2022/10/07 - 2022/10/10
51位(同エリア107件中)
凪さん
この旅行記のスケジュール
2022/10/07
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仙台空港
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車での移動
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双葉町産業交流センター
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車での移動
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車での移動
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スーパー根本
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電車での移動
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Jビレッジ
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蹴球神社
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車での移動
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ここなら笑店街
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車での移動
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Jビレッジ
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車での移動
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仙台空港
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飛行機での移動
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この旅行記スケジュールを元に
東日本大震災と福島第一原発の事故から11年、福島には、これまで行きたいと思わなかったのですが、あるテレビのニュースを見て、復興の様子をこの目で見たいと思い行くことにしました。浜通に行くのは、震災後初めてです。震災後もそのままの形で復興が進まない地域もありましたが、人が戻り、少しづつ以前の暮らしに近づいている場所もありました。福島の人たちの頑張りに頭が下がる思いで旅をしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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写真の奥に小さく見える福島第一原発の廃炉をすすめるクレーンのアーム。ここから先は放射線量が高く入ることはできません。しかし、徐々に帰還困難区域も解除されてきています。そして、人々が以前の暮らしを取り戻しているところもあります。
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旅の途中で立ち寄った道の駅ならは。ここは震災直後、警察の基地になり、パトカーしか止まっていませんでした。
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しかし、今は多くの観光客が戻ってきました。
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店内には、地元の特産品が多く販売されています。
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いちじくは、人気なのか残りわずか。
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あまりなじみのない「めひかり」という魚も。
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そしてなぜか、メダカも売られていました。
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道の駅は、ハロウィンの飾りがされていました。
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そして、道の駅ならはには、温泉もあります。地元の人の憩いの場になっています。
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きょうの宿は、ここです。はたごイン福島広野。
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ロビーは広く、くつろげるスペースもあります。
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漫画の本がいっぱい。若い人も飽きないような工夫がされています。
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夕食は、ブッフェスタイルのものです。
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メニューは少なく、刺身もありましたが、すでに残り少なくなっていました。遅くにチェックインしたから、しかたないのでしょうか。補充されることは、ありませんでした。
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部屋は、まずまずの広さ。このホテルには、温泉もあり気持ちよく旅の疲れも取れました。
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翌日は、快晴で気持ちの良い朝をむかえました。街歩きには、持ってこいのんきです。福島は、米の収穫の時期を迎えていました。福島の米はおいしいと評判です。
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昼は、ここ、地元のスーパーで弁当を購入しました。多くの買い物客でにぎわっていました。
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そして双葉町産業交流センターを見学。ここの屋上からは、増設中の復興記念公園が望めます。この反対方向は、福島第一原発の廃炉作業中のクレーンが見えました。復興の進み具合が、ここを中心に左と右では復興度合いが異なります。
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夕方立ち寄ったのは、新しく楢葉町にできた「ここなら笑店街」飲食店やスーパー、ホームセンターにコインランドリーと暮らしに必要なものは、ほとんど揃います。
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スーパーをのぞいてみると…
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鮮魚が充実しています。
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珍しい魚もあり、品ぞろえは豊富で、たくさんの買物客でにぎわっていました。
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この日の宿泊は、Jビレッジ。サッカーの聖地です。実は、一般の人も宿泊で駅ます。この旅で、訪れたかった宿です。
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わくわくしますが、ここは東日本大震災の時、福島第一原発の事故の作業をする人たちの最前線でした。
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美しい緑のピッチにも避難者の車で埋め尽くされました。その時の写真がJビレッジの中に今も展示されています。
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ロビーには、ここで合宿をした日本代表選手の足形が飾られています。
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キーパーの川島選手は、足ではなく手です。
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Jビレッジの4階には蹴球神社があります。ここで必勝祈願をしてワールドカップへ行ったのでしょうか。福島の復興もより前に進んでほしいものです。
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最終日は、飛行機の時間があるのでお弁当を買うことに。広野町には、あまり大きくはないもののイオンもできていました。着々と人の営みが戻りつつあるのを感じます。
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復興を感じる旅を終えるにあたり、一番印象に残ったのが、浪江町にあった
震災遺構の請戸小学校です。そこの2階の教室には、震災当時通っていた児童のメッセージがありました。「みなさん3.11事故の生き証人。だから元気で体験を語ってほしい」 -
「東北魂」
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福島を離れる前に立ち寄った浪江町の海岸。
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サーフィンを楽しむ人たちの向こうに廃炉作業が進められている福島第一原発が見えました。11年経っても終わらぬ原発事故の廃炉作業。しかし、福島の人たちは、少しづつですが前に数んでいました。がんばれ、福島。何が私たちにできるか考えてまた来ます。
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