「関西どこでもきっぷ」で行く関西近郊散策の旅2021・11(最終回　パート４・２日目後編)

2021/11/08 - 2021/11/09

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2021年11月８日の月曜日と2021年11月９日の火曜日の２日間、JR西日本が発売している「関西どこでもきっぷ」を利用して旅してきました。
　４部構成での公開を予定していて、そのうちパート１からパート３まではそれぞれ以下のとおり紹介しました。

◎パート１・・・１日目となる11月８日の行程のうち①特急こうのとりを利用して新大阪から城崎温泉まで移動した時の様子、②城崎温泉の温泉街を軽く散策した時の様子等

◎パート２・・・１日目となる11月８日の行程のうち残りの全て、具体的には①浜坂でランチを頂いた時の様子、②浜坂エリアを散策した時の様子、③浜坂から新神戸までの移動の様子等

◎パート３・・・２日目となる2021年11月９日の行程のうち①山陽新幹線で岡山まで往復した時の様子、②岡山市内にある西川緑道公園と後楽園を散策した時の様子等

エリア 紀伊田辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　岡山11時53分発みずほ604号新大阪行きで新大阪まで移動しました。

　パート３の最後でもう１ヶ所向かう旨紹介しましたが、そのもう１ヶ所に向かう前にランチで頂く弁当等を購入する為、こちらの「エキマルシェ新大阪」の中にある・・・

　「駅弁にぎわい」というお店に立ち寄りました。
　エキマルシェですが、2021年11月現在、大阪駅・新大阪駅・宝塚駅の３駅の駅構内に位置するJR西日本系列の商業施設、駅弁にぎわいは、ジェイアール西日本フードサービスネットという会社が京阪神地区は勿論、全国の様々な駅弁等を取り扱うテイクアウト専門の弁当等の販売店です。

　当日は居村屋(井村屋ではありません。)の「ミックスサンド」と・・・

　淡路屋の「たこめし二段重」という駅弁を購入しました。

　中身ですが、まずミックスサンドですが、トマトサンド・ハムサンド・カツサンド等が入っていました。

　一方「たこめし二段重」のほうは、二段重ねの造りとなっていて、そのうちの１段はたこめし、もう１段は焼魚・すき焼き・玉子焼き・煮物等が入っていました。

　さてここでこの先どこへ向かうか行き先を紹介します。
　行き先ですが、和歌山県の田辺市で、その田辺市へ向かう為、新大阪13時15分発特急くろしお13号白浜行きで紀伊田辺まで乗車します。
　特急くろしおですが、阪和線・紀勢本線を経由して新大阪・天王寺等と和歌山・白浜・紀伊勝浦・新宮等を結ぶ特急列車です。

　この日の場合、「オーシャンアロー」と称する２８３系という特急車両が使用され、６両編成での運転でした。
　そのうち自由席は２号車と３号車の２両、グリーン車は６号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けのリクライニングシートでした。

　参考までに車端部はこのような感じでした。

　この列車、新大阪～天王寺間の一部区間では通常と異なる線路を通る為、大阪駅に停車するどころか大阪駅と異なる場所を通ります。

　紀伊田辺駅には15時34分頃に到着しました。

　まずは紀伊田辺駅から歩くこと15分程度、こちらの「カッパーク」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　その「カッパーク」ですが、このような展望スペースがあります。

　その展望スペースですが、このような感じで・・・

　その展望スペースからはこのような景色を眺めることが出来ましたので、当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いてはカッパークからすぐのところに位置する「扇ヶ浜」というところに来ました。

　このような感じの砂浜です。

　というわけでまずはこちらから眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　ちなみに砂浜の端付近にはこのような突堤がありました。

　その突堤の先端付近に来ました。

　というわけでその突堤から辺りの景色を眺めました。
　またその際、当日眺めた景色の写真を６枚撮影しましたので、ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　３枚目です。

　４枚目です。

　５枚目です。

　これが最後です。

　なお、扇ヶ浜のすぐ隣にはこのような広場もありました。

　さらに扇ヶ浜の和歌山方お隣に位置するこちらのエリアのうち・・・

　海に近い部分では散策できるスペースがあり・・・

　こちらからも海等の景色を眺めることが出来ました。
　こちらもその時眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いては扇ヶ浜から少しだけ内陸寄りに進み、扇ヶ浜公園というところに来ました。

　こちらの扇ヶ浜公園、敷地内にはこのような遊歩道があり、緑の下ウォーキングを楽しむことが出来ます。

　続いては三壺崎付近に来ました。
　このような感じのところです。

　場所によってはこのような荒々しい景観を楽しむことが出来ます。

　こちらの三壺崎からも海等の景色を眺めましたので、その時の景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　さて観光はこの辺りまでとし、今宵に頂く惣菜等を購入する為、オークワ田辺東山店に来ました。
　オークワですが、和歌山県・三重県で店舗を多数展開しているスーパーマーケットです。(店舗により総合スーパー、食品スーパーに分かれます。)

　当日はおにぎりの他、唐揚げ・・・

　ハンバーグ等を購入しました。

　再び紀伊田辺駅に戻りました。

　紀伊田辺17時32分発特急くろしお32号新大阪行きで天王寺まで向かいます。

　天王寺駅には19時32分頃に到着しました。

　天王寺駅では一旦改札を出て、こちらの「南海そば」に寄りました。
　南海そばですが、南海電鉄系列の南海商事という会社が主に南海電鉄の駅で営業している立ち食いうどん・そばのお店です。

　こちらではきつねうどんを頂きました。
　なお、大阪ですので、たぬきそばを注文すると油揚げがのったそばが出てくるみたいですので注意が必要です。

　再び天王寺駅です。

　本当は天王寺19時48分発特急はるか50号野洲行きで新大阪まで向かいたかったのですが、この日は新型コロナによる運転調整の為、運休となっていた為、天王寺19時56分発関空快速大阪経由天王寺行きで大阪まで乗車します。
　関空快速ですが、大阪環状線・阪和線等を経由して主に大阪市内と関西空港を直通する快速列車で、鶴橋・京橋経由で天王寺～大阪間の各駅と、福島・西九条・弁天町・新今宮・天王寺・堺市・三国ヶ丘・鳳・和泉府中・東岸和田・熊取・日根野・りんくうタウン・関西空港のみに停車します。

　２２３系という車両が使用され、大阪市内～和歌山間を結ぶ「紀州路快速」を連結していることから８両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席ですが、主に片側は１人掛け、もう片側は２人掛けの転換式クロスシートでした。

　大阪駅には20時13分頃に到着しました。

　大阪からは20時23分発東海道本線(JR京都線)の快速米原行きで新大阪まで向かいます。
　こちらの快速ですが、米原～大阪～姫路間の東海道本線・山陽本線(JR琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)の中で３つある列車種別の中で真ん中に位置する列車種別で、ほとんどの列車の場合、米原～高槻間の各駅・茨木・新大阪・大阪・尼崎・西宮・芦屋・住吉・六甲道・三ノ宮・元町・神戸・兵庫・須磨・垂水・舞子・明石～姫路間の各駅に停車します。
　

　こちらも２２３系という車両が使用され、８両編成での運転でした。

　新大阪駅には20時28分頃に到着しました。

　いかがでしたでしょうか？
　この切符、当初はあまり使えないかと思いましたが、ご覧いただいたとおり使いようによっては結構使えることがわかりました。
　2021年12月26日までの利用の為、使える期間はさほど長くはありませんが、興味がある方はご利用を検討してみてはいかがでしょうか？
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Akrさん 2021/12/12 10:32:08

  居村屋

  フロンティアさま
  
  こんにちは。
  「どこでもきっぷ」の関西版も使いようによってはなかなか良いですね。
  
  今回は居村屋のミックスサンドに食いつきました。
  ご承知の通り、私は無類のサンドイッチ好きです(笑)
  サンドイッチは気軽に食べられますから車内食にちょうどいいのです。
  
  肉まんの井村屋じゃなく居村屋なのですね。上品なパッケージ、大きさもちょうどいい感じに見えますし、カツ、タマゴ、野菜とバランスも良い感じですね。
  これでおいくらでしょう？
  機会があれば買ってみたいと思います。
  
  Akr

  フロンティアさん からの返信 2021/12/12 21:33:15

  Re: 居村屋

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　週末、自宅で過ごすつもりが訳あって群馬県まで来ました。
  　さて居村屋のサンドウィッチですが、値段は確か500円位だったと思います。京都市伏見区の業者のようです。
  　味はジェイアール東海パッセンジャーズのものと遜色なく、値段はどちらかといえば安めの為、よければ利用してみてはどうでしょうか？
  　ちなみに今日は上信電鉄・わたらせ渓谷鐵道沿線を旅した後、特急リバティりょうもうを乗継、今、新幹線で帰宅しているところです。
  
  トラベラーネーム　フロンティア