⑤東海道五十三次　京から江戸へ（水口宿から土山宿へ）

2021/10/09 - 2021/10/09

東海道五十三次歩き旅の第5弾
先週に引き続き2週連続でのチャレンジです(^^)

今回はゴール地点の道の駅「あいの土山」に車を停めて、路線バスで前回ゴール近くまで戻ってからのスタートです

エリア 甲賀(滋賀)

前回ゴールした水口石橋駅付近からスタート

約1kmほど歩くと高札場跡があります

高札場跡の付近に本陣跡、脇本陣跡が続きます

約1.4km地点
ここで宿場は終わりです（江戸方面からは入口ですね）

当時、この辺りは松並木が整備されていたとのこと
今は少しの面影が残ります（約1.9km地点）

今郷の一里塚跡（約3.9km地点）
お江戸から112里目

進んでいくと酔っ払った飛び出し坊やが…(^^)

ここ大野地区は水口宿と土山宿の間の宿として栄えたようです（約6.3km地点）

この辺りは大野の松並木と言われているようです
立派な松が残っています（約7.6km地点）

市場の一里塚跡（約7.8km地点）

スタートから約9.5km地点で旧東海道が途切れています
この看板には今後のルートが、となりの看板にはいきさつが記されています

「これより、東海道は、往時、ここから六百メートルほど上流の野洲川 を横切っておりましたが、現在では残念ながら通行できません。
　 図に示されている、国道1号「白川橋」歩道か、または直進して「歌声橋」へ迂回いただき、ふたたび東海道へ合流してください。
　土山を訪れていただいた皆様のご無事をお祈りいたします。」

一部、現在の国道1号線を歩きましたが、約11km地点で旧街道へ入った辺りから土山宿が始まります

土山宿の陣屋跡
代官屋敷とのこと

土山家本陣跡
今も当時の誇らしい姿の旅籠が佇んでいます

風情ある街並みが残っています

こちらは二階屋本陣跡

土山一里塚跡（約12.2km地点）

扇屋伝承文化館
当時、扇や櫛を販売していた商家のようです

土山宿では櫛生産が盛んだったようです

今日のゴール地点のすぐ手前に古い石碑が
「右京都へ十五里　左江戸へ百十里」

ゴール地点の道の駅が見えてきました

ここでゴール
次回は田村神社からのスタート
天気も良く茶畑あり、山並みありの素敵なコースでした
今日の道程は約14.7km、くたびれました(^^)