2019/12/08 - 2019/12/10
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旅人のくまさんさん
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福岡県と長崎県の名所巡りです。最初の志賀島の後は、すべて長崎県の名所巡りです。長崎県での皮切りは、世界文化遺産の『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』の構成要素の大野教会堂と出津(しつ)教会堂です。
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
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『大野教会堂』に向かう石段の光景です。その袂の標識に、大野教会堂まで200メートルの表示がありました。大野集落は、現在の長崎県長崎市の下大野町と上大野町および越首地区と辻地区を指す旧総称です。江戸時代は大野郷、明治以降は大野村と呼ばれ、かつての隠れキリシタンが切り拓いた集落の景観を保持しています。その集落内に国の重要文化財指定の『大野教会堂』があります。
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『大野教会堂』の近くの駐車場から眺めた東シナ海の光景です。薄っすらと島影が見えていました。右奥に見えているのは、五島列島の一部かと思いましたが、少し近過ぎました。手元の地図で計った五島列島までの直線距離は、50キロほどありました。
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東シナ海に浮かぶ小島のズームアップ光景です。高台の平らになった場所にアパート群が見えました。推測ですが、池島炭鉱があった『池島』になるようです。『池島』ですと、手元の地図で計った直線距離は10キロほどでした。
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少し場所を変えて眺めた東シナ海の光景です。先程の写真で『池島』と推測した島のネット写真を確認しましたが、池島に間違いないようでした。池島にあった池島炭鉱は、1955年に採掘開始、最盛期の1970年には出炭量は153万トン、戸数2019、人口7776名でした。2001年(平成13年)に閉山となりました。
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最後にもう一枚、東シナ海方面の光景です。五島列島は、空気が澄んだ時期の、晴た日にか見えないようでした。
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道案内標識の光景です。『大野教会堂』まで130メートルの標識でした。スタートして70メートルを歩いた計算です。進行方向になる、その先の小さな看板には、長崎市の名前で『車両の進入はご遠慮ください』の表示がありました。
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道案内標識の脇から眺めた、『大野教会堂』の方面の光景です。道の脇には石垣が積んでありましたが、所々に大きな自然石が顔を出していました。まだ、『大野教会堂」の建物は見えませんが、遠くはないようです。
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『ノギク(野菊)』
分類:キク科キク属
分布:世界中に分布します。
特徴:キク科は、進化が進んだ植物として有名です。
その他:品種までは特定出来ませんでした。 -
先程、『ノギク(野菊)』を撮影した場所から、少しだけ進んだ場所からの撮影です。前方右手の少し小高い場所に、『大野教会堂』が見えてきました。石造りの教会堂とされます。
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前方の丘の上に、『大野教会堂』の建物が見えてきました。カトリック出津教会の巡回教会として、神浦・大野地区に赴任した、『マルク・マリー・ド・ロ神父(1840~1914年)』が自費を投じて建てたカトリック教会です。ド・ロ神父は、パリ外国宣教会所属のフランス人宣教師(司祭)です。1868年(慶応4年)6月に来日しました。
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『ツバキ(椿、海柘榴)』
ツバキ科ツバキ属の常緑樹
分布:日本、中国、ベトナム
特徴:日本の原種は、ヤブツバキ(藪椿)です。
その他:赤い花の椿です。藪椿のようです。 -
『ツバキ(椿、海柘榴)』
ツバキ科ツバキ属の常緑樹
分布:日本、中国、ベトナム
特徴:日本の原種は、ヤブツバキ(藪椿)です。
その他:赤い花の椿です。藪椿のようです。 -
横から眺めた、『大野教会堂』の建物光景です。『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』を構成する『大野集落』に包括されている世界遺産の建造物です。カトリック出津教会の巡回教会として、神浦・大野地区の信徒のために『マルク・マリー・ド・ロ神』が自費を投じ、信徒の奉仕によって建てられた教会堂です。
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『大野教会堂』の屋根の上に建つ、赤い十字架の光景です。1893年(明治26年)に竣工しました。2004年(平成16年)に解体修理が行われ、2008年(平成20年)、国の重要文化財に指定されました。
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『大野教会堂』の建物壁面のズームアップ光景です。地元の石材を使用した、『ド・ロ壁』と呼ばれる工法です。自然石を積み重ねる際、赤土を水に溶かし石灰と砂をこね合わせたものを詰め、隙間を埋めると同時に接着剤の役割を果たしています。フランスから来日した『ド・ロ神父』伝えた石組みの技術で、彼の名を冠して、『ド・ロ壁』と呼ばれています。
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『大野教会堂』の前に建つ、マリア像の光景です。ド・ロ神父は、1878年(明治11年)、長崎県西彼杵郡外海地方(現・長崎県長崎市外海地区)のキリスト教・出津教会主任司祭として赴任しました。ド・ロ神父は、布教活動の傍ら、病気や貧困に苦しむ人達のため、社会福祉活動に尽力したことで、名を残した人です。カトリックに復帰した信者やカクレキリシタンが多く住んでいた外海地区(黒崎教会、出津教会)でのド・ロ神父は、この地域の人々の生活が貧しく孤児や捨子も多く、特に海難事故で一家の働き手である夫や息子を失った家族が悲惨な生活を送っていることを知り、1880年(明治12年)に孤児院を開設し、1883年(明治16年)には救助院(黒崎村女子救助院)を設立し、授産活動を開始しました。
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イチオシ
同じく、正面から眺めた、マリア像の光景です。孤児院や救助院に修道女として入った婦人たちは、ド・ロ神父の技術指導に基づいて織布、編物、素麺、マカロニ、パン、醤油の製造などを行いました。ここで製造されたシーツやマカロニ、パンなどは外国人居留地向け、素麺や醤油などは内地向けに販売されました。1886年(明治19年)には、住民を伝染病から救済するため『ド・ロ診療所』を開設し、社会福祉事業に挺身しました。
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『ツバキ(椿、海柘榴)』
ツバキ科ツバキ属の常緑樹
分布:日本、中国、ベトナム
特徴:日本の原種は、ヤブツバキ(藪椿)です。
その他:赤い花の椿です。藪椿のようです。 -
イチオシ
『大野教会堂』への入城見学は出来ませんので、周りを1周して見学しました。1914年(大正3年)11月6日、大浦天主堂司教館(旧長崎大司教館)建築現場において、ド・ロ神父は足場から転落、それが元で持病が悪化し、翌日の11月7日に死去しました。遺骸は出津に運ばれ、小高い丘陵にある共同墓地に埋葬されました。
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フランスの貴族の家に生まれたド・ロ神父は、施設建設や事業のために私財を惜しみなく投じ、故国で身につけた農業・印刷・医療・土木・建築・工業・養蚕業などの広範な分野に亘る技術を外海(そとめ)の人々に教えました。『ド・ロさま』と呼ばれ、その人柄から地元で深く敬愛され、親しまれました。
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2010年(平成1998年)時点の数字ですが、上大野には46世帯88人、下大野には58世帯138人が暮らしてい増した。海岸線は急峻な崖状をなし、家屋は斜面地形に配置されることから段丘状になり、段差毎に石積み(石垣)を構築しています。道路は舗装されましたが、路肩は石積みを活かしています。
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『大野教会堂』の近くから眺めた、小島が浮かぶ東シナ海の光景です。ド・ロ神父が設計・指導を手がけた、出津教会堂、大野教会堂、旧羅典神学校、旧大司教館および、社会福祉事業に関連する遺跡(ド・ロ神父遺跡、旧出津救助院)は、ユネスコの世界文化遺産の『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』の構成要素の『大野集落』、『出津(しつ)集落』に包含されています。
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『キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)』
分類:ナス科チョウセンアサガオ属の常緑低木
原産:南アメリカ、ブラジルの南東部が原産です。
特徴:夏から寒くなるまで咲き続けます。
その他:ダチュラや、エンジェルズトランペットの呼び名があります。 -
『ツバキ(椿、海柘榴)』
ツバキ科ツバキ属の常緑樹
分布:日本、中国、ベトナム
特徴:日本の原種は、ヤブツバキ(藪椿)です。
その他:園芸品種の椿のようです。 -
僅かの距離でしたが、観光バスで『大野集落』から『外海集落』地域に移動しました。その『外海(そとめ)集落』の駐車場光景です。最初の見学予定先は『出津(しつ)教会堂』です。
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『ようこそ長崎県へ』ウェルカムマークがあった、『長崎県観光案内』の地図の光景です。『壱岐』、『対馬』、『五島』の島嶼部も表示されていました。日本で一番複雑な地形をした県かも知れません。亡くなった父の生まれ故郷が平戸島ですから、私のルーツの一つになる県です。
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バス駐車場から、『出津教会堂』に歩いて向かう途中の光景です。右手方面に見えているのが東シナ海です。『出津教会堂(しつきょうかいどう)』は、長崎県長崎市西出津町にある、キリスト教(カトリック教会)の教会堂(聖堂)です。大野教会堂が『大野集落』に包含されたように、『出津教会堂』は『出津集落』に包含されて世界文化遺産となりました。
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歩道脇にあった観光案内標識のズームアップ光景です。上から、『出津教会堂』、『ド・ロ神父神父記念館』と『旧出津救助院』の意名前が記されていました。いずれも同じ方向の矢印です。距離も240~300メートルの間でした。
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『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の世界文化遺産の構成要素に登録されている、『外海の出津集落』に包括される教会、『出津(しつ)教会堂』の建物光景です。国の重要文化財にも指定されています。正式名称は、『カトリック出津教会』で、『出津教会』とも呼ばれています。
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イチオシ
同じく、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の世界文化遺産の構成要素に登録されている、『外海の出津集落』に包括される教会、『出津(しつ)教会堂』の建物光景です。1882年(明治15年)、出津地区において主任司祭を務めていた、フランス出身の『マルク・マリー・ド・ロ神父』の設計により建設されました。
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