2019/12/08 - 2019/12/10
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旅人のくまさんさん
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長崎県の名所巡りです。泊まった長崎市は、九州の北西部に位置する中核都市で、県庁所在地です。地方自治法に基づく法定人口20万人以上の中核都市は、人口50万人以上の政令指定都市と並ぶ日本の大都市制度の一つです。
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- 観光バス 新幹線
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長崎市で宿泊した矢太楼南館の自室の紹介です。ゆっくり寛げる和室でした。広い部屋ではありませんが、一人で利用するには十分でした。ホテル形式のベッドはありませんでしたから、夕食の時間帯に布団が敷かれていました。
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洗面室の光景です。必要なアメニティ類は備え付けられていました。南館の2階には大浴場がありましたから、部屋のバスタブを使うことはありませんでしたが、シャワーは利用しました。
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泊まった部屋から眺めた外の光景です。昨日バスで到着した9階がフロント、泊まったこの部屋は2階でした。崖地に建てられたホテルですから、上階からは、長崎市内の夜景を見るのに好適でした。
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同じく、2泊した矢太楼南館の部屋から眺めたホテルの周りの光景です。『矢太樓・矢太樓南館』の自己紹介HPでは、『世界新三大夜景』の見どころとPRされていました。1月25日からは、長崎市恒例のランタンフェスティバルが開幕するようです。
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泊まった部屋からの眺めが続きます。長崎港と、その周りに広がる長崎市街の光景です。『世界新三大夜景』、あるいは『日本新三大夜景』とも呼ばれています。見学の機会はありませんでしたが、長崎夜景の全貌を見るには、稲佐山の頂上に設けられた円筒形の展望台が最高とされます。泊まったホテルの背後にある、標高333メートルの山です。
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『鶴の港』と称される長崎港を中心に、山々が取り囲み、すり鉢状の地形となっていることが、夜景の名所になった条件の一つです。『世界三大夜景』は、香港、函館、ナポリでしたが、『夜景サミット2012 in 長崎』で選ばれた『新世界三大夜景』は、香港、長崎とモナコです。また、『日本三大夜景』のビューポイントは、函館山、神戸摩耶山、長崎稲佐山です。
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8時の出発まで時間の余裕がありましたから、ホテル付近の散策です。バスが泊まったこの階が、ロビーがある9階になります。南館の9階と同じレベルの本館は4階で、本会4階の展望テラスからの夜景の観光スポットになっていました。『世界三大夜景』は『100万ドルの夜景』がキャッチフレーズでしたが、最近は『1000万ドルの夜景』と呼ばれるようです。
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ホテルより、少し東側からの眺望になるようです。三長崎港の光景は視野に入りませんでしたが、山の中腹までを覆い尽くした市街光景が広がっていました。この辺りの夜景も、稲佐山の展望台からの見所になりそうでした。この夜景の観賞は、次回の旅行の楽しみにとっておきます。
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振り返って眺めた、『矢太樓・矢太樓南館』の建物光景です。正面に見えるのが、矢太樓本館の建物上階です。南館が地階を含めて11階、本館が地下階無しの6階建ての建物規模です。
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イチオシ
枯れ尾花になった薄越しに眺めた矢太樓の建物光景です。9階ロビーから南東に伸びる南館のようです。ロビーの外側にアーチが連なっていました。泊まった部屋は和室でしたが、この外観は西洋建築を意識したデザインでした。強いて言えばイタリアのコロセウムでしょうか。
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カメラを左に振っての撮影です。視野が狭まってしまいました。『矢太樓・矢太樓南館』の建物は、視野が開けた場所に立地していたようです。ススキなどが生えた場所は、自然の景観がそのまま残されているようでした。
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迎えの観光バスで坂を下り、港近くの駐車場で車を下りました。この後は、1時間少し、自由時間での『グラバー園』や『大浦天主堂』の見学です。ホテルから坂を下りて港方面に向かう途中、泊まった『矢太樓・矢太樓南館』を見上げましたが、崖地に建てられたホテルであることがよく分かりました。
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長崎名物の坂道光景です。この先にグラバー園と大浦天主堂がありますので、メインの通りは、綺麗な石畳の道に整備されていました。道幅も大勢の観光脚に合わせて、十分な広さです。
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『アメジストセージ(メキシカンブッシュセージ)』
シソ科サルビア属
分布:メキシコ、中央アメリカ
特徴:Salvia(サルビア)は、『salvare(治療)』、『salveo(健康)』が語源です。
その他:サルビアの一種で、『サルビア・レウカンサ』の呼び名もあります。 -
『祈りの丘・絵本美術館』の看板光景です。ウィキペディアでは、『 美術館施設は長崎市南山手のグラバー通りに面する前庭を備えた煉瓦造風の建物で、1階がこどもの本専門書店・ミュージアムショップ、2階、3階が美術館展示室になっている。2階、3階では子供向け本の挿絵原画を主とする常設展、企画展が開催される』紹介されていました。
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イチオシ
『祈りの丘・絵本美術館』の建物光景です。女流画家、大道あやの日本画の大作『びわの木の下』、『めしどき』ほか、絵本『ねこのごんごん』、『花のうた』の原画を常設展示しています。広島県生まれの『大道あやの(1919~2010年)は、 画家の『丸木位里(1901~1995年)』の妹です。位里は、夫の丸木俊とともに、反核、反戦、平和のために絵筆を執り続けた人です。
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『ユリオプス・デージー』
キク科 ユリオプス属
分布:南アフリカを中心に95種ほどが分布。
特徴:晩秋から春まで、黄色い花を長期間咲かせます。
その他:木質化するキク科の植物です。 -
イチオシ
『大浦天主堂』の建物正面光景です。公式HPからの紹介です。『一つは、1597年の日本二十六聖人の殉教です。大浦天主堂は、正式には、「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、1862年に二十六人の殉教者たちが聖人に列せられたのを受け、捧げられた教会です。そのため、大浦天主堂は殉教の地である西坂に向けて建てられています。もう一つは、1865年の「信徒発見」です。大浦天主堂が1864年に建てられ、翌年2月から公開が始まったその約一ヶ月後の3月17日に、浦上の潜伏キリシタン達が信仰の告白をして名のりを挙げました。プティジャン神父は大喜びでフランス、ローマに報告しています』
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時間の都合で、残念ながら、『大浦天主堂』はゆっくりと見学できませんでした。天主堂を横目に見ながら、坂を上って向かったのはグラバー園です。大浦天主堂は、1933(昭和8年)年1月、文部省により国宝に指定されました。原爆による損傷の修復が完了して後、1953年3月、文化財保護委員会によって、国宝に再指定されています。
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『長崎観光案内・東山手・南山手地区』のタイトルがあった説明パネルの光景です。赤く記された場所が現在地、大浦天主堂と、グラバー園の両方の入口近くです。地図の右下の青い部分が長崎港です。
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グラバー園の入口門になるようです。通路の上のアーチや、右側の赤レンガの門柱にも。グラバーの文字がありました。かつてのグラバー邸の門が起源かも知れません。ここまで、ずっと登りの坂道が続いていました。
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『ウェルカム・トゥ・グラバー・ガーデン』の文字があった標識の光景です。右上のイラストは、山高帽を被り、髭を生やした『トーマス・ブレーク・グラバー(1838~1911年)を表しているようです。
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登り坂が、更にきつくなってきたようです。前方に見えるのは、石段の光景です。この先に、第1ゲートの両謹書があり、その先にはエスカレーターが控えているようでした。石段の先に、岩を伝って流れる滝の光景がありました。
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通路脇にあった標識の紹介です。上の標識には、グラバー園の入場料が記されていました。大人620円ですが、15名以上の団体割引は520円でした。大浦天主堂に向かった人もいましたが、15名以上でのグラバー園見学です。
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先程、石段の下から目にした、岩を伝って流れる滝の光景です。人工的に石を配した人工の瀧のようでした。確認はしていませんが、水は裏山から自然湧水かも知れません。
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グラバー園の『歩く歩道』の中間点当たり化楢がメタ、長崎市街の光景です。中央、やや左手の瀟洒な建物には、『西波楼』の文字が見えました。長崎港は見えていませんが、港に注ぐ水路が見えていました。
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壁のように色とりどりの草花が配された、花壇の光景です。上から赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫の花が帯状になっていました。すべてパンジーです。最下段だけは、草花ではなくヘデラらしい蔓草でした。
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『グラバー園』の中心施設、『旧グラバー住宅』は修復最中のため、見学することはできませんでした。国の重要文化財の建物の一つです。その工事のためのパネル展示のようです。パネルには、『旧グラバー住宅保存修理工事に伴い、住宅内の展示品を移設中』と表示されていました。旧グラバー住宅は、現存する日本最古の西洋式住宅です。
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『グラバー園』の中腹から眺めた、山手付近の長崎市街の光景です。『トーマス・ブレーク・グラバー(1838~1911年)』は、日本の近代化に大きく貢献したことで1908年(明治41年)、明治政府から外国人としては初めての勲二等旭日重光賞を授与されました。
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『グラバー・ガーデン・ルートマップ』のタイトルがあった観光案内パネルの光景です。現在場所が、第1ゲートを通り過ぎた『歩く歩道』の脇に記されてい案した。この先にも『歩く歩道』は続きます。
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