2024/01/03 - 2024/01/03
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コマいぢりさん
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北海道・東北鉄道巡り
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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盛の駅舎は昔と変わらず同じ姿で佇んでいる
三陸鉄道の駅舎と並んでいる配置もそのままだ
接続駅での三陸鉄道とJRとの関係では久慈・釜石と三駅ともそうだが、宮古駅だけはJRとしては完全に撤退して駅舎は全て三陸鉄道の物となっていて、旧三陸鉄道駅舎は三陸鉄道本社の建物として利用されていた
いわば三鉄単独駅といった様子だが、バスは駅前から頻発しているし、昔からの駅そば屋も同じ場所で営業していて、駅としては一番賑やかだったかもしれない
翻って盛の駅前は人影は少ない -
気仙沼線BRT快速気仙沼行きバスを待つ列は早々に伸びていた
何が何でも座席を確保しようという人々の強い意志を感じる
普通なら駅やホーム周りをウロウロ撮影しそうな三陸鉄道からの乗り換え組も降りたその足で並んでいて、行列に弱い日本人さもまた感じるが、それよりも、バスだと立っては行きたくないというこの心理はなぜなのだろう -
私は多少見て回って自分のペースでちょうどバスがやってくる頃に最後尾に並んだが、奥の方の座席に座れる。そんなものだろう
いくらか立ち客も出て、発車
路盤跡の専用道を進み、赤崎や湾岸の工業地帯も見える大船渡地区へ
大船渡駅は津波で完全に消失した
痕跡は一切とどめない
すでに乗り降りがあって、鉄道時代よりも停留所数が増えているので、地元の人の極めて短距離の利用もある
まあ、完全に路線バスである -
かつての線路上を走っているはずだが、気仙沼線本吉駅のようにそのまま構内を生かしている駅感がなく地理がつかめない
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専用道を外れると、ますます今どこを走っているのかわからなくなる
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右左折するうえに、明らかに鉄道は通っていなさそうな高台に上ったり下ったりして進む
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開けた視界の先には門之浜湾か広田湾かそれとも名もなき湾かわからないが入り江が望める
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やがて広大な更地が広がると陸前高田に到着した
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嵩上げされた駅の周辺にはいろいろ施設がまとまって建っており、内陸側にはやや街並みが形成されている
その反対側は -
陸前高田市のかつての市街地であったろう土地は、震災遺構のビル群以外見渡す限りの更地であった
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