岡山市内発「中国どこでもきっぷ」で行く広島・山口・島根散策の旅2022・03(パート３・２日目前編)

2022/03/12 - 2022/03/13

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年３月12日の土曜日と2022年３月13日の日曜日の２日間、「中国どこでもきっぷ」を利用して岡山市内を起点に中国地方を旅してきました。
　４部構成での公開を予定していて、パート１とパート２ではそれぞれ以下の通り紹介しました。

◎パート１・・・2022年３月12日の行程のうち主には①広島市内でランチを頂いた時の様子、②宇品海岸付近を散策した時の様子等

◎パート２・・・2022年３月12日の行程の残りの全て、主には①広島から徳山まで山陽新幹線のこだま号で移動した時の様子、②晴海親水公園等山口県周南市の海沿いを散策した時の様子

　今回のパート３では2022年３月13日の行程の一部、主には①倉敷から松江まで特急やくもで移動した時の様子、②松江市内でランチを頂いた時の様子、③白潟公園等松江市内を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2022年３月13日の日曜日、時刻は８時05分頃、倉敷ステーションホテルを後にし、倉敷駅付近に来ています。

　まずは倉敷８時16分発特急やくも３号出雲市行きで松江まで向かいます。
　特急やくもですが、新幹線に接続して岡山と米子・松江・出雲市等を結ぶ特急列車です。

　国鉄製の３８１系という特急車両が使用され、この日は６両編成での運転でした。
　そのうち自由席は４・５号車、グリーン車は１号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は２人掛けリクライニングシートが並んでいました。

　松江駅には10時39分頃に到着しました。

　松江駅到着後、まずはランチを頂くべく「シャミネ」の中にある・・・

　「天ぷら・海鮮　米福　シャミネ松江店」に入りました。
　シャミネですが、JR松江駅の鉄道高架下にあるJR西日本系列の商業施設、天ぷら・海鮮　米福　シャミネ松江店ですが、そのシャミネの出雲市寄りにある主に天ぷら・刺身を提供する飲食店です。
　ちなみに「天ぷら・海鮮　米福」ですが、大阪市中央区に本拠地を持つファインインターナショナルという会社が関西地区や鳥取県米子等で店舗展開している天ぷらや刺身等を提供する飲食店のチェーン店ですが、そのファインインターナショナルのホームページにシャミネ松江店の記載が確認できず、こちらの会社に所属しているかはわかりません。

　当日は1,690円する「米福定食」を頂きました。
　ご飯・味噌汁の他、天ぷら・刺身・小鉢(この日は大根の煮物)・お新香が付くというものです。
　ちなみに天ぷらは海老・なす・ちくわ・かぼちゃの４種が入り、サクサクとした食感が楽しめました。また刺身はサーモン・鯛・まぐろ等５種10切れが盛られ、鮮度は良く、適度な厚みがあり、天ぷら・刺身ともに大変美味しく頂きました。

　天ぷら・海鮮　米福　シャミネ松江店でのランチの後は松江市内を散策します。
　まずは松江駅から30分強、「園山俊二のお堀端」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　その園山俊二のお堀端からは四十間堀川という川の景色を眺めることが出来ました。
　というわけでまずはこちらから眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　その園山俊二のお堀端の近くには「月照寺橋」という橋がありました。
　四十間堀川を跨ぐ歩行者専用の橋です。

　その月照寺橋から眺めた四十間堀川の景色がこちらです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　続いては松江しんじ湖温泉駅です。
　松江市内と出雲市駅ならびに出雲大社を結ぶ「一畑電気鉄道」という民間の鉄道会社の松江市内側のターミナル駅です。

　その松江しんじ湖温泉駅のロータリー内には足湯がありました。

　またその足湯の中にはお湯かけ地蔵の像もありました。

　最後は「白潟公園」です。

　松江駅から西へ徒歩15分程度、宍道湖沿いに位置する公園で、このような感じの公園でした。

　その白潟公園、まずは宍道湖畔沿いには展望スペースを兼ねた散策デッキがあり・・・

　その散策デッキから宍道湖の景色を眺めました。
　天候がイマイチの為、景観もイマイチでしたが、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いて別の展望スペースからは・・・

　大橋川という川の景色を眺めることが出来ました。
　というわけでこちらからも当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　松江市内散策はこの辺りまでとし、再び松江駅に戻りました。

　松江13時04分発特急スーパーまつかぜ５号益田行きで江津まで向かいます。
　特急スーパーまつかぜですが、倉吉を経由して鳥取と米子、もしくは米子・松江・出雲市・浜田等を経由して鳥取と益田を結ぶ特急列車です。

　１８７系という特急用ディーゼルカーが使用され、この日は２両編成での運転でした。
　そのうち１号車は指定席、２号車は自由席で、グリーン車はありません。

　車内はこのような感じで、座席は２人掛けリクライニングシートが並んでいました。

　江津駅には14時28分頃に到着しました。
　この後は江津市内を散策しましたが、この先の様子は最終回となる次回パート４で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。