2022/01/29 - 2022/01/30
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eurokoさん
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豪雪地帯の温泉にあこがれて、「肘折幻想雪回廊」と「冬花火」開催の日に合わせて肘折温泉に行ってきました。
帰りは鳴子温泉にも立ち寄り、こけしショッピングもしてきました。
2022.1.29 SAT
大宮9:47--つばさ131--新庄12:35
昼食:鴨そば:かもん
新庄14:00--送迎--肘折温泉丸屋旅館14:50
肘折幻想雪回廊・冬花火
肘折温泉丸屋旅館泊
2022.1.30 SUN
肘折温泉丸屋旅館10:00--送迎--新庄10:50
新庄11:21--鳴子温泉12:25
こけし
鳴子ホテル(温泉)
鳴子温泉神社
鳴子温泉15:39--古川16:26/17:08--はやぶさ110--上野18:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2022.1.29 SAT
【新庄駅】12:35
つばさ号で豪雪地帯を走り抜け新庄駅に到着しました。新庄駅 駅
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新庄駅構内にある、ポツンと自動改札・・・
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【かもん】
昼は新庄駅にある「かもん」という鴨料理と十割蕎麦のお店に行きました。
お蕎麦屋さんの鴨南蛮はだいたい想像ができますが、鴨をしゃぶしゃぶ風につけて食べるというスタイルでよい意味で予想を覆す美味しい味で楽しめました。
鴨南蛮ではだいたい鴨が固いですが、柔らかい鴨肉がたべれるというのも良かったです
(この後、通販までしました) -
【丸屋旅館】14:50
新庄駅からは送迎サービスがあり、50分程で丸屋旅館に到着しました。ループ状の肘折希望大橋を通過し温泉街に入ると渋い景観が広がります。肘折温泉 丸屋 宿・ホテル
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さて期待を胸に部屋に向かいます。
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お部屋は広く、雪国には必須のこたつがありました。
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各ホテルともいろいろなコロナ対応の仕方がありますが、丸屋旅館さんは人と人の接触を減らすいう方針のようで、ふとんもチェックインの時点から敷いてありました。
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「熱烈歓迎」と部屋からも渋い景色が広がります。
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洗面台もきれいな陶器です。
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温泉を散策します。まずは南側の永代橋方面に向かいました。
道は除雪がされてますが、少し道を離れれば雪が積もっています。 -
続いて北側の金山橋にきました。雪がかなり積もっており、橋は渡れず、向かいのお蕎麦屋さんにはとどりつけませんでした。
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寒いところらしく、配管からの水がそのまま凍ってました。
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螺旋階段も登れない状況です。
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肘折温泉を一周し、体が冷えたところで宿泊先の丸屋さんの向かいにある上の湯に入りました。
ホテルでチケットがもらえ無料で入ることができます。
中もとても渋く、昭和というか大正というかな雰囲気。
泉質もホテルの温泉とは違うのか、ゆっくりとはいってられるような温度感でした。 -
丸屋旅館に戻り、夕食となります。
夕食も密を避けるべく、料理がでている状態でスタートします。
自分の食べたい順番で食べることができるので、このスタイルもありです。 -
【肘折幻想回廊】19:40
この日は1-2月の土曜日に4回だけ設定されたライトアップ+2回だけ設定された冬花火が開催されるということで見学に行くことにしました。 -
プロジェクションマッピングも行われていました。
夜になり雪も降ってきて雰囲気もでてきました。 -
雪の中の花火が20時からスタートしました。花火=夏なのでかなり新鮮な感じです。
天狗花橋から花火をみることができます。花火は南側から上がりました。 -
地面の雪は当然白色ですので、花火があがると一瞬ですが花火の色に染まりやすく、一面が緑になった感じになります。
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後半になるにつれて雪もかなり降ってきましたが、極寒の花火を楽しむことができました。
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花火からの帰りがけ、金山橋ではライトアップがされており、降り注ぐ雪がライトアップで照らされ幻想的な雰囲気になってました。
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ここのライトアップは7色に変化するので、いろいろな表情をみることができました。
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このライトアップ、本来は銅山川を照らしているもので、雪が降り注ぐ時だけ幻想的な風景が見えるのだと思います。
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貸していただいた傘とともに丸屋旅館に戻ってきました。
傘にもあっという間に雪が積もります。 -
日中到着したときはしっかりと除雪がされていましたが、ひとたび雪が降るとあっという間に積もっていきます。
冷えた体を丸屋旅館の温泉で温め寝ることにします。 -
2022.1.30 SUN
朝食はタジン鍋や豆乳豆腐でした。
和な感じの朝で美味しかったです。 -
肘折温泉の朝です。
除雪作業は朝早くから行わているようで道路は既にすっきりしていました。 -
旅館の前に氷まみれの苔があったので撮影しました。
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こちらは雪まみれの苔です。
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温泉街にある郵便局で雪下ろしをしていました。
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温泉水でしょうか?こんな形で雪を溶かしているところもありました。
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雪と氷と水で丸屋旅館の前のつくばいも良い雰囲気になっていました。
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【新庄駅】10:50
一泊でしたが肘折温泉に満足し、新庄駅に戻ってきました。 -
そのまま「つばさ」で東京に戻ることもできますが、それも芸がないので陸羽東線で鳴子を目指します。
新庄11:21--鳴子温泉12:25 -
列車は雪に中をひた走ります。
ローカル線も良いものです。 -
途中駅の看板も雪に埋もれてました。
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【鳴子温泉】12:25
新庄から約1時間で鳴子温泉に到着しました。鳴子温泉駅 駅
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駅前のまるゆで手作りカレーを頂きました。
スパイシーなカレーでした。 -
突然雪が吹雪いてきましたが温泉神社まで歩いていきました。
鳴子温泉神社 寺・神社・教会
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いろいろと迷った結果、鳴子ホテルの日帰り温泉に行くことにしました。
温泉も広く、温度で色が変わるという濁り湯も楽しむことができました。鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル 宿・ホテル
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鳴子では2つのこけしを購入しました。
一つ目が岡崎さんのお店です。
伝統的な感じのこけしがあり、「ザ・こけし」という感じのこけしに出会えます。 -
こちらの桜井さんは、HagoromoやKaguyaやCozchiなどパステルカラーや蛍光色なども使った新しいこけしを生み出しているところです。海外でも人気があるようです。
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左が岡崎斉一さんのこけし。首を回すとキュッキュッと音が鳴ります。
右が桜井さんのこけしです。 -
温泉とこけしショッピングを終えた後は陸羽東線で古川を目指します。
鳴子温泉15:39--古川16:21 -
鳴子温泉駅にはこけしの駅長さんがいました。
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古川からのはやぶさ110号は、はやぶさ(E5)とこまち(E6)がくっついた17両で運転していますが、盛岡発のためすべて「はやぶさ」の名前で運転しています。
所謂こまち側に乗りましたが、コロナ禍で17両は持て余し気味なのか貸切の状況でガラガラなまま仙台を停車し東京へと向かいました。
古川17:08--はやぶさ110--上野18:50 -
【上野駅】18:50
無事に上野駅に到着しました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mom Kさん 2024/07/06 04:54:23
- 憧れ肘折温泉
- eurokoさん、冬の花火も風情がありますね。
この洗面台拝見でも滞在価値あり。
「丸屋旅館」さん、お名前も気取ってなくて好み。ご紹介嬉しいです。〈ただ今ポーランド旅中〉
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