⑫東海道五十三次　京から江戸へ（池鯉鮒宿から岡崎宿まで）

2022/01/29 - 2022/01/29

今回は池鯉鮒宿からのスタートです
平坦な約15kmを歩きます

いよいよ本格的な松並木が残っている地域
当時の雰囲気を体験できると俄然やる気が湧いてきます(^^)

エリア 愛知

大改修中の知立駅を出発します(^^)

東海道に戻ってすぐに問屋場跡地
この辺りが宿場の中心地です

知立市内は表示があってわかりやすい(^^)

池鯉鮒宿は馬市で有名
看板の解説によると池鯉鮒宿は木綿の集積地でその運搬に必要な馬の市が栄えたそうです

知立市のマスコットキャラクター「ちゅりっぴ」
郵便ポストが乗っ取られています(*^^*)

国道1号線を横切って松並木が残っている旧街道へ向かいます

知立の松並木

今日一つ目の一里塚
スタートから約2.8km地点

立派な一里塚は、来迎寺の一里塚です

両塚が完全に残っているのは大変珍しいそうです

元禄年間の道標(約3.1km)
「従是四丁半北　八橋　業平作観音有」
在原業平ゆかりの八橋無量壽寺への道しるべとして建てられたものとのことです

これが2021年5月に訪れた無量壽寺
「かきつばた」が雅でした(^^)

永安寺の雲竜の松
(約6.3km)

龍が天に昇ろうとしています
見事な松ですね

尾崎の一里塚跡
(約7.4km)

尾崎の松並木
安城市内には226本の松が現存しているそうです

進むと国道1号線と合流
岡崎市に入りました(^^)
(約8.6km)

さらに東進
矢作川の手前にあります河原山勝蓮時
この辺りに一里塚があったそうです
(約11.8km)

矢作川の西岸に着きました
矢作橋のたもとにある「豊臣秀吉と蜂須賀小六の出合いの像」

矢作橋を渡りすぐ右手に八丁味噌蔵が見えてきます
「まるや」さんと「カクキュー」さん
味噌蔵見学もしています

お城に向かって進むと城下西の入口があります
「松葉総門跡」(約13km)

岡崎城下は二十七曲がりで知られています
二十七曲がりは、1590年から入城した田中吉政がまちの防衛と街道筋の伸長のために曲がりくねった城下町を造ったといわれています

これは別日に写した岡崎城
徳川家康公生誕の地です

街道沿いには二十七曲がりを案内する柱が立っています＼(^o^)／
迷うことはありません

路面にもわかりやすい表示があります(^^)

「と」
ショッピングセンターの壁面には東海オンエアの壁画？壁文字があります
時折若い衆が写真を撮りに来ています

今日はここで終了
康生町からバスで名鉄東岡崎駅へ
約15kmの旅でした

最後までご覧いただきありがとう
ございましたm(_ _)m