徒歩の所要時間締切済早めに!
- 投稿日:2022/03/10
- 2件
震災遺構 浪江町立請戸小学校まで徒歩でいかれたとのことですが、
所要時間はどれくらいかかったのでしょうか。
私も曜日の...
続きを読む関係で双葉の伝承館から見学に行こうと考えています。
また、見学で滞在時間はどのくらいで十分でしょうか。
よろしくお願いいたします。
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震災遺構浪江町立請戸小学校
名所・史跡
3.31
浪江・富岡・川内 観光 満足度ランキング 2位
浪江町立請戸小学校は、2011年3月11日、未だかつて経験したことのない大地震・大津波とその後の原発事故に見舞われ、甚大な被害を受けました。 当時通っていた児童93名(うち1年生11名は帰宅していた)は、教職員の迅速な判断と児童の協力により、奇跡的に全員が無事避難することができました。 地域のシンボルである請戸小学校を震災遺構として整備・保存し、防災について考えるきっかけとして、また、後世へ伝承していくための施設として、2021年10月24日から一般公開しています。 【料金】 大人: 300円 個人 300円/団体 250円 高校生: 200円 個人 200円/団体 150円 中学生: 100円 個人 100円/団体 50円 小学生: 100円 個人 100円/団体 50円
4.5
浪江町請戸地区にある廃校となった小学校です。 津波により被害を受けた小学校を東日本大震災による被害を後世に語り継ぐために... 続きを読む残された施設です。 請戸地区自体が津波により壊滅的な被害を受けていますが、福島第一原子力発電所の事故の影響もあり、地区として再建が為されなかったため、殺風景な荒れ地の中に小学校が残る風景になっています。 福島県の津波震災遺構を訪れたのは初めてとなりますが、想像していたよりも被害の大きさに驚きました。 小学校の建物自体は遠目では普通に残っているため、近くに行かないと被害の様相は見えてきません。 被害としては建物1階には津波が襲っており、ガラス窓・天井等は徹底的に破壊されています。 津波の威力を見た目で分かる場所としては、調理場の北側には調理器具が圧縮されて押し込まれています。 また、体育館は床が陥没するレベルで破壊されていますが、檀上では卒業式の看板がそのまま残されており、日常的な風景と非日常的な風景が交錯する何とも言えないやるせなさがあります。 建物2階には、津波に襲われなかったこともあり当時そのままの様子が残されています。 (建物西側の立ち入れないエリアは、そのまま保存している) 東側の3教室は片付けられ展示室となっています。その中で6年生の教室にある黒板には激励のメッセージが残されています。 細かい部分では、校舎内に残されている時計は全て津波襲来時刻を指しています。 時計自体が個々に動作しているものではなく、1階にある複合盤からの指示で動作していた事もあり同じ時刻を指しています。 私は双葉駅からレンタサイクル(無料)で向かおうとしましたが、生憎自転車(全5台)は全て貸し出されありませんでした。 東日本大震災・原子力災害伝承館までバスに移動したところ、こちらにレンタサイクルが1台残っていたので、自転車を漕いで当施設まで移動しました。 なお当施設内には、東日本大震災・原子力災害伝承館に団体料金で入れる割引券が置かれています。 (東日本大震災・原子力災害伝承館には、当施設の割引券が置かれています) 閉じる
3.31
(6件のクチコミ)1~5件(全6件中)
浪江町の請戸にある旧請戸小学校。海からすぐの場所にあるので津波が来たことは容易に想像がつきます。津波に飲み込まれた小学校が... 続きを読む、そのままの形で残された震災遺構。福島県には、多くの震災遺構がありますが、震災遺構を訪れたのは、ここが初めてです。中に入ると、パネルや資料がそろっています。そこを見てから、いよいよ小学校の中に入ります。壁がぶち抜かれた教室。ぐにゃりと曲がった鉄骨。落ちた天井にめくれ上がった体育館の床。どれも津波のすごさを語り継ぐには十分です。津波は、2階の高さまで襲ってきたそうです。しかし、すごいのは震災時、82人いた児童が全員助かったということです。1,5キロ離れた大平山と言う山に避難して助かったということです。教職員の的確な判断が犠牲者を出さなかったのですね。このことは、ぜひ語り継いでいってほしいものです。大切な震災遺構を見ることができました。 閉じる
投稿日:2022/12/01
浪江町立請戸(うけど)小学校の創立は1873年。
2011年3月の東日本大震災発生時には浜辺から300mしかない場所にあ...
続きを読むった校舎は津波で大きな被害を受けましたが、当時の児童93名(その内一年生11名は帰宅済み)と教職員は津波来襲の前に1.5㎞ほど離れた大平山(おおひらやま)に全員逃れています。
2021年10月に公開された震災遺構としての浪江町立請戸小学校は、遠目には無事のように見えるんですが、津波は一階部分を突き抜けていて、内部に入ると津波の強大な破壊力に畏怖を覚えます。
その校舎内外のほか、児童たちの逃避行の記録、今後の防災のための教訓展示・映像などが見学できるので、訪れてみましょう。
見学についての詳細は、次の≪震災遺構 浪江町立請戸小学校≫のサイトでどうぞ。https://www.tohokukanko.jp/manabi/attractions/detail_1010231.html
下記の≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫とも併せて訪れるといいと思います。
≪震災遺構 浪江町立請戸小学校≫へは、JR常磐線双葉駅からだと5㎞ほどありますが、私はまずその中間点にある≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫まで1時間に1~2本出ているシャトルバス(有料)を利用し、そこからは徒歩で行ってみました。
その道筋では道路整備や福島復興祈念公園の工事が進行中でした。
下記は双葉駅⇔≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫のシャトルバスの時刻表。
https://www.fipo.or.jp/lore/lore_cms/wp-content/themes/loretheme/file/shuttle_bus_r3.pdf
タクシーを使いたいという方は、双葉駅にはタクシーは常駐していないので、駅に隣接した観光案内所で番号を教えてもらいましょう。
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投稿日:2022/01/09
1件目~5件目を表示(全6件中)
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震災遺構 浪江町立請戸小学校まで徒歩でいかれたとのことですが、
所要時間はどれくらいかかったのでしょうか。
私も曜日の...
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また、見学で滞在時間はどのくらいで十分でしょうか。
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