2019/10/05 - 2019/10/05
23位(同エリア556件中)
万歩計さん
10日目 2019年10月5日(土) 曇り
・採石場の大聖堂(Cathedral Quarry)とスレーターブリッジ(Slater Bridge)を知ったのは4トラベラーのコナンさんの旅行記。ガイドブックにないスポットだが、その素晴らしい光景を見て是非行こうと思った。
コナンさんの旅行記はここ
https://4travel.jp/travelogue/10880020
https://4travel.jp/travelogue/10896340
・ところがCathedral Quarryの近くまで来ていたのに、軽率な判断ミスで荒涼としたムーアに踏み込んでしまった。その後もミスが続き無人のフットパスを1時間以上彷徨うことになり、一瞬「遭難」の文字が頭をかすめた。結局スレーターブリッジには到達できたが、Cathedral Quarryは時間切れで諦めた。残念だったが、無人のムーアとスレートの岩場を彷徨ったのも今ではいい思い出。
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【旅程】
9/26 関空→アムステルダム経由→マンチェスター→カースルトン(泊)
9/27 カースルトン滞在(泊)
9/28 カースルトン→ベイクウェル…モンサルヘッド…アシュフォード…ベイクウェル→ハドンホール→クロムフォード(泊)
9/29 クロムフォード→リーズ→ソルティア→ハワース(泊)
9/30 ハワース→スキップトン(泊)
10/01 マラム→ランカスター→ウィンダミア(泊)
10/02 ヨークシャーデイルズ日帰りツアー→ウィンダミア(泊)
10/03 ボウネス→ニアソーリー…ホークスヘッド…ターンハウズ…コニストン→アンブルサイド(泊)
10/04 湖水地方山越え「ハイアドベンチャー」日帰りツアー→アンブルサイド(泊)
★10/05 スケルウィズ ブリッジ…スレーターブリッジ…エルターウォーター→アンブルサイド→グラスミア…ライダルマウント→チェスター(泊)
10/06 チェスター→リヴァプール(泊)
10/07 ストラトフォード・アポン・エイボン→チッピングカムデン(泊)
10/08 ブロードウェイ…スノースヒル…スタントン→ウィンチカム→バートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
10/09 ロウアースローター…アッパースローター→ノースリーチ→バイブリー→サイレンセスター(泊)
10/10 ブラッドフォード・オン・エイボン→バース(泊)
10/11 日帰りツアー(ストーンヘンジ→ソールズベリー→レイコック→カースルクーム)→ブリストル(泊)
10/12 ブリストル→アムステルダム経由→機中(泊)
10/13 →関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今朝は生暖かいが幸い雨マークなし。午前中に採石場の大聖堂(Cathedral Quarry)とスレーターブリッジ(Slater Bridge)までのフットパスを歩き、午後はグラスミアとライダルマウントに行き、夜の電車で湖水地方を離れチェスターに行きます。
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毎度お馴染み、イングリッシュブレックファースト。
Lacet House ホテル
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ダイニングのテーブルからセントメリー教会が見えます。
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部屋、廊下、ダイニングルームなど、あちこちにこのアクセサリー。
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朝食を終え、身軽なリュックでバス停へ。
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バス停にあったステージコーチ社の湖水地方のバス路線図。
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9:25発の Dungeon Ghyll 行のミニバスに乗ります。1日6便の運行。
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9:35に Skelwith Bridge で下車。ここが今日のスタート地点です。
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地図はコナンさんの旅行記からプリントアウト。コナンさんはここからCathedral Quarryまで1時間半で到着されています。
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イチオシ
アーチの石橋は村の名前にもなっている Skelwith Bridge 。湖水地方は有名な観光地から少し離れただけで、水を打ったような静かでしっとりした村があるのが魅力
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やはりスレートが使われています。
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イギリスの川はどこも自然のままで美しい。日本の川に見られる生活ゴミの類は一切見られません。
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橋を渡るとフットパスの案内。ここは Coniston の方向へ。
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このゲートを開いて細いフットパスへ。ナショナルトラストの管理区域です。
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しばらく歩いていると後ろから人の声。犬を連れたグループがやってきました。
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子犬がちょろちょろと足元へ。
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行先を尋ねたら Colwith Force とのこと。同じ方向なので先に行ってもらいました。これで心強い。
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ところが彼らの歩きの早いこと。写真を撮っている間に遥か向こうへ。
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10:05 数軒の集落を通過。壁に「1879」と刻まれたの石のプレート。140年前の建物です。
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集落を出たらこんな風景。気持ちいい。
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木のスタイル(階段)を越えて進みます。
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次は石のスタイル。ゲート同様にスタイルにもいろんな種類があります。
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緩い起伏が続き、
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そこで羊が草を食む、このような風景の中を歩くのがこの旅の主目的。
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Skelwitch Bridge から1マイル、 Colwith Force の標識がありました。
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ここからは渓流沿いに
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倒木に苔。人が踏んだ跡はなく、自然を守る姿勢はこんな所でも窺える。
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10:23 Colwith Force に到着。小さいけど清々しい滝です。
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横の小屋は昔の取水場?
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倒木にキノコ? と思ったら埋め込まれたコイン。「滝壺に投げ入ないで!こうしなさい」という自然保護のメッセージか。
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イチオシ
グループとは滝で別れてしばらく一人で歩きました。踏み跡らしい道はあるが標識は全くなく、誰とも会わない。
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少し不安になった頃、大きな道に出てサイクリストを見つけた時はホッとしました。
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イチオシ
10:40 行く先に農家らしい建物
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生活感あり
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横にハイカー向けの小さなティールーム
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ちょうど人がいたのでCathedral Quarryへの道を聞いたら、「この道を行った先にフットパスがある」とのこと。
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言われた道を進むと、
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10:56 フットパスの印。これかと思って左折しました。
これが最初の失敗。後で調べたらCathedral Quarryはこのまま800m進んだ先を左折した先でした。何故この時GoogleMapで確認しなかったか、今もって後悔しています。 -
左折して進んだ先は次第に道が消え、7分後にはこんなムーアに行きあたりました。
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イチオシ
戻ろうかと思案してると、向こうから犬を連れた女性が。道を聞いたら、このまま進んでも20分で行けるとのこと。
なお、ここからスレーターブリッジまでの位置情報は推定です。 -
ムーア歩きもいいかな、と思ってそのまま進んだがひどい泥濘の連続。
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最後はフットパスと言えないような道になり、先程の場所で引き返さなかったことを後悔しています。しかしここから引き返せる自信もない。
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11:14 それでも何とか大きな道に出ました。この道を右に行くように言われましたが道は細くなるばかり。
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元に戻ってゲートを開けて左の広い道を行ったのが2度目の間違い。右の細い道の先がCathedral Quarryでした。ここでも何故Google mapを確認しなかったか、今もって不思議。
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途中に数軒の家があったので道を聞こうとベルを押すも、人の気配なし。サマーコテージだろうか?
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さらに進むとあちこちにスレートむき出しの岩場。湖水地方の建物はこの豊富なスレートが使われています。
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それでも何とかstang Endの文字を発見。しかし、それがどこか、GoogleMapにもない。
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行けども行けども次の表示が見つからず。ここで遂に進退窮まりました。この間ずっと人に会っていません。一瞬「遭難」の2文字が頭をよぎりました。
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「ヘルプ ミィ~!」叫ぼうと思っていたら、向こうからバイクの一団がやってきました。地獄に仏です。
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教えられた方向に歩くこと20分。
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ナショナルトラストの看板の先にゲート。この横の山道をから数名が下りて来ました。
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聞いたらCathedral Quarryから来たとのこと。思わず安堵の笑みが浮かびました。
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しかし彼らが下りてきた山道を登った先は、崖の上で行き止まり。
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Cathedral Quarryに下りる道がないか5分ほど探したが、結局見つからず。後で確認したらこの崖の下がCathedral Quarryの入口だったようです。
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仕方なくナショナルトラストの看板まで戻り、ゲートを開けてしばらく進むと川に出ました。左に行くと坂道を上る人たち。そこにはCathedral Quarryへの分岐の表示が!
しかし時刻は既に12:12。エルターウォーター村のバス時刻まで1時間。Cathedral Quarry行く時間はないと判断し、そのままスレーターブリッジに行きました。 -
イチオシ
スレーターブリッジはそこから500m程。山を背景にした風景は湖水地方の写真集にもよく出てきます。
スレーターブリッジ 観光名所
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苔むした感じが風景にしっくり馴染みます。
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イチオシ
しかし時間がない。写真を数枚撮って、
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石を敷き詰めた橋を渡り、
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渡った先からもう一枚。
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最後に諦めたCathedral Quarryの方向を振り返り、
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後ろ髪を引かれる思いでエルターウォーターへ向かいました。
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しかし4トラの皆さんにはこのスポットを紹介しておきたい。そこでネットからCathedral Quarryの写真を5枚を拝借しました。
スレートの崖にある大きな穴が入口。先程はこの崖の上に出たと思われます。 -
ヘルメットをしている人がいますが、入るだけなら必要はないようです。
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内部はかなり広く、高い天井を支えるような太い柱が立っています。これがCathedral (大聖堂)と呼ばれる所以。Quarryは「採石場」、という事はこの大洞窟でスレート石を採掘していた?
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足元には剥がれ落ちたスレート片
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いやー、行きたかった。写真を見てると残念でなりません。
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エルターウォーター村に向かう道には道標が多い。Cathedral QuarryとSlater Bridgeへはこちらの道がわかりやすい。
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ここを曲がれば昨日のツアーで通ったgreat langdaleからwrynoseへ行くのか。
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多分Little Langdale の集落。
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イチオシ
途中でエルターウォーターと書いたフットパスがあっても全て無視。
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宿泊施設?
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車道をまっすぐエルターウォーターを目指します。
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急ぎ足で歩いたため、
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バス出発20分前にエルターウォーター村に到着。
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バス停前の広場のカフェでコーヒーを飲んでます。「Cathedral Quarryに行って、バスに遅れたらタクシーを呼べばよかった」と思ったが後の祭り。
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広場の大木はすっかり黄葉。
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13:19発のバスでアンブルサイドに戻りました。
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この旅行記へのコメント (5)
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- こなんさん 2020/07/05 22:51:22
- 終わりよければ~
- 万歩計さま、こんにちは。こなんです。
私の拙い旅行記を細かく読んで頂いた上に、それに基づいてのプラン作成、どうもありがとうございました。
また私の旅行記のご紹介までして頂いて、感謝です。
宿、バス、地図を同じものをご利用頂いたようで、懐かしいウォーキングを追体験させて頂きました。
Cathedral Quarry への道の後半は、私も結構考え込んだ記憶があります。ムーア歩き、読んでいてハラハラドキドキでした。<Stang End >の地名はgoogle では出てこず、Ramblers協会のmap で出てくるのですよね。もうちょっとでしたので残念でしたね。でもElterwaterまでの歩きを完遂され、充実した旅となりました。
私の6月の旅と異なって、晩秋のような10月の趣きもまた荒涼とした湖水地方のよさを醸し出しているようでした。
Cathedral Quarryの一枚前の橋の写真ですが、google map上に大聖堂のすぐ東に出てくる橋ではないかと思われます、たぶん。(湖水地方 フットパスを歩く5参照)
私も時間があれば三角形のコースで1周してみたかったです。
一つお伺いします。GPSでのチェックをされてらっしゃったようですが、これは専用のデバイスですか、それともスマホのアプリですか?荒野だとスマホも使えませんよねえ。
- 万歩計さん からの返信 2020/07/07 10:57:22
- Re: 終わりよければ~
こなんさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。外出していて、返事が遅れました。
湖水地方の中でウィンダミア湖の西側一帯は、この旅の中で最も美しいエリアでした。晩秋の雨がちな天候でしたが、そのぶん緑の濃淡の牧草地と冬枯れのムーアがつくる風景は、寂寥感に満ちて心に残っています。
今回は現地SIMを入れたアイフォンを携帯しました。しかしGoogleMapは細かなフットパスまではカバーしていないので、ムーアの中に入るとポツンと現在位置の表示が出るだけです。それでも方向は表示されるので、それに従って進めば目的の道には出ます。ただ途中で道なき道になったり、牧草地の石垣にぶつかったりすると慌てます。この失敗を何度も経験しました。せっかくネット環境を準備していたので、途中でこなんさんの旅行記を開いてこまめに確認すればよかった。この失敗は次に役立ちます。
今年8月にはスコットランドを歩くことにしていました。グレンコー渓谷やラノック湿原など、湖水地方より更に自然豊かな場所ですごく楽しみにしていました。しかし現状はコロナウィルスのワクチンがが開発され、世界中が収まるまで無期延期です。来年は無理かな、再来年はどうだろう。
年齢との競争になってきました。
万歩計
PS)「コナンさん」でなく「こなんさん」でしたね。失礼しました。昔子供たちが見ていた有名なアニメのキャラクターと早とちりしました。失礼しました。
- こなんさん からの返信 2021/02/09 21:21:08
- RE: Re: 終わりよければ?
- 万歩計さま
こんにちは。ご無沙汰しております。
GPSについての質問をしておきながら、御礼の返信がすっかり遅くなりました。本当に申し訳ございませんでした。ご回答はすぐに読んだのですが、その後しばらく4トラベルから離れていました。
お持ちのデバイスは現地SIMのI-phoneでしたか。荒野でもネットは一応つながるのですね。
私は当時はスマホを持っていなかったので、地図類はすべて紙ベースで持って行きました。
ハンドルネール「こなん」は名探偵コナン由来なので、万歩計さんのお考え通りです。私の子供たちも大ファンだったもので、あまりものを考えず「こなん」に致しました。その後TVドラマ「シャーロック」の大ファンになったのでこの名前でよかったのかも。
湖水地方以降の旅も素晴らしいものでしたね。また楽しませて頂きます。
色々ありがとうございました。
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- pedaruさん 2020/06/22 07:37:15
- 時間がないことも時にはありますね
- 万歩計さん おはようございます。
踏み越し段、初めて見ました、面白いですね。柵を超えていくところを拝見しました。
英語ではスタイルというのですねぇ。
洞窟大聖堂は残念ながら見られませんでしたね。私はどこへ行っても時間切れで見落とします。次回のお楽しみでしょうか。
こなんさんの旅行記では見られましたね。自然の妙といいましょうか、面白いですね。
石を雑に組み合わせて作った橋、苔むして味をだしていますが、几帳面な人が雑草をすっかり引き抜いたら、石が崩れて川に落ちることはないですか?
pedaru
- 万歩計さん からの返信 2020/06/22 12:20:35
- RE: 時間がないことも時にはありますね
- pedaruさん、おはようございます。
何時もありがとうございます。
> 踏み越し段、初めて見ました、面白いですね。柵を超えていくところを拝見しました。
> 英語ではスタイルというのですねぇ。
イギリスのフットパスは個人の牧場の中を通っているので、出入口には石積みを越えるゲートやスタイルがあります。ゲートにもいろんな種類があり鉄棒を鍵穴に差すもの、バネで自動的に閉まるもの等。車用のゲートは浅いくぼみの上に鉄パイプを狭い間隔をあけて並べています。これだと車はガタガタしながら通れるけど、羊の蹄では挟まって通れないそうです。
> 石を雑に組み合わせて作った橋、苔むして味をだしていますが、几帳面な人が雑草をすっかり引き抜いたら、石が崩れて川に落ちることはないですか?
日本にある如何にも雑草といった抜きたくなる草(セイタカアワダチソウやイネ科の植物等)は、イギリスでは不思議と見ません。気候風土のせいでしょうか。 ムーアに生える草はいずれも優し気で、美しい風景を作る重要な要素になっています。
イングリッシュガーデンを編み出したイギリス人の感覚では、間違ってもスレーターブリッジの草を抜かないと思います(笑)。
万歩計
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