2019/04/23 - 2019/04/30
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旅人のくまさんさん
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ウズベキスタン政府観光省主催で開かれた、サマルカンドのレギスタン広場での歓迎式典の紹介です。民族舞踊や音楽、それに寸劇などが披露されました。ひと時のあいだ、かつてのシルクロードの情緒を味わうことが出来ました。
- 交通手段
- 観光バス
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レギスタン広場を散策中の光景です。広場の西北方面から東に向かっていた時の光景です。左手に見えてきたのは広場の北面に位置する『ティラカリ・メドレセ』です。現在はレギスタン広場のメインの施設となっています。
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レギスタン広場の北端を歩いて、『ティラカリ・メドレセ』の近くまでやってきました。その最大の見どころが、青いドームのある建物の内装とされます。後ほど紹介する、金箔を張り詰めた、繊細な天井や壁の装飾です。
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レギスタン広場の北面に位置する『ティラカリ・メドレセ』のイーワーン光景です。1660年に建設されました。最初に建設された『ウルグベク・メドレセ』よりは、240年ほど後の建設になります。ローマやアテネ、バビロニアとともに、世界の古代都市の一つとして、2500年の歴史を誇るサマルカンドの中心施設のレギスタン広場です。
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同じく、『ティラカリ・メドレセ』の中庭光景です。サマルカンドは、『青の都』、『東洋のローマ』や、『イスラムの真珠』など、幾通りもの呼び名があり、常にシルクロードの中心都市として栄えてきました。かつてソグド人が築き上げた町はモンゴル軍により一度壊滅に追い込まれましたが、英雄ティムールの手により、再び大帝国の都へと蘇りました。
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『ティラカリ・メドレセ』の中庭光景が続きます。シルクロードの東西交易の中心地、キャラバンが多く行き交ったウズベキスタンでは、古来よりオアシス都市が発展し、往時の面影を現代に残しています。古代のサマルカンドは、紀元前10世紀頃からイラン系民族のオアシス都市として発展しました。
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ギリシャ史料では、紀元前4世紀にソグド人の都市『マラカンダ』は、アレクサンドロス3世率いるマケドニア王国遠征軍に最後まで抵抗したと伝わります。そのことは、紀元前327年のソグディアナ攻防戦として歴史に残っています。バクトリアの北部のソグティアナ要塞は、サマルカンド近郊にあります。
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『ティラカリ・メドレセ』の建物の中から眺めた、中庭の光景です。壁面が風通しがいいように、亀甲模様の透かしに細工されていました。その隙間から中庭の緑の樹が透かして見えました。
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名前:インドハッカ(印度八哥)
分類:スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属
分布:アジア原産
特徴:カバイロハッカ(樺色八哥)とも呼ばれ、分布域を広げています。
その他:レギスタン広場を縄張りの鳥さんに対し、こちらは神学校の担当です。 -
名前:インドハッカ(印度八哥)
分類:スズメ目ムクドリ科ハッカチョウ属
分布:アジア原産
特徴:非常に順応性の高い野鳥で、分布域を広げています。
その他:いつも御馳走に恵まれているらしく、丸々としていました。 -
『ティラカリ・メドレセ』の中庭の敷石の光景です。不揃いの大きさの石を使ったところも、長年月を感じさせる石畳でした。この辺りも、先程のインドハッカさんの縄張りになるようです。
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イチオシ
『ティラカリ・メドレセ』の一番の見どころが、ドームの内部に施された、金箔尽くしの天井と壁面の装飾です。このメドレセ(神学校)が建設されたのは17隻後半ですが、その時の権力者の力を誇示するような豪華さでした。建設時には5キロ余りの金箔が使われたようです。
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イチオシ
『ティラカリ・メドレセ』のドームの中央直下になるようです。金箔で繊細に装飾されたドーム天井の光景です。カメラのタイマーをセットして、床にカメラを置いての撮影です。イラン旅行の時に、現地ガイドさんが手振れ防止策としてアドバイスしてくれた方法です。立体的に見えますが、遠近法で描かれている平面と、現地ガイドさんからお聞きしました。
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壁面の金箔装飾のズームアップ光景です。黄金色に装飾の間に施された、サマルカンドブルーの装飾が、全体に落ち着きと統一感を作り出していました。室内装飾の極致に、いつまで眺めても見飽きない思いがしました。
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神学校である『ティラカリ・メドレセ』が、創建当時にはモスクの役割を兼ねていたことを紹介しましたが、その名残の品が、この説教台の階段のようです。モスクに設置される説教壇は、ミンバル(ミンバール)と呼ばれ、その歴史は、イスラム教の預言者・ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの時代に遡るようです。伝承によれば、信徒たちにムハンマドが良く見えるよう椰子の幹の下に座部のある二つの段を作らせたと伝わります。
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暖色系のオレンジ色に照明された部屋から眺めた、その先の寒色系の白色で照明された廊下の光景です。そのコントラストが目を惹きました。
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暖色系のオレンジ色に照明された部屋の壁面とアーチ型の出入口ズームアップ光景です。それぞれに精緻な装飾が、隙間なく施されていました。
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17世紀から18世紀にかけてのウズベキスタンは、ブハラを首都とするジャーン朝(1599~1785年)の支配下にあったようです。『ティラカリ・メドレセ』が1660年に建設された当時のハンは、アブドゥル=アズィーズ(1645~1680年)になりますが、関わりについては分かりませんでした。
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『ティラカリ・メドレセ』の建物内に展示してあったテラコッタの容器の紹介です。『テラコッタ(terra cotta)』は、イタリア語の『焼いた(cotta)土(terra)』に由来する言葉です。陶器や建築用素材などに使われる素焼きの焼き物を指します。茶色がかったオレンジ色が多いとされますが、写真のような色合いでも、『素焼きの焼き物』として使われます。
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同じく、『ティラカリ・メドレセ』の建物内に展示してあったテラコッタの容器の紹介です。いずれも取手付きのジャー(水差し)のような形状でしたが、花瓶としても使えそうな広口の形状でした。
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地元の方が催してくれた歓迎式典の開催前の光景です。場所は、先程見学した『ティラカリ・メドレセ』の中庭です。歌や踊り、寸劇を披露してくれる劇団の皆さん方が片隅で事前打ち合わせ中でした。普段は、お土産屋さんが店を広げているらしいメドレセの中庭でした。
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同じく、地元の方が催してくれた歓迎式典の開催前の光景です。昨年(2018年)の旅行記では、ウズベキスタン政府の観光局主宰らしい記述もありました。開催された場所は、メドレセ(神学校)跡の中庭です。中庭の中央に、青いシートで臨時のステージが設けられていました。
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ツアーを主催した日本の旅行社の代表者の方と、地元の方の挨拶で歓迎式典が始まりました。その挨拶場面です。左側には、民族楽器を携えた劇団員の方が控えていました。推測も入りますが、挨拶されている方が観光省の代表の方、その右の女性の方が劇団の代表者の方のようでした。右端が、日本の旅行社代表の方です。
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この場面は、花嫁、花婿の披露のパレードのようでした。高く掲げられた白いベールの下を、その花婿と披露が歩いているようでした。その左右後方に従う、2メートルを優に超える二人の姿がありました。
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日本で例えれば、竹馬に乗って巨人になった方が主役の場面です。竹馬が目立たないよう、丈の長い緑のスカートを身に着けていました。目立つようにエプロンをして、そのエプロンに色とりどりのテープがありました。この場面でも。飛び込み参加で、劇団の人に踊りを習う人がいました。
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残念ながら、寸劇の内容は分かりませんでした。この場の出演者は、赤い織物で出来た品の周りに集まる、左側で横向きになった白いベールの若いお母さんらしい人と、帽子を被った三人のベテランの女性達です。その後ろから楽器を持ったベテランの男性が覗き込んでいました。赤い織物で出来た品は、バザールで見た赤ちゃん用のベッドを連想させました。
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赤い民族衣装を着た女性の方の独演の踊りの披露です。にこやかな笑顔を浮かべながらの踊りでした。背後には、楽器を抱えて伴奏する人や、次の出番の人達が揃って応援していました。
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イチオシ
賑やかな衣装をまとった、人形遣いの方の登場です。手にはカラフルな雄鶏が握られていました。二羽の鶏が競う演技でしたが、右奥に見える相方の雄鶏は、まだ地面に伏してお休み中でした。
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推測ですが、ウズベキスタン、あるいはカザフスタンでの人の一生を寸劇に仕立ててあるようでした。結婚式から赤ちゃんの誕生、そして老いるまでの一生です。その最後の場面になるようです。
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『ティラカリ・メドレセ』の中庭での縁起が終わって、最後はいつものパターンで、観客の人も一緒になっての、グランドフィナーレです。複数の旅行社が共同で催行したツアーの背景もあって、大賑わいでした。寒くなって来たので、身体を動かしたいとの思惑もあったかも知れません。
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昼間の見学を終えて、夕暮れ時になったレギスタン広場の光景です。この後近くのレストランで夕食を戴き、食事の後は夜のライトアップと、光の織り成すシルクロード紹介のイベントを楽しみました。
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