岡山市内発「中国どこでもきっぷ」で行く長府＆鳥取散策の旅2022・01(パート１・１日目前編)

2022/01/29 - 2022/01/30

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年１月29日現在、JR西日本では「中国どこでもきっぷ」という割引切符が発売されています。
　この切符については後程触れますが、今回は2022年１月29日の土曜日と2022年１月30日の日曜日の２日間、岡山駅を起点に「中国どこでもきっぷ」を使い、１泊２日の行程で山口県下関市の長府地区と鳥取県を旅してきましたので、その様子を紹介させて頂きます。
　５部構成での公開を予定していて、そのうち今回のパート1では１日目となる１月29日の行程の一部、①岡山から小月までの移動の様子、②長府毛利邸を見学した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2022年１月29日、時刻は11時00分前、只今、岡山駅付近に来ています。

　まずは岡山11時04分発のぞみ81号広島行きで広島まで向かいます。
　のぞみですが、東京～博多間の東海通・山陽新幹線の列車種別の中で一番上位に位置する列車種別で、この列車の場合、東京～広島間で途中、品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・姫路・岡山のみに停車します。

　JR東海のＮ700系という新幹線車両が使用され、16両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車、グリーン車は８～10号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は片側が２人掛けリクライニングシート、もう片側は３人掛けリクライニングシートでした。

　今回の旅行にあたっては、こちらの「中国どこでもきっぷ」を利用しました。
　2022年４月10日までの間、一部(主に県境付近)を除く広島・岡山・山口・島根・鳥取の中国地方５県のJR西日本エリアの特急・快速・普通列車の自由席が連続した２日間7,000円で利用し放題(乗り放題)になるという切符で、それに加え、岡山～新下関間の利用に限り山陽新幹線の自由席も同じ連続した２日間利用し放題になります。
　しかし上郡～智頭間を走る智頭急行は運賃部分も含めて利用不可となる為、注意が必要です。また普通車を含む指定席は利用できず、別途、所定の特急券等の購入が必要です。

　この切符、JR西日本エリアの旅行会社でしか購入できず、さらに購入にあたっては①利用する日の７日前までに購入する、②旅行会社で発売している宿泊商品をセットで購入する必要があります。
　その為、切符の購入にあたっては「倉敷ステーションホテル」の宿泊プラン(この日の値段は6,700円)を別途申し込みました。

　広島駅には11時39分頃に到着しました。

　広島では新幹線改札内にあるこちらの「おみやげ街道　弁当工房」で昼に頂く弁当を購入しました。
　こちらの「おみやげ街道　弁当工房」ですが、ジェイアールサービスネット広島が運営する主にお土産品の販売を行う専門店です。

　その「おみやげ街道　弁当工房」ではむさしの若鶏むすびを購入しました。
　むさしですが、広島市内でおむすびやうどんを提供している業者です。

　その若鶏むすびですが、中身はこのような感じで、具が梅と昆布のおむすびが１つずつ、その他、鶏の唐揚げ・枝豆・ウインナー・キャベツ等が入っていました。

　再び広島駅です。

　広島からは11時45分発のぞみ13号博多行きで新山口まで向かいます。

　さらに広島～新山口間で乗車したのぞみ13号博多行きでは車内販売があり、当日はサンドウィッチ(京都・居村屋(三重県津市の井村屋とは関係がありません。)の「ハムチーズ＆たまご野菜サンド」)を購入しました。

　新山口駅には12時15分頃に到着しました。

　新山口からは12時21分発こだま845号博多行きで厚狭まで向かいます。
　こだまですが、東海通・山陽新幹線の列車種別の中で一番下位に位置する列車種別で、新幹線の各駅に停車します。

　こちらは700系(レールスター)という車両が使用され、８両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車と７・８号車(８号車の一部を除く)、指定席は４～６号車でした。

　車内の様子ですが、まず自由席の場合、このような感じで、座席は片側は２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。

　一方、指定席の車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートとなっていました。

　厚狭駅には12時31分頃に到着しました。

　厚狭12時43分発山陽本線の普通列車下関行きで小月まで向かいます。
　山陽本線ですが、岡山・広島等を結び神戸と門司を結ぶ鉄道路線です。

　こちらは国鉄製の１１５系という車両が使用され、４両編成での運転でした。

　車内ですが、このような感じで、主には２人掛け転換式クロスシートが設置されていました。

　小月駅には12時56分頃に到着しました、

　小月駅前の様子です。

　小月駅からは13時00分発サンデン交通が運行する下関駅行きの路線バスで城下町長府まで向かいます。
　サンデン交通ですが、下関市内ならびにその近隣で路線バスを運行している会社です。

　城下町長府バス停に到着しました、

　まずは城下町長府バス停から歩くこと10分程度、「古江小路」というところに来ました。

　このような感じの道です。

　というわけでここからは古江小路の景色を撮影した写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いては長府毛利邸というところに来ました。

　入口はこのような感じです。

　入口を通ると、まずは梅園があります。

　その梅園の中には毛利　秀元公の像もありました。

　その梅園を後にし、先に進むと・・・

　建物本体がありました。
　なお、この先、中に入るには入場料が必要です。
　当日は時間の都合上、外観のみの立ち寄りとさせて頂きました。

　この後も散策が続きますが、この先の様子は次回パート２以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。