2019/04/23 - 2019/04/30
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旅人のくまさんさん
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サマルカンドのレギスタン広場で行われた、レーザー光線を使った光イベントの紹介です。内陸部のために夜は冷え込みますが、20分間ほどの光のショーを楽しみました。
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イチオシ
ライトアップされた、レギスタン広場と、その周りの神学校(メドレセ)の光景です。正面が『ティラカリ・メドレセ』、左が『ウルグ・ベク・メドレセ』右が『シャルドル・メドレセ』です。
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ライトアップされた、正面の『ティラカリ・メドレセ』のズームアップ光景です。金板の光イベントの中心舞台となりました。左手奥に青いドーム屋根が薄っすらと見えています。
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正面に向かって左手、レギスタン広場の西側に位置する『ウルグベク・メドレセ』のライトアップ光景です。レギスタン広場で最初に建造されたメドレセで、1420年のことになります。
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正面に向かって右手になる、レギスタン広場の東側に位置する『シェルドク・メドレセ』のライトアップ光景です。『ウルグベク・メドレセ』より240年ほど後の16600年に建設されました。
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少しだけズームアップした、ライトアップされた、正面の『ティラカリ・メドレセ』の光景です。青白くライトアップされた光景です。
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同じく、少しだけズームアップした、正面の『ティラカリ・メドレセ』の光景です。今度は正面の『ティラカリ・メドレセ』の照明色と、左右のメドレセの照明色が入れ替わりました。
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左右のメドレセのライトアップが消えて、中央の『ティラカリ・メドレセ』だけのライトアップ光景になりました。そのメドレセも、イーワーンや校舎などの出入口だけがライトアップされた光景です。
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左の『ウルグベク・メドレセ』、右側の『シェルドク・メドレセ』もライトアップされた光景です。中央の『ティラカリ・メドレセ』のライトアップがカラフルに変化しました。
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サマルカンドに縁がある、古代の女性のようですが、名前は特定できませんでした。身なりから判断して、王妃か王女のように見えました。名前が特定できるまでは『謎の王女』と呼んでおくことにします。
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シルクロードなどで伝わった『仏教伝来』を表わす場面でしょうか、中央に螺髪姿のブッダ(仏陀)らしい姿がありました。その左右には、ストゥパ(卒塔婆)とも、ミナレットとも思える黄金の塔も映し出されました。
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ここから3枚ほど、頭をひねっても、空想を逞しくしても、説明が付かなかった場面が続きます。深入りせずに、さらっとご覧ください。ネット情報によれば、ドイツで制作された光のショーとの解説もありました。
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意味を掴むのが難しい場面が続きます。中央の丸い部分には青い空と緑のの山らしいものが見えているようです。その左右に二人の人が配され、周りの赤い文様は、お祭りの時などの雪洞にも見えますし、花飾りのようにも見えます。クイズ場面になりましたが、解けないクイズでした。
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空を飛ぶ兵士の姿のように見えました。左利きの人でしょうか、右手に丸い盾を持ち、左手に剣を持っているようです。混沌とした世界での出来事の表現のようです。丸い盾が、まるで傘のような回転翼にも見えます。しかし、この場面の意味合いが全く見当が付きませんでした。
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『ティラカリ・メドレセ(神学校)』をライトアップし、中央のイーワーン上部にある文様も黄色に浮かび上がっていました。その左右の校舎か宿舎のアーチもカラフルに浮かび上がっていました。
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『ティラカリ・メドレセ(神学校)』中央のイーワーンと、その左右の建物を使った光のショーを暫く紹介します。イーワーンにはアラベスク文様が、その左右の校舎には歯車か、デフォルメされた花柄模様が浮かび上がりました。
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左右の校舎に映し出された、歯車か花柄文様はそのままで、中央のイーワーンの文様が大きく変化しました。イーワーンの縁取りが強調され、その内部に新しい文様が浮かび上がりました。四方に壷のような模様がある四角の文様です。
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画面はガラリと変って、イーワーンの左右が、古代衣裳を纏ったらしい人物像になりました。左右の校舎には、黄色の柱らしいものと、唐草文様が入った壁らしいものが映し出されました。
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全体は変化していませんが、イーワーンの中央部分に新しい文様が浮かび上がりました。一見、双頭の蛇のように見えました。世界中に蛇に関する神話があり、その中には双頭の蛇もあるようです。日本の七福神の内の弁財天は、ヒンドゥ教の女神のサラスヴァーティーで、水に関連する神様とされます。
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イーワーン二映し出された中央の建物が、ギリシャ・アテネ風の石造建築を思わせるものに代わりました。その中央に、人の顔も映し出されましたが、想像しても、人物の特定ができませんでした。古代にこの地方に影響をもたらしたのは、マケドニアのアレキサンダー大王(紀元前356~紀元前323年)などです。バクトリアの王女のロクサネは、アレキサンダー大王の妃になりました。
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混沌の時代を連想させるような、不思議で複雑な場面の光景です。戦いの場面のようでもあり、空を飛ぶ人のような姿もあるようです。中央には、仏陀ではない仏頭がありました。判断が付きませんでした。考えても、頭の中が混乱しそうです。
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中央に二層の青屋根の建物っが浮かび上がり、その前を左に向かって進む二頭立ての馬車の姿がありました。歴史的な出来事が起きた時代を象徴しているようですが、特定はできませんでした。甍が反り上がった建物から連想するのは、中国当たりです。
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青色と紫色で、渦模様が表示されました。場面が変わるのか、歴史が変わるのか、そのイメージを伝える表現かも知れません。
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水を連想させる、青色と紫色の渦模様の後に、戦乱を思わせるような場面になりました。メドレセのアーチが炎のように見える演出です。中央には、あまりはっきりとはしませんが、兵士らしい姿の映像もありました。
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イチオシ
戦乱が収まって、安定した国家が誕生した場面でしょうか、中央にハン化、アミールらしい座像が映し出されましたその左の映像は、レオナルド・ダ・ビンチ(1452~1519年)のモナリザ像、右側が白いターバン姿二人でした。想像するしかありませんが、中央がティムール朝創始者の、ティムール(1336~1405年)、その右が後継者たちとの推測です。
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私の勝手な想像で映像を紹介していますが、円卓を囲んだこの場面で思い出すのは、ティムール朝(1370~1507年)の第4代君主の『ウルグ・ベク(在位: 1447~1449年)』です。そっくりの構図の、ヨーロッパの天文学者達と座したウルグ・ベクの絵も、ウルグ・ベク天文台のところで紹介しました。この映像でも、空に星座があり、関の右端に六分儀らしいものもありました。
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時代が飛んで、宇宙探査のロケットが打ち上げられ、月面探査もアメリカによって成功した、現代に繋がるサイエンスの時代を表す場面のようです。ウズベキスタンの綿花栽培や、麦の生産も映像で紹介されているようでした。
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青色と紫色の渦巻模様と同様に、画面の内容が一変する時の画面の一つのようです。城と緑、それに青色で、ダイナミックな変化を表現しているようでした。
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イチオシ
カラフルな衣装を着た大勢の人が、踊り、舞う姿が映し出されました。『胡旋舞(こせんぶ)』の場面のようです。胡旋舞は、中国・唐代頃に、シルクロードを通じて中国に伝わった、サマルカンド地方に住むソグド人の舞踊として知られます。安禄山や楊貴妃もこの舞踊の名手だったとされます。
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ライトアップされた、『ティラカリ・メドレセ(神学校)』の光景に戻って、25分間ほどのこの日の光イベントは終了しました。泊まったホテルまでは僅かの距離ですから、歩いて戻りました。
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