網走に６泊７日の過ごし方・２日目後半

2020/09/07 - 2020/09/13

網走の観光振興策、「さぁ、ホテルに泊まろうキャンペン」６泊７日でホテルの宿泊費が１万２０００円というキャンペーンを体験しました。網走の２日目は知床まで足を延ばしました。ウトロの漁協婦人部食堂で朝食をいただいて、いよいよ知床を満喫します。

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、網走駅を車で出発してから知床に向かいました。これから知床に
全集中。五湖を巡ります。時間の都合で五湖すべてを回ることはせず、２つだけにしました。

途中の道は木道が続き、散策にはちょうど良いです。

木道の周りには、原生林が残っています。

その木道を抜けると知床五湖が現れます。最初の湖ですが、知床の二湖です。

とても美しい。

知床感満載です。そこからさらに行きます。

木道もきれいに伸びています。

実は、ここまで来るのに、いろんな場所を通りました。その一つがこれです。クマ

クマが開けられないそうです。

木道は、高さが３メートル以上あり、下にはクマが近づかないように電気柵が設けられています。こんなところにもクマ対策があるのです。

ここが知床五湖の１番目の湖です。知床の山々が湖面に映り、とても美しいです。

湖の後ろも広大です。

ここからも木道が見えます。

美しい。これは、後世に残していかなければなりません。

先を急ぎます。なぜ、急ぐかというと…。

今度は知床を海から眺めるからです。そのために、知床の散策を早めに切り上げたのです。

いざ出航です。

なるべく陸地の近くに行けるように小型の遊覧船にしました。

海から見る世界遺産知床。楽しみです。

小型の船なので断崖絶壁の近くに寄れます。自然が作る造形美。

陸地からは見えない滝も目の前です。そして…。

ここでもクマに遭遇しました。親子３頭で歩いています。あまりというか全くこちらは気にしていません。

あれ？岩がワンコに見えますね。自然は最高の芸術家です。

ずっと快晴でしたが、知床半島の先端、羅臼町との境に行くと組がかかってきました。

小雨も降ってきたので岬の突端には行かず、引き返します。突端に景色は、次に来た時に取っておきましょう。

帰るとき、知床半島を見ると虹がかかっていました。

網走６泊７日の２日目は、知床世界遺産を直に触れる１日でした。それにしても、もっと時間があればなぁ。