えていなかったです。 -
カラフルで大きなプランターが可愛い。
-
パリだ~(≧▽≦)
うきうきしながら歩いてホテルへ向かいます。 -
建物の間から見える青空が気持ち良い。
パリジェンヌにしてみたらなんて事はないただの道なのに、このパリの街並みが嬉しい過ぎてつい立ち止まって写真を撮る私。 -
やっとホテルに到着。
今日は東駅着。
明日は北駅からロンドンへ向かうので、ホテルは駅から徒歩圏内で探しました。
この辺りは治安があまり良くないと言われていますが、この時期は陽も長いので暗くならないうちにホテルに戻ってくれば大丈夫かな?
でも、探し始めてびっくり!
もともとホテル代の高いパリですが、更に値上がりしてる~!!!
1万円台では安心して泊まれそうなお宿がなく、そうすると最低ラインが2万円...。
初め、パリには2泊する予定だったのですが、1泊で諦めることにしたのであります。
実際、予約した後にユーロもあっという間に円安になり、更に高くなってしまったので1泊で正解だったかも。
夏のハイシーズンという事もあるけど、ひとり旅には厳しい街となりました...。
とりあえず値段を絞って見つけたのがこちらのホテル。
外観が可愛いです。
★Hotel Paris Lafayette
https://www.hotelparislafayette.com/ -
こじんまりした感じがちょうど良い。
奥はダイニングルームになっているようですね。 -
天井がガラス張りの素敵な空間ですよ!
中庭をダイニングルームにしたのですね。
明日の朝はここで朝食を頂きます。 -
チェックインをしたら早速お部屋へ。
こじんまりとしたお部屋ですが、一応私の大きなスーツケースを広げられるスペースは確保出来ました(笑) -
バスルームも綺麗ですよ~。
アメニティは必要最低限。
狭いけど、これだけ綺麗なら大満足です。 -
お部屋に荷物を置いたら早速出かけます。
こんなに明るいですが、もう17時。
今日は歩いて行かれるサクレ・クール寺院へ。 -
久し振りのパリの街並みを満喫しながらお散歩です。
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素敵な建物を見つけてはつい立ち止まる。
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うわっ、なんか可愛い建物が見えて来た!
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これはまた素晴らしい☆
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ファサードは正面から見るとリボンの形に見えますよ。
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そのお隣の建物もまた素敵な装飾が施されています。
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アールヌーボーの装飾が美しくて見惚れてしまいました。
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ショーウィンドウにはレトロなバイクが。
お洒落だな~。 -
最近の旅はGoogleさん任せでガイドブックを持っていません。
eSIMを入れてあるのでGoogleさんが案内してくれます。
GPSで自分が今どこにいるか、どう歩いているかまで分かるのですから、便利な世の中ですよね。
地図見ながら歩いていた頃はどうやって歩き回っていたんだろう?
それでもなんとかなっていたのだから、我ながら感心する。
それを言ったら地図がない時代に旅していた人はもっと感心するわ~。 -
なんでパリの街並みってこんなに素敵なんだろう?
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まるでパリのようなカフェ!
いや、ここは正真正銘のパリ。
私は今、パリにいるのよ~( *´艸`)
それだけでなんだか嬉しくなる。 -
パリのメトロの入り口ってお洒落なんですよね。
エクトール・ギマール作のアール・ヌーヴォー様式です。
ここはサクレクール寺院の最寄駅、メトロ2号線ののAnvers駅。
メトロで向かう時はこの駅を利用するのがお勧めです。 -
お土産屋さんが立ち並ぶRue de Steinkerque(ステンケルク通り)を入って行きます。
この先は車両立ち入り禁止。
それにしてもすごい人(+_+)
実は少し前の6月27日にパリ郊外のナンテールでアルジェリア系の17歳の少年が警察官の発砲を受けて死亡した事件をきっかけにフランス全土に抗議デモや暴動が広がり、パリでも大変な事になっていたので気を引き締めて歩きます。
久し振りのパリ。
この人混みでスリに遭わないように気を引き締めなくちゃ(>_<) -
サクレ・クール寺院が頭を覗かせていました!
では、ここから寺院に向かって坂を登って行きます。
この周辺には生地屋さんも多いんですよね。
最近、布小物作りをしている私にとっては危険なエリア...。
ここで荷物を増やすわけにはいかないので、見ずに進みます(^▽^;) -
道を入ってすぐにAmorinoを発見!
明日は別のアイスクリームを食べる予定なので、ここで食べておきましょう♪
相変わらずの人気店でたくさんの人が並んでいました。
今日はヨーグルト・ヘーゼルナッツ・ピスタチオ。
お気に入りが決まっているので、いつもあまり変わり映えしない。 -
サクレ・クール寺院の前に出ました。
相変わらず美しい姿です。
さて、ここからは更に気を引き締めますよ~。
油断しているとミザンガ売りに捕まりますからね。
勝手にミサンガを腕に巻き付けてきて、強引に売りつけられますのでご注意を。
私が初めてここを訪れた時は、勝手に絵を描き始める絵描きがうじゃうじゃいて、散々人の歩行の邪魔をされてしまい、以来怖くてこの場所は敬遠していました...。
その時は4人グループだったのでいいカモにされたのかな?
その後、意を決して再訪した時はミサンガ売りはいたものの、1人だったこともあってか表的にはされず。
来られても頑なに無視してかわしました。
でも、今回はそんなに寄って来られなかったかも。
昔より減ったかな?
まあ、油断は禁物です。サクレクール寺院 寺院・教会
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イチオシ
サクレ・クール寺院はモンマルトルの丘の上に建つ寺院。
階段を登って向かいます。
階段を登る自信がない方にはケーブルカーもあるのでご安心を。サクレクール寺院 寺院・教会
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だんだんと近付いて来ました。
寺院の下には米粒ほどの人がいっぱい!
サクレクール寺院がどれほど大きいか、良く分かりますね。サクレクール寺院 寺院・教会
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木の陰から頭だけ覗かせている姿もまた素敵( *´艸`)
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階段を登りきるとパリの街が一望!
ここからの眺めが素敵なんです( *´艸`)
サクレ・クール寺院の前に広がるサン・ピエール広場は市民の憩いの場。
今日はパリ祭で祝日なので、沢山の人が集まっていました。 -
あの建物の間の道が歩いて来たステンケルク通りかな?
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このモンマルトルの丘はパリ市内でも一番高い丘。
パリで一番見晴らしの良い場所という事ですね。 -
観光名所が書かれたものが置かれていました。
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スマホで思いっきりズームしたので画像があまり良くありませんが...。
ノートルダム大聖堂やパンテオンなどが分かりました!
ノートルダム大聖堂は2019年4月の火災で大部分が焼け落ちてしまいましたが、2つの鐘楼を持つファサードの姿は健在です。 -
サクレ・クール寺院の前まで登ると、更に遠くまで見渡せます。
右奥に見えるのはモンパルナスタワーかな?
それにしてもすごい人ですね(^▽^;) -
サクレ・クール寺院は普仏戦争とパリ・コミューンで犠牲となった市民を慰霊するため、1875年から建設が計画されて40年の年月を経て完成した寺院だそう。
比較的新しい寺院なのですね。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂です。
サクレ・クールは「聖なる心臓」という意味。
イエス・キリストの聖心に捧げられたことを意味するそう。 -
上部の騎馬像は右がルイ9世像、右がジャンヌ・ダルク像。
ルイ9世は信仰心と十字軍活動に対して「聖人」の称号を贈られたそう。 -
ジャンヌ・ダルク象をズームアップ。
ジャンヌ・ダルクは百年戦争で活躍したフランス人の少女。
最後はイギリス側に囚われ、魔女として裁判にかけられてわずか19歳で火刑に。
戦争が終わったのち復権裁判が行われ、1456年7月7日に異端審問での有罪は無効とされ、ジャンヌの名誉は回復。
その後1920年に列聖しました。
ジャンヌ・ダルクは実在の人物。
フランスのドンレミという小さな村で生まれ、そこには生家も残っています。
いつか訪れたい場所のひとつ。 -
せっかくなので、中に入ってみましょう。
前回来た時はものすごい長蛇の列だったので、入るのを断念したのでした。
今日はそこまで並んでいません。
寺院は入場無料。
ドームに上がる場合は有料です。 -
大きな丸天井の先には世界最大級のモザイク画が描かれています。
ドーム型の屋根とモザイク画はビサンティン様式の特徴ですね。
以前、寺院内の撮影は不可だったようですが、この時は写真撮影可。
主祭壇前のみ、お祈りを捧げている方がいらっしゃるので写真撮影不可となっていました。
その為、この天井画は正面からだとこれ以上近くで写真を撮る事は出来ません。
また、お祈りをしている方の邪魔になってはいけないと思い、遠くから眺めるだけとさせて頂きました。サクレクール寺院 寺院・教会
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寺院内はとても広く、巨大な空間に圧倒されます。
サクレクール寺院 寺院・教会
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ちょうど陽が傾いて来ていたので、ステンドグラスの明かりが柱に映り込んでいました☆
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素敵過ぎる( *´艸`)
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中心にある丸天井も陽が射し込んで綺麗です。
四隅には可愛い天使ちゃん♪ -
寺院内には他にも素敵な祭壇が沢山あります。
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イチオシ
祭壇にはとっても素敵な聖母子像。
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なんて優しいお顔のマリア様。
幼子イエスも可愛らしいですね。 -
こちらはイエス・キリストが描かれた礼拝堂。
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こちらの礼拝堂は天井画が美しかった。
ステンドグラスの明かりも壁に映って綺麗ですね。 -
このモザイク画、よく見ると下には棺のようなものが置かれ、その上に百合の花が置かれようとしています。
百合はマリア様の象徴。
この棺はマリア様の物でしょう。
すると、中央に描かれているのは聖母マリアの昇天。
黄金色の光に包まれて、とても美しいモザイク画でした。 -
こちらの礼拝堂はサン・ヴァンサン・ド・ポール礼拝堂と書かれていました。
上のモザイク画は創設者サン・ルイーズ・ド・マリヤックと娘たち。
お花がとても綺麗に描かれています。 -
大天使聖ミカエルの礼拝堂も見つけました。
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美しい聖ミカエルの像やモザイク画が見られます。
聖ミカエルはフランス語では「サン・ミッシェル」
あの、モン・サン・ミッシェルのミッシェルです。
モン・サン・ミッシェルはこの聖ミカエルを祀っているのですね~。
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こちらにもまた美しい聖母子像。
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このマリア様、素敵。
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Saint-Pierre(サン・ピエール)
聖ペテロと言った方が分かりやすいでしょうか?
国によって呼び方が違うんですよね。
英語ではピーター、ドイツ語はピーター、イタリア語はピエトロ...
混乱する(^▽^;)
聖ペテロは天国の扉のカギを持っているので分かりやすいです。 -
聖ペテロが指差すその先にはイエス・キリスト。
素晴らしい構図になっているのですね。 -
天井画の反対側が見えました。
イエス・キリストの反対側にいる、宝珠を手にした方はどなたでしょう?
横に並ぶ聖人にはそれぞれ名前が書かれているのですが、この王様らしき方には名前が見当たらず...。
調べてみてもこのモザイク画についての詳しい説明はあまり出て来ませんでした。 -
イチオシ
ぐるりと周っていたら、モザイク画がほぼ正面から見える場所を発見!
じっくりとみる事が出来ました。サクレクール寺院 寺院・教会
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イエス・キリストの左手に立つのは聖母マリア様。
右手の大天使はミカエルでしょう。
その下に跪いているのがジャンヌ・ダルクのようです。
イエス・キリストの胸元には心臓も描かれていました。
「聖なる心臓」ですね。
サクレ・クール寺院の英語名は「The Basilica of the Sacred Heart of Paris」だそうです。 -
モダンなデザインのステンドグラスもありました。
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聖水盤はモザイクのアーチに囲まれています。
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最後はシックなパイプオルガン。
お祈りされている方の邪魔にならないよう、静かに見学させて頂きました。
ちなみに写真は全てiPhoneです。
通常は写真を撮るとシャッター音が鳴るのでこういった静かな場所では音が鳴り響いてしまうのですが、実は海外のデーター通信を使っていると音が鳴らなくなるのです。
その為、気兼ねなく写真を撮れるのが嬉しいですね。 -
寺院を出ると、目の前に広がるパリの景色にまた目を奪われました。
サクレ・クール寺院はパリの街を見守っているのですね。 -
では、お気に入りのエリアをお散歩しに行きましょう。
寺院の裏手側に回りますよ~。
それにしても立派なドーム。 -
木の影が建物に映り込んでこれもまた素敵。
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正面とはまた違った姿の寺院。
高く聳える鐘楼も素晴らしいです。 -
そして屋上には大天使聖ミカエルの像が。
このミカエルさんは正面からでは見えないので、是非、寺院の横側の姿も見て欲しいです。 -
さて、ここからは大好きなモンマルトルの街並みを歩きます( *´艸`)
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モンマルトル周辺はイン諸派の芸術家たちが集まった地域。
大人の社交場、ムーラン・ルージュもこの周辺にあります。
また、映画「アメリ」にも登場する素敵な街並みが広がっています。 -
記念撮影をするカップルも。
ちょうど陽が傾いてきていい感じの雰囲気に。 -
この辺りは住宅街でもあるのでお静かに...。
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イチオシ
Rue de Abreuvoir (アブルヴォワール通り)
緩やかなカーブを描いた坂道は人気の撮影スポット。
ここの雰囲気、大好き( *´艸`) -
突然車の音が聞こえて来たと思ったら、マリオカートの登場!
噂には聞いた事があったのですが、本当に走ってるんだ(≧∇≦)
でも、任天堂とは無関のようで、ストリートカートと言うようですね。 -
この角のカフェは大盛況!
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本当に絵になる坂道ですね。
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ちょこっとだけハーフティンバーの建物も。
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お散歩してるだけで楽しいモンマルトルの街並みです。
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少し下に降りてくると、飲食店も増えて来ます。
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可愛い看板発見( *´艸`)
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パリで活躍した画家のひとり、ロートレック。
ムーランルージュなどのポスターを中心に手掛けていたこともあり、その作品がポストカードとして沢山売られています。
ポストカードだと手頃だし、素敵なのでつい買ってしまうのよね。
ロートレックについて調べたことがなかったのですが、足の骨が発達しないという障害を抱えていたそうです。
36歳で脳出血の為に亡くなったそう。
短命だったのですね。 -
小じんまりとしたエミール・グードー広場。
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この辺りに芸術家が住んでいた集合アトリエ住宅があるはずなのですが...。
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イチオシ
ピカソを初め、芸術家たちが住んでいた洗濯船(Bateau-Lavoir)
2回ほどこの辺りには来ているのに、いつも探せずにいた場所。
やっと見つけた。 -
当時の様子が切り絵で飾られていました。
ここではパブロ・ピカソやモディリアーニ、モーリス・ドニ、ゴーギャンなどが生活していたそうです。
ピカソが「アビニヨンの娘たち」を描いた場所、そしてキュビスムが誕生した場所としても知られています。
現在もアトリエとして使われているので、見学は出来ないそうです。
この近くにはルノワールやロートレック、ゴッホも描いたLe Moulin de la Galette(ムーラン・ド・ラ・ギャレット)もあります。
もう少し丘を降りて行った、モンマルトル墓地の近くにはゴッホが住んでいたアパートやアメリの映画でお馴染みのカフェ「Cafe des Deux Moulins(カフェ・デ・ドゥー・ムーラン)」など、見所がたくさん!
でも、今日は時間がないのでパスします...。
この辺りは2013年に回っているので、ご興味ある方はその時の旅行記をご覧下さいm(__)m
↓
https://4travel.jp/travelogue/10887991 -
それにしてもこの時間は光と影のコントラストが美しいです。
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イチオシ
美し過ぎる光の演出。
芸術家達が集まるのも納得です。
夕暮れ時のモンマルトル、気に入りました( *´艸`) -
さて、暗くならないうちにホテルへ戻りましょうかね。
ちなみにこの明るさで実はもう21時です(^▽^;) -
振り返ると綺麗な夕陽がチラッと顔を覗かせていました。
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夕陽に染まる美しい街並み。
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小さいけれど素敵なお店を発見。
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ちょっと覗いてみたら、中はもっと素敵だった~!
ここで食事でもしたくなりますが、お昼に食べたタルトフランベとオニオングラタンスープがまだお腹に残っていたので断念...。
この辺りはあまり治安が良い方でもないので、暗くならないうちに帰りたいしね。 -
こちらはちょっと高級そうなレストラン。
パリのお店はどこも素敵で、つい覗き込んでしまいます。 -
路地から頭を覗かせるサクレ・クール寺院。
モンマルトルのシンボルですね。
壁には小さなモザイク画?
これは最近人気のインベーダー??? -
今日はパリ祭。
貧しい暮らしに不満を抱えた市民が立ち上がり、バスティーユ監獄を襲撃した日。
あのフランス革命が始まった日です。
夜にはエッフェル塔周辺で花火が上がるのは知っていたのですが、暴動が起きたばかりなのでお部屋のテレビで見ようと決めていました。
漠然と「どこかで中継してるでしょう」と思っていただけですが、予想は当たりました♪
まずはオペラのライブ中継だったのですが... -
映像がエッフェル塔に切り替わりました!
-
そして23時ごろになるとエッフェル塔を中心に盛大な花火が上がりました~!
なんかすごい迫力(≧∇≦)
日本の雅な花火とはまた違った、豪快な花火ショーです。 -
生で見たかった気もするけど、絶対にすごい人だと思うのでテレビで正解でした。
見ると決めていたらエッフェル塔近くのホテルに泊まるのが良さそうですね。
動画もありますので、ご興味ある方は豪快な音と光&花火のスペクタルショーもご覧下さい♪
2023年7月14日 パリ祭の花火 その1
https://youtu.be/FaA8CMnjqos
2023年7月14日 パリ祭の花火 その2
https://youtu.be/R-sJHWOdhPM
2023年7月14日 パリ祭の花火 その3
https://youtu.be/uC50lm5WSeo -
7月15日
おはようございます。
今日はもうロンドンへ移動するので、朝から行動しますよ~。
朝食は一番乗り♪
今日は朝から雨...。
このお部屋の写真、昨日のうちに撮っておいて良かった~。
朝食は7時からなのですが、ちょうどに行ったらまだ準備が終わっていなかった...。
お姉さんが1人で用意されていたのですが、ちょっと不機嫌な感じでした(^^;) -
バゲッドはハーフサイズが袋に入って用意されていました。
下に置かれていたのは食パン。 -
クロワッサンやパン・オ・ショコラもありますよ~( *´艸`)
-
ヨーグルトは冷蔵庫に用意されていました。
フルーツはご自由にどうぞかな? -
宿泊費2万円以上出してもパリのホテルの朝食はこんなもの。
でも、パリはバゲッドが美味しいので、これだけでも十分なのです( *´艸`)
飲み物はミルクもたっぷり頂いてきてカフェ・オ・レに。
気分はすっかりパリジェンヌです♪
ちなみにハムやチーズもありました。 -
本当はすぐにでも出かけたかったのですが、雨が降っているとつい腰が重くなる...。
しばらく雨の様子を伺い、小雨になった所でチェックアウト。
荷物はフロントに預けて街歩きに出かけました。
久し振りのパリのメトロ。
今日1日しかいないので、メトロ&バス1日乗り放題の Mobilis(モビリス)を購入しました。
パリの地下鉄、乗り方変わってない(≧▽≦) -
ホテル最寄りのPoissonnière(ポワッソニエール)駅から地下鉄7号線に乗り、Châtelet(シャトレ)駅で下車。
地上に出ると、セーヌ側の向こうには美しいコンシェルジェリが見えました。 -
まるでおとぎ話に出てくるお城のような姿が美しいコンシェルジェリー。
私のお気に入りです。
もともと王宮として使われていましたが、のちに牢獄として使われました。
フランス革命の頃には多くの王族・貴族などが収容され、マリー・アントワネットも最後はここに投獄されていました。コンシェルジュリー 城・宮殿
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悲しいほどに美しいお城。
それがコンシェルジュリー。
その歴史が私を惹き付けるのか、マリー・アントワネットが収容されていた史実が惹き付けるのか...。
とにかく私を惹き付けるのであります。
パリに来ると必ず眺めてるかも。コンシェルジュリー 城・宮殿
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遠くにはエッフェル塔も見えるんですよ( *´艸`)
昨夜はここからも花火が見えたのかな? -
コンシェルジュリーは内部の見学が可能。
当時の牢獄がそのまま再現されていて、マリー・アントワネットの独房や礼拝堂も残されています。
ここに描かれているのは断頭台へと向かう王妃マリー・アントワネットの姿。
最後まで凛とした姿で断頭台へと向かったそうですね。
この絵にも最後まで王妃の威厳を保とうとしているマリー・アントワネットの姿が描かれていました。
昨日は革命記念日(パリ祭)
タイムリーな場所に来たようです。コンシェルジュリー 城・宮殿
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ここには何度も入った事があるので、今回はパス。
隙間から内部をちょっとだけ覗いてみました。
このホールは中世に食堂として使われていた場所。コンシェルジュリー 城・宮殿
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建物には美しい時計も飾られていました。
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実は、まずここへ来たのはコンシェルジュリーを見たかったからではなく...。
お目当てはノートルダム大聖堂でした。
2つの鐘楼が見えるとホッとする。
でも、その後ろには大きなクレーンが...。 -
大聖堂に向かう途中で素敵なカフェを発見!
萌黄色の店構えが好みだわ~( *´艸`) -
ノートルダム大聖堂
パリを暖かく見守り続ける祈りの場。
観光名所としても絶大な人気を誇ります。
2019年4月15日の夕方、悲劇が襲いました。
大聖堂の上部から出火。
瞬く間に火は燃え上がり、大聖堂は炎に包まれてしまいました。
そして尖塔が崩落...。
消化活動を見守っていた人々の嘆き声が忘れられません。
ニュースで映像を見た時、「石造りの教会なのにどうしてこんなに燃えてしまったの?」と疑問に思ったのですが、屋根の部分は木造だったのですね。
当時、大聖堂は屋根の修復作業中。
出火原因はその作業場付近の電気系統からの出火とか、たばこの不始末とか...。
火災警報器が作動したものの初めは出火が確認出来ず、2度目で確認。
渋滞にハマって消防車の到着が遅れた事や、出火場所が大聖堂上部で消化活動が難航した事。
更にはそもそも修復作業するほど劣化していた屋根なので木材は古く、経年劣化でスッカスカになっていた為にあっという間に燃え広がってしまった事など、いくつもの不運が重なってしまい、大火災となってしまったようです。
あれだけの大火災だったのに、この美しいファサードがそのままの姿を残してくれたのは不幸中の幸い。
ノートルダム=聖なる貴婦人。
その貴婦人は大火災に遭っても気高く立ち振る舞い、人々に希望を与えていました。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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せっかくなのでノートルダム大聖堂と一緒に写真を撮ってみました。
-
広場の片隅には火災に遭う前の大聖堂の模型が飾られていました。
なんだか切ない...。 -
修復工事の為、もちろん中には入れません。
大聖堂の周りには火災直後の写真がたくさん飾られていました。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
見るも無惨に焼け落ちてしまったノートルダム大聖堂。
真ん中に聳え立っていた尖塔の姿は見る影もありません。 -
火災後のノートルダム大聖堂。
出火元周辺でしょうか。
カーゴイルが修復作業を見守っています。
つい先日、ディズニー映画の「ノートルダムの鐘」を見たのですが、カジモトの話し相手はこのカーゴイル達でした。
原作はヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」(Notre-Dame de Paris)
いつか読んでみたいと思いながら実行出来ず...。
実はフランス革命の影響で大聖堂の一部は破壊されたことがあるそう。
その後、このビクトル・ユーゴ―の「ノートルダム・ド・パリ」が大人気となり、大聖堂の本格的な修復が行われたんですって。
ビクトル・ユーゴ―先生の力って偉大ですね。
ビクトル・ユーゴ―のお墓はここパリのパンテオンにあります。
火災当日はきっと悲しい思いで鎮火を見守っていた事でしょう。
ちなみに、主だったカーゴイルたちは十二使徒と同じように火災の前にお引越ししていたそうです。 -
イチオシ
なんて美しい写真...。
数ある写真の中で一番目を惹く写真でした。
この大火災で忘れてはならないのは大聖堂所蔵の宝物救出プロジェクト。
消火活動の重要事項のひとつは火災から遺産を「可能な限り多く守ること」だったそう。
万が一の時の為に、重要な宝物を運び出す方法は予め決められていたのだそうです。
特に守らなくてはならなかったのが聖堂内にあった聖遺物「いばらの冠」
「聖ルイのチュニック」などと共に消防士が無事救出。
他にも消火活動と並行して大聖堂内の美術品や工芸品、宝物が運び出されていたのでした。
(聖ルイはサクレ・クール寺院のファサードの上ににジャンヌ・ダルクと並んでいたルイ9世。)
実はこの旅行に出る前、この火災を取り上げたあるドキュメンタリー番組を見ました。
そこでお話されていた方は大事な宝物が納められている部屋だったか何かの鍵の暗証番号を知っている重要な方だったのですが、大火災でパニックになってしまったのか、なんと暗証番号を忘れてしまったのだそうです!
幸い、最終的には解錠出来て無事救出されたそうです。 -
奇跡的に軽微なダメージだった礼拝堂。
美しい姿が残されていて良かった...。
多くのステンドグラスは高温により割れてしまったそうですが、心配していたバラ窓も健在だそうです。 -
修復作業中でも今の姿を見ようとたくさんの人が集まって来ています。
広場にはひな壇が設けられ、そこから眺める事も出来ました。 -
奥に見えるのは警視庁。
この建物も素敵なんですよね。 -
イチオシ
大聖堂を見守る聖母子像。
こちらもある番組で取り上げられていました。
崩れ落ちた屋根の真下に飾られていた聖母子像でしたが、奇跡的に無傷だったのだそうです!
この像はレプリカ。
本物はパリ市内のどこかの教会に安置されているとの事だったのですが...。
その教会の名前が出ていたのに見逃してしまった(+_+)
本物が見たくて検索してみるも、全くヒットせず...。
残念(*_*)
焼け落ちた瓦礫の中に無傷で現れたピエタ像も話題になっていましたね。 -
優しいお顔のマリア様。
この聖母子像は幼子イエスがノートルダム大聖堂の方を、マリア様はサクレ・クール寺院の方を見ていると言っていたような?
記憶が曖昧ですみません...。 -
横から見ると絶賛修復工事中です。
尖塔のない大聖堂ってこんなに寂しく見えるんだ...。 -
上部に並ぶ祠のような所には通常12使徒の像も飾られていますが、なんと修復の為に4日前にお引越ししていたのだそう!
偶然にも難を逃れていたのです。
その時の様子は「空飛ぶ伝道師?」とニュースにもなっています。
https://www.afpbb.com/articles/-/3220445 -
大聖堂の周りは通行禁止になっているので、一旦セーヌ川を渡って左岸へ。
だいぶ修復が進んでいるようですね。
現在では尖塔も出来上がってきているそうで、今年の年末には一般公開が再開できる見通しだそうです。
パリオリンピックには残念ながら間に合わないようですが、思いの外早い修復でびっくり! -
静かなセーヌ川沿いの遊歩道。
-
停泊中の船には修復用の木材が積まれていました。
貴重な1枚?
今思うと、修復途中大聖堂を見られたのは貴重だったな。 -
セーヌ川にシテ島と並んで浮かぶサン・ルイ島へ。
サン・ルイ島の名前の由来はノートルダム大聖堂の向かいにあるセント・チャペルを建てたルイ9世(聖ルイ)から来ているそう。
聖がフランス語でSaint(サン)なので聖ルイ=サン・ルイ。
旅行記を作成しながらパリを振り返ってみたら、今回はずいぶんと聖ルイに縁があったようです。 -
サン・ルイ島側から見ると、大好きな大聖堂の後ろ姿が無惨な姿に(+_+)
早くもとの姿を取り戻してね。 -
サン・ルイ島に渡って来たのは本日2つ目のお目当てがあるから。
目的地までお散歩します。
小さな島ですがカフェやレストラン、地元のお店が立ち並ぶお洒落エリア。 -
この辺りは高級住宅街でもあり、比較的静かです。
-
雨予報なのでどんより曇り空が残念ですが、幸いホテルを出てから雨には降られていません。
このまま降らないで~(+_+)
でも、ロンドン同様、曇り空でも絵になるパリの街。 -
静かな街並みに癒される~。
カフェの店先でコーヒーを飲みながら読書をしているパリジェンヌ。 -
彼女にとっては日常のひとコマかもしれませんが、とっても絵になるパリジェンヌでした。
-
あら天使ちゃん、こんにちは。
-
イチオシ
バゲットを抱えて歩くパリジェンヌ。
これぞまさしくパリの日常ですね。 -
お花屋さんの店先に出ていたブーケも可愛かった( *´艸`)
-
本日2つ目のお目当ては、パリの老舗アイスクリーム店の「ベルティヨン」(Berthillon)
あれ?
もうオープンしているはずなのに開いていない...。
もしかして、お休み??? -
と思ったら、向かい側にもお店がありました(≧▽≦)
良かった、開いてる~♪
★Berthillon
https://berthillon.fr/
https://www.instagram.com/berthillon_officiel/ (Instagram)ベルティヨン スイーツ
-
老舗らしいシックな店内。
朝からアイスクリーム食べる人はそれほどいないので、まだ空いていました。ベルティヨン スイーツ
-
窓際が空いてる。
ここに座らせて頂きましょう。ベルティヨン スイーツ
-
インスタで見た苺のパルフェがとっても美味しそうだったので狙っていたのですが、残念ながらありませんでした。
今は7月。
苺のシーズンではないですものね。
この時期は桃でした~。
桃も大好き!
桃のパルフェはいくつか種類がありましたが、ピーチメルバにしました。ベルティヨン スイーツ
-
てっぺんには丸ごと1個使った桃のコンポートが豪快に乗っています!
これがジューシューで美味しかった~( *´艸`)ベルティヨン スイーツ
-
では、お散歩再開。
セーヌ川を渡って右岸へ。
大好きなコンシェルジュリーを眺めながらセ―ヌ川沿いをお散歩します。 -
ポン・ヌフから眺めるセーヌ川。
エッフェル塔が近くなってきた。 -
ポン・ヌフにもインベーダー?
じわじわと人気が上がっているストリートアートのインベーダー。
これを探すアプリ「FlashInvaders」も人気急上昇中だそうです。
ちなみに、東京にもいくつかあるんですよ♪
★FlashInvaders
https://space-invaders.com/flashinvaders/ -
パリの街中に突然草間彌生さんが現れました!
-
水玉のお洋服にお揃いのビトンのバックを持っていますよ!
何をしているのかというと... -
建物に水玉を描いていたようです(≧▽≦)
さすが草間彌生さん、やる事が豪快ですね~♪
この建物はLouis Vuitton Paris Head Office
ルイ・ヴィトンの本社です。
期間限定でエキシビジョンが開催されていたのですが、時間がなかったので断念。
カフェ「マキシム・フレデリック アット ルイ・ヴィトン」も併設されていたようです。
また何か開催されるかもしれないので、要チェックですね。 -
草間さんドットの観覧車が可愛かった♪
-
後ろからも激写(≧▽≦)
-
その向かい側には16年の時を経て復活した老舗デパートのSamaritaine(サマリテーヌ)が。
お隣は5つ星ホテル「Cheval Blanc Paris(シュバル・ブラン・パリ)」
1870年の創業時はパリでいちばんの栄華を誇っていたそうですが、時代とともに衰退。
2001年にはルイ・ヴィトン、ディオールなどを所有するLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が買収を決定し、2005年からこの一帯を再開発。
2021年にリニューアルオープンとなったそう。サマリテーヌ 百貨店・デパート
-
こちらのポン・ヌフ館はアール・ヌーヴォー様式の傑作。
美しい外壁は溶岩のプレートに七宝(フランス語で「エマイユ」)の技法で焼き付け装飾したのだそう。
手書きで修復されたようです。サマリテーヌ 百貨店・デパート
-
入り口のモザイクタイルも素敵でした。
-
うわ~っ!
これはまた素敵な建物ですね~。
1900年代前半のアール・ヌーヴォー建築を修復・再現しているそうです。サマリテーヌ 百貨店・デパート
-
階段が美しすぎる( *´艸`)
ギャラリー・ラファイエットの煌びやかなドーム型天井も素敵ですが、こちらはまた違った美しさ。
ガラスの天井はは天候によって明るさを調整する最新設備なんですって。 -
階段の手すりやランプ、モザイク画まですべてがアールヌーボー様式。
階段裏側の部分にまで丁寧に装飾が施されていました。 -
この階段がまた素敵でした( *´艸`)
-
そして屋上へ。
ちょうど太陽が雲の合間から顔を出してくれたので、明かりがさ~っと差し込んできました。
なんて美しい空間なのでしょう!
いつまでもここにいたくなりますね。 -
壁にぐるりと描かれた壁画も美しかった...。
-
壁画に描かれている孔雀は「サマリテーヌ」のシンボルだそうです。
それにしても本当に素敵( *´艸`)
いつもだったらデパートに来ると買い物が止まらなくなるパリ。
せっかくセールの時期だったのに、今回は急激に進んだ円安のお陰で旅行費が予算大幅オーバーになる上に何もかもが高く感じて買い物意欲が全く湧いてきませんでした(-_-;)
ここは建物目当てで来ただけなので、お買い物はせずにさっさと退散します。 -
最後に草間さんにもご挨拶して...。
-
昨日は革命記念日だったし、せっかくだからコンコルド広場にも寄ってみようと地下鉄1号線のLouvre Rivoli駅を目指して歩いていたら、気になる教会を発見。
立派な鐘楼も見えますね。
とても古そうな教会ですね。
ちょっと入ってみようかな。
★Saint-Germain-l'Auxerrois(サン ジェルマン ロクセロワ教会)
https://saintgermainlauxerrois.fr/ -
扉の真ん中には聖母子像が。
では、お邪魔します。 -
思った以上に立派な教会です。
この教会、初めは聖ゲルマヌスと後にパリの守護聖人となる聖ジュヌヴィエーヴとの出会いを記念して5世紀に設立された小さな礼拝堂だったそうです。 -
装飾の多くはルイ 14 世の時代のもの。
ステンドグラスは16世紀の物もあるそうです。 -
天使ちゃんの聖水盤が可愛い( *´艸`)
-
この礼拝堂が印象的だった。
-
教会の中で最も古いものの1つである墓の礼拝堂 (またはカルバリーの礼拝堂)
1831年の暴動中に礼拝堂の墓は略奪され、ステンドグラスは破壊されてしまったのだそう。
1840 年からネオ ゴシック様式で修復され、パリのサント シャペルの窓をモデルにしたエティエンヌ テヴノによる新しいステンド グラス になったそうです。 -
この礼拝堂のステンドグラスも美しいですね。
-
素敵なバラ窓もありました。
これはジャン・シャステランがデザインしたステンドグラスで、聖霊降臨祭の場面が描かれているそう。
上部には鳩の形をした聖霊が描かれています。
1831年の教会の略奪で大部分のステンドグラスが壊されてしまったそうですが、これはオリジナルのようですね。 -
その横にはキリストの降架が飾られていました。
-
ノートルダム大聖堂の火災以来、ほとんどの儀式と礼拝は、2024 年末にノートルダム大聖堂の工事が終了するまでここで行われるのだそうです。
由緒ある教会だったのですね。
素晴らしい礼拝堂や所蔵品にも納得です。 -
パオプオルガンは17世紀の物だそう。
こちらは1835年の暴動の後に修復されているようです。
ちょっと調べてみましたが、これは1835年のコルシカのフィエスキによる暴動かな?
その3年前の1832年6月5日にはラマルク将軍の葬儀で共和派が暴動を起こしています。
これはビクトル・ユーゴ―の「レ・ミゼラブル」でも描かれていますね。
この時代はまだ荒れていた頃ですね。
この教会は暴動の他にも暗い過去が。
宗教戦争中の1572年8月24日、この教会の鐘がサン・バルテルミの虐殺の開始を告げたそう。
カトリーヌ・ド・メディシスが主導したと言われる、カトリック勢力によるプロテスタント(カルヴァン派)に対する虐殺行為で、フランス史上最悪の大虐殺だったそうです。
つい最近でも暴動が起きているし、実は良く暴動が勃発しているパリ。
パリジェンヌって気性が荒いのかしら? -
イチオシ
ふと、目に留まったこの聖母子像。
ノートルダム大聖堂の聖母子像ではないですか!!!
そう言えば、一緒にテレビを見ていた母がテロップを見ていて、「サンジェルマンなんとかって書いてあったよ」とは言っていました。
ここ、「サンジェルマン」って付いてる!
でも、あれだけ検索しても安置されている教会が分からなかったのに、なんと運命的な出会いでしょう。
ただ通りすがりで寄っただけの教会でしたが、導かれたのですね。
なんて美しい聖母子像...。
あまりの美しさに、しばらく見惚れてしまいました。
すぐ真上から屋根が焼け落ちて来たのに奇跡的に無傷だった聖母子像。
ノートルダム大聖堂に帰ったら「奇跡の聖母子像」として崇められるのでしょうね。
サンジェルマン・ロクセロワ教会はルーブル美術館の近くにあるので、美術館の帰りに寄ってみるのもお勧めです。
ただ、この聖母子像は大聖堂の修復工事が終わると恐らく元の場所にお帰りになると思いますが...。 -
ルーブル美術館を目の前にして、Louvre Rivoli駅から地下鉄1号線に乗ってConcorde駅へ。
地下鉄1号線は観光名所を繋ぐ路線なので、スリには要注意!
久し振りのパリなので、再度気を引き締めて乗りました。
そしてコンコルド広場へ。
周りは何やら工事中。
そっか、パリオリンピックに向けて整備中だ。
コンコルド広場はフランス革命時代に処刑場となった場所。
ルイ16世もマリー・アントワネットもここでギロチンにかけられて処刑されました。
聳え立つオベリスクの下にはマリー・アントワネットの名前も刻まれています。
このオベリスクはエジプトのルクソール神殿にラムセス2世によって立てられた一対のオベリスクのうちの1本で、交渉して譲り受けたものだそう。
もう一本はルクソール神殿に残っています。
その先に見えるのはエッフェル塔。
ここから見るエッフェル塔、好きなのよね。 -
コンコルド広場に面して建っているこの建物はHôtel de la Marine(オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ)
フランス海軍省が使用していた建物です。
2021年6月より見学可能になったそう。
ミュージアム・パスで入れるようです。
ルイ15世の時代に建てられた調度品保管室兼管理官が始まりだそうなので、内部はまるで宮殿のような調度品が展示されているそう。
今度来た時に入ってみよう♪ -
続いてOpera駅へ移動。
ここの駅ってオペラ座で上演されるバレエやオペラの絵が描かれているのね!
最近変わったのかしら? -
地上に出ると目の前に現れるパリ・オペラ座。
あら~、なんか垂れ幕掛かってる...。 -
ちょっとスタバでお茶でも...。
と、言いたいところですが、これから行きたいカフェがあるのでちょっと覗くだけ。
一見普通のスターバックスコーヒーに見えますが...。スターバックス コーヒー (オペラ通り店) カフェ
-
なんと、宮殿のような内装になっているのです(≧▽≦)
パリで一番優雅なスターバックスコーヒーだそう。スターバックス コーヒー (オペラ通り店) カフェ
-
素敵過ぎる~( *´艸`)
こんな空間でのんびりお茶するのも良かったかな?
こんなに素敵な空間ですが、料金はパリ市内の他のスタバと同じだそうです。
立地も良いので店内は満席でした。 -
お目当てのカフェはオペラ通り沿いにあります。
-
途中で可愛いワゴン発見♪
三輪車のワゴンのようです。 -
昨夜のパリ祭の花火の広告ですね。
綺麗だったな~。 -
何だかものすごい人が集まっていますよ。
バス待ちかな? -
ちょうどお目当てのお店の前です。
えっ?
もしかして、お店に入るために並んでる???
はい。
皆さんしっかりと並んでいました(;´д`)
インスタで見つけ、とっても美味しそうだったので今回狙って来たのですが、こんなに人気だなんて知らなかった~(+_+)
予約が出来たようなので、予約必須でしたね...。
今日は夕方にはロンドンに移動するので、待ってまで入る時間はありません...。
諦めましょう(T_T)
こんな事ならスタバでお茶すれば良かったわ。
★Cédric Grolet Opéra
https://cedric-grolet.com/ -
Cédric Grolet Opéraはセドリック グロレ氏が手掛ける有名ベーカリー。
カフェでは自家製ケーキやペストリーが頂けます。
ウィンドウからはケーキを作っている様子が見えるようになっていました。
美味しそう~( *´艸`) -
こんな美味しそうなケーキ屋お菓子を目の前にして食べられないなんて、拷問だわ(T_T)
-
最後はお買い物です。
近くからバスに乗ってサンジェルマン方面へ移動しましょう。
途中、ルーブル美術館の前を通りました。
すぐ近くまで行っておきながら、今回立ち寄らなかったルーブル美術館。
相変わらず美しい宮殿ですね。 -
バスから街並みを眺めながら移動するのも楽しい♪
-
こちらはオルセー美術館。
24時間の滞在では美術館に行っている時間までは残念ながらなありませんでした。 -
サンジェルマン地区に到着。
意外と遠いわ(^▽^;) -
まずはポワラーヌに行きたいんだけど...。
久し振りでプチ迷子(笑) -
Google先生のお陰で無事辿り着きました(≧▽≦)
ポワラーヌは創業1932年の老舗パン屋さん。
ここのクッキーが素朴で美味しくて、大好きなのです( *´艸`)
クロワッサンもとっても美味しいのですが、既に売り切れ...。
お昼にしようと思ってたのに(+_+)
クロワッサンは早い時間に来ないと売り切れてしまうよう。
パリに来ると彼方ずここのクッキーを買いに来るのですが、クロワッサンは1度しか買えたことがないです。
今日はちょっと早いと思ったんだけどな~。
実はクッキーやハード系のパンは日本でもDEAN & DELUCAで取り扱いがあるのですが、びっくりするお値段です(^▽^;)
★Poilane
https://www.poilane.com/ポワラーヌ (サンジェルマンデプレ本店) パン屋
-
こちらのカフェは随分と賑わっていますね。
パリでもお花の装飾が流行っているのかしら? -
最後はボン・マルシェ。
お目当ては奥の建物にある食品売り場です。
★Le Bon Marché
https://www.lebonmarche.com/ラ グランド エピスリー ド パリ (ル・ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ
-
フランスのバターを持って帰ろうという目論みです( *´艸`)
エシレのデミ・サレ(加塩)を買うつもりだったのですが、置かれていない...。
品出しをしていたお兄さんに聞いてみると、なんと売り切れ(+o+)
「ボルディエの方がお勧めだよ」と、教えてくれました。
知ってる。
それも買うつもりだった(^▽^;)
という事で、ここではボルディエのバターだけを買って行く事に。
マロンペーストのチューブも欲しかったのですが見つからず...。
瓶は重いからな~(-_-;)
そろそろホテルに戻らないといけない時間に。
でも、エシレのバターが欲しくて帰り道にカルフールやモノプリにも寄ってみたけど、見つけることが出来ませんでした(+_+)
いつもならどこでも見かけるのにな。 -
ホテルに着く頃になってついに雨が降り出してしまいました。
しかも結構強い雨...。
とりあえず荷物を受け取り、小降りになるのを待って出発。
ところがすぐにまた本降りに。
本当は歩いて北駅まで向かう予定でしたが、この雨じゃ歩けない(+_+)
幸いバス停がすぐ近くにあったので、雨宿りしながらバスを待つもののなかなか来なくてだんだん焦る...。
やっとバスが来て北駅に着いたと思ったら...。
晴れた(^▽^;)
なんてこった(*_*)パリ北駅 駅
-
無事、ユーロスターの時間には間に合ったから良しとしましょう。
ユーロスターの乗り場は2階。
ここからの眺めが好き。 -
イギリスはシェンゲン協定に加盟していないので、パリで出国&入国の手続きが必要。
乗り場に行く前に済ませます。
幸い混んでいなかったのでスムーズに進みました。
17:13発のユーロスターに乗りますよ~。
チケットは事前にフランス国鉄(SNCF)のHPから予約しました。
★SNCF公式HP
https://www.sncf.com/en -
時間があったのでカフェ・オ・レを購入して乗車。
結局、朝食を食べたきり何にも食べていないので、ポワラーヌで買ったショッソン・オ・ポム(リンゴのディニッシュ)とクッキーを車内で頂きました。
ポワラーヌ、安定の美味しさ( *´艸`)
さて、いよいよ大好きなイギリスに入ります☆
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 川岸 町子さん 2024/03/10 13:52:00
- さすがフランス
- milkさん、こんにちは(*^^*)
ドイツからフランスへ移動なさった旅行記を見せて頂きました。
さすがフランスという言葉しか見つかりません(*^^)v
きゃぁ~、どうしてストラスブールの絵になる所で自転車が待っていてくれるのですか(笑)?
撮って下さいねというお心遣いなのかな?
ストラスブールは小学生の頃に国語の教科書に「最後の授業」があり、いつか行ってみたいと思い、若い頃に訪れました。
可愛らしく、食事やスィーツが美味しい思い出です。
水面に映る景色って素敵なんだろう。
→お書きの通りですね。特に欧州の穏やかな水面は鏡のようで美しいですね。
素敵な一角を見つけちゃった( *´艸`)
→わぁ~、素敵すぎますね。窓と言い、建物の色と言い、センス抜群です!このボートは使われているのかな?
サクレ・クール寺院はいつ見ても美しいですね。
堂々とした姿で、しかもパリの街並みを眺められるのが良いですよね。
でも私、内部をすっかり忘れていて、milkさんのお陰で思い出せます。
ありがとうございます。
町子
- milkさん からの返信 2024/03/10 21:26:31
- Re: さすがフランス
- 町子さん、こんばんは☆
私の旅行記を見て下さってありがとうございます(^o^)
川を本渡っただけなのにがらりと雰囲気が変わるストラスブール。
木組みのお家はドイツらしさを残していますが、ちょっと違うんですよね~。
自転車はどこにあっても絵になるから不思議ですよね♪
「最後の授業」すっかり忘れていましたが、そんなお話がありましたね。
ある日突然、いつも使っていた言葉が使えなくなるなんてどれだけ悲しかった事でしょう...。
今ではドイツとフランスの文化が融合した素敵な街になっていますけれどね。
水面に映る景色って大好きです( *´艸`)
本当に素敵ですよね~。
あの素敵な一角、町子さんも気に入って下さいましたか?
船は使っていそうな気がします。
パリのサクレ・クール寺院も素敵ですよね。
このモンマルトルの丘からの眺めもですが、その周辺の街並みがお気に入りなんです☆
本当はもっとパリに滞在したかったのですが、ホテル代が高すぎて断念...。
物価上昇はどうにもならないので、せめて円高になって欲しいですね(+_+)
町子さんはもう次のヨーロッパ行きは決まっているんですもんね。
私はどうしよう...。
今年はどうも重い腰が上がらず...。
こんな時は慌てず、行くきっかけを待つ事にします。
milk
-
- まほうのべるさん 2024/03/01 09:19:27
- サクレクール寺院のステンドグラスの明かり
- こんにちは、milkさん。
サクレクール寺院の柱に映り込んだステンドグラスの明かり素敵ですね。
とても綺麗でいつまでも見ていられます。その瞬間しか出会えないものは、感動がより強いですね。
天井に描かれたモザイク画、特に聖母マリア様の昇天を描いたモザイク画は美しかったです。サクレクール寺院には初めてのヨーロッパで行っているのですが、記憶があいまいになっていてこんなに素敵だったんだってあらためて感じています。
ノートルダム大聖堂が火事で焼けていく姿に、全世界中の人達が涙を流しましたよね。石造りの建物がなぜ火事になるのかと不思議に思ったものでしたが、屋根が木造で出来ていたからだということがわかり、複雑な気持ちでした。修復工事中の姿に立ち会えたこと、良かったですね。
サマリテーヌには行ったことがないのですが、パリに行く機会があったら是非訪れたいです。ポン・ヌフ館ののモザイクタイル、屋上の壁画に描かれている孔雀、階段の手摺、とても素敵ですね。
まほうのべる
- milkさん からの返信 2024/03/04 08:16:57
- Re: サクレクール寺院のステンドグラスの明かり
- べるちゃん、おはようございます⭐︎
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
夕方(時間的にはしっかり夜ですが)のサクレクール寺院はステンドグラスがとっても綺麗でした(^^)
モザイク画も美しいですよね。
私も久し振りに入って、改めて感動しました。
以前は写真撮影禁止だったので写真では残っていませんでしたから。
ノートルダム大聖堂の火災は本当に驚きましたよね。
屋根が木造だったと聞いて納得。
古いから木がスカスカで燃えやすかったようです。
それにしても、修復のタイミングで火災ってなんというタイミング...。
今回、この修復工事中の姿を見られたのは貴重な経験だった思います。
サマリテーヌ、きっとべるちゃんも好きだと思います(^-^)
パリに行く機会があったらぜひ行ってみて下さい。
milk
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