コルドバ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2日目 2019年5月9日(木)前半  晴れ<br /><br />・今回の旅の目的の一つはアンダルシアの2大春祭り(コルドバのパティオ祭り、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの馬祭り)を見ること。このためにマドリードを素通りして午前中にコルドバに入った。コルドバは7年前にツアーで訪れており、この時メスキータやユダヤ人街は見ているので、今回はパティオ祭りに絞って観光した。<br />・パティオ祭りは毎年花が一番美しい5月上旬の2週間だけ、民家の自慢の中庭(パティオ)を一般に公開しその美しさを競う祭りで、NHKのBSプレミアム「世界で一番美しい瞬間」で放送されとても印象に残った。<br />・パティオ祭りでは市内の6つの地区で50のパティオが公開されていてた。前半はメスキータ地区のパティオを回った。人気のパティオは長い行列で待たされたが、中に入るとゼラニウムやアザレアの美しい花々とその間に緑のつる植物が鮮やかな空間を演出している。アンティークな建物と庭に配された噴水やいろんな置物が絶妙にバランスして素晴らしかった。この時期に合わせてすべての花をベストの状態で咲かせるには大変な手間と努力が払われたのだろう。客に説明をするオーナーのセニョーラの表情も晴れやかだった。<br /><br />****************************************************************<br />【旅程】 <br /> 5/08 関空→上海経由→パリ経由→マドリード(泊)<br />★5/09 マドリード→コルドバ(泊)<br /> 5/10 コルドバ→アルコス・デ・ラ・フロンテーラ→ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(泊)<br /> 5/11 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ滞在(泊)<br /> 5/12 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ→メリダ(泊)<br /> 5/13 メリダ→トルヒーリョ→カサレス(泊)<br /> 5/14 カサレス→サラマンカ(泊)<br /> 5/15 サラマンカ→アストルガ(泊)<br /> 5/16 Astorga→Rabanal del Camino(泊)<br /> 5/17 Rabanal del Camino→Molinaseca(泊)<br /> 5/18 Molinaseca→Villafranca del Bierzo(泊)<br /> 5/19 Villafranca del Bierzo→Las Herrerias(泊)<br /> 5/20 Las Herrerias→O Cebreiro→ルーゴ→Sarria(泊)<br /> 5/21 Sarria→Portomarin(泊)<br /> 5/22 Portomarin→Palas de Rei(泊)<br /> 5/23 Palas de Rei→Rivadiso da Baixo(泊)<br /> 5/24 Rivadiso da Baixo→Lavacolla (泊)<br /> 5/25 Lavacolla →Santiago de Compostela(泊)<br /> 5/26 Santiago de Compostela→ア・コルーニャ→Santiago de Compostela→車中(泊)<br /> 5/27 →マドリード→パリ経由→機中(泊)<br /> 5/28 →上海経由→関空<br />

アンダルシアの春祭りから銀の道、そして巡礼の道を歩く 3 2日目① コルドバのパティオ祭り①

48いいね!

2019/05/09 - 2019/05/09

65位(同エリア822件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記スケジュールを元に

2日目 2019年5月9日(木)前半  晴れ

・今回の旅の目的の一つはアンダルシアの2大春祭り(コルドバのパティオ祭り、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの馬祭り)を見ること。このためにマドリードを素通りして午前中にコルドバに入った。コルドバは7年前にツアーで訪れており、この時メスキータやユダヤ人街は見ているので、今回はパティオ祭りに絞って観光した。
・パティオ祭りは毎年花が一番美しい5月上旬の2週間だけ、民家の自慢の中庭(パティオ)を一般に公開しその美しさを競う祭りで、NHKのBSプレミアム「世界で一番美しい瞬間」で放送されとても印象に残った。
・パティオ祭りでは市内の6つの地区で50のパティオが公開されていてた。前半はメスキータ地区のパティオを回った。人気のパティオは長い行列で待たされたが、中に入るとゼラニウムやアザレアの美しい花々とその間に緑のつる植物が鮮やかな空間を演出している。アンティークな建物と庭に配された噴水やいろんな置物が絶妙にバランスして素晴らしかった。この時期に合わせてすべての花をベストの状態で咲かせるには大変な手間と努力が払われたのだろう。客に説明をするオーナーのセニョーラの表情も晴れやかだった。

****************************************************************
【旅程】 
 5/08 関空→上海経由→パリ経由→マドリード(泊)
★5/09 マドリード→コルドバ(泊)
 5/10 コルドバ→アルコス・デ・ラ・フロンテーラ→ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(泊)
 5/11 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ滞在(泊)
 5/12 ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ→メリダ(泊)
 5/13 メリダ→トルヒーリョ→カサレス(泊)
 5/14 カサレス→サラマンカ(泊)
 5/15 サラマンカ→アストルガ(泊)
 5/16 Astorga→Rabanal del Camino(泊)
 5/17 Rabanal del Camino→Molinaseca(泊)
 5/18 Molinaseca→Villafranca del Bierzo(泊)
 5/19 Villafranca del Bierzo→Las Herrerias(泊)
 5/20 Las Herrerias→O Cebreiro→ルーゴ→Sarria(泊)
 5/21 Sarria→Portomarin(泊)
 5/22 Portomarin→Palas de Rei(泊)
 5/23 Palas de Rei→Rivadiso da Baixo(泊)
 5/24 Rivadiso da Baixo→Lavacolla (泊)
 5/25 Lavacolla →Santiago de Compostela(泊)
 5/26 Santiago de Compostela→ア・コルーニャ→Santiago de Compostela→車中(泊)
 5/27 →マドリード→パリ経由→機中(泊)
 5/28 →上海経由→関空

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  •  朝5:30に起床し、6:15にホテルをチェックアウト。ベッドに入ったのが1:30だったのでほんのまどろみ程度でした。<br /> スペインはヨーロッパの西端にあるのに大陸標準時を使っているので、日の出が遅くこの時刻はまだ真っ暗。<br /> 

     朝5:30に起床し、6:15にホテルをチェックアウト。ベッドに入ったのが1:30だったのでほんのまどろみ程度でした。
     スペインはヨーロッパの西端にあるのに大陸標準時を使っているので、日の出が遅くこの時刻はまだ真っ暗。
     

    Hostal Viky ホテル

  •  ホテルの送迎バスで空港第4ターミナルに送ってもらいました。ホテルから10分程度。

     ホテルの送迎バスで空港第4ターミナルに送ってもらいました。ホテルから10分程度。

  •  今日はコルドバに行くので始発駅のアトーチャ駅に向かいます。アクセスはRenfeとメトロがあります。

     今日はコルドバに行くので始発駅のアトーチャ駅に向かいます。アクセスはRenfeとメトロがあります。

    アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

  •  アトーチャ駅へ直行のRenfeに乗車

     アトーチャ駅へ直行のRenfeに乗車

  •  早朝でガラガラ

     早朝でガラガラ

  •  マドリードの南の玄関口、プエルタ・デル・アトーチャ駅まで約30分。<br /><br /> 今回の旅の主目的はサンチャゴ巡礼の道を歩くことですが、この時期はアンダルシアで春を代表する2つの祭り(パティオ祭り、馬祭り)が行われています。<br /> 先ずこれを見るためにアンダルシアへ。その後、銀の道の沿線にある世界遺産の街を拾いながら北上します。<br /> これらの観光を終えたらアストルガから巡礼の道を歩く計画です。

     マドリードの南の玄関口、プエルタ・デル・アトーチャ駅まで約30分。

     今回の旅の主目的はサンチャゴ巡礼の道を歩くことですが、この時期はアンダルシアで春を代表する2つの祭り(パティオ祭り、馬祭り)が行われています。
     先ずこれを見るためにアンダルシアへ。その後、銀の道の沿線にある世界遺産の街を拾いながら北上します。
     これらの観光を終えたらアストルガから巡礼の道を歩く計画です。

  •  特急ALTARIAでコルドバへ。事前にRenfeのHPで早割チケットを37.9ユーロで購入済みです。

     特急ALTARIAでコルドバへ。事前にRenfeのHPで早割チケットを37.9ユーロで購入済みです。

    マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE)

  •  8:35出発。マドリードは人口300万人を超える大都会ですが。15分も走るとこのような風景に変わります。

     8:35出発。マドリードは人口300万人を超える大都会ですが。15分も走るとこのような風景に変わります。

  •  乗車率は80%程度、明るい車内。

     乗車率は80%程度、明るい車内。

  •  簡単な朝食。パンとコーラを買って、あとは昨日の機内食の残りのクラッカーやチーズ等。

     簡単な朝食。パンとコーラを買って、あとは昨日の機内食の残りのクラッカーやチーズ等。

  •  やがて赤茶けた大地にオリーブの木が目立ってきます。

     やがて赤茶けた大地にオリーブの木が目立ってきます。

  •  地平線まで続く樹木。

     地平線まで続く樹木。

  •  コルドバまでの停車駅は2つ。

     コルドバまでの停車駅は2つ。

  •  コルドバに近づくと山がちの風景になりました。

     コルドバに近づくと山がちの風景になりました。

  •  1時間余りでコルドバに到着。

     1時間余りでコルドバに到着。

    コルドバ中央駅

  •  コルドバ駅構内のiで、市内地図とパティオ祭りの地図を貰います。<br /><br /> パティオ祭りは以前から知っていましたが、数年前にNHK・BSプレミアム「世界で一番美しい瞬間」で「秘密の花園が光輝く時」と題してこの祭りが紹介されてからは、ぜひとも見たいと思っていました。今回の巡礼の道の前半に観光をくっつけたのは、この祭りを見るためと言っても過言ではありません。

     コルドバ駅構内のiで、市内地図とパティオ祭りの地図を貰います。

     パティオ祭りは以前から知っていましたが、数年前にNHK・BSプレミアム「世界で一番美しい瞬間」で「秘密の花園が光輝く時」と題してこの祭りが紹介されてからは、ぜひとも見たいと思っていました。今回の巡礼の道の前半に観光をくっつけたのは、この祭りを見るためと言っても過言ではありません。

  •  パティオ祭りは11:00から。はやる心を抑え、駅から南に延びる広い通りを歩きます。

     パティオ祭りは11:00から。はやる心を抑え、駅から南に延びる広い通りを歩きます。

  •  通りは2本並行しており、その間に挟まれたビクトリア庭園内を進みます。

     通りは2本並行しており、その間に挟まれたビクトリア庭園内を進みます。

  •  街路樹に柑橘系を植えるのはイスラムの影響。

     街路樹に柑橘系を植えるのはイスラムの影響。

  •  駅から20分ほどで旧市街入口の堂々とした城門Puerta de Almod・varに着きました。

     駅から20分ほどで旧市街入口の堂々とした城門Puerta de Almod・varに着きました。

  •  門を入るとそこはユダヤ人街

     門を入るとそこはユダヤ人街

    ユダヤ人街 散歩・街歩き

  •  迷路のような道をホテルに向かいます。まだGoogle Mapを使えません。

     迷路のような道をホテルに向かいます。まだGoogle Mapを使えません。

  •  ホテルメスキータは、メスキータの東向かいにある土産物店を兼ねた小さなホテルでした。

     ホテルメスキータは、メスキータの東向かいにある土産物店を兼ねた小さなホテルでした。

    Hotel Mezquita ホテル

    メスキータに隣接するプティホテルはさながら博物館 by 万歩計さん
  •  まだチェックインできないので、大きなリュックを預けて街歩きに出ます。

     まだチェックインできないので、大きなリュックを預けて街歩きに出ます。

  •  メスキータに続く広場を抜け、

     メスキータに続く広場を抜け、

  •  アルカサルの横を通り、

     アルカサルの横を通り、

  •  目指すはALCAZARVIEJO地区のパティオ祭り会場

     目指すはALCAZARVIEJO地区のパティオ祭り会場

  •  パティオ祭りは100年近い歴史があり、花々が最も美しい5月前半の2週間だけ個人の住宅を含むパティオ(中庭)を一般開放し、美しさを競う祭りです。<br /> 今年も6つの地区で50のパティオがコンクールに参加し、期間中には全世界から観光客が押し寄せます。<br /> 

     パティオ祭りは100年近い歴史があり、花々が最も美しい5月前半の2週間だけ個人の住宅を含むパティオ(中庭)を一般開放し、美しさを競う祭りです。
     今年も6つの地区で50のパティオがコンクールに参加し、期間中には全世界から観光客が押し寄せます。
     

  •  ALCAZARVIEJO地区(地図の左端の青色の地区)に来たら、既に多くの観光客が詰めかけていました。

     ALCAZARVIEJO地区(地図の左端の青色の地区)に来たら、既に多くの観光客が詰めかけていました。

  •  行列に並んでいる間に通りを見上げると、どこの家の窓辺も花で飾られています。

     行列に並んでいる間に通りを見上げると、どこの家の窓辺も花で飾られています。

  •  ゼラニウム系が多い

     ゼラニウム系が多い

  •  コルドバのユダヤ人街は世界遺産です。

     コルドバのユダヤ人街は世界遺産です。

  •  NO46のお宅。15分間並びました。

     NO46のお宅。15分間並びました。

  •  パティオに入った瞬間、感動です!

     パティオに入った瞬間、感動です!

  •  花と緑の競演

    イチオシ

     花と緑の競演

  •  入場者数を制限しているので、さほど混雑はありません。

     入場者数を制限しているので、さほど混雑はありません。

  •  壁の足元

     壁の足元

  •  室内。テラコッタのタイルがアンダルシアらしい。

     室内。テラコッタのタイルがアンダルシアらしい。

  •  ゼラニウムに混じってサフィニア。サフィニアは日本産でペチュニアから改良されたと聞いたことがある。

     ゼラニウムに混じってサフィニア。サフィニアは日本産でペチュニアから改良されたと聞いたことがある。

  •  3分くらい見て次の人と交代。

     3分くらい見て次の人と交代。

  •  どんどん回ります。NO47のお宅は小さなパティオですが花がいっぱい。

     どんどん回ります。NO47のお宅は小さなパティオですが花がいっぱい。

  •  木のバルコニーに石壁のアーチ。建物と花がしっくりマッチしている。

     木のバルコニーに石壁のアーチ。建物と花がしっくりマッチしている。

  •  「蝶になり  花のコルドバ  飛び回る」

    イチオシ

     「蝶になり  花のコルドバ  飛び回る」

  •  見学者はやはり女性が多い。

     見学者はやはり女性が多い。

  •  写真をお願いしたら快諾してくれました。

     写真をお願いしたら快諾してくれました。

  •  NO45のお宅へ。

     NO45のお宅へ。

  •  ここのパティオは柑橘系をうまく使っています。

     ここのパティオは柑橘系をうまく使っています。

  •  窓の分厚いシュロのカーテンもいい感じ

    イチオシ

     窓の分厚いシュロのカーテンもいい感じ

  •  花は定番のゼラニウム

    イチオシ

     花は定番のゼラニウム

  •  プライベートな生活空間も見せています

     プライベートな生活空間も見せています

  •  パティオの一角に泉。元々パティオは、昔この地を支配したアラブ人が水のある庭を作ったのが起源です。水音が静かさを演出。<br /><br /> 「水音に アラブの民よ 今いずこ」

    イチオシ

     パティオの一角に泉。元々パティオは、昔この地を支配したアラブ人が水のある庭を作ったのが起源です。水音が静かさを演出。

     「水音に アラブの民よ 今いずこ」

  •  NO45のお宅を出て、次のパティオへ。<br />

     NO45のお宅を出て、次のパティオへ。

  •  No44のお宅は長い行列でした。人気のパティオのようです。

     No44のお宅は長い行列でした。人気のパティオのようです。

  •  入った瞬間歓声を上げました。2階のベランダまで花と緑で埋め尽くされています。

     入った瞬間歓声を上げました。2階のベランダまで花と緑で埋め尽くされています。

  •  花の色や種類も多い。

    イチオシ

     花の色や種類も多い。

  •  滑り台のようなスロープが目を引きます。

     滑り台のようなスロープが目を引きます。

  • 「ブンブンと パティオ飛び交い 蜜集め」

    「ブンブンと パティオ飛び交い 蜜集め」

  •  この一画は色を抑えめ。レイアウトにも工夫が感じられる。

     この一画は色を抑えめ。レイアウトにも工夫が感じられる。

  •  No44のお宅を出ます

     No44のお宅を出ます

  •  NO49のお宅は常に長蛇の列。疲れてきたのでパスしましたが、帰国後にこのパティオがアンティーク建築部門の第1位に輝いたことを知りました。

     NO49のお宅は常に長蛇の列。疲れてきたのでパスしましたが、帰国後にこのパティオがアンティーク建築部門の第1位に輝いたことを知りました。

  •  見れなくて残念でした。これはネットから拝借したものです。デザインはシンプルですが壁一面に飾られた花はインパクトがあります。

     見れなくて残念でした。これはネットから拝借したものです。デザインはシンプルですが壁一面に飾られた花はインパクトがあります。

  •  あっという間に1時間経過。午前中のパティオ公開はあと1時間しかありません。他の地区に移ります。

     あっという間に1時間経過。午前中のパティオ公開はあと1時間しかありません。他の地区に移ります。

  •  その前にどうしても見たい場所があります。

     その前にどうしても見たい場所があります。

  •  見たかったのはこれ、老人から鉢を受取り壁に掛ける少年の銅像です。地元の彫刻家が作成したもので、その経緯はNHK・BSプレミアムの「世界で一番美しい瞬間」の中に出てきました。

    イチオシ

     見たかったのはこれ、老人から鉢を受取り壁に掛ける少年の銅像です。地元の彫刻家が作成したもので、その経緯はNHK・BSプレミアムの「世界で一番美しい瞬間」の中に出てきました。

  •  人気スポットで写真を撮る人が絶えません。今年のパティオ祭りのパンフレット表紙に採用されていました。

     人気スポットで写真を撮る人が絶えません。今年のパティオ祭りのパンフレット表紙に採用されていました。

  •  振り返って見上げると、咲き始めたジャカランダの薄紫の花が美しい。

     振り返って見上げると、咲き始めたジャカランダの薄紫の花が美しい。

  •  次はメスキータの近くのJUDERIA SANFRANCISCO地区に向かう途中で、アラブっぽいタイル絵を発見。

     次はメスキータの近くのJUDERIA SANFRANCISCO地区に向かう途中で、アラブっぽいタイル絵を発見。

  •  メスキータ。後で入場するので外壁の写真だけ。

     メスキータ。後で入場するので外壁の写真だけ。

  •  裏手に回ります。

     裏手に回ります。

  •  西側にあるサン・エステバン門は最も古い。

     西側にあるサン・エステバン門は最も古い。

  •  ここはレストランのエントランス。5月のコルドバは花盛り!

    イチオシ

     ここはレストランのエントランス。5月のコルドバは花盛り!

  •  ユダヤ人街を通ってCasa Arabへ。

     ユダヤ人街を通ってCasa Arabへ。

  •  ボリュームいっぱい

     ボリュームいっぱい

  •  Casa Arab、ここは民家ではありません。パティオ祭りではコンペに参加する50の民家の他に、歴史的な建物の中のパティオも公開しています。

     Casa Arab、ここは民家ではありません。パティオ祭りではコンペに参加する50の民家の他に、歴史的な建物の中のパティオも公開しています。

  •  Casa Arabのパティオ

     Casa Arabのパティオ

  •  Casa Arabのパティオ。

     Casa Arabのパティオ。

  •  次は

     次は

  •  Museo Forforito

     Museo Forforito

  •  Museo Forforito

     Museo Forforito

  •  Museo Forforito

     Museo Forforito

  •  13:53、昼の部のパティオ開放もそろそろ終わりです。夜の部は午後18時から22時までで、その間はシェスタ。

     13:53、昼の部のパティオ開放もそろそろ終わりです。夜の部は午後18時から22時までで、その間はシェスタ。

  •  旧市街を出て、グアダルキビル川にかかるローマ橋にやってきました。

     旧市街を出て、グアダルキビル川にかかるローマ橋にやってきました。

    ローマ橋 建造物

  •  グアダルキビル川のゆったりした流れ。

     グアダルキビル川のゆったりした流れ。

  •  橋の対岸入口にあるカラオールの塔は、ローマ橋を守るための要塞です。

     橋の対岸入口にあるカラオールの塔は、ローマ橋を守るための要塞です。

    カラオーラの塔 建造物

  •  橋の半ばでUターンしてメスキータへ。

     橋の半ばでUターンしてメスキータへ。

  •  メスキータ近くのオープンカフェで昼食。

     メスキータ近くのオープンカフェで昼食。

  •  日差しが強く気温は32℃程度か。先ず小魚のフリットとイカのリングフライ。

     日差しが強く気温は32℃程度か。先ず小魚のフリットとイカのリングフライ。

  •  メインはパエリア。濃厚な魚介の旨味がしみ込んで美味しかった。ビール、ワイン、料理3品で33.5ユーロ。<br /> この後ホテルに戻って暫しシェスタです。

     メインはパエリア。濃厚な魚介の旨味がしみ込んで美味しかった。ビール、ワイン、料理3品で33.5ユーロ。
     この後ホテルに戻って暫しシェスタです。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • おくさん 2021/11/16 20:02:08
    メスキータだけ
    こんにちは万歩計さん。
    マドリッドからセビージャへ移動する道筋にコルドバがあったので、これはメスキータを見なければと一泊だけしました。
    メスキータしか頭になかったので、二泊して他も見れば良かったと後になって少し後悔しました。
    花のシーズンに行くと凄いんですね。
    コロナがなければ2020年にコルドバを再訪する計画だったのですが延期になりました。
    2年経っても未だに延期状態なので悔しいです。
    早く海外へ行けるようになって貰いたいです。

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2021/11/17 08:39:45
    Re: メスキータだけ
     おくさん、おはようございます。

     アンダルシアは夏には40℃を軽く越える猛暑に曝され観光には向きませんが、春は快適です。この時期にはあちこちで祭りがあるのも魅力。
     3月のセビージャのフェリオに始まり、5月にはコルドバのパティオ祭りにヘレスの馬祭り。祭りでは人々は陽気に歌って、踊って、飲んで、食べて人生を謳歌する。これがスペイン流の生き方ですね。
     主な観光地は訪れたので、せめてフランス人の道の残りだけは歩きたい。早く行けるようにと願っています。

      万歩計
  • akikoさん 2019/11/18 11:19:46
    お花いっぱいのコルドバ♪
    万歩計さん、こんにちは~

    サンティアゴ巡礼の道には以前からとても興味があって、万歩計さんが挑戦された旅行記を発見して、とても嬉しく、じっくり見せていただこうと思いました。

    巡礼路に行く前にコルドバのパティオ祭り、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの馬祭りもご覧になったとのこと。私もコルドバに行ったことがあるのですが、パティオ祭りは見たことがなく、いつか訪れてみたいと思っていました。

    さて、実際の個人宅のパティオのことですが、廻られたところすべて美しいのですが、中でもNo.44のお宅のお庭は実に見事ですね!写真で見て、こんなにボリューミーで美しいのですから、ご自分の目でご覧になったときの感動はどれほどかと思いました。もうただただうっとり~~♪

    パスされたというNo.49のお宅のお庭も言葉にならないくらい素晴らしいですね!壁面いっぱいにお花が飾られて本当に壮観~~♪ でも現実にかえって、お水遣り大変でしょうね~
    老人から鉢を受取り壁に掛ける少年の銅像とお花のコラボも素敵でした!銅像がとても良いアクセントになって、絵になる風景ですね。

    メスキータ近くの、お花で飾られたレストランのエントランスのお写真は、多分私が宿泊したホテル併設のレストランだと思います。とても懐かしかったです♪

    お花いっぱいのコルドバ、とっても素敵でした☆彡
    ご紹介ありがとうございました。

    akiko

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2019/11/19 12:04:16
    RE: お花いっぱいのコルドバ♪
    akikoさん

     こんにちわ。書き込み、ありがとうございました。
     念願のスペイン巡礼の道に加えてアンダルシアの2つの祭りという、理想的な旅が出来ました。このため旅行記にも力が入り、その分独りよがりの講釈が過ぎてしまいました(笑)。

     パティオ祭りは期待通りに素晴らしかったです。コルドバに行くなら絶対この時期です。
     パティオを見ていると住人のセンスの良さに感心します。花々に加えて木々やつる植物、アクセントになるちょっとしたオブジェ、アンティークな建物に囲まれた空間を実に素晴らしく演出しています。何代にもわたって作り上げられたパティオを、この祭りに合わせ最高の状態で花を咲かせるための工夫や努力は、きっと大変なものでしょう。華やかと歓声、落ち着きと頷き、十数か所のパティオそれぞれに個性がありました。

     ところで以前akikoさんの「秘密のコッテージツアー」に質問を書かせていただきました。結局このツアーには参加しませんでしたが、コッツウォルズに4泊して美しい村々を回りました。その他にもピークディストリクト、ヨークシャーデイルス、湖水地方の自然を楽しんできました。「秋のイングランド フットパスを歩く」と題して、今のスペインシリーズの後に順次アップする予定です。引き続き見て頂けると嬉しいです

    万歩計
  • 尚美さん 2019/11/08 11:05:54
    多分同じ部屋
    万歩計様
    今年5月にスペインに行かれたんですね。巡礼されて、お祭りにも参加されて。パティオ祭りは、美しいパティオと溢れんばかりの花々で見応えありますね!盛り沢山の旅をされたようで羨ましいです。
    私も10月に初スペインで、建築物すきなのでスペインで一番見たいものはメスキータでした。で、泊まったホテルはホテルメスキータで、万歩計さんの口コミを見させてもらうと、多分同じ部屋(か、シングルの同じような部屋です)。部屋からメスキータのミナレットが見えましたよね。
    偶然に、とても嬉しいです。
    では、今後ともどうぞよろしくお願いします。

    尚美

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2019/11/08 17:10:13
    Re: 多分同じ部屋
    尚美さん

     何時もいいね!を頂き、今回は書き込みまで、ありがとうございます。
     念願のスペイン巡礼の道のラスト30%を歩いてきました。最初は巡礼一本でもう少し長い距離を考えていたのですが、アンダルシアの2つの祭りはこの機会を逃したら行けないかも、と思い少々欲張りな旅にしました。
     これからも続編を見て頂けると嬉しいです。

     尚美さんもスペインに行かれたんですね。建築好きの尚美さんの事、素晴らしいアングルの写真をたくさん見せて頂けると期待しています。
     その前の「天国イタリア」シリーズが、まだ少し残っている?

     これからもよろしくお願いします。
      万歩計

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