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北海道・東北鉄道巡り

2023-2024年末年始旅 20

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2024/01/03 - 2024/01/03

8072位(同エリア10603件中)

コマいぢりさん

北海道・東北鉄道巡り

旅行の満足度
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
  • 本州に戻っても、もちろん5時台起き<br />地方でも始発から動き出そうとすればどうしてもこうなるが、昨夜所要一時間半も歩いたことを考えれば、一直線に駅に着ける市街地間の短い歩き移動などは楽なもの<br />苦労の内に入らないと言えよう<br /><br />八戸市の中心駅、本八戸<br />この時間でもバスが発車していき、タクシーも待機していて、体裁を整えている<br />一時期は一日の利用客が七千人近くに及んでいたという<br />かつては八ノ戸駅の名で、今の八戸駅が尻内から駅名を変更する際に本八戸へと改称されたのは知られた話で、こちらが中心部なのは今も変わらない<br />それなら、八戸駅へ着く各方面からの最終便に接続して最後に一本くらい八戸-本八戸間の区間列車くらい走らせてくれよとは思う<br /><br />まだ改札窓口は開いておらず、そのまま入るとすぐ窓口が開き改札が始まる<br />何か悪いことをしたような気分になる<br /><br />ホームも近代的な都市圏鉄道のような高架ホームだが、高架化されたのも早い時期だったので、ここから久慈までが非自動閉塞区間当時はこのホームでは違和感あるタブレット受け渡しが行われていたらしい<br /><br />まだ薄暗い中、三陸沿岸の南下を始める

    本州に戻っても、もちろん5時台起き
    地方でも始発から動き出そうとすればどうしてもこうなるが、昨夜所要一時間半も歩いたことを考えれば、一直線に駅に着ける市街地間の短い歩き移動などは楽なもの
    苦労の内に入らないと言えよう

    八戸市の中心駅、本八戸
    この時間でもバスが発車していき、タクシーも待機していて、体裁を整えている
    一時期は一日の利用客が七千人近くに及んでいたという
    かつては八ノ戸駅の名で、今の八戸駅が尻内から駅名を変更する際に本八戸へと改称されたのは知られた話で、こちらが中心部なのは今も変わらない
    それなら、八戸駅へ着く各方面からの最終便に接続して最後に一本くらい八戸-本八戸間の区間列車くらい走らせてくれよとは思う

    まだ改札窓口は開いておらず、そのまま入るとすぐ窓口が開き改札が始まる
    何か悪いことをしたような気分になる

    ホームも近代的な都市圏鉄道のような高架ホームだが、高架化されたのも早い時期だったので、ここから久慈までが非自動閉塞区間当時はこのホームでは違和感あるタブレット受け渡しが行われていたらしい

    まだ薄暗い中、三陸沿岸の南下を始める

  • こちらはまだ無人の鮫、当然まだ無人の種市などいくつか大きな駅を通り、途中の小駅、宿戸に停まる<br />大きな声では言えないが、十代の頃、東北未乗路線を7日間で全て乗りつぶした道中、待合室で一夜を明かした駅である<br />まったく変わらず待合室はその姿を残していた

    こちらはまだ無人の鮫、当然まだ無人の種市などいくつか大きな駅を通り、途中の小駅、宿戸に停まる
    大きな声では言えないが、十代の頃、東北未乗路線を7日間で全て乗りつぶした道中、待合室で一夜を明かした駅である
    まったく変わらず待合室はその姿を残していた

  • 太平洋はどこまでも穏やか

    太平洋はどこまでも穏やか

  • 太陽も穏やかに上ってくる

    太陽も穏やかに上ってくる

  • 内陸に入るとこの辺りでも雪の量が増えて、侍浜<br />海など見えないのに浜が付く駅で、乗降客も少ないのでかつては運転扱いだけのためのように係員が配置されていた<br />CTC化の際に無人駅になり、その後交換設備も廃止されたようだ<br />閉塞区間は八戸線でも伸び伸びになっていた

    内陸に入るとこの辺りでも雪の量が増えて、侍浜
    海など見えないのに浜が付く駅で、乗降客も少ないのでかつては運転扱いだけのためのように係員が配置されていた
    CTC化の際に無人駅になり、その後交換設備も廃止されたようだ
    閉塞区間は八戸線でも伸び伸びになっていた

  • 短い峠を下ると市街地に入り久慈に到着<br />この行程のキモであった乗り継ぎをする<br />一本後の列車だとここで乗りかえ時間を恐ろしく取られるので、昨夜の内に八戸まで来て八戸線の下り始発に乗るしかなかった<br /><br />ちなみに、車内はずっとガラガラであった

    短い峠を下ると市街地に入り久慈に到着
    この行程のキモであった乗り継ぎをする
    一本後の列車だとここで乗りかえ時間を恐ろしく取られるので、昨夜の内に八戸まで来て八戸線の下り始発に乗るしかなかった

    ちなみに、車内はずっとガラガラであった

  • 下車して駅舎に向かう時に気付いたのだが、なんと元日に稚内との往復を同道した父子連れがいた<br />あとで男の子に聞くと、昨晩は「八戸に泊まった」とのことだった。ブルジョア・・・

    下車して駅舎に向かう時に気付いたのだが、なんと元日に稚内との往復を同道した父子連れがいた
    あとで男の子に聞くと、昨晩は「八戸に泊まった」とのことだった。ブルジョア・・・

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