2026/01/11 - 2026/01/20
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goemonpさん
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この旅行記のスケジュール
2026/01/17
2026/01/18
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一生に一度はこの目で見てみたい遺跡と言えば、ピラミッドを上げる人も多いでしょう。
というわけで、今回のゴエモンの旅行先はエジプトです。
ゴエモン「ミイラがうろつく砂漠の地だね。」
おかしな先入観を持っているガキ文鳥は置いておいて、古代文明とロマンの地エジプトへいざ。
なお今回はツアー参加のためゴエモンの露出は控えめです。
ゴエモン「何でだ~」
Part5ではライトアップされた美しいルクソール神殿、古代エジプト最大級の規模を誇るカルナック神殿等を訪問します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
Part4の続きです。
「王家の谷」の観光を終えた後、クルーズ船に戻って変わり映えのしないビュッフェランチ。
ゴエモン「味は悪くないんだけど、メニューが同じようなものばかりなのでちょっと飽きちゃうね。」 -
しばし船室でまったりした後、夕刻バスに乗ってルクソール神殿観光に向かいます。
ゴエモン「見えてきたぞルクソール。『ラムセス2世のオベリスク』が見えるね。今は一本だけしかないけど、もとは2本あったんだって。もう一本は19世紀にフランスに譲渡され、今はコンコルド広場に立っているらしいよ。」ルクソール神殿 城・宮殿
-
ルクソール神殿はもともとの起源は中王国時代にさかのぼるとされ、第18王朝時代のハトシェプスト女王やアメンホテプ3世によってカルナック神殿の付属神殿として中心部分の整備が行われました。
その後新王国時代のツタンカーメンやセティ1世、ラムセス2世といった著名な王たちが施設を拡張し、またカルナック神殿までの参道も整備されたと言われています。
ゴエモン「付属神殿といっても、ルクソール神殿だけでかなりの大きさだよ。すごいなあ。ちなみに道の両側で威張って座っているのはラムセス2世の座像なんだって。」 -
夕闇が迫るルクソール神殿の建物群はとても印象的です。
ゴエモン「晴れていてよかったね。」 -
ゴエモン「ここら辺は『ラムセス2世の中庭』と呼ばれる広場だよ。これらの立像はラムセス2世時代のものと、アメンホテプ3世時代のものが混在しているらしいんだけど、ラムセス2世はアメンホテプ3世の名前を削り取って自分の時代のものにしてしまったんだって。ひどいやつだな。」
いかにも自己顕示欲の強そうなラムセス2世らしいエピソードですが、古代エジプトでは肉体は滅びても王の魂は世代を超えて継承されるといった考え方があったらしく、魂を引き継いでるんだから俺の名前にしてもいいじゃん、とラムセスは考えたらしいです。 -
「ラムセス2世の中庭」の北側。向かって左手にはトトメス3世とハトシェプスト女王が建てた祠堂、右側にはアブ・ハッガーグモスクという名前のモスクがあります。こちらは後世に建てられたもの。
-
アブ・ハッガーグモスクの尖塔(ミナレット)。
建設されたのは13世紀、10世紀にエジプトを征服したファーティマ朝時代の建築です。ルクソール神殿の基の建物の上にファーティマ様式で建てられたモスクは、周囲でも異彩を放つ存在です。 -
新王国時代からファーティマ朝時代までには2千年の時間が流れており、ナイル川の氾濫などによる堆積物が神殿を厚く覆っていました。このため当時の地面は現在よりも数メートル高く、右手上側に当時の入り口の跡が残っています。
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さて先へ進みましょう。
この巨大な列柱が林立する空間は、「アメンホテプ3世の列柱廊」と呼ばれています。 -
建設したのはアメンホテプ3世ですが、柱の装飾はツタンカーメン王の時代に行われたことから、列柱廊にはツタンカーメン王とその妻アンケセナーメンがアメン神とムト神の姿で描かれた彫像が残っています。
ゴエモン「仲良し夫婦だったらしいね。なんか微笑ましいな。」 -
さらに奥へ進んでいくと、「アメンホテプ3世の中庭」と呼ばれる広場を経て再び大きな柱の並ぶエリアへ。
ここは「列柱室」と呼ばれる4×8=32本の柱が並ぶエリア。
ゴエモン「かくれんぼができそうだな。」 -
お次のエリアは創建当時は神殿の奥に通じる前室として機能していたらしいですが、ローマ時代にはローマ皇帝崇拝のための礼拝堂として使われていたエリア。
その名残として神殿入口の上部に、ローマ時代の皇帝の壁画が描かれています。 -
ゴエモン「そしてこちらは『アメンホテプ3世の誕生の間』と呼ばれる空間だよ。アメンホテプ3世が誕生後ファラオになる過程が壁画として描かれているんだって。」
-
ただ壁画の方は劣化してしまっている部分が多く、ツアーの短い見学時間では何が何やらわかりませんでした。
-
さて、ついに神殿の最奥部にたどり着きました。
ここがルクソール神殿の至聖所です。もともとはアメンホテプ3世が建築したものですが、その後アレクサンドロス大王がエジプトを征服した際、内側に砂岩の祠堂を建立し、自身をファラオに見立てた壁画を残しました。 -
オシリス神と思われる神に祝福を受けるアレクサンドロス大王。
ゴエモン「いろんな支配者が入れ替わっているので歴史的な背景を知らないと誰が誰だがわからないぞ。エジプトの歴史は複雑だな。」 -
さてそれでは入口に向かって戻りましょう。
先ほど通った列柱室のエリア。ライトアップが始まり、遺跡はまた別の顔をのぞかせ始めています。 -
反対側から見る列柱室。
ゴエモン「この時間帯なら誰が撮ってもフォトジェニックな写真が撮れそうだね。」 -
ゴエモン「大列柱廊もこの時間帯だとまるで別の場所みたいだ。」
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大列柱廊近辺にあったレリーフ。
ライトアップされると一層印象的です。 -
ラムセス2世の座像とアメンホテプ3世の大列柱廊。
ゴエモン「ただでさえ偉そうなラムセス2世が、ライトアップされてますます目立ってるな。」 -
アブ・ハッガーグ・モスクも控えめにライトアップされていました。
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第一塔門前のラムセス2世のオベリスク。
ライトアップされまるで光り輝いているかのようです。 -
第一塔門全景。
ライトアップされた遺跡を見に大変な数の観光客が押し寄せていました。 -
塔門前のラムセス2世座像の側面には、上エジプトの象徴である蓮、下エジプトの象徴であるパピルスを統一を示すヒエログリフの柱に結び付けている姿が刻まれ、国家の統一を表しているのだそうです。
-
ルクソール神殿の塔門全景。
ライトアップされた塔門とラムセス2世の神像がこの世ならぬ神秘的な雰囲気を醸し出しています。 -
そして塔門の前からカルナック神殿方面に向けて伸びる参道。
参道の両脇にはスフィンクスの像が並んでいるところから、「スフィンクス参道」と呼ばれています。建設が開始されたのは新王国時代ですが、完成にはなんと千年以上の時間を要したとか。
その後神殿とともに砂の下に埋もれていましたが、復元され、一般人が観光できるようになったのは近年のことです。スフィンクス参道 史跡・遺跡
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スフィンクス参道はカルナック神殿からルクソール神殿を結ぶアメン神をはじめとした神々の通り道とみなされており、神々の像を乗せた船が両寺院を行き来するという儀式が行われていたそうです。
往時をしのんで参道には、神々の乗る聖なる船の模型も展示されていました。 -
ルクソール神殿遠景とスフィンクス参道。
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振り返ればはるかカルナック神殿まで2.7キロ続く参道。
ゴエモン「こんなものを作っちゃうなんて、昔の人は偉大だね。」
というわけでそろそろクルーズ船に戻りましょう。 -
クルーズ船であまり変わり映えのしないビュッフェ形式の夕食をいただきます。
ゴエモン「しっかりステラビールも注文したのだな。どこに行っても呑兵衛は変わらんな。」 -
食後は船内のバーラウンジでベリーダンスショーを見学。
ゴエモン「エジプトではベリーダンサーは高収入の職業なんだって。」
よくあるパターンでクルーズ客もステージで一緒に踊らされました。 -
ベリーダンスのあとはイスラムのセマー(旋舞)みたいなくるくる回る男性ダンサーの踊りを鑑賞。
途中からご覧のようにスカートに電飾がきらめいてUFOみたい。
ゴエモン「目が回りそうだ。」
30分程の短いショーですが、無料なので文句はいえません。 -
さて翌日の朝食。
だんだんエジプト料理には飽きてきたので、今日は和食メニューで攻めてみました。
ゴエモン「だんだん日本食が恋しくなってきたな。」 -
クルーズ船をチェックアウトしてバスに乗り込みます。
実は本日のカイロ行きのフライトが夜遅くの便に急遽変更になったためツアー日程も変更になり、本日の観光はまずは土産物屋から。
goemonp達には縁のないアクセサリ販売のお店。 -
きらびやかな装身具にはヒエログリフで名前を入れたりできるようですが、興味ないので壁にはりつくgoemonp達。
ツアーにつきものとはいえ、土産物屋は我々にとっては苦痛なお時間です。 -
苦痛なお時間を何とか耐えて、次はちょっと早めのランチに雰囲気のいいレストランを訪れました。
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まずはビール。エジプトで生ビールははじめて。
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どこにでも出てくるアエーシ。
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野菜のスープと。
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肉と野菜のミックスグリルに、ターメイヤという名称の空豆のコロッケ。どちらもなかなか美味。
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そしてこちらがこのお店の名物コシャリ。
しょせんジャンクフードではありますが、船で食べたものより美味しかったです。
エジプトでは「これは美味い!」というような食べ物にはあまりお目にかかりませんでしたが、このお店のお料理はどれもなかなかGoodでした。 -
フルーツをいただいて一服。
さあカルナック神殿に向かいましょう。 -
カルナック神殿の入り口。
遺跡に入る都度セキュリティチェックがあるのが面倒くさい。カルナック神殿 城・宮殿
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カルナック神殿は、全体では100ヘクタールもある世界でも最大級の神殿で、東京ドーム約20個分の広さに相当します。
創建はBC20世紀の中王国時代にさかのぼり、紀元後のローマ時代に至るまで、2千年にわたって建築が続けられたという大変な歴史のある神殿です。
本来はアメン神、ムト神、モンチュ神という3つの神に対して捧げられた神殿だったそうですが、現在復元が進み観光客が観光できるのは、アメン神にささげられたアメン大神殿のエリアのみとなっています。
ゴエモン「それでも大変な広さだよ。」 -
カルナック神殿の第一塔門。
右側にある建物は神殿ではなくイスラム教のモスクです。丸天井は強い日差しにより屋根が熱くなり過ぎないような効果を持っているそうで、エジプトでは一般家屋でも丸い天井を持つ家があります。 -
塔門が近づいてきました。
ルクソール神殿のように、塔門の前にはスフィンクスが並ぶ参道があります。もともとはナイル川沿いの埠頭から直接神殿にアクセスできたそうで、参道はその埠頭までつながっていたのだとか。
こちらのスフィンクスは羊の頭をしているのが特徴です。
ゴエモン「アメン神の化身の一つが羊なので、アメン神の神殿を守る意味で羊の頭にしたんだって。」 -
実はこの第一塔門は未完成で、建設途上で放棄されたため、塔門を作るにあたって構築した泥レンガで作ったスロープが当時のまま残されています。
ゴエモン「建築方法を推定する上では貴重な資料なんだろうけど、2千年も建築し続けて未完成なんて何やってんの、って感じもするね。」 -
第一塔門を潜り抜けると、広い前庭に出ます。
何本もの巨大な列柱がありますが、ほとんどが折れてしまっており、創建当時の姿を残すのは右奥に見える一本のみとなっています。 -
前庭右奥にあるラムセス3世の聖船祠堂跡。
これらの像はオシリスの姿をしたラムセス3世の像なのだそうです。
ゴエモン「このように腕を組んで足をそろえている像は死後の姿を表していてるんだって。左足を一歩前に出している像は生きている姿を表しているらしいよ。いろいろと面倒なきまりがあるんだね。」 -
祠堂にはアメン神、ムト神、コンス神にそれぞれ捧げられた至聖所があり、
内部にはラムセス3世が神々に供物を捧げる姿が描かれていました。
ゴエモン「信心深い人だったのかな。きっとまじめな人だったんだろうね。」
この時代は神官たちの力が増大し、王も一定の配慮をせざるを得ない状況だったようなので、特にこうした儀式の重要性が高かったのかもしれません。 -
再び前庭に戻り、第二塔門へ向かいます。
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第二塔門の側面には繊細なレリーフが刻まれています。
これらはセティ1世の治世に造られたもので、王が神々に供物を捧げたり、儀式の様子などが描写されているそうです。
ゴエモン「実はこの第二塔門も完全には完成していなかったんだって。古代エジプト人は暑すぎて適当にしか働いてなかったんじゃないの。」 -
塔門の前に立っているラムセス2世の像。
足元にいるのは妻ネフェルタリだそうです。 -
そして大きな柱が並ぶ大列柱室。
セティ1世時代に建築がはじまり、ラムセス2世時代に完成しました。浮き彫りと刻み彫りが混在しており、浮き彫り部分はセティ1世時代のもの、刻み彫り部分はラムセス2世時代のものとされています。
ラムセス2世は、父セティ1世時代に刻まれた王の名前の一部を自分のものに書き換えたりしていたので、より書き換えのしにくい刻み彫りにすることで、自分の死後自分の名前を書き換える王が現れないようにしたのかもしれません。
ゴエモン「自分は人の名前を書き換えているくせに、自分の名前は書き換えられたくないなんて、なんて自分勝手なやつなんだ。」 -
大列柱室を奥に進んでいくと、二本の大きなオベリスクが見えてきました。
-
向って右側がトトメス1世のオベリスク、高さは約20メートル、重さは140トンもあるそうです。
左奥にあるのがハトシェプスト女王のオベリスクで、高さは約30メートル、重さは約320トンでエジプト最大級の大きさなのだとか。
ゴエモン「エジプト人はどうしてオベリスクを建てたんだろうね。」
なんでもオベリスクのエジプト名は「天を突きさすもの」という意味で、かつて先端部は金箔などで覆われ太陽光を反射してきらめいていたことから、太陽神ラーの光そのものと考えられ、聖域の入り口を示す標識としての役割を持っていたのだとか。
ゴエモン「なるほどね。日本の鳥居みたいなもんか。」 -
ハトシェプスト女王のオベリスク近影。
これの先端が金ぴかに輝いていたら、さぞや神々しい雰囲気をまとっていたことでしょう。 -
しかしこの見事なオベリスク、義理の息子のトトメス3世は周囲を壁で覆ってしまい、根元部分が見えないようにしてしまいました。
ゴエモン「何でやねん。」
何でも根本部分にはハトシェプスト女王のファラオ名が刻まれており、一般の人にそのファラオ名が見えないように壁で囲ってしまったのだそうです。
ゴエモン「ひどいじゃないか。見損なったぞトトメス。」 -
さて、カルナック神殿の壁には宗教的なレリーフばかりではなく、こんなレリーフも残されています。
ゴエモン「何やら表みたいだね。」
そう、このレリーフは神殿への貢物の数に関する記録なのだそうです。
ゴエモン「Excelとかなかったから集計は大変だったろうな。まあどっちみち僕には使えないけど。」 -
さらに奥へ進むと、「トトメス3世祝祭殿」という広間に出ます。
ゴエモン「おお、トトメス。マイフレンド。」
勝手にファラオの友達を自称している文鳥はともかく、このエリアの壁画には当時の色彩が残されていてかつての姿を彷彿とさせるものです。 -
オベリスクに続いてトトメス3世と義母ハトシェプスト女王の微妙な関係を示すレリーフ。
左側の人物はハトシェプスト女王と推定されているのですが、顔の部分が削り取られています。
ゴエモン「お義母さんの顔を削り取るなんてなんてやつだ。友達だと思っていたのに絶交だ。」
このようにハトシェプスト女王の顔や名前をトトメス3世が削り取るケースが多くみられることから、ハトシェプスト女王が長く在位していたことでトトメス3世の単独統治開始が遅れたため、トトメス3世はハトシェプスト女王を恨んでいたのだという説もあるそうです。
但し現在の主流の学説によれば、トトメス3世とハトシェプスト女王は20年間共同統治を行っており、その間特に大きな不和を示す事績がないこと、ハトシェプストの死後トトメス3世は女王の定めた制度や法令をほとんどそのまま踏襲しており、建築物なども名前を削る以上の破壊行為をあまり行っていないことなどから、二人の関係は悪くなかったとされています。
ただ当時の社会通念として、ファラオは男性がなるものという通念があり、ハトシェプストのファラオとしての存在のみを抹消して、ファラオの威厳や正当性を保とうとしたという説が有力なようです。
ゴエモン「そうだったのか。疑ってごめんよトトメス。」
とはいえいつの時代も親子関係は微妙なものなので、本当のところは神のみぞ知るということかもしれません。 -
製作当時の色彩を残すレリーフの数々。
ゴエモン「何度も言うけど、3千年まえのものとは思えない美しさだね。」 -
さて、ここでツアー一行は右折して「聖なる池」方面へ。
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前の方に「聖なる池」が見えてきました。
-
こちらが「聖なる池」。
長さは120メートル、幅は77メートルもあるそうです。
カルナック神殿の神官たちが身を清めたり、神殿で使う水を汲んだりするために使われていたようです。
ゴエモン「文鳥が百万羽水浴びができるぞ。」 -
「聖なる池」の西のほとりにあるオベリスクの先端部分。
先ほど見た「ハトシェプスト女王のオベリスク」と対になるもので、元はやはり30メートルほどの高さがあったそうですが、トトメス3世の治世中に破壊されたとの説が有力なようです。
ゴエモン「トトメス~。」
ただ完全に破壊されなかったのは、やはりファラオとしてのハトシェプスト女王の存在だけを抹消したかったという説を裏付けるものとなっているとか。 -
そしてこちらはアメンホテプ3世がラー神にささげたとされるスカラベ像。
この像の周りを反時計周りに3周すると願いが叶うとされており、観光客がぐるぐる回っていました。
もちろん我々のツアーメンバーもぐーるぐる。
ゴエモン「よいしょよいしょ。」
スカラベは再生や幸運の象徴ではありますが、この風習は最近になってできたもので、反時計周りではなく時計回りという説、3周ではなく7周という説などもあって怪しげなところもありますが、つい集団行動に従ってしまうのが日本人のいいところでもあり悪いところ。大スカラベ像 建造物
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ツアー一行は南のムト神殿方面へ向かいます。
こちらは途中にあった比較的保存状態のよい第八塔門。ハトシェプスト女王の手による建築とされ、南面にはトトメス1世、アメンホテプ1世、2世といった祖先の王たちの座像が鎮座しています。カルナック神殿 城・宮殿
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そしてこちらはアメン大神殿の南の果てにある門。
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神に供物を捧げる儀式の様子などが刻まれています。
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ここから先はムト神殿、そしてはるかルクソール神殿までつながる参道が伸びています。
往時はここを神々を乗せた聖なる船が行き来していたのでしょう。
ゴエモン「ロマンだなあ。」 -
さて、自由行動になったので見逃しスポットを拾って歩きましょう。
こちらはトトメス3世祝祭殿エリアにある「トトメス3世の植物園」と呼ばれる壁画。
トトメス3世は17回にわたりシリアやレバノンなどに遠征を行い、その過程で様々な珍しい動植物を見たり持ち帰ったりしました。
それらの動植物をアメン神に捧げるためレリーフとしたのがこの壁画です。
ゴエモン「トトメスやるじゃないか。文鳥もいるかな。」 -
ゴエモン「鳥もいろいろ描いてあるけど、文鳥はいないみたいだな。がっくし。」
鳥類は水鳥メインみたいです。こうしたレリーフを国民に示すことで、「俺はこんな珍しい生き物がいる地域まで征服した偉大な王なのだ。」というアピールをする意味もあったようです。 -
トトメス3世祝祭殿近くにあるハトシェプスト女王の姿を削り取ったレリーフ。
ゴエモン「ト・ト・メ・ス~。」 -
ハトシェプスト女王のオベリスクとゴエモンの記念写真。
ゴエモン「青空にオベリスクが映えるね。」 -
こちらはトトメス1世のオベリスクとゴエモン。奥の方には大列柱室。
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ゴエモン「これは聖なる船を描いた壁画だね。上の部分は壊れちゃってるな。」
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青空をバックに威風堂々たる大列柱室。
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前庭に戻ってきました。
こちらはセティ2世の聖船祠堂。3つの入り口はそれぞれムト神、アメン神、コンス神に捧げられたものです。
ゴエモン「カルナック神殿見ごたえあったね。」 -
カルナック神殿見学のあとは、神殿近くの地元の市場へ。
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衣類や雑貨などのお店があったり。
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貴金属のお店などがあったりでほぼ一本道ですがかなり大きな市場です。
店のおっちゃんが片言の日本語や中国語で話しかけてきたり、「ワンダラー、ワンダラー」を連呼。
もちろん商品は一ドルではなく、「安いよ安いよ」くらいに受け止めるべき言葉です。
貴金属は別でしょうが、衣類や雑貨の類は5ドル以上のものはないと思ってよい、とガイドさんは言っていました。
買物には興味があまりないgoemonp達は雰囲気だけ味わってとっととバスに戻りました。 -
ショッピングのあとは川沿いのレストランで少し早めのディナー。
アラカン イータベ ルクソール ホテル ホテル
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毎度でてくるアエーシとペーストのセット。
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本日は洋食メニューのようなので、エジプトワインをいただきました。ペルシアの有名な詩人兼学者「オマル・ハイヤーム」にちなんだブランド名となっていますが、製造はエジプトのようです。
なかなか美味。 -
モロヘイヤのスープ。
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チキンソテー。
いい加減エジプト料理にも飽きてきていたので洋風メニューはなかなかありがたかったです。 -
そしてデザートのプリン。
ごちそうさまでした。 -
バスでルクソール空港へ移動。
ここのセキュリティチェックが厳しくて何度もやり直しさせられる人続出。結局のところ検査官の匙加減次第なので、厳しい検査官にあたったら運命とあきらめるしかありませんね。
セキュリティチェックを通り抜けた後も、フライトが大幅に遅延。やっと自分の座席に座れた時には午後10時を回っていました。ルクソール国際空港 (LXR) 空港
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カイロ空港に降り立ち、荷物をピックアップしてバスでホテルにたどり着いたときには日付も変わっていました。
宿泊先はピラミッドパークリゾートカイロ。
ゴエモン「なんだか金ピカな宿だなあ。」ピラミッズ パーク リゾート カイロ ホテル
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ホテル内もエジプトムード満点で、いかにも観光客向けの宿といった感じです。
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ただ客室は少々年季は感じるものの、広くて快適。
ゴエモン「眠いよ~。早く寝ようよ~。」 -
バスルームも広々。
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年季は感じますがバスタブもあって快適でした。
さすがに疲れたのでとっとと休みましょう。
Part6ではいよいよギザのピラミッドに潜入です。
ゴエモン「わくわく。。。ZZZ」
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